marimoのぐうたら日記

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入院 8/14から8/27


今日は私が面会に行った。赤血球輸血の点滴をしていた。それとトイレに行く回数が増え(昨日10回)
夜中も3回も行くことになり大変というわけで、今朝から採尿バッグを付けたとのこと。
口内炎ができて話しにくいみたいだけど、他愛もない話をあれこれした。

担当Y医師は今日も「肝臓の値が良くなっていますね。抗がん剤の効果かな」
と言っていたそうだ。
血液検査の数値を見ると以下の通り。

(左から、8/9,8/10,8/12,8/14)
AST(GOT)167,156,94,66
ALT(GPT)105,110,67,46
総ビリルビン 13.8,14.7,14.3,13.7
赤血球  233,277,241,191
白血球  18400,30800,12800,1130

8/13に来た請求書の内訳は以下の通り。(7/22~7/31)

初診 2,700円
入院費 395,270円
医学管理費 3,800円
検査費 2,800円
手術・輸血費 219,680円
放射線治療費 2,200円
病理診断料 7,200円
=保険分 633,650円

保険分本人負担額 83,767円
食事負担額 6,760円
=合計 90,527円


<2013年8月15日>
熱が39℃。5日間便秘で下剤を処方されてしまい、つらかったそうだ。
ベッドでレントゲン撮影。


<2013年8月16日>
熱は上がったり下がったり。私が行ったときは36℃に下がっていた。
「なにかの感染症だって」と母。Y医師が来て同じことを言っていた。

点滴はソルアセトF、(血液・体液薬)、エルネオパ(アミノ酸・糖・電解質・ビタミン(2-3)キット)
生理食塩液、ブトウ等注射液をしていた。

※ソルアセトFの効能
1.循環血液量減少時及び組織間液減少時における細胞外液の補給・細胞外液の補正。
2.代謝性アシドーシスの補正。

AST(GOT) 54
ALT(GPT) 31
総ビリルビン 13.5
CRP 19.44


<2013年8月20日>
37℃~39℃の熱が11日から一週間続いた。
今日は36℃台。でもまだ元気でもないみたい。(父が面会)

3,4日前から息苦しさを訴えて、鼻に酸素チューブをつけている。
脳にも癌が浸潤しているのか・・・。
ネットで調べてみたら「脾臓や胸部のリンパ組織が腫れると、器官や臓器が圧迫されて
息苦しくなることもあります」と書いてありました。
引用<http://www.kenko-s-net.com/b-rinpa_akuseirinpa.html>

そういうことならいいんだけど(良くないけど)脳にダメージがいっているのなら
本当にあとが無いんだなと思う。
一日も早く回復して欲しい。


<2013年8月21日>
入院して1か月経ちました。
熱は昨日の晩また上がったようですが、今日は日中は平熱に落ち着いていました。
今日はベッドで肝臓のエコーとレントゲン検査。
(体力も気力もなく検査室まで動けない、と本人談)

息苦しさがだいぶ強くなってきたみたいです。
胸に水がたまり始めた様子。担当医は「まだ抜くほどではないんです」と言っていました。
尿がたくさん出れば胸の水もひいていくとのこと。利尿剤の点滴もやっていました。
水もたくさん飲んで、症状が落ち着けばいいと思います。

胸水で検索していたら「胸膜炎」というワードにたどり着いたので一応自分のメモとして残しておきます。
日本呼吸器学会 胸膜炎
<http://www.jrs.or.jp/home/modules/citizen/index.php?content_id=32>

AST(GOT) 67
ALT(GPT) 26
総ビリルビン 11.7
CRP 21.4 ←これはかなり高いなぁ…


<2013年8月22日>
いつものように父が面会に行くと、ベッドごと母がいない!!
ヤバイ状態になって運ばれていったのか!とパニック寸前の父。

近くにいた看護師さんに「どういうことですか?!」とたずねると
「シャワーを浴びに行ったのかもしれませんね。ちょっと聞いてきます!」
と言って病室を出ていった。すぐに違う看護師さんが来て
「大丈夫ですよ。いまシャワー浴びに行っているだけですから(^^)落ち着いてくださいね」と言われたそうだ。

30分後にスッキリして「暑~い」と言いながら母が戻ってきたそうで…。
これは私でもパニックになりそうだ!車椅子で行けなかったのかなぁ。
昨日・今日と熱がなく、平熱になっているのはホント良かった。


<2013年8月24日>
父・私・弟で面会へ行く。
ろれつが回っていないような、舌ったらずなしゃべり方をする。
利尿剤の影響で口がとても渇くので、しゃべりづらいのだそうだ。

