marimoのぐうたら日記

marimoのぐうたら日記

入院 7/24から8/12


父は毎日面会へ行っている。
毎日様子を見ないと落ち着かないし、洗濯物も持っていかないといけないし。
私も父と一緒に行ったり、父と交代で行ったりしている。
入院している大学病院まで近くなので助かる。
子どもは病室に入れないので、病棟内のデイルーム(食堂)で待機させている。
(2人ともすぐ飽きてしまうので、お菓子やジュース、DSを持って行く)


<2013年7月24日>
PET-CTの検査を受ける。


<2013年7月26日>
鼠蹊部のリンパ生検を受ける。
私と父は、リウマチ科の担当医師から説明を受ける。

「悪性リンパ腫である可能性が高い。MTX(メトトレキサート)関連のリンパ腫を
疑っている。半分の人はMTXの中止でリンパ腫が小さくなっていくが、半分の人は
抗がん剤を使用する。(母)さんの場合は脾臓(ひぞう)もかなり腫れているので
抗がん剤を投与にて治療する。今後の治療は血液内科の医師にバトンタッチする」

といった内容であった。

PET-CTの画像を見せてもらったが、脇・太ももの付け根とあらゆるリンパが
白く光って映っていた。脾臓も光っていた。
父と私、愕然として言葉を失う。

中心静脈カテーテルについての説明を聞き、同意書にサインする。


<2013年7月28日>
リンパ生検後、リンパ漏れがあったが、だいぶ落ち着いてきた様子。
熱が37℃台。それ以外の日は36℃台である。


<2013年8月2日>
病名が確定された。母・父・私で説明を受ける。

「MTX関連リンパ増殖性疾患」
リンパ節生検の結果「びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫」の診断となった。

MTX投与の中止、化学療法(CHOP-R療法)を6~8コース行う。

ただ、肝機能障害が進行している。感染か腫瘍浸潤を判断するため、肝生検を
行ったあとに治療を開始する方針。


<2013年8月4日>
弟家族が面会に来る。姪っ子が折り紙で作ったお見舞いを持ってきてくれた。
カフェで弟夫婦に、発症から入院までの経緯、入院してからの検査のこと、結果のことを話した。


<2013年8月5日>
午後3時過ぎ、私が面会に行くと、これから中心静脈カテーテルを太ももの付け根から入れる
と母から聞かされる。
首のあたりから入れる方法もあるが、リンパが腫れているため出来ないらしい。
看護師さんに車いすで連れて行かれるのを見送って帰宅。

そして、午後6時頃、Y医師から電話があり、びっくりして心臓が跳ね上がる。
「今、何かあったわけではないのですが、血液検査で肝臓の状態が悪いので今日から
ステロイドの投与をはじめさせて頂きました。
それで明日なのですが、ご家族に話しておきたいことがあるので病院に来られますか?」
Y医師と時間を約束して電話を切った。

父は「肝臓の手術とか抗がん剤の投与の同意書を書くんじゃないのか?」
と言っているが、私は「どうだろうね」としか言えなかった。
あまり良くない話だろうと思ったからだ。


<2013年8月6日>
父と私でY医師から話を聞いた。

肝機能障害・高ビリルビン血症が急増悪している。
昨日(8/5)肝生検の予定であったが、腹腔内出血合併のリスクが高いと考えられ中止となった。
異常値の進行が急激であったため、これ以上検査で治療を遅らせることにメリットはないと
考えて、ステロイド(プレドニゾロン)の投与を開始している。
肝機能障害により抗がん剤投与は出来ない。
ステロイドの先行投与にて肝機能改善が得られた場合はCHOP療法を行う。
ステロイド投与でコントロール可能か否かは分からない状況。
データが悪化すると肝不全となり致命的になる可能性もある。
いつ命を落としてもおかしくない状況であることをご理解下さい。

という話であった。

確かにだいぶ顔色も白目も黄色い。
でもしっかり話すこともできるし、ぐったりしていることもない。


<2013年8月7日>
面会に行った父からの報告によると、今日肝生検をしたらしい。
消化器内科の先生が来て「状態がいいから今日やりましょう」という感じだったらしい。
父が行った時には安静にして3時間ほど経ったあとだったので、看護師さんに車椅子を
押してもらってトイレにも行ったようだ。
出血もなかったみたいで良かった。

血小板の数値も一時期の2万から11万まで増えたため、検査ができたのかな。
内出血の跡もだいぶ消えてきた。


<2013年8月8日>
息が少し苦しいということで、鼻から酸素を入れたらしい。
今日はあまり調子が良くなさそうだったとのこと。(父より報告)


<2013年8月9日>
血小板の輸血、プレドニン、抗がん剤(エンドキサン)、吐き気止め(グラニセトロン)の投与。
プレドニンはCHOP療法のP、エンドキサンはCHOP療法のCです。
次の投与は3週間後の30日だそうです。

それと胸のレントゲン、膀胱のエコーを実施。


<2013年8月11日>
父、私、弟家族で面会へ。
抗がん剤を投与し始めたからか、肝臓の具合が悪いからなのか、具合は悪そうだ。
顔と白目の黄疸は相変わらず。
今日は栄養剤(アミノ酸・ビタミン)と生理食塩水の点滴をしていた。

足がむくんで「象の足みたい」と母。
重くて自力で持ち上がらなくなってきたみたい。
とはいえ、トイレにも何度も行っているみたいだし、それは安心。

意識はちゃんとあって、話もきちんと出来る。
のどのリンパが腫れているからか、ちょっと話すのはだるそうだけど。
薬が効いて、早く家に戻れる日が来るといいな。


<2013年8月12日>
今日はシャワーも浴びて、気分も機嫌も良かったみたい。
それと担当のY医師から「肝臓の数値がよくなってるね。抗がん剤が効いてるのかな」
というお言葉をいただきました。うれしい。

先月7月分の請求書がきました。
10日間で90,527円でした。

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: