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ハンガリーの病室を脱出し、次のシーンでは秋田の雪山を歩いてるってはしょり過ぎだろう(笑)だいたいヒョンジュンって死んだことになってるんでしょ?パスポートはどうやって手に入れたの?完全版ではその辺も描かれてるのかしら。5話はスンヒの出番が少なくて吹き替えの声をあまり聞かずに済んだけどかといって、スンファの声も似たりよったりでピリッとしないわね。キム・ソヨンさんのカニばさみは本人だったらすごいかも。【楽天トラベル】田沢湖ホテル イスキア韓国ドラマ「アイリス」ロケ隊宿泊施設、イ・ビョンホン、キム・テヒ、3週間滞在ホテル
2010.05.20
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ドラマの番宣でビョンホンすぃが来日してたそうだけど一個も見られませんでした。とにかく彼の魅力はあの低音の声にあるといっても過言ではないのに、なぜに、藤原竜也くん?ちっとも色っぽくないじゃない!テヒちゃんの声は、がっかりを通り越して、気の毒なくらいです。第一回の視聴率は10.1%。思いのほか伸びませんでしたな。とはいえ、前クールの「赤かぶ」最終回が4.8だったことを思えば、倍以上は上出来かも(あくまで前向き)。裏の「臨場」が強いから苦戦するとは思うけど水曜21時。わたしは「IRIS-アイリス-」にします。【楽天ブックス】 愛してるっ!!韓国ドラマ(「アイリス」特集号!)【予約】 ドラマ公式ガイドブック「アイリス」イ・ビョンホンが魅力を語る アイリス ナビゲートDVD
2010.04.22
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他の人もやってますが、ユ・ジュンサンの「パク・ムンス」です。(どうやら実在の人物らしい)子役の頃は主人公より年下だったはずなのに成長したらイ・ハヌイになってる。これはコメディなの!?イ・ハヌイさん、嫌いじゃないけどあの声で捲くし立てられるとセリフがとても聞きづらかった。やはり適材適所でお願いしたいわ。とはいえ「本当に年下なのか?」ってセリフが何回か出てくるくらいそれ自体がネタになってるのでこれも計算のうちなのかも。お目当てはハン・ヘジンちゃん。2002年頃では、まだ脇役ですね。でも、彼女が出てくると画面が締まります。時代劇にしては、15話と短めなので興味のある方はチャレンジしてみてください。【DVD】 「暗行御史パク・ムンス」DVD-BOX 20%OFF!
2010.02.11
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メールの送り主はジアンだったんですね。予想はついたけど。残り数話から泣けて仕方なかったです。スヒが言うように、あの環境で、よくもまぁまっすぐ育ったもんだよ、ミノは。これまで、キム・ミニさんにはあまりいい印象がなかったけど、この役はよかった。人は誰でも傷つきながら支えあって生きている。南の島に移住するとか言い出した辺りから一気に冷めてしまいましたが。表面上だけでは分からないキャラクターが面白くて結構ハマって観てました。ずっと喋らなかったハルモニが発したあの言葉。マルコメくんしかり「商道」のイ・ジェリョンさん演じるヤっちゃんしかり。「かわいい」って、大事なことよね。【DVD】 「グッバイソロ」 リージョンALL、字幕 韓国語、英語
2010.02.08
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チョン・ジョンミョンが兵役中に観ておこうと思った韓国ドラマ「グッバイ・ソロ」。彼は昨年、除隊してしまったので結局、間に合いませんでしたが。2006年の作品です。特に何が起こるってわけじゃないけど独特の雰囲気を持つ作品ですね。脚本は「愛の群像」のノ・ヒギョン。ときどき、グッとくるセリフがありこの作家自体に人気があるのも頷けます。とにかくマルコメ君が可愛くて。高校時代を演じるためにヅラ被ってるんだけど逆に老けて見えるという(笑)イ・ハン時代のキム・ナムギルもこの頃はまだフェロモンの量が少な目ですね。主演の女二人が苦手な分、魅力的な脇役に支えられている感じです。少しずつ明らかになる本人と周りとの関係、送られてくるメールの謎。まだ序盤ですが、興味をそそられます。【DVD】「グッバイソロ」韓国盤 リージョンALL、韓国語・英語字幕
2010.01.27
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こちらの地上波で、放送が再開された「思いっきりハイキック」。1話~30話までが吹替えで、31話からは字幕。その間、二ヶ月ぐらい空いていて再開後の放送回数が月3から週2に増加。朝の四時55分からだと言うことを除けば改善されていいのですが。他の地方にもこういうことはあるんでしょうか?イ・スンジェ(「イサン」の祖父)さんや、ナ・ムニ(「サムスン」でヒョンビンの母)さんは本人の声の方が耳慣れてます。けど、ミニョン役の人は吹替えで観たのが初だったので本人の声にいまだ慣れません。基本ドタバタコメディですからストーリーをしっかり追うタイプのドラマではないんですが、ときどき切ないエピソードを挟むため要注意です。F4のキム・ボムくんもこの頃はまだ子役っぽさが抜けません。でも可愛いいっす。【DVD】 『思いっきりハイキック!』DVD-BOX1 韓国版『思いっきりハイキック!』DVD-BOX2 韓国版
2009.10.24
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朝鮮王朝時代の義賊、ホン・ギルドンをカン・ジファンが演じています。フュージョンコメディって、はじめは何じゃこりゃ(もちろん飛ぶのは当たり前~)という感じだったのですが、これ面白いです。-----題名:「快刀洪吉童」全24話(2008年) 公式サイト KBS演出:イ・ジョンソプ脚本:ホン・ジョンウン出演:カン・ジファン、ソン・ユリ、チャン・グンソク、アン・ソクァン、チェ・ランその他-----建物や身分差など時代劇のおいしいところは抑えつつ妓生(キーセン)の舞や音楽はK-popだったり、セリフにI Love Youが出てきたり、小道具に色眼鏡(サングラス)を使ったり現代風味を取り入れて、とても観やすくなってました。とにかくギルドン(カン・ジファン)とイノク(ソン・ユリ)の関係が独特で可愛いのです。両班(ヤンバン)の私生児として生まれたギルドンが父を父と呼べず、「何もするな」と命じられ、広い中国へ渡ろうとしていた頃、頭領に頼まれて盗賊の命を助けたことから彼らと関わりを持つようになります。はじめはその気なんて全然なかったのに何度も命の危険にさらされながら、敵対していた若君一派と手を結び、世の中を変えようとまでします。やっぱりカン・ジファンは「クムスン」のジェヒやギルドンのような明るくてコメディ色のあるものの方が生き生きして見えます。どちらかと言うと、今まで大人しい役が多かったソン・ユリちゃんもアクションをこなし、少しぬけてるモンチョイ“愚かな娘”を好演しています。そして何より、若がいい!「ファン・ジニ」のウノが記憶に新しいチャン・グンソクくんですが、今度は王様さまになる血筋の若君を演じています。髪が長くて孤独で影があってめちゃめちゃ美しいです。タイトルは「ホン・ギルドン」ですが、わたくしのラスト2話は「イ・チャンヒ」。完全に若が主役でした。ズタズタな若が可哀そうで可哀そうで。。。本筋から言えば、一旦死んだギルドンがイノクの前から姿を消し、すれ違いを経て再会するあたりが一番盛り上がったかも。「恥ずかしがるのを止めさせないと」って、ギルドンがお金を出してサングラス買ってた所も好きだなぁ。私欲を捨てるリーダーの姿も大事だけどギルドンとイノクの結婚式も見たかったねぇ。ポッポ。【OST】 「快刀洪吉童(快刀ホン・ギルドン)」OST 韓国盤【DVD】 「快刀洪吉童(快刀ホン・ギルドン)」DVD 韓国盤
2008.12.23
