はのせ日和

はのせ日和

4.Summer Prism


白いビーチに呼ばれた暑い日
大好きな人とバケイション

かかと3回鳴らした“逢いたい”
ピンヒールだって走ってく

遠い記憶に残ってる
50億年待っていた

新しいサンダルで
蜃気楼に踏み込むの
扉の合言葉は
2人の秘密

透明なプリズムで
7つの色解き放つ
真昼の虹を越えて
未来へ向かおう

ぬるい風には予定なんて消えてく
進まない仕事見限って

夏のリズムは雑音でも楽しい
理屈さえ溶けて消えるから

空は意外とキレイなの
都会 (まち) にオーロラつるしたい

眠らない秒針を
忙しさの言い訳に
勝手に出来ないこと
増やしちゃダメね

つまらない常識に
義理立てしてどうするの
時代が流れるうち
いつしか崩れる

気まぐれな太陽に
気合い入れに行かなくちゃ
爆発寸前まで
燃えてもらおう

透明なプリズムで
七つの色解き放つ
真昼の虹の先で
未来が待ってる
Summer Prism


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