「cube」


Gacktの最高傑作品の一つと言えよう。

「鎮魂と再生」その時の状況と感情から想像するGacktの幽体離脱状態。(?)

「別れをすませたはずのからだ」は生身のGacktが身体(ハコ)とさよならして
サイボーグGacktになってしまった?
(輪廻転生を意味するのか?)


曲全体を流れる一定の強いリズムが恐ろしいほど迫ってくる感じ。
まるで心臓の鼓動みたいですね。
ドラムのドンドン・ドコドコ・・がこの曲のベースになっています。

「cube」は彼の死生観と孤独感を歌ったもの。(に、近いような気がする)
「死」を真正面から捉え、「生」も孤独から成り立つものなり~と歌っている。

「cube」の歌詞で、これぞGacktぉ~表現だと思うのは・・

★真紅な月が肌を溶かし真実の僕をさらけだそうとする
 すべての罪を購うために躯を燃やしてあるがままの姿になれと

★銀色の木々が銅色の僕の躯を侵蝕(しんしょく)して
 痛みなどないはずの心が喜びを感じてる

なぜか不気味でそれでもって興味のある歌詞だよね。

マダガスカルの旅で死に対する儀式の考え・・
死んでしまった家族の遺体安置所に行きまだ魂もそのまま身体に宿っているような感覚。
ミイラ化しているのに抱きしめてちゃったりして・・(こえぇ~~よ)

魂の抜けた身体はただの「ハコ」というGacktの思想とはまったく逆の彼らを
目の当たりにして・・
Gacktはその場を静かに離れたよね。
Gacktには亡骸はただのからっぽの躰(ハコ)にしか見えないのだから。
「これにコメントはできない」「宗教とか絡んでくるから」と・・・・
厳しく難しい顔してました(眉間にシワが・・・あひゃ~~)
この時、私の脳裏に「cube」の歌詞が浮かんでたわ。

Gacktって「生」「死」をテーマにした歌詞が多いがこれはマリスメンバー仲間の
kamiに捧げる彼の永遠のテーマなのだと勝手に思うのでありんす。
元々マリスの訴えるものも「人間の醜さ」「人間愛」‥だと思うし。

ソロになってからの彼の歌は亡きkamiへの捧げる歌なのか?と思わせるものが多く・・

★「SecyetGarden」では‥  
 僕は体中に巡るプラグを外し 自分の脚でもう一度だけこの現実を見た
 夢の中で広がる世界は~ もう君の中で消えてしまうけど忘れないで 僕の名だけは

★「Kalmia」では‥
 宇宙へ還って行く すべては宇宙へ 君も生まれた場所へ 泣き叫びながら
 最期の祈りは一雫の雨 夜明けのさよならはいまの僕には哀しすぎて


★「鶺鴒」では‥
  君だけには理解っていて欲しい 還らなければいけないことを
  空からの優しさと大地の温もりに抱かれ

★「Cube」では‥
 真紅の月が肌を溶かし真実の僕をさらけだそうとする すべての罪を贖うために
 身体を燃やしてあるがままの姿になれ」と
 僕の姿が見えますか? この閉ざされた世界なら貴方にもこの声が届いているはず
 僕の心が見えますか? もう二度と離さないからからっぽのこの身体にもどして

ねっ・ねっ?でしょ・・

マリス最期のコンサートが横アリで、その時の自分探しをするためと魂の回収をする為に‥
「MARS」ツアーの最後が横アリ。
空から帰ってきたGackt!
魂の回収は出来たとしても
まだ自分探しの真っ只中にいたんだと思いますね。
再び「Requiem~」ツアーの横アリでkamiへの想いを自分なりに納得するためのツアーだったのかもしれません。

「僕の声が聞こえますか?闇夜の中でも僕の想いは届いているよね?」
「僕は自分を見失って魂さえ消えそうになったけど」
「僕は僕であるために魂を二度と離さないから身体(はこ)にもどして・・・」とkamiに言っているんだよね。


話はkamiになってしもーた・・ズレタ。
で、
「もう二度と離さないから」の歌詞は僕の心を躰(はこ)から離さないという意味。
僕は死んだりしないと言う意味。
不死身人間Gacktという意味。 ですね。(笑)

そして最後にGacktの得意技 ”声のかぶせ”が「cube」にも入っていますね。
サビの部分を聞いて見てください。
この”声のかぶせ”
「心の叫び!」と捉えた方が聞き応えがあるようです。

しかしこの題名「cube」

意味は「立方体」

私が小学生の頃、大流行した”ルービックキューブ”を思い出す。
四角四面の色あわせ玩具。

Gacktはん。
アナタもやってたよね?フフフ・・ハハハ・・
昭和40年代の人はみんな経験アリよ~~ん。

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