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1話30分で140話くらいまでレンタル視聴しました。金持ち、貧乏、嘘つき、軍隊、結婚、留学、記憶喪失などなど。“ザ・韓ドラ”的要素が詰まった2004年のドラマです。-----演出 : イ・ガンヒョン脚本 : ク・ヒョンスク出演 : ハン・ヘジン、キム・スンス、イム・ジヒョン、イ・ウンギョン、コ・ドゥシム、その他-----全何話なのか知らずに観ていますが、今まで観た最長ドラマが同じハン・ヘジンちゃん主演の「がんばれクムスン」163話だったので確実にその記録は抜きそうです。主演の二人は、わたくし的にまだ「チュモン」のイメージが強く、「あんなにテソを嫌ってたソソノが」「にやけたテソはテソじゃない」など突っ込みいれながら楽しんでいます。舞台は1970年代。生活様式はそれ以上に古めかしさを感じます。このドラマに出てくるファヨンが相当ムカつく女でしてコイツの嘘がいつバレるかそれだけを楽しみに気づくと100話超えてたみたいな。でも、まーだ嘘をつき通している。いったいいつになったらインギョンに幸せが訪れるんでしょうか。つーか、何話で終わるんだ??【DVD】 「あなたは星」DVD-BOX 1「あなたは星」DVD-BOX 2「あなたは星」DVD-BOX 3「あなたは星」DVD-BOX 4「あなたは星」DVD-BOX 5「あなたは星」DVD-BOX 6
2008.11.22
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タイトルはそのまま「かんじょうべっきょく」と読んでますがハングルでは、ハンソンなんて言うんだろう?久々に続きが観たくなった、全8話のフュージョン時代劇です。-----監督 : クァク・ジョンファン 脚本 : パク・ジヌ 出演 : チン・イハン、イ・チョニ、キム・ハウン、アン・ネサン、チョン・エリ、その他-----両班の父親を持つ庶子のサンギュ(チン・イハン)、聡明な両班の娘ナヨン(キム・ハウン)、ナヨンの影響をうけて商人の総頭領になったヤン・マノ(イ・チョニ)が主人公。庶子であるために無気力な生活を送っていたサンギュはナヨンと出会って社会や世の中に目を向けるようになる。同じ頃、マノもナヨンの分け隔てない態度に接し、彼女の存在が生きる原動力となっていく。しかし、サンギュとマノが朝鮮を留守にしている間にナヨンの父親が謀反の罪をきせられ死亡、家は没落し、ナヨンは奴婢として過酷な生活を送ることになる。両親の無念を晴らすため人を殺す医術を学んだナヨンは葛藤を抱えつつも医女として宮中へ入っていく。李氏朝鮮後期、民や王室のためとは名ばかりに権力にしがみつく貴族、信じられる臣下のいない王、王の命を狙う闇の組織。政治の陰謀に巻き込まれた若者三人がそれぞれの立場から新しい世の中を夢見て正しいと思う道を模索していきます。主人公たちが初めて見る顔だったので、他にイメージが付いてない分物語に入り込みやすかったです。が、顔の区別がつく前に誰が味方なのか敵なのかもよく分からないままその間にも話がどんどん展開していく。ボーっとしてると置いてかれるので、そういう意味では難解なドラマかもしれません。「ナンジャ」「トリョンニム」(未婚者の敬称)と呼び合うサンギュとナヨンの仲は微笑ましかったけど、優しいだけで頼りないサンギュより(しかもコイツはキーセンと子供まで作ってる)、受け入れてもらえないと知りながら一途にナヨンだけを慕い続けるマノの方が、断然カッコよく映りました。一見「茶母」っぽいけど、こっちの方が僅かながら希望を感じさせる結末になっています。■You Tubeを観る→MVはこちら 曲もカッコいいよ~【DVD】 「漢城別曲」DVD-BOX 20%OFF
2008.08.29
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ユン・ゲサンくんの除隊復帰作です。とはいえ、主演はイ・ミヨンさんだろうなぁ。孤児、交通事故、記憶障害。古めかしいタイプのドラマですが、嫌いじゃないです。-----演出 : ソン・ジョンヒョン脚本 : クォン・ギヨン出演 : イ・ミヨン、ユン・ゲサン、イ・ジョンヒョク、キム・ウンジュ、その他-----結婚式を翌日に控えた大晦日の夜に婚約者を交通事故で亡くしたソ・ジニョン(イ・ミヨン)は悲しみを抱えながら飛行機の整備士の仕事に没頭していた。数年後、ジニョンの婚約者を誤って轢いてしまったキム・チェジュン(ユン・ゲサン)と偶然出会い、上司と部下として同じ職場で働くことになる。ジニョンは真面目で誠実なチェジュンの人柄に好感を持つようになり、チェジュンもまた自分を信じてくれたジニョンのことを愛するようになる。二人は何も知らないまま恋に落ちるが、次第に秘密が明らかになっていく。また、凄いタイトルですけどね。全然、狂ってないですよ。あえて狂ってるとすれば、ラストが狂ってる。婚約者の両親はジニョンたちを許したの?ヒョンチョルとミニはどうなったの?チェジュンの術後はあれで覚えてることになったの?ご想像にお任せしますじゃ、あまりに不親切。だったら、もっとヒントをくれ~。わたくし的にユン・ゲサンくんは映画『僕らのバレエ教室』以来。「イケメンだと思っていい気になるな」と言われて、思わず「どこが!?」と突っ込んでしまいましたが、彼は笑ったときの目じりのシワがいい。優しそうで。お約束のシャワーシーンがありますよ。イ・ミヨンさんは、やっぱり上手いです。役の上ではいくつ年上なのか言わなかったけど、優しくて仕事ができてどこか寂しげな美人。こんな上司に泣かれたら年下の男の子はドキドキでしょう。ジニョンの婚約者って「ファン・ジニ」の(ミョンウォルにずっと執着してた)ピョクケスだよね?1話で死んでしまいますが、あまりにいい人、且つ現代劇なので見逃すところでした。【参考記事】■ドラマ『愛に狂う』、大好評の“愛の3点セット”? 朝鮮日報■【動画】ドラマ『愛に狂う』の予告編 朝鮮日報■ドラマ『愛に狂う』制作発表会 朝鮮日報【OST】 (GODのユン・ゲサン主演)愛に狂う O.S.T.
2008.07.24
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この地方では現在、地上波で放送されている韓国ドラマ「ありがとうございます」。一足お先に字幕版を見終えました。-----監督 : イ・ジェドン 脚本 : イ・ギョンヒ(「ごめん、愛してる」「サンドゥ、学校へ行こう!」など)出演 : チャン・ヒョク、コン・ヒョジン、ソ・シネ、シン・ソンロク、シン・グ、その他-----ガンで恋人を亡くし、心を閉ざした外科医ミン・ギソ(チャン・ヒョク)はかつて恋人が輸血のミスでHIVに感染させてしまった少女を探すうち幼い娘ボム(ソ・シネ)と認知症の祖父(シン・グ)を抱えるシングルマザーのイ・ヨンシン(コン・ヒョジン)と出会う。タイトルの通り、癒しと赦しのドラマでした。この作品を除隊復帰作に選んだチャン・ヒョクは正解でしたね。顔もシャープになってますますいい男に磨きがかかりました。が、このドラマの見どころはボムの健気さとミスター・リーのチョコパイに尽きるでしょう。あのおばあちゃんも根っからの悪人ではないのに口の悪さから散々嫌な気分にさせられましたが最後は「全財産なげうっても私が治してやる」って(もう号泣)。よくもまぁ、こんなに似た顔の二人(祖母と孫)を見つけてきたものです。そして、気になったのがもう一つ。ソクヒョン役のシン・ソンロクさん。「恋するハイエナ」のゲイの人ですけどね。ちなみに、モリゾーは森の妖精です。【モリゾー&キッコロ関連グッズ】 エコバッグ グリーティングカード 地球環境の旅(DVD) 森の栽培セットグリーンクラフト3点セット
2008.07.10
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東海地方でも地上波で始まったドラマ「コーヒープリンス1号店」。略して「コプ」。コーヒーだけに1話、2話を1杯目、2杯目とカウントするところが効いてます。-----放送 : 韓国MBC 2007年(全17話)原作 : イ・ソンミ脚本 : イ・ジョンア、チャン・ヒョンジュ演出 : イ・ユンジョン出演 : コン・ユ、ユン・ウネ、チェ・ジョンアン、キム・ドンウク、イオン、その他-----ショートカットにズボン、テコンドーの胴着を着たりなんかしてるユン・ウネちゃん。男装と言うよりボーイッシュな感じですね。本人は嘘ついてるわけじゃなく相手が勝手に勘違いしてくれてるみたいだけど(それを否定しないのは同罪か)、モップちゃん(犬)の飼い主は最初から女の子として扱ってくれてるのはなぜ?って言うか、どうみても女の子にしか見えませんが。ただし、足腰はしっかりしてます。190cm近いコン・ユを40キロ台の女の子が結構長いことおぶってましたからね。チャン・ヨンさんがチ・ジニおぶって階段を登ってた(by「春の日」)と同じくらい驚きました。ドラマのパターンとして契約恋愛はよく観るけど、契約ゲイカップルは始めてかも。字幕で聞きなれた声の方が多いので、吹替えにかなーり違和感を感じました。コン・ユのおばあちゃんの声、チェ尚宮(byチャングム)じゃない?それにしても、コン・ユさんのサービスショットがやたら多いと感じるのは気のせいでしょうか(笑)楽天市場珈琲豆No.1ショップ!
2008.04.17
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またしてもコ・ス、高校生スタートです。自分本位でわがままな女に尽くして耐える姿は「純粋の時代」の悪夢が蘇ってきそうでした。-----制作 : 2004年 SBS演出 : チェ・ユンソク脚本 : キム・ユンジョン出演 : コ・ス、パク・ジョンア、ペ・スビン、パク・イェジン、その他-----孤児の高校生ジフン(コ・ス)は、亡くなった父親の友人に引き取られ、その娘で同じ高校に通うインへ(パク・ジョンア)と三人で海辺の町で暮らし始める。いつしかお互いに惹かれあうようになるが、プライドが高くチェロ奏者としての成功を夢見るインヘは貧しさから抜け出すため、ジフンを捨て、一人都会に出て行く。ジフンを引き取ったインヘの父親は冬ソナでユジンの父親だったあの俳優さんです。もちろん早々にお亡くなりになられます(お約束)。冬ソナつながりで言えば、サンヒョク父、チョン・ドンファンさんが若い頃の女関係が原因で息子が窮地に立つという「また、お前が原因か!」と突っ込みいれたくなるような役まわりでご出演されていました。自分も大学に合格したのに入学金が一人分しか払えないからとインヘに譲るジフン。ジフンの優しさを知りながら、決してジフンに譲らないインヘ。挙句の果てに捨てますからね、二度も。愛よりも野望が勝る女なのです。「純粋の時代」と違うのは、ジフンに思いを寄せるジョンウ(パク・イェジン)の存在があったからかも。パク・イェジンさん、「バリでの出来事」のヨンジュです。走る姿が陸上選手のようでした。意外とスポーツウーマンなんですね。ジョンウとインヘは別々に育った双子の姉妹で、後半、ジフンを挟んですったもんだし、ジョンウに病魔が襲ったりもするのですが、彼女の明るく真っ直ぐなキャラクターはドラマをかなり救ったと思います。「チュモン」でソソノの商団にいるサヨンが、ジフンの同級生でホテル経営権を争う会長の息子ソクヒョン役ででていました。このドラマでは男でしたよ。観る前もそうだけど、観終わってみても結局、タイトルの意味がよく分からなかったです。あの女に育てられる子供が心配だなぁ。【DVD】 「男が愛するとき」DVD-BOX 20%OFF!
2008.04.01
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美人で優秀で自慢の嫁だったソンランが実はナムルも混ぜられない、包丁も使えないなど家事に関しては、まるでダメ。おまけに「疲れて帰ってきて家でまで働きたくない」と面と向かって口答え。さすがの義母も呆れてバトル勃発です。同じ嫁でも相手がソンランだと義母を応援したくなるのは不思議だわ。美容院をクビになったクムスンに、同じ母子家庭ということもあって院長は同情的です。副院長のウンジュにはその辺の柔軟性がないから、勝手に出勤して店の窓掃除やお客さんの車の掃除までするクムスンに嫌悪感を示します。しかし、クムスンの作った髪型のスクラップを見てセンスを認め、パーマテストに受かったら、という条件で再雇用のチャンスを与えます。結果は四人中最高の89点。人形に自己紹介してるのは怖かったですが(笑)再雇用決定。嬉しいことがあるとクムスンはまずおばあちゃんに電話するんですね。クムスンに子供がいたことが分かりジェヒはショックなんだろうけどせっかく「お前を好きだったのに」と告白してももはや過去形。ただ、怒りをあからさまに態度に出すのは大人気なくてダメダメですね。クムスン母は集中治療室で一命を取り留めます。倒れる前にクムスン叔母から「気になるなら亭主に聞け」と言われたことを問いただしますが、ウンジュ父は当然本当のことは言いません。クムスン叔父が詐欺罪で逮捕されたことを知ると、ウンジュ父は再度クムスン叔母に接触。母親が生きていることをクムスンに伝えて欲しいと交換条件を出します。「私の腎臓を」という叔母の検査もせずに断るのは太ってるからでしょうか?(失礼な)悩む叔母は夫を助けるため、今回ばかりは断りきれないかも。その夫とは、チェ・パンスル(byチャングム)。真珠の指輪が買えるなら借金返さなきゃね。【DVD】がんばれ!クムスン DVD-BOX 1[6枚組]がんばれ!クムスン DVD-BOX 2[7枚組]
2007.10.12
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シワンとソンランはめでたく結婚。ただしシワンの両親はソンランがバツ一子持ちだと知りません。ソンランにも「父親だけに話した」と嘘をついたままです。式場の女子トイレでまさか自分たちのことを噂されていたとはクムスン義母も想定外だったでしょう。バレた時の大噴火が見ものです。結婚式がすんでほっとしたところにフィソンの怪我。クムスンも心配で思わず口走っちゃったんだろうけどここで祖母と比較しちゃまずいだろう。確かに「祖母は一度も怪我なんてさせなかった」けど迷子にさせたじゃん。謝るクムスンに義母は口もきいてくれません。しかも、義母はこのタイミングで夫が一ヶ月前に退職していたことを知ってしまいます。一家の大黒柱の退職を他人から聞かされたわけだし、何も相談がないどころか今現在も仕事にいく素振りをしている夫に腹が立つのも分かります。しかし、とばっちりを受けるクムスンも気の毒。そのクムスン、せっかくパーマの一次試験に合格したのにまたしてもフィソンの迷子で遅刻。子持ちなのもバレて、三振アウト。美容院を解雇されてしまいました。母親とウンジュの話から、クムスンが子持ちの未亡人であることを知ったジェヒ。スンゴイ形相で睨んでます。あの性格なら、そりゃ怒るだろうなぁ。【DVD】がんばれ!クムスン DVD-BOX 1[6枚組]がんばれ!クムスン DVD-BOX 2[7枚組]
2007.09.19
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クムスンのおばあちゃんのリュックが赤に変わっていました。健康診断のときは地味な色だったのに血圧の薬を貰いに行く時にはすでにおニュー。クムスンがプレゼントしたんですかね?ウンジュ父に「浮ついた行動をとるな」と窘められたジェヒはウンジュにハッキリと「好きな子がいる」と告白。初めは信じなかったウンジュも、嬉しそうに話すジェヒを目の当たりにして完璧に振られたことを悟ります。だからって、酔って家に押しかけちゃ迷惑ですけどね。そんなジェヒですが、クムスンの姿を見るにつけ思わずにっこり。この人、笑った顔がシン・ハギュンに似てる。デジカメあげたり食事に誘ったりトイレ掃除までしてましたがまだ告白するにはいたってません。美容院では先輩ヘミにフィソンのことを知られ、イジメがさらにエスカレート。ヘミは何がそんなに気に入らないんだか。「初日から振り返れば分かるはず」というけど、さっぱり分かりません。ソンランとの結婚を歓迎する両親に、実はバツ一で子供がいることを言い出せないシワン。「父親にだけ話した」と嘘をついて結婚の話を進めていきます。病院でウンジュ父とクムスンの産みの母を目撃した叔母は二人が夫婦だったショックとなぜ今頃になってクムスンを探したのか。一つの理由に行き着きます。「クムスンの腎臓を狙ってるんでしょう!」前は生き仏とか言ってたのに、今じゃ妖怪呼ばわりです。ウンジュ父を前にして堂々の物言い。迫力ありました。フィソンが熱を出してもそばにいてやれず「悪い母親ですよね」と落ち込むクムスンに義母の言った一言、「最高ではないけれど最善を尽くしてるじゃない」このフォローには泣けました。あの義母が言うんだからまた格別ですね。【DVD】がんばれ!クムスン DVD-BOX(1)
2007.08.30
