小さな我が子たち

小さな我が子たち

妊娠 ~10月5日作成完了~

生理の予定日は4月の上旬 、大体1日か2日くらいだった。

でも 生理予定日1週間前 にはもう 妊娠 した事が分かった。

胸の張り、微熱、 Seeの時の症状と一緒だったからすぐ分かった。

生理予定日から1週間後の 4月10日頃 検査薬 を使ってみた。



見事ご懐妊!

嬉しかった!




その日に 主人 に話し、

今後もしかしたら 管理入院 の話があるかもしれない事を話した。


まだ病院には行ってないが、たぶんそうなるだろうと予測していた。


そしてSeeの事があるので検診は全て仕事を休んでもらい一緒に検診を受けてもらうことにした。

病院も 隣の市の周産期センター のある病院にする事を話した。

主人も納得し快く受け入れてくれた。

まだまだ初期の初期なので病院に行っても確認できないと分かっていたので 初診は5月の初旬 を考えていた。


4月中旬早くもつわりの症状が出て来た。


娘の入園は無事にすみ、幼稚園に行っている間はできるだけ散歩などをしてつわりを誤魔化した。


4月29日 、夕方つわりが酷く横になっていると お腹の痛み に襲われた。

トイレに行くと 生理1日くらいの出血 があった・・・。


血の気が引いた・・・。


妊娠初期なのに散歩なんかしてたからいけなかったのか?



とにかく近くの総合病院に救急で見て貰えないか電話した。

まだ妊娠が確定しているわけではない事と、

出血後痛みがないのなら次の日の診察で来てくださいと言われた。


流産の文字が頭をよぎった・・・。



怖い、こんな初期からトラブル?



流産なんて予期してなかったよ~~~。




ず~~と 妊娠中毒症 の事しか考えてなかったから、

流産で子供を失ったらなんて考えてなかった。

次の日 朝一番 で行ったが、

予約制 だったため予約者の合間に入れてもらうと言う感じで2時間待たされた。


まず 尿検査の結果 で、 陽性反応 が出ていた。


次に エコー が見えた。


でも最終月経から考えて袋が小さいと言われた。

出血の事も話したが、

出血したから全てが流産につながるわけじゃない。

っと言われた。


とりあえずまた2週間後に来てくださいと言われた。


予定日は 2004年12月15日

と言われた。



ん?



Seeの予定日は 12月20日 だった。



よし!Seeより大きく、長くお腹の中で育てる事を目標にしよう!

とにかく2週間後ちゃんと育ってる事を祈ろう。


その日からできるだけ 安静 にして、

太らないように今まで以上に食べる物に気をつけた。

そして 妊娠中毒症予防 に良いと言われる

トウモロコシで出来てる 「コーン茶」 を身体を冷やさないように ホット で飲むようにした。



2週間後の検診の日、

今度は予約だったため10分ほどで呼ばれた。

内診し、エコーで見せてくれた。

白黒の画像に確かに袋が有り、その中で動いている物がある。


赤ちゃんの心臓だった。

とても嬉しかった。

ちゃんと育っていた!




この間の検診の時小さいと言われ、

予定日が12月15日と言われていたが、

12月7日 に修正になった。


この日 自分は妊娠中毒症で第1子を29週で早産している事 を話した。


今後どう生活し、何に注意すれば良いのか。

もし少しでも兆候があればどう対処してくれるのか。

この病院にはNICUはないので、このままここに通ってもいいのか。

とにかくいろいろ相談し、予定を立てた。



先生の見解は

このままここに通ってもらって良い事。


一人目中毒症の場合、

二人目もなりやすい事を考えると、

大体妊娠20週くらいからの管理入院を考えて欲しい!

とのこと。




もう今から 上の子の預け先や入院の準備はしておいてほしい

と、言われました。

覚悟はしていたけど、まさか 20週からの管理入院 になるかもと思うと少し苦しくなった。

今回は娘も含めいろいろな人に迷惑をかけなければいけない。



でも今回が最後、絶対後悔のない出産がした!



