白砂糖の害
【白砂糖の害】白砂糖は、”空のカロリー”といい、ビタミン・ミネラルなどの栄養素はほとんどなく、エネルギーのみです。
そのため、体の中に入ると代謝の過程でビタミンＢ郡を多量に消費し、
だるさや疲労感 の原因になります。
また、体液が酸性に傾くため、それを中和しようと骨に蓄えられている
カルシウムが溶け出します。
カルシウム泥棒と呼ばれる所以で、 骨粗しょう症の原因 ともなっています。
また、血糖値が急激に上昇することから、インシュリンを大量に発生し、
膵臓はやがて、必要なインシュリンを出せなくなり、
今度は、 糖尿病 になります。
このほか、 アトピー性皮膚炎・動脈硬化・近視 なども
砂糖の摂取が大きな原因となっています。
ガン、リュウマチ、老人性痴呆症 等に侵されやすい肉体をも作ってしまいます。
このように、 砂糖の摂り過ぎは、体の元気を失い、風邪をひきやすい、病気を呼び込みやすい体になってしまう のです。
砂糖を多く摂る子に、
キレやすい子が多い というデータもあるそうです。
まさに、人体にとって百害あって一利なし、なのです。
体に良いはずの黒砂糖でも、摂り過ぎれば体の中でもっとも大切なカルシウムとくっついてしまい、体がカルシウムを吸収できなくしてしまいます。
白砂糖中のしょ糖の化学構造式は、麻薬の王様といわれているヘロインと非常によく似ていて、どちらも白くて甘いのです。
毒性はヘロインは強くて激しいですが、白砂糖はジワリジワリと人体をむしばむのです。それだけに、なお怖いのですね。
私自身、大学生で１人暮らしをしていた頃、忙しさとストレスとで、よくお菓子を買って食べていました。
そして、甲状腺機能亢進症（バセドウ病)になってしまいました。
（今も治療中です。)
病気の原因は、遺伝やストレスと言われましたが、
一番の原因は砂糖の取りすぎではなかったかと思っております。
【体にいい甘味】
体にいい甘味は、基本的に、 野菜（にんじん・かぼちゃ・たまねぎなど）や果物の甘み です。
うちでは最近、白砂糖の代わりに 羅漢果
を使っています。
羅漢果 は、天然の果実で砂糖の400倍もの甘さを持ち、ノンカロリー。
食物繊維・ミネラル・ビタミンＣが豊富です。
摂っても良いとされる甘みは
米あめ
↓
特選もち米あめ300g８６０円
玄米水あめ
↓
オーサワの玄米水飴 300g５００円
はと麦みずあめなどの穀物から作られた甘みと、
玄米甘酒
↓
玄米甘酒３２０円
レーズン・あんず・いちじく・ 羅漢果 などのドライフルーツやナッツ類、
りんごジュースなどのストレート果汁やそれを濃縮したシロップ、
メープルシロップ、
などです。
メープルシロップは甘みが強くて砂糖の代わりにお菓子に使うと、甘さの上でも
不足のない美味しいお菓子が出来ますよ♪
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