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仕事に育児に家事にと頑張ってたクムスンが疲れから高熱を出し倒れてしまう。ようやくギブスの取れた義母が献身的に看病。シャンプーテストに合格しても「たかが髪洗い」と小馬鹿にした義母がクムスンのこと「可愛いに決まってるじゃない」発言。弱ってる時の優しい言葉は結構来ますよね。それまでがキツ過ぎたというのもあるけど。クムスン涙です。初めてクムスンがジェヒの車の後部座席に乗ったのが39話。助手席に乗れないのは、ジョンワンがその席で事故にあったから。初「ペクチュモリ」呼ばわりも39話あたりでした。シャンプーモデルになったり、ソンランに文句言いに行ったり食いかけのイカを食うほどテワンとクムスンはかなり打ち解けてきました。「俺たちは見る目がある。中でもジョンワンが一番だ。だから気をつけろよ」って。クムスンのこと認めてるってことですよね。ウンジュ父はクムスン祖母をダシに、まんまとクムスンの検査にこぎつけます。本人の了解無しに勝手にこんなことしていいの?職権乱用じゃないか?ウンジュは酔って暴れてジェヒ親子のいる前で継母だと暴露。ジェヒにプロポーズしても、結婚する気はないと断られる。好きでもないのにズルズルとデートしてたジェヒにも問題あるけどね。実家の借金返済のため前借りを頼みに院長宅を訪れたクムスンは大根葉の素麺がウケ、一度は断られた給料の前借りを許してもらう。残りの150万ウォンを借してくれたジェヒに理由を尋ねると、事故の怪我が実は全治4週間と軽いもので、だからお前にはカリがあると言いながら、それだけではなさそうですけど。いったん別れたのに、結局また付き合い始めたシワンとソンランはラブラブです。結婚は嫌だというソンランに「俺みたいないい男はそう簡単に手に入らない」とプロポーズ。結婚を喜ぶシワンの両親はソンランがバツ一子持ちだと知りません。クムスン祖母とクマ母はなんだかんだ言って、いいコンビです。入れ歯を外して活ダコを食べてる表情の実演には笑っちゃいました。【カン・ジファングッズ】 革製絵柄付きキーホルダー 合皮カードケース 絵柄付きネック携帯ストラップ
2007.08.07
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美容院に不採用の理由を聞きに行ったら、逆にそのガッツが院長の目にとまり、採用が決まったクムスン。23で年がいってるって。相当条件厳しいのね。就職のお祝いに「豚ソクで十分よ」と言っていた義母がクムスンが働く間、フィソンの面倒をみることになった途端転んで足に一ヶ月の怪我を負ってしまう。「年だから靭帯が延びきってるんだ」というテワンを睨みながら「そうなの?」と確認する義母に、医者「はい」って、即答。なんか笑えたわ。叔母のご機嫌をとり、何とか祖母に面倒をみてもらえることになったけどフィソンが迷子になってしまう。ウンジュ父の物凄い記憶力のお陰で、すぐに見つかったから良かったもののそのことで祖母を責めたクムスンは自己嫌悪に陥るし義母は仕事をやめないクムスンに嫌味たらたらだし当の祖母は責任を感じて身体を壊してしまう。しかし、クムスン「義母さんは一日でもフィソンの面倒みたことがありますか!?」ってよく言ったね。ウンジュ父がフィソンを見つけたのも思惑があるわけで。そのウンジュ父の弟子・ジェヒはクムスンと接する機会が増えてきました。美容院の採用も彼の一票あってのことだし(何気に手助けしてる?)股間にお茶こぼされても前みたいに怒らなくなったし。クムスンの髪型にドキッとしてたけど、まだ自覚はしてないね。そういえば、テワン。シワンのカードから140万ウォン引き出したのがバレてさすがのオンマからも親不孝者呼ばわりされ、家を追い出されてました。翌日帰ってきたら、髪が短くなってる!?テワンが少しずつクムスンを見直して、フィソンの世話を手伝おうとしてるのが微笑ましいです。テワン・クムスン路線ってのもアリだと思うけどなぁ。【DVD】がんばれ!クムスン DVD-BOX(1)*2007/10/26 いよいよ発売です~
2007.07.18
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15話から本格的にジェヒ(カン・ジファン)登場です。物語もそれぞれの三年後の状況説明がしばらく続きます。とりあえず3年で変わった点(変わらない点)といえば、・サイレンのような目覚ましは健在。クムスンのパジャマがシルク(もどき?)になってる!・テワンが兵役から戻ってくる。職にも就かずモデル(俳優?)を目指す・ソンランと再会し付き合い始めるシワン。・留学先から帰ってきたウンジュは美容院の副院長に。ジェヒとのデートにこぎつける。・青汁が縁でクムスンと知り合うジェヒ。最初はハエ呼ばわり。クムスンのおばあちゃんは、またタライで商売を始めたようです。ボタンが取れちゃったのか、胸元を洗濯バサミで留めてました。ピザの恨みは恐ろしいですね(笑)ウンジュとジェヒは自信家で似たもの同士かも。「10回だけデートして」とは、かなり強引な女です。青汁配達をしながら就職活動し、すぐにでも美容院で働きたいクムスンと一年間子育てに専念して、フィソンを保育園に入れてから働くことをすすめる義母。お互いが譲らず維持の張り合いです。だからって親戚の集まりにクムスンだけ置いてきぼりってのは義母もやりすぎじゃないですか?留守の間にスクーターで人身事故を起こしたクムスンに、義父は「親が子供の心配をするのは当然だ。お前は私たちのことなんだと思ってる」と連絡してこなかったことに「ガッカリだ」と怒ります。本当は警察から携帯に電話したのに、出たのが義母だったから思わず切っちゃったクムスン。でも、そのことをいいませんでした。その代わりに「嬉しいです」と。「私が何だか大事な人みたい」と泣くんですよ。ええ話やなぁ。事故の被害者だったジェヒはクムスンとの示談に応じ、無免許の罰金も肩代わりしてくれます。実は実際より重い診断を書かせてしまった後ろめたさがあるからなんだけど素直に感謝し何度も頭を下げるクムスンみたいな人、初めてなんでしょうね。横断歩道からバス停へ行く彼女をずっと見てました。惚れたか?【DVD】 「頑張れ!クムスン(加油!金順)」[1~108話]台湾版*台湾では各話約45分で放送しているため、全108話なんですって。
2007.07.03
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なんてこったい。セリフが暗示していたとは。結婚して三日目じゃん。しかも、クムスンが一緒にいられたのは一日だけ。「どうして留守電なんか残したんだろう」って自分を責めるクムスン。妊娠初期なのに誰からも気遣われず、家からも追い出され。どんなに寂しくて不安だろうか。ちょっとかわいそ過ぎなんじゃないの~?祖母の家にも帰れず、夫の実家に戻ってきたクムスンにシワンがラーメンを作ってあげるんです。あの家で他人を気遣えるのはあなただけだよ。テワンが兵役中でよかったよ。手術中のジョンワンに心臓マッサージした医者がジェヒ。死亡宣告もジェヒから受けてるわけで。この辺がドラマですな。そうかと思ったら、14話のラストでいきなり産まれてるし。せめて産気づいたところくらい見せてくれればいいのに。もう乳離れも済んでます。クムスンの子供は男の子でした。数年一緒に暮らして、ちょっとは家族らしくなったのか。義母が怖くて何も言い返せなかったクムスンが、小言を聞き流したり言い返したりする余裕がでてきたみたいです。ジョンワンが亡くなってから2年くらいたってるんですかね?(のちに3年と判明)クムスンのおばあちゃんたちもソウルに引っ越してきました。クムスンは青汁配達のバイトを始めるみたいです。【楽天ダウンロード】「頑張れ!クムスン」オリジナルサウンドトラック
2007.06.28
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「がんばれ!クムスン」163話の旅のスタートをひっそりと切っております。1話でクムスン妊娠発覚。2話でクムスンのおばあちゃん、嫁に頭突きを食らわせます(ここ爆笑)。3話ではジョンワンの大学に乗り込み(しかも授業中)、胸倉つかんで家に引き連れ、直談判。凄すぎる。とんでもない行動に出るし、口は悪いし、いつも怒ってるか心配してるイメージがありますが(まぁ、怒られるようなことするからいけないんだけど)両親のいないクムスンを本当に愛情かけて育ててきたのが分かるから観ているこっちも一緒になって泣いたり笑ったりできるんですよね。仰るとおり、観始めたら止まりません。おばあちゃん役を演じるユン・ヨジョンさんは、「愛の群像」「ホテリアー」「コッチ」などでもお見かけしたことのある、いわば韓ドラおばさんキャラの常連。チェリムさん主演のドラマ「あの青い草原の上で」でも嫁役のヤン・ヒギョンさん(小太りな人)、クムスンの義母キム・ジァオクさんとなぜかここでもトリオでご出演されています。義母の何気に息子自慢するところが好きです(笑)さぁ、次、次。【OST】 「頑張れ!クムスン(加油!金順)」台湾版サウンドトラック
2007.06.20
