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突然ですが・・・コチラのブログはやめて、新しいブログを始めることにしました。オクイ カオリの食べかた・暮らしかた・生きかたhttp://ameblo.jp/kaori-okui/以前から、ブログを新しく始めたい願望はありました。楽天ブログの使いづらさを感じていたこともありますが、熊本に越してから、料理教室などの活動を幅広くさせていただくようになり、『はむこ』というブログネームで、自分を明かしていないことにだんだん違和感も出てきましたもっともっと発信したいことはたくさんあるのに、日々のことに追われ、なかなかできていないことにももどかしさを感じていましたそして、Facebookとの使い分けも。。Facebookを始めてから、つい気軽に発信できるFacebookでの発信が主になり、ブログがやや疎かになってしまっていましたFacebookのメリットもデメリットも感じつつ、ふと立ち止まって考えたとき・・・Facebookは、お友達になっていれば興味がなくとも投稿が目に入ってくる。ブログは、わざわざアクセスして興味を持ってくださる方が見てくださる。どちらに力を入れたいかと考えると、断然、後者のブログでした。そう思いながらも、なかなかその一歩が踏み出せずにいましたが、新しいことを始めるのに最適といわれる新月の今日から、新たな一歩を踏み出してみることにしましたタイトルがこれでいいのか?とか、写真をもう少し変えたい・・とかいろいろと悩ましいところもありますが、まずは始めてみないことには、始まらないと、思い切って開設しました。新しいブログでは、もっと気軽に我が家の食や暮らしのことを書いてみたり、これまでの自分を振り返りながらも、心の部分によりフォーカスして、いろいろ綴っていきたいなと思っていますこれまで6年半に渡り、このブログを続けてまいりました。ここまで続けてこれたのも、ひとえに読んでくださるみなさまのおかげです。ときに、コメントやメール等で、メッセージをくださったり、料理教室にお越しくださったり、ご縁をいただいたことに、心から感謝しております。今までご覧くださったみなさま、どうもありがとうございましたそしてこれからも、新しいブログで続けてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします
Jun 27, 2014
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先週のことになりますが、林田薬局さんで、連続講座4回目の最終回、『子どもの食とおやつ』というテーマでお話させていただきました。お話のベースは、幕内秀夫先生の本。 私自身、長男 凜太郎が赤ちゃんのころ、↑左の本に出会えたおかげで、離乳食も子どもの食事もあまり悩まずにすんだこと、そして、病気も滅多にしなかったこと、さらに、それを周りのママさんにオススメしたら、お母さん自身、食事づくりがラクになった、悩まなくなった、子どもが病気しなくなった、などなどの声を、これまで何度も何度も聞いてきたのでまず、子どもは本能で食べているということ。自ら飢えることはしないし、必要なものは本能で知っているということ。そして、子どもが必要としているものは、1に水分、2に炭水化物ということ。子どもは、大人よりも代謝が活発で、汗などで水分が失われやすいので、飲み物の選択は、大人以上にとても大切。果汁や牛乳などでカロリーをとると、きちんと食事をしなくなるので、飲み物は、水が一番。お茶なら麦茶かほうじ茶が良い。炭水化物は『ひらがな食品』で。パン、ラーメン、スパゲティ、ピザなどの『カタカナ食品』は油まみれになりがち油を使わないごはん、もち、そば、うどんなどの『ひらがな食品』をとること。それからやっぱり注意したいのは砂糖炭水化物には、でんぷんもあれば果糖や砂糖もある。ごはんが足りなければ、子どもは他のものからカロリーを得ようとして、果糖や砂糖を欲するようになるので、そのような嗜好品をセーブすることも大切ごはん+みそ汁+漬け物を基本として、おかずの動物性食品は、できるだけ魚介類を中心にすること、それに豆類、種子類、季節の野菜や海草を取り入れること。ただし、野菜は食べれるものを食べればOK小さく刻んで混ぜ込むなどの『だまし食べ』は必要ない注意したいのは、『マヨケソ』マヨネーズ、ケチャップ、ソース(マヨケソ)を使った料理は、野菜嫌いな子どもを『だまし食べ』させる代表格。