はんぱ者の生活

はんぱ者の人生なり！

我が人生ここに書き表します。ちなみに人生失敗者談って事になるのであまり参考にしないように！

１９６×年、能登半島にて生まれる（まったく記憶なし）
５歳の時親の都合で現在の某都道府県に移住
小中学はぱっとしない目立たない子供であった。どちらかというと今の言葉ではお宅系だったのかも。小学校でラジオ製作に目覚め、自作アンテナや、海外放送受信に興味をもった。中一ではバスケ部に入った。しかし先輩にトイレに呼び出されどつかれたので退部。その後水泳部に入る（作るが正しいかも）一時カメラに興味。やっぱりオタクの素質ありだったのかも。
高校は某クラブに入部！成績もぱっとせず、ギターにはまる。当時はフォークギターがはやっていたかも、白いギターがはやったり、モーリス持てばスーパースターも夢じゃないとかどこかで言われていたなぁ。聞き覚えのある人は同世代ってことですね。
ギターも小さな会場を借りて券を配ってみんなを呼びコンサートとかもやった。でも一年で終わり。
することが無く高校二年に、部活の顧問にスカウトされて某部活に復帰！その年の新人戦では県で２位に、自分でもびっくりしてしまった。そして部活中心の生活が始まった。
が、途中生徒会長に立候補することになってが、まったく勉強のできない自分は各教諭からの妨害行為により同学年から票がとれず落選してしまった。
まあ、俺としてはどっちでもよかったのだが。
そして三年になった。
毎朝、毎昼、毎夕と練習に明け暮れた。
そのとき信じられないことが起こった。なんと後輩のまったく知らない女の子三人が来て「せんぱーい！私達ファンクラブ作りました。がんばってくださーーい！」って。
毎朝挨拶と、おにぎりをもってきてくれるようになった。
これは人生においてちょっと自慢である。
そして試合にも応援に来てくれた。
インターハイの予選は順調に勝ち進んだのであるが最後の大会で惜しくも力が出し切れず全国大会にはいけなかった。みんなの期待を裏切って申し訳ないと、今でも特に顧問の先生には悪いことをしてしまったと思っている。
夏にファンクラブの子の一人と抜け駆けをしてしまったら、ファンクラブは解散となってしましった。校内でも有名なカップルであった。
しかし幸せはそんなに長く続かなかった。体育祭の応援団のなかの一人とチアガールだった彼女ができてしまった。まあよくあるパターンだったが、結局そのおかげで卒業までギクシャクしてしまった。
そして就職！某ディーラーに決まった。
給料は安いが、もともと好きな仕事だったので、問題はなかった。
彼女は居ない時間がしばらく続いた。
美容院で働くひとつ上の女の子と交際が始まった。一人暮らしだったのでよく泊まったりもした。しかし原因は思い出せないが、なんとなく別れてしまった。そして次は六歳下の女の子、廻りのみんなには犯罪だってよく言われた。しかし親公認でよく泊まりにきた。明るくて可愛い子だった。当時は間違いなく俺たちは結婚するもんだと思っていた。しかし彼女も若いこともあって浮気をした。まわりは結構ヤンチャな奴ばかりなので、ドライブに誘われてそのまま車の中でやったらしい。ま、少しの喧嘩で収まったんだけどね。そして今度は俺の番だった。俺は浮気ができるほどモテないタイプなので、好きになられると壊れてしまうらしい。
当時同じ会社にいた子なのだが、最初はまったく興味なかったのだが（彼女が居たから当然なんだが）社員旅行で寂しそうにしていたので、他の人に言われて相手をすることになったのが始まり。
一人暮らししていた俺のところへ転がってきて、同棲が始まった。
しかし、元彼に居場所を地チクられ親が駆けつけてきた。
で。結婚になった。当時の俺は彼女をかなり好きだったのでまったく問題はなかった。
だがこれが不幸の始まりだった。
余談だが俺はそれまでに女性関係は彼女を含めて四人だった。
結婚式も終わり、新婚生活が始まった。
そして一ヶ月くらいしてからの事だった。
当時俺は会社をや辞めトラックの運転手をしていた。
そして仕事が速く終わりアパートの近くのトラックの駐車場まで行ったら、なんとアパートの前に元彼の車が、そして逃げ帰るように去っていった。
