ディズニーリゾートの旅

ディズニーリゾートの旅

ウエスタンランド

udi ウエスタンランド

buttun シューティングギャラリー (体験時間 フリー、ただし、1回200円)

「射撃」のアトラクションです。撃っても景品はもらえませんので、あしからず・・・。
このアトラクションはペニーアーケードや、スターゲートと同じく、有料のアトラクションです。1回200円、弾は15発です。
何故、有料なのかというと、一人のゲストが連続して楽しんでしまわないように・・・という理由かららしいです。(笑)
銃は1870年型の22口径ウィンチェスターで、撃ったときの衝撃がリアルらしいです。
また、このシューティングギャラリーにはいろいろな仕掛けがあります。壁のなかから出てくるネズミ、「カントリーベアシアター」に出演しているアライグマのサミーなどもいます。
そしてこの場所は、かつては酒場でした。バーテンはビッグ・ゼブ、保安官のジークです。
「シュートアウト・サルーン」
という名前の酒場だったそうです。しかし、隣にある銀行に預けていたお金が強盗に盗まれてしまい、今では荒廃してしまい、居眠りしているシェリフがいるだけとなってしまいました。
これらのことは、ギャラリーを入って正面左に飾られている絵をみてください。中央に描かれているのが酒場のサルーン、そして右側に1881年創立の銀行が描かれています。


buttun カントリーベア・シアター (体験時間 約15分30秒) ハウス食品株式会社

1898年に建てられた グリズリーホール は、クマたちの中では由緒あるホールなんだそうです。ここでは全世界で有名なカントリーベアバンドによるコンサートが行われています。アーティストは、ザファイブベアラグズをはじめとする個性豊な18頭のクマたち。彼らが自慢の楽器を片手にアメリカ西部を代表するカントリー&ウェスタンを演奏します。
また、このシアターでは、普段は 「カントリーベア・ジャンボリー」 のショーなのですが、夏の間は 「バケーション・ジャンボリー」 、クリスマス時期は 「ジングルベル・ジャンボリー」 を開催しています。
またこのアトラクションは、ディズニーテーマパークのオリジナルアトラクションの中で初めて映画化されたアトラクションでもあります。
タイトルは 「The Country Bears」 。日本での公開は2003年春です。シックスセンスやAIでもおなじみの天才子役と言われる ハーレイ・ジョエル・オスメント くんが声優に初挑戦したことでもアメリカで話題(?!)になりました。今後、ディズニーでは 「カリブの海賊」 「ホーンテッドマンション」 などが映画化されるということですが・・・。


ミュージック・アワードならぬテディ・アワード
クマの世界の音楽にも賞があります。その中で最高の賞が 「テディ・アワード」 なんだそうです。人間界でいうグラミー賞みたいなものらしいのですが・・・。(笑)ちなみにへたくそなミュージシャンに贈られる賞もあるようで、こちらは 「バンジョー賞」 といって、カントリーベアに登場する ビッグ・アル もこの賞を受賞したのだそうです。(笑)
また、カントリーベアシアターのエントランスにある時計は 「クマ時計」 なんです。15分おきにハト時計のようにクマが出て来ます。チェックしてみてね!


risumame マニアのための豆知識 :「ヘンリー」

そもそもカントリーベアを結成させたのはヘンリーのおじいさんで、 ヘンリー・エドワード1世 です。(1848年生まれ)
今は 3代目のヘンリー (司会のクマ)が、カントリー・ベアバンドを引き継いでいます。ちなみにステージの中央には ヘンリー・エドワード1世の肖像画 が飾られていますのでチェックしてみてね!
余談になりますが、そのカントリーベアの主役とも言えるヘンリーの声を担当しているのは、俳優の 宝田明 さん。宝田さんは、ディズニー映画などでディズニーのキャラクターの声を他にも担当していたりして、結構活躍しているんですよ。