お子さまランチはマヨケソだらけ・・・でも子どもの味覚を狂わせてしまうし、肥満も急増している。子どものおやつは、4度目の食事。大人には『心の栄養』が必要だけど、子どもには必要ない。成長期の子どもには、すぐにエネルギーになる炭水化物が一番おにぎり、もち、さつまいも、うどん、そば、じゃがいも、トウモロコシなど。(砂糖の味を覚えてしまった子にも、トウモロコシは子どもは喜んで食べるのでオススメと 以前に幕内先生が講演会でおっしゃっていました)離乳食も、わざわざ作らず、大人の食事の取り分けでOK。という具合に、食事の内容についてのお話させていただきましたそして後半は、もう少し広い意味での食についてのお話をさせていただきました。『食べるもの』には関心があっても、『食べさせ方』に関心が薄いようにずっと感じていました。ごくごく当たり前のようなことですが、ないがしろにされていることが多いように感じています食事は『いただきます』で始まり『ごちそうさま』で終わる座って食べる遊び出したら『ごちそうさま』テレビを消す食べることを無理強いしない基本は1日3食とおやつ。ダラダラ食いはしない食器にも要注意それに、↑の内田先生のお話を引用して、我慢する力は食べもので育つということも。いつでも袋菓子を片手に持っている子の多いこと・・・いつでも好きなときに、好きな物を食べていては、我慢する力も育たない。さらに、子どもの食事は、身体をつくるだけでなく、味覚や嗜好を作る大切な時期でもある。子どもに『何が食べたい?』と聞くのではなく、『何を食べさせるべきかを教えることが食育』それから、子どもに生きる力を身につけるためには、家事力もとても大切。それに、お菓子や添加物等々、一方的に『あれもダメ』『これもダメ』などと親がコントロールしようとするのではなく、子どもに選ぶことを教えていくことも大切。などなど、以前から感じていたことをお話させていただきました。最後に、おまけのスライドを作成しました。『親が子に遺せるもの』 5歳のはなちゃんを遺し、33歳で天に召された六本松さくらさんこと安武千恵さんが命をかけて教えてくれた、たくさんの大切なこと・・・最初は口頭で紹介する程度に考えていたのですが、前日の夜中に、やっぱりスライドを作ろうと思い立って、よなよな作成しました。がんと闘いながらも、最後まで生きることを諦めずに前向きに生きる姿。病気を通して分かった、食べものが身体を作るということ。先に逝くものとして、子どもに何を遺せるか。自分で自分の命を守るために、自分でごはんと味噌汁を作れることの大切さ。最後は、はなちゃんの作文。これを、声楽家だった千恵さんがいつも歌っていた『ハナミズキ』の音楽に合わせて流しました。(スライドを無心で作成して、ハナミズキの音楽と同時に流してみると、 スライドと音楽の終了がほぼピッタリ・・・見えない力に支えられている気がしてなりませんでした)これを最後に流すと・・・みなさん、涙ボロボロ。私は、話せなくなるので、こみ上げてくるものをグッとこらえました。最後に、スタッフのKさんが号泣しながら、最後の挨拶をしてくださいました。Kさんが道に迷ったときに出会ったのが『はなちゃんとみそ汁』これで新しい道に進むことを躊躇していたけど、思い切って進もうと決意されたのだそう。そして、子どものおやつには、無添加のお菓子とか、手作りのおやつとか考えていたけど、おばあちゃんたちは、昔はそんなに手をかけなくて、もっとたくさんの子どもを育ててきた。大切なことは、もっとシンプルなんだと気付いたということを話してくださいましたこの数日間は、移動の車中でずっとハナミズキを流し、いろんなこと(→コチラ)を思い出しながら、いろんな思いが涙と共にこみ上げてきました。千恵さんと出会った意味、陽菜子が繋げてくれたご縁、陽菜子が来てくれた意味・・・改めて感じるものがありました。そして、もっともっと千恵さんの思いを伝えていきたいという思いを新たにしましたこのような感じで、4回目の最後の講座をなんとか無事に終了しました。4回を通して、改めて自分の知識や思いをアウトプットすることで、たくさんの気付きや学びがありました。貴重な機会をいただいたことに、林田薬局さんに心から感謝しています。林田さん、参加してくださったみなさま、ありがとうございました初めてお料理なしの、お話だけの講座をやらせていただきましたが、最初は緊張しながらも、なんとか思いを伝えることができたことに、少し自信がつきましたこれからこのような活動も少しずつ広げていけたらと思っていますそれでは、最後までお読みくださりありがとうございました