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2話にもぬいぐるみが出てこないところをみると地上波では「あれはなかったもの」という扱いなんでしょうか。正直、あのぬいぐるみが可愛くてドラマを観ていた感があるので地上波を観る楽しみが全然湧かねぇー(しゅん)。ちなみに第2話はコレでした。(Alfredより)で、カットシーンです。皇后さまらに会った後、チェギョンはエレベーター前で侍従長とバッタリ。そこへシンが現れ、また口げんかです。急いでエレベーターに乗り込むところまでカット。チェギョンが帰った後、「言葉遣いがなってない」などと心配する皇后と皇太后の会話がカット。皇室一家が揃って琴(のような楽器)の演奏を聴いてるシーンもカット。同じ頃、サムギョプサルを作ってるチェギョン家族もカット。皇太子婚約の号外を見ながら「先祖に恵まれていいわね」と陰口を叩く女官たちが侍従長から注意を受けてるシーンもカット。高校でご学友たちから「ヒョリンはどうする?」と聞かれるシーンもカット。なぜか教室(部室?)に『デュエリスト』のポスターが貼ってありました。マスコミに漏れ、学校でサインをねだられるチェギョンもカット。皇太后様は「サムスン」の腹枕をテレビで観ながら笑ってらっしゃいました。が、ここもカットでした。【原作漫画】 宮 1~14巻 (14冊セット) 韓国語漫画、未完です
2007.04.13
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1話1時間近くあるので、地上波の正味40分ほどの枠に納めようとすると、かなりのカットは避けられません。Mnet版は、難しい人間関係や文化の違いなどを分かりやすく解説してくれる、「チャングム」で言うところの豆辞典みたいなミニ番組が毎回あったのですが(DVDには付いていますか?)当然、地上波にはそれもなく。なんだか唐突に終わる感じがします。で、1話のカットシーン。気づいたところだけあげてみると、シン君は登校シーンのみで下校シーンがなく、宮中での弓の練習もカットでした。チェギョンのカットシーンは家族との会話が多くて、古いミシンと格闘(だから新しいミシンを欲しがったんですね)していたり、二階から降りてきた弟や、母と庭の縁台で会話するシーンがカットされていました。あと、初めて宮中に呼ばれたチェギョンが、弦楽器の生演奏や長い廊下を歩いてようやく部屋に案内されます。チェギョンを通して、観ているこっちも宮中の広さや厳かさを感じられたのですが、それもカット。他にもこまごまとした部分がたくさんカットされていました。最も残念なのは、ぬいぐるみの再現。これがないと魅力半減なのにー。第1話(Alfredより)【DVD】「宮」オリジナル監督版 リージョン3、送料無料
2007.04.12
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聞きしに勝る土臭さです。田舎サイコー!舞台はそのうちソウルに移動でしょうから、今のうちにたくさん匂いをかいでおこうと思います。ある雪の日、男は行き倒れの女性を助けます。女性はすでに破水していて女の子を産むとすぐに亡くなってしまう。同じ頃、男の妻が女の子を出産。男と妻は赤ん坊を双子として育てることになる。この男、つまり双子の父親は田舎でイチゴを作ってます。気候に左右されやすい仕事ですから、水害対策とか何だとか言われるままに設備投資したんでしょう。でも結局、苗が枯れちゃって。「これからどうやって食べていけばいいんだ」と(たぶん)農協のような人たちにクレーム入れたんですね。でも相手にされないもんだから腹立ちまぎれに肥を撒き散らします。確かに肥をまくのはどうかと思うけど、3対1で殴る蹴るはやりすぎだよ。止めに入った子供(のちのペ・ドゥナ)まで突き飛ばさなくてもいいじゃないか。ちなみにペ・ドゥナちゃんの子役はイ・セヨンちゃん(クミョンby「チャングム」)でした。その帰り道、娘が「大きくなったら、どんな人になってほしい?」と、殴られて肥まみれの父親に聞きます。「立派な人になってほしい」とか「優しい人になってほしい」とかそんな言葉を期待していたら「糞や大地のような人になってほしい」って。娘に糞って。フォローすると、糞は大地の栄養になる。大地は植物や人を育てる。だから「糞や大地のような人になってほしい」んだとか。けして諦めで言ってるのではない。だから韓ドラって面白い。【楽天ブックス】 威風堂々な彼女(上) 威風堂々な彼女(下)
2007.04.10
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「宮」を観始めました。結婚式を挙げた皇太子がチェギョンと一緒に里帰りするとかしないとかいうあたりです。わたくしのチェックポイントからすると、17歳の男子高校生が白いクマのぬいぐるみを肌身離さず持ったら。ぬいぐるみ相手に話しかけたり、一緒に寝ていたら。まずゲイを疑います。いいけどね、ゲイでも。それはそれで観てみたい気もしますが。話が変わってきちゃうんで、ここはさらっと流さないといけません。それが韓ドラ。きっと理由があるんでしょう。原作は少女漫画です。韓国に皇室が存在したらという仮定のお話。祖父同士が交わした約束により、17歳の皇太子と結婚することになった平凡な女子高生チェギョンの恋と友情の物語。婚約中にお妃教育はしないの?発覚から結婚まで早すぎじゃない?(わずか数日)高校生で式を挙げる意味があるの?(成人するまで部屋は別)など、突っ込みどころはあるものの、角度によっては見られる皇太子役チュ・ジフンくん、いつも口が半開きのチェギョン役ユン・ウネちゃん、もう一人の王子ユル役のキム・ジョンフンくんら、(当時)新人俳優をキャスティングすることで、その分美術に予算が回せたのか。豪華なセットや衣装がドラマの雰囲気を引き締めています。気づいた頃には「カッコいい~」とか「可愛い~」とか言ってませんように。とりあえず注意することから始めます。 「宮」のぬいぐるみ アルフレッド 「宮」チェギョンのとうふ人形 (38cm)
2007.03.13
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かいけつしゅんこう?かいけつチュニャン?チュンヒャン?どれかには違いない。しっかりものの彼女とちゃらんぽらんな男子。これぞまさしく「屋根ネコ」スタイル。私が嫌いなわけがない。-----監督・演出:チ・ビョンヒョン、チョン・キサン脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン出演:ハン・チェヨン、ジェヒ、オム・テウン、パク・シウン、イ・イネ、ムン・ジユン、その他公式:公式サイト KBS(韓国)-----ハン・チェヨンさんでこれだけ面白ければ、演技力のある役者さんなら、どれだけ面白かったか。失礼ながら思わずにはいられません。彼女、顔が小さいのか胸がでかいのか。とにかくスタイルがよすぎて普通の服が似合わない。カチッとしたスーツとか、セクシー系のドレスなんか着たらピッタリだろうに。適材適所。無理して高校生を演じずとも、そっち方面でがんばれよ。ちとわたくし彼女が苦手であります。→ハン・チェヨンprofileジェヒ君はお初でしたが、韓国俳優さんにしては珍しく顔の濃いタイプですね。コメディなのにアクションがやたら本格的でキマッテました。今後が楽しみな俳優さんです。→ジェヒprofileもう一人、最後までしつこかったビョン社長、オム・テウン氏。笑った顔がお姉さんのオム・ジョンファ(「十二月の熱帯夜」など)さんに似ています。この人の演技力で何とか最後までもった感じでしょうか。→オム・テウンprofile「春香伝」は韓国の古典小説で、これまで何十回となく映画や舞台、アニメーションなど形を変えて愛されてきたそうです。それを現代風にアレンジしたのがこのドラマ。5,6,7話あたりから面白くなり、全体を通してもやっぱり5,6,7話あたりが自分的に一番盛り上がりました。ちなみにチョ・スンウ主演の映画バージョンは会って二度目で結婚、牢に入れられるのは春香で、ずっとパンソリが流れてる。同じなのは役名くらいで、他はずいぶんと違った印象でしたよ。ノーカット版も観たくなりました。【OST】 「怪傑春香」韓国版OST(ポストカードプレゼント)【DVD】「怪傑春香」DVD-BOX
2007.02.15
