北海道の森と湿原をあるく

バードカービング♪


「エナガ」

2005年10月末

まだ途中なんですけどね


2005年11月中旬 着色中

着色開始!!

足なの♪

木綿糸と針金だけで作られてます
針金もね
足のツメなどを表現するのに
いろいろな道具を使って加工するの
木綿糸で足の肉球も表現させるんです
細かくて小さくて・・・大変!



2005年11月23日

完成しました

完成3

完成2

完成1







「シジュウカラ」


2005年12月21日 

彫刻刃と作品

今回は「シジュウカラ」を2羽同時に作ってます
前回の「エナガ」と違って
今回はちょっとレベルアップ!
羽の凹凸を掘るのです
けっこう細かいのですわ~

使用する彫刻刀はほとんどこの二本
かなり大きめのものです
刃の部分が長く出来ていて
刃物屋さんで研いでもらえるものです
お値段は1200円~1600円程度
重宝してますよ♪


2006年1月10日 羽の模様を彫る

気の遠くなる手彫りデス

もう気の遠くなる羽の部分の手彫り・・・
1ミリに満たない高さを彫ってやすりかけ
しかも細かい
集中力も必要!
♪ボケ防止には最高よね♪



2006年1月24日 着色

バードカ

バードカービングは木彫りです
着色では最初に
色をキレイに発色させるため
「ジェッソ」という白色地塗り剤で真っ白にします
右の5本の絵の具は「リキテックス」というもの
油絵の具とは異なり
乾きが早く重ね塗りが容易な画材です



2006年2月8日

完成♪

シジュウカラ完成です

この土台は自分で考えて作りました
家庭用の小さいノコギリを購入し(740円ほど)
硬い枝(この枝は「サクラ」かな?)をギコギコ切って
「カツラ」の土台に木工用ボンドでピトッと接着

「バードカービング」教室は昨年の10月から通い始め
初級コースで一番最初に
単純な丸みのカタチを出す課題の「エナガ」を作り
次の課題作品は
実際に羽の部分を細かく掘る作業が加えられた
「スズメ」か「シジュウカラ」と決められていて
Ottyはこの「シジュウカラ」を選んだわけです

そして次回から取り組む作品
本来であれば「カンムリ」のある鳥が課題の
「レンジャク」か「カワセミ」「ヤマセミ」となるはずが・・・

なーんと!!
「Ottyさんは器用なのでそれらを飛ばして次の大きい作品行きますか?」
と先生がおっしゃるのっ!!

「大きいってどんなのですか?」と聞くと
「フクロウでもいいしカモとかオシドリとか」
えええっ?
そんなのもうやってもいいの??いいの?いいの?
んじゃぁ
「チョウゲンボウは出来ますか?」と聞いてみた
「ああそれはいいですねぇ♪」とあっさりお答えになる先生!

ということで
次回から
「チョウゲンボウ」に挑戦!
やったー♪

「チョウゲンボウ」
獰猛な猛禽類ですが顔かたちがカワイイのです
頑張りますわ






「チョウゲンボウ」

これは「チョウゲンボウ」って・・・
どこが???

チョウゲンボウ1

今回はいままでの「エナガ」「シジュウカラ」のようにいきません
なぜなら
!!大きい!!

大きいから
「頭部」と「胴体」を分けて作るんです
「頭部」だけでも7センチ四方の大きさです
この「頭部」だけでも前々回作った「エナガ」の大きさとほぼ同じ・・・
「胴体」は全長25センチくらいです

気の長い作業になることでしょう♪

チョウゲンボウ2

くちばしとか
いちおう「猛禽類」のカタチでしょ??

常に中心線は重要で
削って消えたらすぐ書き込みます
この中心線がずれると
バランスが取れなくなるのです

いつできるのかしらね♪

このバードカービングも飽きることなく
けっこう楽しんで作ることが出来るようなので
バードカービングに必要な
とある高額な「機械」の購入を決めました♪










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