Jun 19, 2014
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毎月開催させていただいている糀料理教室、日にちは、少し前からトップ画面でご案内させていただいておりましたが、内容等の詳細についても、ご案内させていただこうと思います!今回のテーマは、『初夏の乾物ごはん』<メニュー>高野そぼろとナスの甘酒トマト炒め 切り干し大根ときゅうりの塩糀梅ナムル トマトと卵とワカメの春雨スープ ひじきとコーンの塩糀炊き込みごはん 塩糀梅シロップの豆乳ムース 乾物は、干すことによって保存性が増すばかりでなく、うま味が凝縮され、栄養もたっぷりの優れた食品ビタミン、ミネラル、カルシウムなどのミネラルも豊富で、デトックス効果も高く、美容にも健康にも今回は、戻す手間や時間もあまりかからないお料理を作ります。夏野菜と一緒にカンタンで美味しくいただきましょうスイーツには、今が旬の梅を使って、塩糀梅シロップを使った一品。作る時間が一晩と早く、塩糀を入れることで砂糖の量が少なくても美味しく仕上がってくれます。夏にさっぱりいただけるお手軽おやつです【日時】6月25日(水)10:00~13:00【場所】野菜まるごとマーケット「有機生活」 熊本市東区佐土原2丁目4-20 ※会場は、東町コミュニティセンターとなります【参加費】2,300円【持ち物】エプロン、三角巾、タオル、筆記用具【申込み】有機生活さままでお願いいたします(tel:096-365-3910) *材料準備の関係で、前日からキャンセル料(全額)が発生しますので、ご了承ください福岡でも、6月18日(水)に開催します~!(福岡タワー近くのマンションです)参加費は、3,500円となります。ご興味のある方は、お気軽にご連絡くださいねみなさまのご参加を心からお待ちしています
Jun 15, 2014
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先月の食育料理教室では、お料理の他に、希望される方のみ、ぬか床づくりもしましたというのも・・・私が先生にお願いしたんです。ごはん+味噌汁+漬け物を基本にすることを大切にしたいと改めて思い、手軽にできる漬け物って何がいいかな~と考えたとき、やっぱり、ぬか漬けだと思ったんです。ぬか漬けは、何度も失敗したので、もう自分の中では、諦めていたのですが。。また失敗してもいいや~。とりあえず夏野菜が美味しい時期だけでも、ぬか漬けを楽しみたい!!と思って子どもたちも一緒に作りました~。それ以来、毎日せっせと漬けてますキャベツ、大根、人参、玉ねぎ、キュウリ、トマト・・・いろいろ漬けてみましたが、やっぱりキュウリが一番美味しいし家族にも好評~ばあばの畑でもキュウリが実りだしたので、これから毎日のようにキュウリ三昧ですぬか漬けって、特に好きでもなかったけど、美味しいな~としみじみ感じてます。ごはんと味噌汁とぬか漬け。この組み合わせに、とても幸せを感じるんです。やっぱり日本人の心なのか。。。おかず一品作るよりも、毎日ぬか漬けを出すことを大切にしたい!莞太郎は、毎日ぬか床にキュウリを入れたがります(笑)そして、漬けあがったものもパクパク。でも、凜太郎は、全然食べようとせず・・・『りんちゃん、キュウリ食べんと?去年の夏は好きやったよねー?』『うん、ぬかがイヤー。そのままなら食べるけど・・・』『えーーこのぬかがいいとよ! このぬかにはね、菌ちゃんがいーーーーっぱいおるとよ』と言って、菌ちゃんパワーを身振り手振りを交えて、ちょっとオーバーに説明(笑)『ぬか漬け食べたら、おなかのなかが強い菌ちゃんでいっぱいになるよ。 菌ちゃんはね、悪い菌ちゃんをエイ!ヤーってやっつけてくれるとよ。 そしたら、風邪とか病気に負けん元気な体になるよ。』『えー?トッキュウジャーより強いと?アンパンマンより強いと?仮面ライダーより??』『うん、もちろん!とりあえず、ひとつ食べてみたら?』と促すと、パクリ。そしたら『おいしー!』といってパクパク。『りんちゃんのおなか、菌ちゃんいっぱいになった?』などと言ってました(笑)それからは、『ぬか漬けは~?』と自分から言ってくるほど、進んで食べるようになりました嫌なら無理に食べさせるつもりはありませんが、何でこれが良いと思っているのか、きちんと伝えることって大事だなぁと実感次回は、日にちが迫っていますが明後日14日に開催予定です!今回もまた、希望される方がいらしたら、ぬか床づくりもできますよ~。ご興味のある方は、お気軽にご連絡くださいね。hamu_momo_wanko@yahoo.co.jpそれでは、最後までお読みくださりありがとうございました
