みっちゃんの日々是好日

みっちゃんの日々是好日

猫の里親です



ところが姑は猫が大嫌い。猫が外階段の下で、ひなたぼっこをしていても、「みっちゃん、追い払って! 気持ち悪い。」と言ってきました。
視界の中にいるのが耐えられないと言う感じでした。
家庭平和のためには猫を飼うことは、初めから諦めていました。
子供達にはペットにハムスターを与えました。

姑が亡くなって49日も近いある日、里親を募集している猫に出会いました。
ケージの中でこの世で一番不幸な顔(無愛想なだけか?)をして、風に吹かれている猫にでした。
保健所で獣医さんが(してはいけないのですが)ボランティアさんを呼んで渡した猫です。

一周忌が近い頃、又、同じ場所で、今度は私をジッと見つめる猫に引き寄せられました。
立ち止まって手を差し入れると、なめてくれました。ハナちゃんがあまりに無愛想なので感激でした。うちの子にするしかないと思いました。
というわけで、うちの猫たちは自分で飼い主をゲットした賢い猫たちです。(=^ェ^=)
良く考えてみると、勝手に吸い寄せられていった私がバカなのでした。
ボランティアさんには、大人の猫は滅多に、貰い手が現れないので「奇特な人だ」と誉められました。(^_^;)

しかし、一周忌には2匹いて、「みっちゃんのした事は、どう考えても悪すぎる。」と親類から責められました。(ちっとも反省はしていないけど・・・)

そんなに人でなしな事をしっちゃっやのかしら・・・わたし。

でも、思いもかけない効果が・・義姉の対応にはチャンネル変換しやすいです。
(一匹だけならね。2匹になるとヤバイです。)


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