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「コムタン」って。ずいぶん可愛らしい名前ですけど、結論から言うと牛骨スープのことです。-----制作:1996年 韓国SBS監督:イ・ジャンス「天国の階段」など演出:イ・ジャンス出演:キム・ヘス、リュ・シウォン、チョン・ウソン、ハン・ジェソクほか1997年 ヒューストン国際映画祭 金賞1997年 ニューヨーク映画&テレビ・フェスティバル「テレビドラマ部門」特別賞-----気難しそうなおばあさんが暗闇で独白するシーンから始まります。思わず背筋がゾゾッとしました。ホラーっぽいんですよ、ここだけ。この人の若いころをキム・ヘスさんが演じています。1919年の正月。家柄は悪くないが貧しい生活をおくる親思いのスンニョ(子役)は、食い扶ちを減らすため13歳で嫁に行く。嫁ぎ先のチョン家は株で成功したお金でスンニョの家柄を買ったのだ。夫のインソンはスンニョより三歳も若く、まだ子供。婚礼を挙げるまでの三年間、使用人同然の生活を強いられながら嫁として家事を叩き込まれる。その一つがコムタン作り。で、結婚したと思ったら夫はソウルの学校へ。休みのたびに帰ってはいたが、それも始めだけで次第に回数が減り友人や、あろうことか愛人を伴って帰郷するようになる。そんなどうしようもない青年期の夫をリュ・シウォンさんが演じています。制作は10年前。こういう言い方、変かもしれないけれど、時代劇のせいかあまり古さを感じません。グッキではお菓子、今度はコムタンかよ?ってのが無きにしも非ずですが、戦争や政治活動など歴史的背景をからめながら嫁として妻として一人の女性として、一本筋の通った生き方を貫いたスンニョを毅然と演じたキム・ヘスさんの好演が光ります。イ・ジャンスには珍しく、主人公を最後までいじめ抜く悪役らしい悪役もなく、と思ったら最も近くにいました。身勝手な夫が。家庭を一切顧みず愛人と愛人の子と暮らし、スンニョに一銭の援助もしなかった夫。屈辱的な夫の行動に耐えに耐えたスンニョから戸籍上の妻でいることさえも奪いとる夫。汚れ役の王子ですが、逆に新鮮で、放蕩息子役が憎いほど似合っていました。チョン・ウソンさんは最初と最後に少しだけ登場します。いわゆる活動家の一人なんだけど、彼の仲間の服装に目が釘付け。上下お揃いでビョンホン氏のズボン柄だったので。他にもベテラン俳優キム・スミさんの怪演。スンニョと心を通わす夫の友人にハン・ジェソク氏と贅沢なキャスティング。これなら賞を獲っても仕方ないと思わせる重厚なドラマです。 サゴルドコムタン 1-2人分 コムタン
2006.09.20
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ビョンホンすぃ&シム・ウナさん主演「美しい彼女」のパロディとは違います。「チャングムの誓い」のチョンホさま人気をあてこんだのか、チ・ジニさんを前面に押し出してはいますが、彼が主役ではありません。主役はキム・ヨジンさん。といってもあまりピンと来ない人には「チャングムの誓い」の医女チャンドクさま、といった方が分かりやすいかな。-----制作:2000年 韓国MBC英題:Beautiful Man脚本:ファン・ソンヨン「オンリーユー」 演出:クォン・ソクジャン出演:チ・ジニ、キム・ヨジン、チェ・ジェウォンほか-----銀行員との結婚を二ヵ月後に控えた教師のスジン(キム・ヨジン)は古本屋で本に挟まれていた古い手紙を偶然見つける。情緒豊かな言葉と美しい文字で綴られたラブレターの差出人はソクという男性。ピアノを弾く“美しい彼”を想像して現実逃避するスジンは、手紙に書かれていた店で今もピアノを弾いている彼に会いに行く。目の前の彼はスジンが想像していた通りの美しい男性だった。チ・ジニさん若いです。今よりもシャープで、なんと長髪。前髪がゆるくカールして白いシャツが似合っちゃったりなんかして。一瞬、金城武かと思いましたよ。それでピアノを弾かれちゃ、マリッジブルーの女性はボ~っとなっちゃいますね。キム・ヨジンさん演じるスジンは、「チャングム」の医女チャンドク同様、気が強くて言いたいことをぽんぽん言うタイプ。それにひきかえ、彼女の婚約者は真面目でどこか頼りない。理想と現実に悩むスジンが最後にどんな選択をするのか。よくあるパターンと言えばそうですが、何しろチャンドクさまとチョンホさまが共演と言う「チャングム」ウォッチャーにとってはおいしいドラマ。連ドラは長いし、映画を二時間集中して観るのは疲れる時に1話完結の一時間ドラマもたまにはいいな、と思わせる発見でした。そうそう、婚約者の彼。どこかで見たことあると思ったら、キム・ヒソン、アン・ジェウク主演の「グッバイ・マイ・ラブ」で、キム・ヒソンを好きだった化粧品工場の先輩でした! センチメンタル・ストーリーズ Featuring チ・ジニ DVD-BOX*チ・ジニ出演の短編ドラマセット「美しい彼」「アイリスの花の咲く頃」「愛しい守り神」「作文教室」の4本です
2006.09.12
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1話完結の一時間ドラマです。1999年制作と古めですが、コンパクトにまとまっていて、なかなか楽しめる一本ですよ。-----脚本:ワン・ポギョン演出:オム・ギベク出演:イ・ビョンホン、イム・チャンジョン、イ・ジウンほか-----話の内容は男女の恋愛模様を描いたコメディです。三角関係どころか五角、六角?と複雑な関係が徐々に明らかになってきます。遊んでいるつもりが実は遊ばれていたり、別れても元カレと今カノの不仲がなんとなく嬉しかったり。男女それぞれの心情が明かされていくにつれ「そういうものかねぇ」と妙に納得する部分も出てきたりして。ビョンホン氏はプレイボーイの役。「社長」と呼ばれていたので、どんな仕事なのか最後まで気になってたんですが。カフェのオーナーだったとは。あらすじを読んで知りました。ライターのくだりは最高におかしかったですよ!主役のセリを演じたのはイ・ジウンさん。ペ・ヨンジュン氏の「若者のひなた」で、はじめはスリの少年、実はヤクザの女という難しい役どころを演じられた女優さんです。この時代は皆さんそうだけど、ものすごく化粧が濃かったことを覚えています。2000年にご結婚されてからは目立った露出のない女優さんですが、90年代には映画でヌードになる体当たり演技で多くの賞を受賞している俳優さんでもあります。キム・ギドク作品「悪い女」にも出演されてるとか。今度観てみよう。【DVD】 韓国スターコレクション DVD-BOX 50%OFF「別れの6段階」「彼が駅で降りた」「セリが帰ってきた」「現金に手を出すな」「ハッピーバースデー」の5本が収録されています。
2006.09.09
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わたしにとってのコ・スは「ピアノ」の印象が強く、当初、恋人の名前が同じなだけで、とても違和感があり、なかなかこのドラマに馴染めませんでした。慣れてくると彼の熱演や撮影のハードさも伝わってきて、観て損はないドラマの一つだと思うんですけどね。------「グリーン・ローズ」(全22話) 2005年 SBS脚本:ユ・ヒョンミ演出:キム・スリョン、キム・ジングン出演:コス、イ・ダヘ、イ・ジョンヒョク、キム・ソヒョンほか------母と暮らす平凡な会社員イ・ジョンヒョン(コ・ス)は恋人のオ・スア(イ・ダヘ)が会長の娘だと知り、動揺する。身分違いで一度は別れを告げるが、二人の絆は固く愛を貫こうと決心する。一方、会長の別荘で放火事件が発生。管理人は死亡し、会長も植物状態になる。殺人の濡れ衣を着せられたジョンヒョンは事件のカギを握る女ユラン(キム・ソヒョン)を追って中国へ逃亡。無実を証明するために彼の壮絶な復讐劇が始まる。本当にコ・ス、お疲れさま~なドラマでした。彼の母親は「ホジュン」の母親と同じ役者さんなのですが、ネタバレ嫌いな人は読まないで下さいね。自殺してしまうのです。息子が逮捕されたショックからでなく、「一日でもいいから外に出たい」と言った息子の為に。自ら死を選んで刑務所から出られる機会を作ってあげたのです。ドラマの最後に「すべての親に捧ぐ、、、」みたいなテロップが流れたのも頷ける悲しい展開でした。で、敵役のシン・ヒョンテを演じたイ・ジョンヒョクさん。ほんと憎たらしかったー。ある意味ピッタリでしたよ。何がキモいって、スアのでっかいポスターを部屋に貼ってるんです。それに化粧。とくに口紅。リップライナーでしっかり輪郭描いてやんの。本格的だな!--------イ・ジョンヒョクprofile1974.7.31生まれ 184cm・75kg 血液型 : A 出身校 : ソウル芸術大学 演劇科 趣味 : 劇・映画鑑賞、TV視聴、ビリヤード --------【イ・ジョンヒョクって?】■イ・ジョンヒョクのファンミゲストにスアとユラン参加 innolife■「コワモテ」イ・ジョンヒョクがSBS『グリーンローズ』でドラマデビュー 朝鮮日報お初だと思ったら、サンウの『マルチュクー』やレウォンくんの『ミスター・ソクラテス』にもご出演されてるんですね。もっと驚いたのは既婚者だってこと。息子さんもいらっしゃるとか。彼の最期には思わず大爆笑してしまいました。あの合成はないよね。【OST】 「グリーン・ローズ」OST 韓国版【DVD】 DVD-BOX(1) DVD-BOX(2)「グリーンローズ」(マレーシア盤) 字幕:英語、中国語、マレー語「グリーンローズ」(韓国盤) 送料無料 リージョン3