帰宅後主人と話あった。

管理入院になるかもしれないこと

娘の預け先

入院が長期になれば 入院費は何百万単位 になるだろう事、

もし前回のようになれば同じように 母体搬送で他の病院 に行く事。

とにかくこれからの事をよく話しあった。



主人はとても真剣に聞いてくれ、

協力してくれる事を約束してくれた。




私の検診は ハイリスク妊婦 という事で 通常4週間の検診を3週間 に一度の検診になった。

まだこの時は 血圧もすべて正常 だった。



【5月16日 母時手帳交付】


私にとって二冊目の母子手帳、絶対この妊婦検診の欄をいっぱいにしてやる!

一人目を29週でたった6行しか検診欄を埋める事ができなかったので、

とりあえずこれも目標になった。




【5月28日 妊娠 12W3D 妊婦検診】


毎日付けている記録帳 (体重と一日3回の血圧の記録を書いた物) と、

母子手帳を持って ドキドキ しながら検診へ。

この日はまだ 妊娠12W なので母子手帳への記録をつけてもらえなかった。

体重は前回より1キロ減っていた。

血圧も今の所 正常で問題無い。

尿検査、内診、エコー共に問題なく 次回も 3週間後 になった。

胎児は小さいながらも成長し 心臓を力強く 動かしていた。



とにかく頑張ろうと思った。




【6月18日 妊娠 15W3D 妊婦検診】



今回から母子手帳の記録がつく!

やっと妊婦としてみとめられたような気がした!

体重はまた減っていた。

つわりの影響もあるけど、

一番は食生活を変え嗜好品を取らないようにしたためだ。


血圧も問題無い。


尿検査、エコー共に問題なかった。


本当に 努力 して 頑張 っている事を話した。

先生も私の努力を認めてくれて検診日を 3週間から4週間 に変更してくれた。



この頃から 浮腫み に気を使うようになった。

べつに浮腫みが出ているわけでは無かったが、

一人目の時は暑さにまかせて冷たいお茶をがぶ飲みしていたので

今回は ホットのコーン茶を一日1L以内 と決めて飲むようにした。

食べ物も身体を冷やさないため温かい物をたべるようにした。


味付けは最低限。


いろいろな 野菜を蒸かしたり、煮たり して食べた。

お肉も味付けなしで 赤身やササミ を食べた。

魚は青魚が良いと聞いたので 秋刀魚やサバ を良く食べた。

一日一度はフルーツで グレープフルーツ を食べた。

朝は和食中心で醤油なしの納豆や豆腐を食べた。



本当に食事は味気なくただ栄養を取るために食べた。



でも全然苦ではなかった。

少しずつ体重が減っていった。

ちゃんとお腹の子は育っているのかそれだけが毎日気になった。







6月23日 妊娠 16W1D 胎動


前回の妊婦検診からわずか5日後の今日、

懐かしいあの感じ をお腹に感じた。


もう5年も前の事だけど、

お腹で動く ポコッ! っていうのは くすぐったくて、

とても懐かしく心地よい
ものでした。



あ~~~ちゃんといるんだ!



胎動を感じてはじめてお腹にいる事が 実感 できると言うか、

母性が沸くというか、

なんとも言えない嬉しい気持ちになります。


先の見えない不安が、

頑張ろう!!

って言う強い気持ちに変わりました。




7月15日 妊娠 19W2D 妊婦検診


前回から検診が 3週間置きから4週間置き になる。

以前先生に 20週からの管理入院 を考える様言われていたので、

今回の検診でどうなっても良いよう入院の準備は 万端 にしてあった。

考える時間はいっぱいあったし、長い入院生活になる事は間違いないと思っていたので、

荷物は ボストンバック3個分だ!(笑)

旦那は笑っていたが、私は真剣で何も困らないよう、

ストレスを溜めないよう好きな物は惜しまずバックに入れた。



このバックを使わない事を祈っていつでも運べるよう玄関に置いておいた。


検診は何があってもいいように、旦那が休みをとって付いてきてくれる事になっていた。

待合室には妊婦さんがいっぱい、旦那さんらしいひともちらほら・・・。

市で分娩が出来るのはこの病院ともう一つ個人病院だけなのでここはいつでも混んでいる。

そんな混んでいる待合室で付き添いらしい旦那さんはどうどうと座っている。

たって待ってる妊婦さんが何人もいるのに・・・。

私も一緒にいてほしかったが、立ってるだけでも邪魔になってはいけないので廊下で待ってもらっていた。

この病院は担任医師って言うのがなく、曜日によって先生を選べる。

私が診ていただいていた先生は、曜日がずれてなかなか受けられそうになかったので、

同じ 女医先生 にお願いした。


むくみ、尿タンパク、尿糖、体重、血圧、すべて順調。

体重は妊娠前より 2キロ減

前回の検診より 400g増 だった。

400gなら全然問題無いと言っていたが、

私の中では結構あせった・・・。

中毒症にならないためにも

体重増加はあってはいけない!

