ぶーたろうと車いす

ぶーたろうと車いす

車いすの子のランドセル


 今は、障害のある子や車いすで通う子に、その子の状況に合わせて作ってくれるランドセルがあるというので、紹介します。
「オリビエUランドセル」 です。
 バギーで登校するお友達も、ここで作ったランドセルを使っています。ランドセルの両脇に持ち手が輪になって付いているので、バギーにうまく掛けられます。デザインもかわいい。(写真がないのが残念)

 ぶうは、半かぶせタイプのものを使いました。(「オリビエU」は、入学当時まだなかったのです)下に紹介したのは「キッズ・アミ」(サンペイ)で、ぶうの使っていたものの発展型です。膝の上であける、背負うのでなく車いすに掛ける、持ち運ぶ等を考えました。
 しっかりしていて、持ち手が大きかったので、これにしました。

キッズ・アミ
 車いすでランドセルを6年間使ってみて、選ぶポイントは
  ○ランドセルを運んで、ふたをあけて中のものを出す・入れる、ふたを閉める、ロッカーにしまう・・・というシミュレーションをして、形を考えて。
  ○真ん中の持ち手は必要。自分が持つ時も、誰かに持ってもらう時も使う。
  ○なるべく軽いもの。クラリーノ等人工皮革はとても丈夫だし軽い。6年間、車いすに掛けて運ぶので、傷まない。
  ○大きさは、よく検討を。今は教科書も大きいので、A4は必要。車いすにつけるなら、横タイプは車輪にぶつかるので無理。タテタイプを車輪の間に下げるので、幅をよく考えて。
  ○車いすには、できたら座面の下にネットがあると便利。

 など。思いつきました。

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