今日は新鮮凍結血漿を点滴した。
新鮮凍結血漿とは、採血後4時間以内の全血から遠心分離によって得た血漿を凍結したもの。
血液凝固因子の補充と、循環血漿量の減少を改善と維持のために用いられる。

目を閉じたりしているが、「話は聞こえている」というので
他愛もない話をベッドサイドでしたり、普段通りの家族の会話をした。
時折、笑顔を見せたりしてホッとする。

いよいよ車いすに乗り換えてトイレ(大の方)にも行けなくなった。
看護師さんに聞いたら「このまま(紙おむつは履いている)してもいいよ」
と言ったので、紙おむつにして、交換してもらったらしい。
(私が帰宅後だったので父から聞いた)

兄弟に病気のことは言わないでいい、と母はずっと拒んでいたが
「電話するよ?」ときちんと許可を得て、父が兄の一人に電話した。
母の兄(私から見て叔父さん)も癌を患っていて、4月に手術し今は放射線治療中とのこと。
副作用もあり、あまり出歩けなくなってしまったそうだ。
お互い心配かけまいと、だまっていたんだなぁと思う。


<2013年8月25日>
午前10時半頃、担当のY医師から電話があった。
「大部屋から個室に移動しますが、良いですか?」という話であった。
肝臓がだいぶ悪くなっており、対処するにあたって看護師が頻繁に出入りすること。
と先生は説明していたが、便に関して大部屋でほかの患者さんにも迷惑が掛かるというのもあると思う。

父と面会に行くと、すでに個室に移動されており、大部屋ストレスがなくなったのか
母は昨日に比べて元気がある。しゃべり方も聞き取りやすかった。

体調の方は、胃が痛い、と言っていた。
Y医師も、看護師さんも「便が黒くなっていますね」と言っていた。
Y医師は胃から出血しているとみているようだが、
母は「なんかの薬を飲むと黒っぽいのがでるんだよね」と言っている。
どうなのかは「検査次第ですね」と看護師さん。

胃になんらかの病気があるかも…ということで今は水も飲んではいけないらしい。
血液検査の結果は病室に届いていないので不明。
血圧は上が96ぐらいであった。


<2013年8月26日>
面会に行っている父から電話があった。
「Y先生が、話があるので明日午後2時に来てください。ということだよ」
「わかった。明日2時ね」と言って電話を切った。その後、父からまた電話があった。

「リツキシマブを使うか、緩和治療を行っていくか、どちらがいいか
話し合いたいので、明日来て欲しいということらしい。
リツキシマブが効く可能性もあるし、効かない可能性もある。半々というところだ。
それとリツキシマブをやるなら水曜日(明後日)に投与するって。
リツキシマブの治療が悪い方向にいけば、話もできなくなる可能性があるから
可能であれば明日の火曜日に、会いたい人がいたら会っておいた方が良いと
先生が言っていた。」

という内容であった。
母が兄と姪っ子に会いたいというのでさっそく電話すると
どちらも面会に来てくれることになった。さぞかし母も喜ぶだろう!

リツキシマブか…効くのかどうかネットで調べるか・・・
と思ったらうちのチビ(次女)がぐずってどうしようもなかったので、一緒に就寝。


<2013年8月27日>
午後2時、個室で本人・父・私・弟・義妹が揃う中、担当のY医師と今後について話す。
私はビデオカメラを回しはじめた。

大事なのは、リツキシマブを使うかどうかだ。
”本人の意思が一番”と家族の意見は一致しており、本人に聞くと
「(リツキシマブ)やります!みなさんいいですね?!」と力強く答えた。
本人がそれで決定なので、家族も「うん」と大きくうなずいた。
Y医師からはリツキシマブを使った際の副作用、起こりうる合併症など説明が細かくあった。

25日に書いた「黒い便」のことだが、Y医師は「検査で血は混ざってなかったですね」と言っていた。
どうやらマグミット(酸化マグネシウム)を飲んで黒い便が出るようだ。
効きすぎてお腹が痛いらしい。(朝から何度も出るそうだ)
「今日の分も検査にまわしてみて、血が混ざっていないようであれば、水を飲んでいいです」とY医師。

リツキシマブ(点滴)は明日だったが明後日に変更になった。
明日はPET検査をやるそうだ。

午後3時、叔父さん(母の兄)・従姉(母の姉の娘)をロビーで出迎えた。
病室に案内する。
病気のこと・治療のこと・それぞれの近況など1時間ほど話した。
母も元気が出たかなと思う。
生きる気力がわいて、病気を打ち負かしてほしい!

血圧は問題なし。尿の量も問題なし(色は濃いけど)。

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