見たわけではないが元彼を連れ込んでたのは確実である。信じられない。
そして数日後また走りさって行く車を目撃！その夜喧嘩しながらエッチをして強引に中だし！これが間違いだった。そして数週間後妊娠したとの報告！ついでに「どっちの子かわからない」って報告付きで。
そのとき離婚しとけば傷は浅かったかも、でも当時の俺は彼女を愛していたため、子供をおろすことも、離婚することもできなかった。
妊娠中も元彼の車がアパートの前をウロウロしていた。マフラーが変わっていたのですぐにわかった。
そのとき妻はベランダまで毎回走っていった。
気分は最悪である。
そして出産。こんなことは両親には言えるわけもなく、何もなかったかのごとく立会出産になった。
そして出産！不安はあるが感動は無い。その表情を読み取ったのであろう、男性の先生が「お母さんに似て、可愛い女の子ですよー」って言った看護婦に「馬鹿。こういうときはご主人に似てって言うんだ！」って。まったく笑えない言葉である。そして二年間ぐらいは血液型を教えてもらえなかった。
母子手帳も隠されていた。まるで嫌がらせである。
俺はとにかくがむしゃらに働いた。
行ってらっしゃい、お帰りなさい。が言えない妻。
朝早く出なければならないのに、十二時過ぎにドライヤーで髪を乾かす妻。
ポケベルを勝手に契約する妻。
遊びに行ってもと「友達と」としか言わず、家の前までは決して送ってもらわない妻。俺が仕事なのに帰ってこない妻（朝帰りならぬ昼帰り）。このときは子供を連れて仕事に行った。そうやって俺は七年我慢した。
妻が横に来ても俺の下半身は元気になることを拒むようになっていた。出産してから七年俺はSEXをしていなかった。浮気はもちろん、ヘルスなどにも行かなかった。俺に非を作ってはいけないという、半ば意地である。
お風呂で自分で処理しているときは情けなかった。
そのとき思っても見ない事態になった。知り合いの彼女が彼について相談にきたのである。そのときは相談にのって彼が見つかったら連絡するように言うよって話だけだったけど、数日して彼のことをあきらめたって報告とお礼にきた。仕事が終わる直前だったので、待っててもらい、食事にでも行こうって話になった。そしたら彼女の方から「先輩にその人と不倫してくれば」って言われたって。
俺は「不倫したいの？」
彼女「うん」
俺「じゃ、しよっか」
って、事で不倫成立。
久々の生のSEXに忘れかけていた性欲が爆発！
パチンコに行くと言って、ホテルで会った。
しかし二ヶ月ほどして彼女に好きな男性ができたらしく、終わってしまった。所詮不倫なんてこんなものである。
そしてしばらくして、俺は自分の工場を持つようになった。
数年前から携帯も持ち社長としてがんばっていこうと決意した。
しかし、妻には仕事を家庭まで持ち込まないでって冷たい言葉。
まったく協力する気は無い。ここまでくるともうどうでもいい。
しばらくして知人が開催の飲み会で若い子と知り合う。
その子は調子に乗ってガンガン飲んでつぶれてしまった。
皆を車で送って、最後にその彼女になった。
当然下心ありありである。が、それどころではなくなってしまった。
隣の彼女は意識もなく普通に座ったままゲロを吐き始めたのだ。自分の会社の近くだったので、連れて行くことに。
そして意識のまったく無い彼女を椅子に座らせ真っ赤になった衣類を脱がせはじめた。赤いのは最後にエビチリを食べたから。血ではないです。
カーディガンとブラウス、それにブラジャーまで。Dカップはあるだろうふくよかな胸があらわになった。しかしそれどころではない。
衣類を洗濯機に入れ洗濯開始。彼女の体も少しタオルで拭いてタオルをかけた。そのとき乳房をもんだりすったりしたかは記憶が無い。多分揉んだかもって感じである。そして、洗濯も終わり、エアコン全快で衣類を乾かす。横に上半身裸の若い女の子がいるのに何やってんだろう？と少し笑えてきた。
さて次は・・・・そう車の掃除。
レカロシートがゲロまみれである。シートを外し消化されていない海老を集める。レカロシートは完全水洗いである。結構時間がかかる。中には裸の女の子が、・・・そのうち明るくなってきた。彼女も二日酔いながらも意識がもどり状況を把握してパニクることもなく服を着た。そのうち昨日一緒に飲んだ知人が来た。とりあえず彼女を家まで送ることに。助手席は無いままで。片手にビニール袋を握らせ。
そして次の日から不倫が始まった。
しかしその彼女は不倫のルールとかはまったくなかった。
マンションの前でしゃがんでいたりする。ちょっと怖い子であった。
で、夜中に電話をかけてきて、女が居るってばれてしまった。
そして離婚になったのである。ここで賛否両論でしょうが
これを読んでどう思われますか？妊娠当時に別れれば俺にはまったく非は無く慰謝料すら請求できたでしょう。
しかし、今回は俺が不倫をして離婚になったわけであるから、当然慰謝料は請求されるのでしょうか？ザ、ジャッジ！！
離婚成立後俺の男性は暴走し始めました。
飲み屋で知り合った女の子や紹介してもらった女の子。
結構付き合うことになりました。
パソコンで知り合った人妻さんとも関係を持ったこともあります。
お客の彼女で彼と別れたからってバレンタインの日に女子高生にまで告られて関係をもったこともありあす。ちなみに二日で元彼の元へ戻っていきました。某乳酸菌飲料販売員とも二ヶ月ほど関係がありました。七年我慢してきた分、何もかもが新鮮で楽しかった。そして二年半付き合う彼女と知り合いました。彼女は当時女子大生。友達からの反対もありましたが、皆がうらやむような仲のいいカップルでした。
しかし、工場の経営状況が思わしくなくなり、がんばりましたが維持することができなくなってしまい、夜逃げ同然で工場を閉めることになりました。
女遊びが過ぎたとかそういうのではありませんから、あしからず。
そして今のこの生活になりました。
家賃１５０００円のアパート。最初の給料は１２万円。毎日百円コロッケだけの日や餃子だけの日が続きました。アパートは俺以外はすべて外人。隣の部屋の音量は八割聞こえてくる。異様な料理の臭いは伝わってくる。廊下を歩く振動はかなりある。ギシギシ言う。
自分の意思を殺しながら、何も考えないようにもくもくと仕事をしました。
付き合っていた彼女もこうなるときは別れていたのでもう会うことも無いだろうと思っていましたが、留守電に「会えないなら死ぬ！」なんて入っていたので会うことになり、復活しました。最初は優しかった彼女もこの生活に疲れてきたみたいです。口には出さないけど、そんな彼女を見るのがつらかったので、俺の方から別れを言い出しました。彼女は泣いていましたが、納得してくれて別れました。そして彼女のいない生活が始まりました。
もう俺には恋愛なんてできないと思ってました。
お金の無い俺に恋愛の資格なんてないです。
人を好きになるのはできますが答えてもらえるとは思っていません。
ですが最近奇跡に近いことがおこりました。
アパートの大家さんの娘さんで×１で子持ちの人が優しくしてくれるのです。残り物の食材やもらい物の果物、わざわざケーキを買ってくれたこともありました。で、思い切ってメールアドレスを聞いたところ、電話番号までゲット。
メール交換がはじまりました。
最初はメールだけでしたが、すぐ電話がかかってきて、長い間電話をするようになりました。こっそり夜も会ったりしました。
子供がいるため子供から長い間離れるわけに行かず、家のそばで話しました。それが二週間続いたある日、いきなりメールの返事が来なくなりました。二日後に「ごめんなさい。子供に「最近のママは電話ばかり触って僕の話聞いてない、僕ばあちゃんと居たほうがたのしい」って言われた」「私の愛情は子供に注げるだけ注ぐ、泣くような恋愛をしたら、自分が自分でいられなくなって母親失格だから。」って。
夢のような二週間は終わってしましました。
でも最近、メールだけは復活しました。
あせらず彼女を見守っていきたいと思います。
こんな感じで何もかもがハンパな結果に終わってしまっている俺の人生でした。ご意見お待ちしております。

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