1966年「こどもの英語教室 ラボ・パーティ」として始まりました。「5歳から英語を始めましょう」という呼びかけに、5歳ではまだ早いと批判もあった時代です。 母語である日本語と同じように、あるいは、それに近い方法で「英語」を習得できる道筋を探し「こどばはこどもの未来をつくる」を合い言葉に、試行錯誤の研究の中で「歌の力」「物語の力」に着目しました。私たちがそれらを発見できたのは、こどもたちのおかげなのです。こどもたちの顔が、生き生きしてくる活動であるかどうかを、プログラムのひとつの基準と考えました。いろいろなアプローチがなされ、その中から1969年に最初の「ラボ・ライブラリー」と呼ばれる物語CD「Thunder Boy かみなりこぞう」が誕生しました。優れた物語がどれほど大きな影響力を及ぼすのか、私たちにとっては大変な驚きでした。こどもたちが夢中になって繰り返し聴く中で、物語の一部や全体がすっかり言えるようになったり、物語の中で使われていることばを、同じ様な状況の中で自然に発語したりと、事例が集まって来ました。さらにその物語を使っての活動を様々に試みる中で、「劇遊び・劇活動」の持つ力をこどもたちが教えてくれました。これを「テーマ活動」と呼び、ラボ・パーティの柱としています。