私にとっては苦渋の末の決断でした。

この時期の狭い車庫への避難によってペチュニアはかなり傷むのです。

咲いている花だけが傷むのであればそれを摘んでしまえば済みますが

避難中にできた花芽がその後ほとんど褐色化して開花せずに朽ちてしまいます。



雨に当たれば傷むことは当然ですが、事前の殺菌予防の手当を株元に施し

お花自体の回復力に期待して、今回は実験的に雨にさらしました。

幸いなことに、雨もそれほど強くなく、風もなく、一番心配した雷もなく朝を迎えました。



今日は一日中小雨が降ったりやんだり、時折本降りになったり、

またまた花たちは雨に打たれて過ごしておりますが

夕刻から雨が上がるようなので、風が一吹きしてくれたらいいのですが・・・。









日陰に集めて夏越し中のガーデンシクラメンです。

葉が落ちて夏眠予定だった株も雨続きだった６月前半に湿り気をもらって芽が出てしまいました。

その後、だんだんと新しい葉が伸びてきました。







今年のヘブンリーブルーの様子です。所々に丸い穴が開いて「何の虫？」と

思いつつ、ナメクジ、カタツムリに用心、ピンチしながら脇芽をたくさん増やしています。

今のところはいつも悩みのタネ「ハダニ襲撃」に先手を打って、きれいな葉をキープしています。







ガーデニングを始めてからもず～っとうまくいかなかった「挿し芽」つくり

なぜ、あんなにうまくいかなかったのだろうと思うくらい上手になりました。

いつも過去の失敗があるのでついつい挿し穂を作りすぎ、結果的に挿し芽苗がいっぱいです。

そろそろ定植してあげなくてては間に合わなくなりそう。さっそく雨が上がったら始めましょう。



サフィニアレッドは最初６株購入したのですが、

そのうち一株の根元が傷んでいることに気が付きませんでした。

植えてからだんだんしな垂れていく様子にびっくり、すでに根元が腐っていました。

根元からカットして活性液に一晩つけておいたら茎が元気になりました。

小さすぎて無理と思うようなものまで挿し穂にして１０株できました。

一株が１０株になり、これはラッキーでした。お花も咲きだしてきました。



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