っと思っていたから・・・。


赤ちゃんの大きさはず~~と 小さ目 だったけど、


今度も小さめ・・。


でもはじめから小さいし、予定日修正をしているので、

もしかしら予定日は12月15日だったのかもしれない。

でも赤ちゃんは大きさ的には 問題無い範囲 なんだそうだ。


胎動は日に日に激しくなって行く。


娘の時は胎動があっても、なんと言うか実感がないのと気恥ずかしいので、

お腹に話し掛けたりなどはした事がなかった。

でも今回はなんだかとても愛しく、

これが 母性 なのだと実感した。



最初の検診で話が出た、

20週からの管理入院 もまったく 問題無い。


このまま様子をみていいだろうという事で、

まだまだ入院しなくてよくなった。


今度の検診にはこの病院は新しく転院する事になっていた。


入院になるのならそっちの新しいほうがいいや~って思ってたのでひとまず安心した(笑)

今度の検診も4週間後。

23W、もしそこで早産になっても、

もしかしたら、もしかしたら助けられるかもしれない週数・・・・。





まだまだ産むわけにはいかない。






8月12日 23W2D 妊婦検診


私はいくつかの  目標 を決めていました。



第一目標はもちろん正産期、37W以降で産むこと!!!



管理入院になっても、胎児が元気なうちは辛くてもお腹にとどめておこうと強く願い望んで妊娠だったので本当に目標でした。


とりあえず自分を元気つける意味で、

細かく目標を決めていった。

1、20Wの管理入院をクリアーする事。

2、23W早産と言われる週数までは何が何でも持たせる事。

3、娘の出生体重より大きく産むこと!

4、娘が生まれた週数(29W4D)よりも長くお腹に留める事。

5、1500g、低体重と言われるまでに大きくする事。

6、妊娠9ヶ月を迎えること。

7、1800gを超えること。

8、2000g超えること。

9、臨月を迎えられる事。

10、正産期で無事産むこと!



目標を決めて、クリアーする事にそれを消して行く。

それを消すときが本当に嬉しくってドキドキでした。

今度は●●●越えだ!!

そう思うと元気が沸いてがんばれた。



で、今回は1つクリアーして 23Wの検診 にこれた。

本当に嬉しい、けどまだまだ産めない。

今産んでしまっても助かる確立は低く、

何より子供が辛い思いをする。

ふせげるのであれば何が何でも頑張ろう!

そう思って検診に望んだ。


もちろん何があってもいいように、

玄関には入院の荷物、

検診には旦那に来てもらった。


尿、血圧、浮腫み、体重共にクリアー。

体重は前回の検診よりも+800g。

問題無いと言われたがやっぱり怖いな~ 中毒症 が・・・。



先生のエコーでの診察ではやっぱり赤ちゃんは小さめ、

画面に出る週数は 1W~2W小さ目 に出ている。

でも先生は 「問題ないね^^」

っと言ってくれた。

先生の言う事は信じるけど、やっぱり不安でしょうがない。

もうすでに中毒症の症状で発達遅延を起こしているんじゃないか?

と、本当に不安でしょうがなかった・・・。  


そして、ず~~と楽しみにしていた 性別 を聞いてみた!!!

私は妊娠した時からず~~と 男の子 のような気がしていた。

なんでか分からないがそう感じみんなに

「男の子のような気がするが、私は女の子希望!

生まれるまでは分からないもんね^^」


と、話していた。



どういうわけか、 男の子 ような気がしてしょうがなかった。



旦那は男の子希望。

私の予感を話したら


旦那 「絶対男!まちがいないね!!」


っと自身満々に言ってのけた。


私は姉妹で育っているので男の子の育て方はもちろん、

男の子、特に赤ちゃん子供との付き合い方が分からなかった。

まず印象にあるのが、 男の子は力が強く乱暴、身体が弱い。

なんか良い印象っていうか、

女の子の方が育てやすいな~

って言うので女の子希望だった。

なんて言ったて、 姉妹でフリフリピンク を着せるのが夢だったから!(笑)


で、検診のエコーの時意気揚揚と聞いてみた!!

