極楽バスタイム

極楽バスタイム

T空港 マルチリラクゼーション施設


「空港の旅客ターミナルビルの最上階に浴場を作り、飛行機の発着を眺めながら湯船につかる」ってこれどう思います?空港

 お風呂LOVEの私としては本来なら喜ぶべきことなのでしょうが…

 確かに他空港にはない施設として目をひきますよね!旅の疲れを癒すっていう意味では時間にゆとりのある旅行者にはうれしいかも!
 でも、忙しい現代人、空港利用者の殆どが出発、到着の時間に追われ、ここでSROWな時間を過ごそうって方は少ないような気がするんですよね!まあ中には私のように出発までの30分でも風呂あびていきたいなんて変わった奴もいるかもしれませんが、結局30分じゃあすまなくて乗り遅れたりするのがオチ!
 想うに最終便で着いてその夜は空港のホテルで宿泊される方がゆっくり利用するってのがいいところでは?(そんなんならホテルの露天風呂に入るって!?確かに!)
 空港は基本的にはFIRSTな空間が主だと想う私にとってこの施設どこまで利用者がのびるのか疑問であります。
 そもそも、このリラクゼーション施設の主な利用者とはいったい誰になるんでしょう?
 計画としては飛行機の利用者のみでなく空港に来られる一般客を大きなターゲットのいれてるみたいですが、うーん!?これも難しい!
 まあ話しの種に風呂に浸かりながら飛行機の発着を見るってのもいいのでしょうがそんなん1回経験すれば充分でしょっ、て感じ!?
 この施設、県内のスーパー銭湯のように風呂上り浴衣やパジャマ、ゆったりした普段着で家族そろって飲食ができるようなスペースもなく、温泉旅館が集客のために必需品だと考える露天風呂もない!エステだマッサージだといっても名古屋市内の施設とどれだけ違いがうちだせるのか?違いがだせないならわざわざ常滑まで電車賃やら島への渡橋代(片道400円?という話)払ってまでも来る価値あるのかものすごく疑問なんですよね!
 まあ私がここでどうこう言ってても変わるわけではないんでしょうが、せっかく作るのだから行きたくなるような入浴施設(例えば「砂風呂」とか「岩盤浴」とか「天然温泉の家族風呂」とか)つくってほしいものですね。



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