Jun 12, 2014
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野菜まるごとマーケット「有機生活」さまで開催させていただいた5月の糀料理教室のことをUPします今回のテーマは、『糀de春の和ごはん』甘酒肉じゃがアスパラの甘酒味噌和えあさりと春キャベツのにんにく塩糀スープ塩糀グリーンピースごはん甘酒抹茶ティラミス甘酒肉じゃが新じゃがいもと新玉ねぎ、鶏肉とコンニャクを使用し、カンタンで栄養を損ねずうま味をアップする調理法『重ね煮』で作りました~。炒めたりしないので、煮ている間に他のことができるし、とーってもカンタン甘酒と醤油のやさしい味わいです肉じゃがって定番料理ではありますが、やっぱり新じゃが&新玉ねぎのこの時期が一番美味しいなぁと思いますアスパラの甘酒味噌和え旬のアスパラを焼いて、甘酒と味噌等で和えました。焼いたアスパラは甘みがアップ。新玉ねぎの食感をアクセントにしました甘味噌和えなので、季節の野菜でアレンジできますあさりと春キャベツのにんにく塩糀スープ旬のあさりと春キャベツをスープにしました。味付けは、にんにく塩糀。作っておくといろんなお料理に使える便利な調味料ですあさりは、50度洗いでカンタンに砂抜き。『塩の質が良いかどうかは、あさりの砂抜きで分かる』というようなことを、タカコ・ナカムラ先生はおっしゃっていましたが、良質の塩を使うと、やっぱりよく抜けてくれる気がします塩糀グリーンピースごはんグリーンピースと塩糀を入れてふっくらと甘みのあるごはんにしました。お豆ごはんは塩気があったほうが美味しいと思いますので、塩糀を少し多めに入れて、しっかりめに味をつけました。もちきび入りでもちもちして、彩りも栄養もUP甘酒抹茶ティラミス甘酒スイーツの中でも、人気ナンバー1のティラミスを抹茶で和風仕立てにしました黒豆の甘煮がアクセント。今回、抹茶が少し足りず・・・新茶で代用しましたが、変わらず美味しくできました『緑茶でも代用できると分かってよかった』とおっしゃってくださり、よかったです今回は、チラシを作成したおかげもあるのか、定員を超える方にお申込みをいただきました。ありがとうございます初めて参加してくださった方もいらっしゃり、みなさんとワイワイお料理して、とても楽しいひとときでした次回は、6月25日(水)乾物を使ったお料理を作りますチラシがまだ完成していないのですが写真を少しだけ・・・高野そぼろとナスの甘酒トマト炒め積極的にいただきたい高野豆腐をそぼろ状にして、ナスとトマトと炒めて、甘酒味噌で味付け~。塩糀梅シロップの豆乳ムーススイーツには、梅の時期なので、塩糀梅シロップを使って豆乳ムース塩糀梅シロップは、糀屋本店の浅利妙峰さんのレシピで毎年作っています。妙峰さんのブログ『塩糀を加えてうめぇ梅シロップできました!』通常の梅シロップよりもできあがる時間も一晩と早く、砂糖は少なめですがほんのり甘じょっぱくて、とても美味しいです~乾物は、我が家では最近また特に、意識的に食生活に取り入れています。ずいぶん前にブログで、『産後の抜け毛がなかった』(一人目のときも二人目のときも)と書いたら、周囲の方からとても驚かれましたそのときにも書いていますが(→コチラ)産後の脱毛は、亜鉛不足が原因だそうで、亜鉛は、育ち盛りの子どもにも、胎児にも、不妊の改善にもとっても大事な役割を担っているんだとか。高野豆腐、切干大根、干し椎茸などの乾物、わかめや昆布、ひじきなどの海藻、それに、甘酒や味噌などの発酵食品は、すぐれた亜鉛の供給源積極的に取り入れていきたいものだなぁと思います参加ご希望の方は、有機生活さままでお申し込みをお願いいたします。096-365-3910それでは、最後までお読みくださりありがとうございました
Jun 4, 2014
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