私 「先生!もう性別分かる週ですよね?

性別教えてください!!!」



先生も勢いに負けて、

「う、うん、ちょっと見てみようか!」



いつもより念入りに、股であろうあたりを探してくれた。


その時先生がちょっと余所見をした時、

写ってはいけない物が・・・・・・・・。

一瞬だったけど、

私は見逃さなかった・・・。


先生が振り返った時にはもう見えなくなっていて、

先生 「う~~ん今日はみえないね~!

ごめんね~分からないね~」

私 「はい、いいです、楽しみにします」



っと、さっきの勢いは消え、

見てはいけない物を見てしまった!


予感は確信へ と変わりつつあった・・・。



旦那にこの事を告げると、

「はははは!!絶対男だな!!

キャッチボールでもするか!」


っととても喜んでしまった・・・・。


私は 「まだ分からない、先生は分からないって言ってたもん。

私はフリフリ着せたいんだ!」


っと、ちょっと ムッ っとしながら言ってやった。


でも私の中でも 男のかなぁ~ って言う思いがほぼ決まりつつあった。



今回の検診も問題なくすみ、

4週間後の27Wまでまた不安な日々を自宅で過ごすこととなった・・・。


それはも~不安で不安で、

精神的に参ってしまって兎に角早く 娘の週数を越えない! って言うのがありました。



まだまだ生まれるのは早い、

ママのお腹にしがみついててね!!!!

っとお腹に良くお願いをした。



この頃から お腹がキューッっと痛くなる 事が 度々 あった。

でも娘の時張りと言うのを数えるほど?または全然経験していなかったので、

これが張りだとは知らなかった。

寝ていても張って目が覚める事もあったが、

すぐ収まるので大事にはいたらないと考えていた。


後になって 切迫早産 だった事を知らされる・・・。

無知って怖いわ~~~(汗)







9月9日 妊娠27w2D 妊婦検診


以前からのお腹の張りは、

少し歩いたり、

階段の登り下り、

仰向けに寝ると結構 頻繁に張っていた。


けど、私の頭の中には 切迫早産 なんていう文字はスパット!消え、

ただただ 妊娠中毒症 の事しか考えられなかった。


そして、不安で不安でしょうがなかった検診。

娘の時はこの週から 尿 に以上が現れ、

尿タンパク になった。

娘の時は何も言われず帰されてしまったが、

今回異常があったら 自分から管理入院を申し出よう と心に決め、

旦那にも世話になるであろう姉にも電話をして告げた。


そしていつものように旦那に付き添われ、

今までに無いほどの緊張で検診へと望んだ。


尿を検査室に出し、ただただ診察に呼ばれるのを待った。

案外早くに呼ばれ、いつものように腹囲の計測などをされた。

エコーでもいつも通り計測をし、

問題ない有無を言われた。

もうこの時は緊張で性別を聞くのを忘れてしまった(笑)


