ごきげんよう。晴すけ様。

ごきげんよう。晴すけ様。

♪zoo。zoo。zoo。♪

旅行場所:東京都恩賜上野動物園

象だぞう。動物園でのお昼。

期間:2004年1月30日(日帰り)

感想:
動物園は良い。
すんごく良い。

いろんな動物園があるけれど。
大して行ったこともないけれど。
それなりに歳を重ねてみて…。
楽しみを知った…。
そんな感動を覚えましたぞなもし。
お子ちゃま心に、純粋に楽しい。
そんな気持ちを忘れ去って、
汚れきった感もある晴ははではありますが。

動物って、生きているのだなぁ。
生き物だなぁ。

そう。感じ入った次第です。

お子ちゃまにも。大人にも。
どんな方にでも優しくあろうとしている感を受けました。

そんな【東京都恩賜上野動物園】。
日本の動物園の代表格とも言える【上野動物園】ですが。

・開園時間:午前9時30分~午後5時(入場券の販売は午後4時まで。)
・入園料 :一般の方が600円。65歳以上の方は300円。
      中学生が200円。
      ちなみに都内在住、在学の中学生、小学生以下の方は無料。
      身体障害者手帳又は愛の手帳(療育手帳)をお持ちの方も無料。
更に。
・無料公開日(という日が設けられていて。)
      3月20日の開園記念日。
      4月29日のみどりの日。
      10月1日の都民の日。
      (これは都民以外でも無料なのだろうか…。
        一抹の疑問ではありますが…。)
・休園日: 毎週月曜日。
      (月曜が祝日、都民の日にあたる場合は、その翌日が休園日。)
      年末年始。(12月29日~翌年1月1日)

敷地はとっても広いです。
数百種類の動物さんを飼育しているのだから。
当然といえば当然なお話ですが。
本当に広い。
敷地を大きくふたつ、
東園(公園側)と西園(不忍池側)とに分けてある訳ですが。
晴すけ様のお歩きになる速さで、
ご覧になったり、お走り遊ばされたりする調子で園内を見て回るのですから。
それは、それは、結構な運動になります。
ベビーカーのレンタル(1日:300円)もありました。
→晴すけは、す~ぐ縄抜けするので借りませんでしたが。(苦笑)←
ま。
流石に…。少しだけ楽がしたくなり、
東園と西園を結ぶモノレール(片道料金:大人150円、子供80円)に、
乗ってしまいましたが。
それでも。
西園にある【こども動物園】→やぎさんやひつじさんと触れ合えます。←を、
出る頃には、疲労困憊。本日のエネルギー、全て使い果たしましたぁっ。
ってな按配で、晴すけ様は愚図子になってお仕舞でございました。
かばいいんだけどさ。それもまた。(親馬鹿)

で。
どこが、なじょして。楽しめるのかと申しますと。
【スポットガイド】なるものがあったりします。
ボランティアの方が、動物について説明して下さるもので、
動物が食べている餌や糞をみたり、肌の感触(合成ですが)や骨なぞを、
実際に触らせて貰えたり、いろいろなお話や質問ができるものです。
しかも。日替わりなのだ。
ゾウやパンダ。ペンギン、カンガルー、ニホンザル。等なぞ。
大よそ11種類の動物達についてお勉強できます。

ちなみに。
晴すけと晴ははがお勉強したのは、カバさんでした。

そして。
この【スポットガイド】。
参加すると(別に予約も費用も必要ないのです。
当日、時間内にその動物のいる場所へ行って参加するだけなのだ。)、
動物シールを貼って貰えます。
この動物シール8枚を【スポットガイド参加証明書】に貼り付けて、
総合案内書に持参すると…。
なんと、もれなく記念品が頂けちゃうのだ。
この【スポットガイド参加証明書】に期限は無い。
そう。
8年掛かって集めてもいいのだ。

もちろん。
【ガイドツアー】なるものも開催されています。
動物解説員の方が、
テーマに沿って、動物達の生態や不思議を説明してくれるというもの。
こちらは各回45分の参加は無料。
晴すけと晴ははは参加しなかった為、
どんな様子か、詳しくはわからないのですが。
参加した暁には、ご報告しますね。

同様の【ガイドツアー】は、都内では、
多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園でも開催されているそうです。
また。
其々、特別企画として、春休み・夏休みはお子ちゃま達やご家族向け。
初夏と空きには大人の方向けな企画も催されるとか…。

そう。
初めて知ったのですが。
上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園は
【財団法人 東京動物園協会】というひとつの組織だったのです。

そんな訳で。
改めていろいろなお勉強をした晴すけと晴ははでした。

ちなみに。
ご注意申し上げるとすれば。
お弁当をお召し上がりになられる場合。
鳩に優しい気持ちを持ってはいけないことであります。
鳩に優しくしている内に…。
鴉の襲撃に合うことがござるからなのです。
そう。
鴉はちょっとテーブルから離れた、その一瞬を狙って…。
お弁当やおやつを掻っ攫って行ってしまうのです。
鴉は間近で見ると、大きくて怖いのだ。
動物園での恐怖。
それは飼育されている動物よりも。
その恩恵を貪る鴉や鳩にあるのではないかなっと。
鳩は、ちびっ子にとってはとても親しみ易いけれどもさ。
鳩を手掴みしようなんて思ってはいけませぬぞ。

そして…。
動物と触れ合ったら、必ず手は洗いましょう。
晴すけ様は【こども動物園】で、
赤ちゃんヤギさんにうきうきと撫で撫でしたそのお手々を。
園庭の外に設けられている手洗い場に辿り着く前に…。
口に持っていっておられました。
まったく。油断も隙もありゃしない…。
もちろん、何の異常もないですよ。はい。

ま。
そんなこんなで。
嘗めちゃいけない動物園。なのでした。
動物シール集めるぞ。

ふたりで楽しめたので。
本当に何よりなのでございます。
ちゃん。ちゃん。





Home
Next
Back
Top



© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: