| あれは、僕が従兄弟にメールを書いてたときです ちなみに、従兄弟は女の子です そのメールの内容は 僕がとある女性宛てに出したメールの内容を相談したものです とっても、臭い台詞が満載のメールをその女性に送った僕は 一人で恥ずかしくなってしまい 女の子がこんなメール貰ったらどうなのよ? って事を従兄弟に相談メールを書いてたときです だって、かなりキザで臭い内容だったんです 読んでるだけで、鼻が曲がっちゃうくらいでした 自分で読み返すなんて事は 無理 イタリア人もビックリな、くっさーい台詞 従兄弟宛てに書いたメール内で 僕はしきりに臭いという単語を連発 そうしたらですね 本当に臭くなってきましたよ 病は気から何て言いますね そのままです、臭い臭いって言ってたら 本当に臭くなってきたんです どんな臭さか? そうですね、魚くさいです ちょっと干物みたいな臭さでした いえ、そこまで上品じゃなかったですね どちらかというと 浜辺に打ち上げられて乾燥した魚 そんな臭いでしたね でもですね もともと嗅覚の敏感な僕です この臭いの原因が自分のメールじゃないって事くらいは 気付いてました それにです その頃は長い間、部屋では魚なんていじくってません じゃ、何?この臭い? 臭いに敏感で、犬もビックリな嗅覚の僕は クンクン、クンクン 臭いの元を探しました それはどうやら、部屋の外からきてるみたいです 野良猫の食い残し? 違いますね 明智探偵もビックリの名推理で 僕は見つけました 臭いの元を 十津川警部も仰天した その犯人 鮫 新宿に居る鮫島さんじゃありません 鱶です 海に居るあの、鮫です 鮫がアパートの外にある 共同のゴミ箱の中で ミイラになってました 何かの嫌がらせかと思いました しかし、僕は結局は名探偵じゃありませんし 飽きっぽい性格なので 臭いの元は鮫 この事実に満足して 部屋に戻り 自分が書いた臭いメールに また、恥ずかしがってました。 臭い台詞満載メール ご要望があれば、書きます。 最近、平気で臭い台詞を 面と向かって言える様になりました。 |