もう 8ヶ月なので今度から2週間検診ね! って言われ終わろうとしたので、

娘の時の事を話した。



前回は27Wの検診で尿タンパク+になり29Wで急性重症妊娠中毒で緊急出産になった、

私は症状が出たらあっという間に重症になるらしい事を最初の検診で言われた事、

もしできるのであればもう管理入院させて欲しい事を言った。




すると案の定、 今回の検査で尿タンパクは+ になっていた。

でも体重は前回の検診より600g減っていて、

他には異常がみられないため

「管理入院はできない」

と言われてしまった。

「不安なら助産婦外来を受診して帰りなさい」

っと言われ、そのまま 助産婦外来 を受ける事になった。


すぐ助産師さんが来て、

いろいろと話を聞いてくれた。

今までに何回か助産婦外来や栄養指導を受けたが、

大体話しを聞いて終わり、

不安が和らぐ事はなかった。

今回は切願して管理入院できないか聞いてみた。


やっぱり尿タンパク、しかも+が1つの場合は、疲れなどや食べた物で簡単に出る範囲だから中毒症の症状として管理入院させる事ができない。

でもこれ以上の症状がでれば管理入院になるだろう、と言われた。

私は兎に角娘の時のような事は避けたい、

私は頑張るからどうにかしてくれ!っと訴えた。


助産師さんは親身に話を聞いてくれ、

「あなたのような人には本当にちゃんと産んでほしいわ、

私もできる事は助けるからね!!」


っと、言ってくれたが、でも管理入院ばかりはさせてもらなかった。


診察後すぐ助産婦外来に行ってしまい、

旦那をすっかり忘れていたので、

旦那は誰もいない待合室でポツンっと座っていた。


あまりにも長いので入院になったのかと思ったらしい。

って言うか、 入院にして欲しいとお願いしてたんだけどね(笑)


旦那には今回の検診で娘の時と同じ経路をたどっているので、

これからは一切無理できない事、

尿タンパクが出てしまい胎児に栄養を送りたいので最低限以外の家事しかせず安静にした事、

娘にも悪いが、幼稚園を休園してもらって旦那の実家で面倒をみてもらいたい事


を言った。

旦那もすぐ 分かった と、

自分の実家に電話をし事情を話し,

2日後には幼稚園を休園届けを出し実家に預けに行ってくれた。




あと数ヶ月、

みんなに迷惑をかけるのは分かっているけど、

迷惑かけた分は産んだ後に返そうと心を鬼にして安静の日々に入った。




娘に本当に迷惑をかけた、

大好きな幼稚園を休ませ、

大好きなパパから離れた生活を送らないといけないのだから・・・。



でもどうしても 後悔 したくなかった。

どんなに迷惑かけても今回だけはちゃんと産みたかった。

もし無理でも、


出来る事はやった、後悔はない!


って思って産みたかった。




今回の妊娠が私の人生で一番過酷な日々だったかなぁ~。

精神的にも身体的にも・・・。



検診までの2週間ただひたすら安静にしていた・・・・。






9月24日 妊娠29W3D 妊婦検診


ただただ 不安 と戦いながら 検診の日 を待った。

みんなにはいっぱいの 心配と迷惑 をかけている。

でもまだ産めない。

まだ産んじゃいけない。

頑張ろう、頑張ろう、
そう言い聞かせながら・・・・。


検診の日、今日は 29W3D目標の娘の出生日 を明日にひかえ、

目標がまたもう一つ消せるように、

そう願いながら旦那と検診へと向かった。


いつものように診察室で待ち、呼ばれた。

今回ばかりは 旦那も一緒に 診察室に入ってもらった。

胎児の計測、 目標の娘の出生体重1280gを越え1300gの予測。



目標が一つ消せる! っと内心喜びながら検診結果を聞いた。


予想通り尿タンパクはどんどん 悪く なっていた。

検査結果 尿タンパク++。


あんなに安静にしていても下りてしまった・・・。



とにかく早く入院させてほしかった。

先生もその方向で考えているようだ。

今診察を受けている先生よりも 経験豊富 そうな少し年配の 女医の先生 となにやら話している。

今回管理入院にしようかどうか話しているようだ。

そしてその女医の先生と 交代 した。

その先生は今まで私が不安に思っている事をズバット言った。


女医先生  「今回尿タンパクが多く下りています、

これは前回と同じ妊娠中毒症の症状の一つと考えていいでしょう、

それと胎児も週数のわりに小さめです。」




今まで不安だった事をスパット言われたが、逆にスッキリとしたと言うか、

どうなの?違うの? って不安に思ってた疑問が確信になり、

悪い事だけど、これからは前向きに考えれるようになった。


じゃ~今度は管理入院して1日でも長くお腹で育てられるようにがんんばろう

っと思っていた。


病院で管理してもらえれば、 いざ! って言う時に 助けてもらえる と思っていたから。

なのに、

女医先生  「じゃ~来週また来てください。

来週変わらないようであれば入院した方がいいと考えてください。」



はぁ???

いやいや、今入院させてください!(笑)



とりあえず言ってはみたがダメだった・・・。




産後、小耳に挟んだ情報によると、

病院が新しく設立され新しくなった病院目当てに集まった妊婦さん達の出産ラッシュで、

病室が空いていない事、

病室が増え、入院患者さんも増えたのに、

先生の数は変わらないので先生の手が足りなかった事を知った。



そんなの知ってたら転院は出来ないって言われてたけど、勝手に転院してた!っちゅうの!!!