2006.08.22
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王子のドラマは古めのものが多かったせいか、久々に今の(に近い)姿が拝められて嬉しい限りです。外交官の役だそうですが、今のところ秘書かSPのように見えます。前髪パーマは役的にもどうなの?って感じですけど、バシッと着こなしたスーツ姿はカッコいいですよ。チャン・ナラちゃんは「マイ・ラブ・パッチ」の元気な女の子のイメージが強く、今回も天真爛漫で明るい役です。多少わがままだけど悪気はないお嬢様。部屋や服装、小物にいたるまでやたらピンクが多い。彼女のイメージカラーなのかな。そんな二人が見合いで出会う。実はスンウ(リュ・シウォン)の実家が借金の担保になっていて債権者はセナ(チャン・ナラ)の両親という関係。二人が結婚すれば丸く収まるはずだったが事実を知ったスンウは元々乗り気でないのも重なり、ていよく断る。しかしスンウに惹かれ始めたセナはめげない(笑)この辺をうっと惜しいと見るか、健気と見るかでドラマに対する印象が変わってくるのかも。吹き替えなのが残念ですが、劇中、母の伴奏でスンウが「野ばら」を歌うシーンは王子の生声が聴けるサービスがあったり、話自体も分かりやすく観てみようかなと言う気にさせられます。【関連リンク】■リュ・シウォン主演 ウエディング 宮崎県ロケ地情報■「ウェディング」韓国公式 KBS【DVD】「ウェディング」 (韓国盤) リージョンALL、字幕英語「ウェディング」 (台湾盤) リージョン3、字幕中国語 ウェディング BOX(1) ウェディング BOX(2)
2006.08.18
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悪い予感はしたんです。1996年の作品ですしね。始まってものの数分、タイトルが出る前にチェ・ジウさん死亡。あとは回想シーンで少し。どう贔屓目に見ても主演とはいえません。DVDパッケージを見るにつけ、なぜ堂々と主演なんて書けるのか。その勇気に恐れ入ります。共に恋人との別れを経験した男女が新しい一歩を踏み出すまでをシリアスに描いた作品です。チェ・ジウさんは男性主人公の昔の恋人役。脚本のソ・ヒジョンさんはクォン・サンウの「太陽に向かって」と同じ脚本家でしょうか?車のファンベルトが壊れたから余ってるストッキングがないか?と喫茶店に駆け込んでくる男性。買えよ。それを聞いた喫茶店の女が「脱ぎたてだけど」って自分のを脱いで渡すんだよ(ぎょえーーー)。受け取った男は「恩に着る」と言って匂い嗅いでるし。キモーーーーイ。でも、あくまでもシリアス。どんなドラマやねんっ。なんか途中から楽しくなっちゃいました。いい意味でも悪い意味でも時代を感じます。オススメ。 ドラマ「愛しい人」 50%オフ!
2006.07.03
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「いつか楽園で」。一般的にはチャテ(ウリしおさーん!いただきました~)を応援するドラマなのかな。「こんなことなら初めから優しくすればよかった」と彼も後悔してるように、初期の意地悪がどうしても忘れられず、ゴニを心から応援できない→女の心変わりに腹立つ→すれ違い続けろ~!と、関心が別方向へ向かってしまいました。かといって、キム・ナムジンに肩入れもできなかったですけどね。ユビンを好きになってからのキム・ナムジン、顔ニヤケ過ぎ。高いところから冷めた目で人を見くだしてこそのキム・ナムジンですから。秘書の首をバッサリ切る能力主義者。唯一優しい言葉をかけるのはお母さんだけ。孤独なバットマンがいかにもらしくてよかったのになぁ。やっぱ笑っちゃダメだよ。デレデレするなんてもってのほかっ。ユビンもユビンです。あんなに一生懸命、室長に振り向いてもらおうとサンドウィッチ作ったり無人島でお世話したり、いじらしいくらい頑張ってたのに。氷の男を振り向かせておいて、やっぱりって。それはないよ。ユジンがサンヒョク選ぶようなもんだよ(むしろこっちなら許す)。ユビン役のソン・ユリちゃん。可愛いですね。可愛さで言えば小動物系。その中でもシマリスのような可愛いさ。そこで毎日新聞のシマリス記事を思い出す。■冬眠:制御ホルモンを発見 三菱化生研がシマリスから 毎日新聞シマリスの冬眠ホルモンが人間の病気や老化の予防に役立つかも!?という話題です。冬眠する動物はたくさんいるのに、あえてシマリスなのね。人間に応用する場合、シマリス似だと有利なのかな、なんてことをぼんやり考えてみる。。。結局、楽園はタヒチってこと?じゃ、バリの立場は?私には二つの違いもよく分かりません。【OST】 (OST)「皇太子の初恋/いつか楽園で!」 (送料無料)【DVD】
2006.04.22
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ハセキョーのドラマではなく、2001年MBC制作の韓国ドラマのほうです。何が面白いって、主演がクォン・サンウでもソ・ジソプでもソン・イェジンでもチソンでもなく、チョン・ジュンだってことでしょうか。確かソン・スンホンのドラマ「ポップコーン」で観たことあります。車椅子に乗ってる弟が彼じゃなかったかな。昨年のウォンビン入隊時、カン・ドンウォンと一緒に揉みくちゃにされながら軍の正門まで見送ったのも彼だったような。→緑の帽子の人だと思う innolife-----【チョン・ジュンprofile】1979年3月6日ソウル生まれ 性別 男 血液型 O サイズ 177cm 72kg 宗教 キリスト教 -----調べてみると、子役出身で出演作品も多いのですね。『リベラ・メ』や『チューブ』にも出てたんだ。このチョン・ジュンさん、宣教師になるのが第二の夢で、芸能人としては珍しく神学校に通っている(現在卒業したのかは不明)そうです。母一人子一人で酒もタバコもやらない。彼の人生がそのままドラマになりそうな人ですね。「おいしいプロポーズ」の出演者には「サンドゥ」のセラなど、どこかで観たことある脇役さんたちがずらり。ちなみにクォン・サンウは8話の終わりから登場。彼のドラマデビュー作だそうです。【楽天ブックス】 【DVD】おいしいプロポーズ DVD-BOX
2006.04.19
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2004年当時、日韓同時放送だったらしいチャ・テヒョン主演「いつか楽園で!」(全18話)を観ています。チャ・テヒョンくん以外、知ってる俳優さんがいないと思ったら「オールイン」のチェ・ドファン(チソン父)が、やっぱりチャ・テヒョンくんの父親役で出ていました。んで、タイトルの件はそうなんですか?よね?皇太子って言葉出てくるし。この場合チャ・テヒョンくん演じるリゾート財閥の御曹司チェ・ゴニのことをさしてると思いますが。世界のあちこちにリゾート施設を持つ財閥会長の息子ゴニは、お金にまかせて遊びまわるボンクラ息子。北海道で知り合ったユビン(ソン・ユリ)を何かと目の敵にしている。そのユビンが憧れるのは携帯会社の開発室長スンヒョン(キム・ナムジン)。アルバイト先のサンドイッチを毎日彼に届けるのがユビンのささやかな楽しみだ。すっぽかしたお見合いの相手が実はスンヒョンだったことをユビンは後で知るのだが。字幕でサホロと出てくるのは札幌の間違いじゃなく、本当にサホロって場所があるんですね。9話までに、ソウル→サホロ→ソウル→バリ。と、体感気温も目まぐるしく変わります。風邪引くなよー。青い空、青い海。手拍子でお客様をお迎えするバリリゾートの粋な計らい(ちょっとうっと惜しい?)。タンクトップに短パン当たり前!みたいな。ユビンが夢とまで言ったG.Oって何の略なんだろうか。とにかく、ビバ!リゾート。南の島で三角関係が動き出します。そういえば、チャ・テヒョンくん、ご結婚が決まったそうでおめでとうございます。【関連記事】■【一問一答】チャ・テヒョン「これまで待ってくれてありがとう」 朝鮮日報■チャ・テヒョン「これからは一女性の夫になります」 朝鮮日報■「チャ・テヒョン、6月に結婚」 朝鮮日報財閥の御曹司役が彼に合っているかどうか微妙ですが、お得意のとぼけた演技と役のわがままぶりが炸裂してますし序盤は彼中心に回ってる印象があります。ゴニがユビンを困らせるシーンで買い物袋をいくつも持たせたり、汗びっしょりになった彼女にわざと熱いコーヒーを飲ませたり。まぁ、これくらいはね、好きな子に意地悪しちゃう男子(女子も)は少なからずいますから。想定内。ただ、ユビンの旅行かばんを勝手に開いて中身を物色するのはどうよ。下着触ったり。取り出した帽子、普通にかぶってるし(パンツじゃないだけマシか)。挙句の果てには海の真ん中へ女の子1人置いてきぼりですよ。いくら救命胴衣つけてるとはいえ冗談がすぎませんか。さすがにヤバイと思ったのか彼も反省するのですが、今のところ仕事ができるスンヒョンが二歩も三歩もリードしてる感は否めません。わたくし今回が初キム・ナムジンです。彼、「千年の愛」や「12月の熱帯夜」に出演してるんですよね。この人も背が高くてですね。187ですってよ。元モデル。すばらしい肉体をお持ちです。ニュースサイトを巡っていると“二枚目俳優”と冠がついてるところありましたが、それは言い過ぎ(エッ?)。→キム・ナムジンprofile演技にきらりと光るものと、なぜかセクシービームをわたくしのセンサーが嗅ぎつけたようで、ちょっと気になってます。■「いつか楽園で!」韓国公式【OST】 (OST)「皇太子の初恋/いつか楽園で!」 (送料無料)【DVD】