buttun ビッグサンダー・マウンテン  (体験時間 約4分 第一生命保険相互会社 ファストパス有り

1848年の終わり頃、地方新聞に「カルフォル二アで金塊がみつかる」というニュースが掲載されました。そのニュースは全米にあっという間に広がり、翌1849年には金塊を求める人々がカルフォル二アに殺到しました。これが ゴールドラッシュ といわれる出来事で、「ビックサンー・マウンテン」もこの時代に掘り起こされた金山のひとつです。
その昔、この山は、インディアンに「聖なる山」として崇拝され、雷神が住んでいると言い伝えられていました。しかし、ゴールドラッシュの時代に人間が金鉱目当てにこの山を訪れ、山を掘り起こしはじめました。ある時、金に目がくらんだ人間たちが雷神の怒りをかい、大きな雷(ビックサンダー)がこの山に落ちました。それからか、走るはずのない無人のトロッコ列車がこの山を走りはじめたのです・・・。
このアトラクションは東京ディズニーランド 3大マウンテン のひとつで、オープンから10年たった今でも人気のアトラクションです。崩れ落ちそうな鍾乳洞、ぶつかりそうな渓谷の間や間欠泉などの大自然の中を猛スピードで疾走します。
また、そんな山にも、かわいらしい動物たちが住んでいるのを目にすることができます。 オポッサム、ビッグホーン・シープ、コヨーテ、コウモリ の4種類です。特に木にぶら下がっているオポッサムは、列車が通過すると、風圧で4回転くるくると回ります。かわいですよ!(笑)
さらに、この山に今でも住んでいる住人がいます。 セドナ・サムと愛犬のディガー です。セドナ・サムは、一見普通の老人ですが、かつては金塊に目がくらんだ人間の一人で、ビッグサンダー鉱山会社の坑夫長でした。ある日、ビッグサンダーの落雷にあい、愛犬ディガーに助けられ、以来、山に入るのを辞め、命の恩人であるディガーと一緒に静に暮しています。ちなみにサムとディガーは、「蒸気船マークトウェイン号」や「ウェスタンリバー鉄道」からみることが出来ます。チェックしてみてね!


risumame マニアのための豆知識 :「入り口のトラクターは貴重品だった!!」

アトラクション入り口に置いてあるトラクターですが、1898年製の本物で、世界に数台しか残っていない貴重な代物です。このトラクターは 「ブル」 と呼ばれ、当時は人を乗せたワゴンや飲料水を運搬するのに使われていました。実は、アナハイムにこのアトラクションがオープンする時、このトラクターを設置したかったようなのですが、オーナーがどうしても譲ってくれず、ディズニー側が断念。そして東京ディズニーランドにこのアトラクションがオープンする際、再度、ディズニー側が交渉にいきました。当時新婚だったオーナーが、奥さんに「トラクターよりも新婚旅行に行きたい」と言われ、すぐに交渉成立!譲ってもらえることになったそうです。タイミングがよかったのでしょうね!(笑)ちなみにオーナー夫婦はそのあと世界一周の旅にでかけたとか・・・。(笑)
それにしても、一見みるとなんでもないトラクターが実は貴重なモノだったとは・・・。
みなさん、しっかりみておきましょう!!(笑)



buttun トムソーヤ島いかだ (体験時間 フリー)※日没までの運行なので注意。

いかだに乗ってトムソーヤ島へ行きます。混雑している時は、いかだになかなか乗れない時もあります・・・。
トムソーヤ島は、マークトウェイン著の 「トムソーヤの冒険」 の世界です。小さな孤島には樽の橋やつり橋、ツリーハウスなどがあり、楽しいプレイグラウンドになっています。特に キャッスル・ロック にある スピニング岩 はオススメ。くるくる回して遊ぶことが出来ます。
また、お腹がすいたり、喉がかわいたら 「キャンティーン」 を訪れてください。冷たい飲み物やフードを買うことができますよ。


risumame マニアのための豆知識 :「トムソーヤ島の地図があるってホント?」

いかだの乗り場とトムソーヤ島に渡ってすぐのところの2箇所に、島の探検用の地図が置いてあります。このマップには橋や洞窟、ツリーハウスの位置なども描かれています。是非、冒険の記念に持って帰ってくださいね!!



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