妊婦友達が居なかったので情報が遅かった~・・・。



この情報は私が出産後、その病院の先生達があまりの過酷任務に絶え兼ねて、

4人いた先生のうち3人が辞め、

その病院自体に産科がなくなった事で知りました。



あ~病院選びに失敗だったか??


兎に角、 娘の出生体重越えと今度の検診時で娘の出産週数を越えられる事 だけを励みに頑張りました。



今度こそは!今度こそは入院するぞ!!っと心に思いながら!(笑)








9月30日 妊娠30W2D 妊婦検診 そして 管理入院





検診の日、ここ数日で 血圧 も上が 130 を越える日が多くなっていた。

もうこれは誰が見たって中毒症でしょ?

これで入院出来なかったら紹介状なしだって 転院 してやる!!!!



何が何でも入院する気で検診へと向かった。



外来診察時間に入院になると病室から看護婦さんが迎えに来て、

血圧が高い場合車椅子 でしか移動ができないため、

結構注目を受けて恥ずかしい、

なので今回の検診は 午前の一番最後 予約 を入れている。

いつも込んでいる待合室もけっこうガラガラだ。

いつもは遠く離れた通路ベンチで待っている旦那も一緒に座ってもらった。


早速診察に呼ばれる。

胎児の計測、 先週から大きくなっていない、

前回の誤差もあって前回よりも小さく計測された。


どうやら 娘と同じ くらいか、それよりも 小さい もよう・・・。

この時点で週数でいうと 2W分小さい らしい。


尿も前回よりも悪く、 タンパク+++  だった。


血圧 も上がって来ている。


もうだれが見ても中毒症、

医者でない誰が見てもね・・・。



はっきり言ってそれじゃ 遅い んだよ~!

中毒症にならないように頑張ってきたんだから、

はい、あなたは中毒症だから入院ね! っじゃ遅いんだよ・・・。


前回から 体調悪化中・・・。


あんなに 安静 にしたって悪くなるんだから私ってどうしようもない体なんだなって、

あまりの 情けなさ に可笑しくなって来ちゃって笑ってしまった・・・。


早速説明を受け、今後どうして行くかを先生方が話してくれた。

「今の状態で保てればこの病院での出産も可能です。

34Wから出産ならこの病院も対応します。

もしこれ以上状態が悪化すれば出産になります。

でもその時は母体搬送になるか、

出産後子供だけNICUのある病院に搬送になるか分からない」


といわれた。



母体搬送より、未熟で生まれた赤ちゃんを搬送する方が誰が聞いたってリスクは大きい、

だから今の時点で 私をNICUのある病院に転院させてくれ! っとお願いしたけど、

「今までの経過はこの病院で見てきたので、いきなり危なくなって来たからって追い払えない」

言葉 選んで 話してはいたが、 内容 はそんな感じの事だ。



あ~~~あ、ほんとに病院選び失敗だったなぁ~ って旦那としみじみ思った。



とにかく 現状維持 のために今日から 管理入院 となった。

早速いつ 手術 になってもいいようにと 検査に回ってくれ! っと病院内の地図をわたされた。

心電図、レントゲン、尿検査、血液検査、


「それが終わったらまた診察室に戻って来てください。」

っと、言われた・・・・。



中毒症の妊婦一人で回す気か??



・・・・・・・。



そうらしい・・・・。



とりあえず旦那には入院の手続きと荷物を取りに行ってもらった。

そして、今まで 迷惑と心配 をかけてきた周りの人たちに、

さらなる心配 をさせるかのように電話で 入院 の事を告げてもらった。


検査も終わり診察室に戻り受付の人に告げると、

やって来ました!

車椅子 を引いた看護婦さんが(笑)

今まで検査に半ば 小走り に検査を受けていたのに、 いまさら車イスですか??(笑)


私 「車イス乗らないとだめですか?」

看護師 「え~いちよう規則ですから~」




はいはい、娘の時も同じような事言ってたけ・・・。

ま~外来が終わってる時間で人もチラホラなので恥ずかしくもないからいいけど・・・。



これからの 管理入院 、なんでも 制限 され 窮屈 な入院生活になるが、一番の楽しみがここが設立して2ヶ月と立ってない 新しくハイテク 病院 だという事。

どんな 綺麗な病室 が待っているんだろう!

