Harmony

2006年03月12日
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一昨日書いた、鈴木秀子さんの本
「臨死体験、生命の響き」
を読み終えて、あらためて
ユングの追求した内容を納得でござった。
鈴木秀子さんもユングの研究をなさってるようです。

でも、この本はね、
鈴木さんってすごく学術的にご活躍していて、
さらに、ホントにあったかい方なんだなぁ、という
実感の湧く内容です。

ことが書いてる気がします。

そんなやわらかい内容の中、
165ページに、ユングの唱えたことを書いてる項があって
ちょいと抜粋してみると、こんなんです。
**************************

<ドゥ-イングとビーイング>
精神医学者のユングは、無意識の世界には、
フロイトのいうような抑圧された欲望と言った、
暗い部分もあるけれど、
さらにその奥にドンドン入っていくと、
全人類が共に繋がっている


表面にあらわれる「ドゥーイング(行為)」
だけみれば、人間ひとりひとりがバラバラに
生きているように見えます。

しかし、無意識を突き抜け、ユングのいう
共同無意識をさらに突き抜けて人間の根源領域に入ると、

生命の源があります。

だれ一人自分の生命をつくりだせません。
度の日とも、この生命の源から生命を
与えられて生きているのです。
つまり「ビーイング(存在)」の部分では、
すべての人間が一つの生命で繋がっているのです。

ビーイングの感覚は、だれにでもあるものです。

……立派にならなくてもいい、生命さえあって生きていて
くれさえすればいい、そういう根源的な愛が、
ビーイングの部分です。
これは人間の「無条件の領域」ともいえます。
それはすべての人間の共通に与えられたものです。

……けれども、いつのまにかビーイングを忘れて
ドゥーイングだけで生きていると、深い愛と調和の世界から
切り離され、どんどん分裂していきます。

……宇宙との調和からはずれたとき、自分の中ですら
頭と心がばらばらになって分裂してしまいます。
こうして、精神が歪んだり、病んだりします。

「人間として成長していく」ということは、
分裂への傾きにとらわれることなく、
「一致」「調和」、つまり「愛における一致」を
めざして行動することです。

無条件の領域に触れて、入きる知からを育てることです。
それが人として生きることの最大の楽しみでもあります。
****************************

そうだなぁ、とホントに思ってこれからますます
成長だ~と思うのでした。





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最終更新日  2006年03月12日 13時40分31秒
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