hanaのつれずれなるままに

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Audible.comについて


でも、一度利用するとこれほど便利なサイトはなくて、私はAmazon.co.jpくらい愛用しています。
でも、ここまで来るのに、決して楽ではありませんでした。私の体験を少しご紹介します。

【トラブル】
トラブル、といってもAudible.comとのトラブルではなくて、単純に、ツールのトラブル。私はWindowsXPユーザなのですが、ダウンロードするためのAudibleManagerをインストールして、購入したファイルをダウンロードしようとしたら、なんとエラーでダウンロードできないのです!
エラーの内容をAudible.comのサポートセンターに送ってサポートしてもらいました。あ、もちろん、全部英語ですが。
直接的にその回答が有効だったわけではないのですが、経験則からいつくかのことがわかりました。
まず、WindowsXPでこのツール使うには、ログインユーザ名がアルファベットでないとだめなようです。
ダウンロードする際に、テンポラリファイルを作成するみたいで、その一時ファイルの格納先が、ログインユーザ名のパスを通ってるみたいなので。ひょっとすると、ツール側でTEMPフォルダに日本語が混じってないところを指定してやれば問題ないかもしれませんが。これはやってないので、不明ですが。

あと、びっくりするのが、ダウンロードしたあと。エラー音とともに、ドライブにCD-R/RWが入ってないってメッセージが出ます。これはCDに焼かない限り無視して大丈夫です。ファイルはちゃんと指定のフォルダに入っています。ダウンロード先のフォルダは適当に自分の好みの位置に先に指定しておいた方がいいでしょう。
最初、これに気づかなくて何度もやり直しました(涙)。
一旦ダウンロードしたファイルはAudibleManagerで管理できます。

【焼くのは大変】

iPod購入前にバーティミアスという作品を購入したのですが、CDにして10枚以上。はっきりいってAudibleToolを使って焼くのは大変です。1枚焼くのにかなり時間がかかります。有料のものにアップグレードすると時間が短縮されるとか書いてありましたが。。。
私的にはこの作業がつらくて、iPod購入へ大きく前進しました。ノグラボではCDに焼くことを進めていますが、いやああれは実際大変でしょう。

【やっぱりiPod】

Audibleを使うならやはりiPod。逆に英語を勉強するのにiPodを使うならAudible。それくらい相性バッチリです。
AudibleからダウンロードしたファイルをそのままiTunesのライブラリに登録します。変換不要です。これはかなりうれしいです。想像してください。たとえば、23枚組のオーディオブックをiPodに転送することを。。。
23枚ものCDを入替える作業を。
かかる時間はバカになりません。でも、Audibleはダウンロードする時間はもちろんかかりますが、それでも、CDをたくさんリッピングする時間に比べたらかわいいものです。

もう一つすごいのが、1つのファイルでありながら、区切り飛ばしができることです。オーディオブックだと、おそらくCDの区切りであろうところにマーカーがついていて、そこまで曲が飛ばせるんです。
方法は通常の再生画面ではなく、曲を早送りできる中央の選択ボタンを一度押した状態の画面です。この画面で表示を見ると、区切りが入っているのです。この状態で、早送りボタンや巻き戻しボタンを一度押すと区切りのところまでジャンプします。
泣けてくるほどうれしい機能です。
NYTのファイルでは、ニュースごとにジャンプしてくれます(と思います。ひょっとすると、トピックごとかも)。

ハリポタの5巻のオーディオブックをCDで購入しましたが、23枚組みで1枚につき10個近いトラックに分かれています。これをiPodで聞くのはちょっと大変です。何しろ、28時間近く同じハリポタばかり聞くのはちょっとあきちゃいます。浮気して別のを聞いちゃいます。すると、また今度もどったとき、どこまで聞いてたか???になります。でも、Audibleだと、いったん停止して別の曲にいってもまた戻ると前回の再生位置から再生してくれるので浮気ものにはぴったり♪


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