っと、わくわくしながら車椅子で 運搬(笑) された。



運搬中、以前 助産婦外来 で話を聞いてくれた 助産師さん がナースステーション前で待っていてくれた。

助産師さんは運搬してくれている看護師さんに

「いいわよ、私が連れていくわ、この人私が診るから。」


看護師さんは若いお姉ちゃんで 不思議そう

「はい? ・・・。

じゃ~お願いします」


っと、業務的な話し方で私を助産師さんに預けた。


助産師「今日入院って聞いたから、どうしたかなぁ~?って思って待ってたの^^」

「今日から入院で大変だけど、何でも聞くから話ししてね!ちゃんと力になるから^^」


いままで失敗失敗と思って来たけど、ちょっと ここでよかったな! って思えるようになった。


病室はやっぱり綺麗で大部屋なのに一人一人のスペースが広い。

テレビも液晶薄型、冷蔵庫付きだった。

ちょっと古い個人病院の個室並だ。


付いてそうそう 血圧 を計られ、 緊張 しているせいもあって 血圧が上がった(笑)

助産師さんも

「血圧計ると思うとあがるのよね~、

なるべく分からないようにリラックスしながら計るようにしようね!」


っと言ってくれた。


それと看護師さんにも、

「この人は緊張して血圧上がるから話し掛けてリラックスさせて血圧計ってあげてね!」

っと指示してくれた。


早速力になってくれている看護師さんに 感謝 です。


次に NST を計られた。



これが思わぬ結果に・・・。




以前から 張り はあった、特に 仰向け に寝ると良く張った。

NST を計る際どうしても胎児の位置と30Wでは胎児が小さいため NST を計るのに仰向けにならないと計れなかった。

計りだしてすぐに お腹も張り出した・・・・。



NST をセットした看護師さんは、

「15分したらまた来ますね~^^」

っと、去って行ったが、

10分後 様子を見に来て 仰天 していた。



なんと張りは 10分感覚 で強くはないものの 規則的 に張っている。

そして強く張った時にお腹の 胎児の心拍が異常に下がった のだ。

NST をしている時胎児の心拍も聞こえるし、張っている時に数字が上がりグラフも上がるので直ぐに私にも 異常 だと分かった。



直ぐに先生がやって来て、

「今までに張りましたか?」

っと聞かれた。

「張りは確かにあったけど、

ここまで規則的なものではなかった、

仰向けに寝ると良く張る」


事を話した。



異常だとはおもったが、中毒症よりはたいした事ではないと思っていたのでそんな深刻に考えてなかった。


でもどうやら張った時に 胎児の心拍が下がった 事が 非常 にまずかったらしい・・・。

すぐ張り止めの 「ウテメリン」 を処方された。



診断は 「切迫早産」 なのだそうだ・・・・。


中毒症だけで強烈なのに、

妊婦早産率もっとも高いであろう切迫早産までなるとは・・・。



ほんと私の体どうしようもないよ・・・。




薬の 副作用 で震えが止まらないのと、 動機がすごい。

そのせいで今度は 血圧が急上昇!!

血圧を下げる ために 降圧剤 を処方された(笑)



NSTと血圧計測 でほとんど 安静 にできず、

早い夕飯を食べ旦那が帰った後にもまた NST が待っていた。

それあ終わるとまた 血圧計測・・・。

ドンドン疲れて血圧上昇・・・・。




おいおいおい、家にいた方が安静だったって!!




でも NST で聞こえる 胎児の心拍 ちゃんと生きてるんだ! って 実感 があってそれはそれで安心できた。



血圧は上昇続け上は150台にまでなった。



それはそれは大変とばかりに 2時間置き を飲まされた。

大体1時間置きに血圧を計られるので夜中も起こされ寝れませんでした。


ただでさえ気が高ぶって眠れないのに、看護師さんは容赦さく起こしに来るんです。



あ~こんな入院生活なら家に安静にして方が胎児にはいいんだろうなぁ~

なんて思いながら朝を迎えました。



また朝の7時からNSTが待っています。





10月1日 妊娠30W3D 

これから長く続くであろう管理入院が、

こんなに早く終わろうとはまったく思っていませんでした。








Qoo妊娠中 おわり。




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