2006.02.22
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泣けるとは聞いていたけれど、これほどとは自分でもびっくり。思わず鏡みましたもん。どういう顔して泣いてるかと思って。ひどすぎて余計ぐったりしてしました。テソク(ウォンビン)の印象は前半と後半で大きく変わりました。でもねぇ、やっぱり私はジュンソ(スンホン)だなぁ。ユミに泣きつかれて別れられなかったり、ウンソの病気を知って現実から逃げようとしたり。ハッキリしない。男らしくない。そういう不満がテソク人気に繋がったのも分かります。ジュンソ自身も、嫌なことは嫌と言えるテソクが羨ましかったんじゃないかな。そりゃね、本能のままに生きられれば楽ですよ。でも、そういうわけにはいかない。時には人の顔色を窺わなければならない。大人になれば周りと協調する場面も増えてくる。そういう情けないのが人間なんです。その悲しみがドラマになるんです(マジ?)。ジュンソが言ってました。「顔を見て安心して、そのまま旅立ってしまったら、、、僕に会わなければ生きていてくれるかもしれない。怖いんだ」。弱さや葛藤を乗り越えた先に「ただお前だけ、僕の人生はその一言に尽きる」。この言葉が重みをもって生きてくるんですよ(はい、酔ってます)。テソクにも泣かされました。ウンソの好きなものを五つ当てるシーンで「ご両親、海、告白ゲーム、トッポッキ、ユン・ジュンソ」と答えるテソク。ウンソはそこにもう一つ足すんですよ。「世の中で好きなもの、テソクオッパ」。そしたらさ、テソクがさ「…十分だ」って。自分はそれで十分だって。いい芝居しましたね、ウォンビン。そして最後の衝撃シーン。皆さんはどう思われたでしょうか?私は納得できてしまいました。ああ、よかったねって。「汝を許す」。これですべてが救われたんだなぁと。DVD買っちゃおうかなぁ。だれか「汝を許す」って言ってください(笑)。 秋の童話~オータム・イン・マイ・ハート~ DVD-BOX
2005.11.11
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チェ・ジウさんの出演作品『愛しい人』がDVD化されるそうです。全部は観ていなくても彼女の出演作品なら聞いて知ってるものがほとんどだと思っていたけど、まだまだ知らない作品があるんですねぇ。ちなみにこれ日本未放送だそうです。1996年制作ということは、彼女がデビューして1、2年の頃に作られたTVドラマ。共演者はキム・ミヒョン、ユン・ドヒョン。二人とも存じ上げなかったので、どんな作品に出演されている方か検索かけたところ、女子プロゴルファーのキム・ミヒョンさんと美術スタッフのユン・ドファンさんが引っかかってきました。たぶん同姓同名だと思いますけど。ってことは、どちらも俳優として現在はあまり活動されていないのでしょうか?そういえば最近すっかりニュースが途絶えている『輪舞曲』の方もクランクインまで秒読み段階に入っているようです(AP日誌より)DVDの発売が来年の1月18日。予定通りならTBSのドラマが始まる時期と重なりますね。チェ・ジウ主演 『愛しい人』
2005.10.27
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2話です。ちょっとイチャつき過ぎじゃないですかね。主人公たちに感情移入できてないので鼻に付きます。稼ぎのない分際で一緒にいたいと泣かれても、今はその時じゃないとカツ入れちゃうよ、さすがに私でも。高2でしょ。10年早い。っていうか高2にもなって分からんか。これが一話の小学生時代なら可愛いかったけど。所詮恋愛なんて当事者以外はさめてるもんですが、ドラマでこれをやられちゃ痛いわな。今のところ移入できそうなのはジュンヨンのお母さんなので母目線で行くとついキツイ言葉が並びます。愛してないわけじゃないからね。あれだけ切れのいい動きをしても喧嘩には弱いジュンヨン。高2にして声がすでにおっさんです。地上波の吹き替えは『天国の階段』と同じ真殿光昭さんなのにフジの「悲しき恋歌」HPは声優さんの名前載せてません。なぜなの?フジテレビさん。だいたい鼓笛隊のスカートが短すぎる。いかんいかん。昨日、前向き宣言したはずなのに。突っ込みしか入れてませんでした。映像がきれいです。ユンゴンの歌う曲がいい。前奏だけリピートしたい(褒めてます)。そうだ、久しぶりに『若者のひなた』のインボムを発見しました。今回はお金持ちなの?インボム。彼がどう絡むか個人的に期待です。
2005.08.26
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観ました。悲しき恋歌第一話。よその地域ではとっくに放送が始まっているため予備知識なし、ネタバレスルーにそろそろ限界を感じていたところ、ここに来てその努力が報われようとしています。そのうち関東を追い越すので待っていてください。だって二話は明日放送。雰囲気は「ギブミー・チョコレート」時代ですね。よく言えば切れ長の目。ははん、この子が成長するとクォン・サンウになるわけですか。当たり。ちょっと保護したくなるくらい可愛い子役です。一話の終わりに大人と入れ替わってしまうので(本来なら喜ぶべきでしょうが)もっとこの子で観たかった。本国の視聴率はいわゆるトップスターが出ていたわりに振るわなかったようで、こんな結果が。『悲しき恋歌』の視聴率、最初と最後がほぼ同じなになに今日観た第一話が18.1%で最終回が17.3%って。尻すぼみかよ。こうなったら意地でも視聴率以外の価値を見出してやります。やっぱあれですかね。落ち葉は降らせるものですかね。
2005.08.25
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9話まで観たところで、スンホン>ウォンビンに変化なしです。感情をストレートに出すテソク(ウォンビン)がどうも子供っぽく見えてしまっていけません。私は弟が二人なので基本的にお兄ちゃんに憧れがあります。ウインやサンホのような無口で一見無愛想でも本当はすごく優しい。そういう役柄が最近のツボな私にとってテソクよりもジュンソ(スンホン)の静けさ、それでいて深い愛を語るあの目に引き込まれずにはいられないわけです。ウォンビンってお酒あまり飲めないんでしょうか?ジュンソとウンソの財布にお揃いのプリクラを見つけて嫉妬しビールをあおるように飲まなきゃならないシーンで、いかにも「不慣れです」と誇示しているかのような飲み方に少し愛おしさを覚えました。それと受話器に唇つけてしゃべるのはやめましょう。マイクに口つけて歌うのと同じで次の人が困ります。ウンソ(ソン・ヘギョ)が「バチがあたるわね」といっていた通り10話あたりからそろそろ病魔が忍び寄ってきそうです。あぅ。 秋の童話スペシャルエディションDVD永久保存版! 秋の童話~オータム・イン・マイ・ハート~ DVD-BOX
2005.08.16
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秋→冬→夏→春。ユン監督の四季シリーズが作られた順番です。といっても春は現在製作中。日本人の多くは冬で知り、他のシリーズに目を向けた人がほとんどかもれません。かく言う私もそうです。夏と秋。二つのドラマを平行して観ていて思うのは、『秋ー』のソン・スンホンがとってもいいってこと。脇ならよくあることとはいえ、同シリーズの主役に同じ俳優を使うのは素人から見ても挑戦だと思うし監督も俳優もよくOKしたなと思います。当時のニュースにこの件についての記事がありました。ユン監督とスンホン氏の記事はこちら『夏の香り』で再び手を組む尹錫瑚プロデューサーと宋承憲ユン監督曰く「決め手はスンホン氏の目」だそうで。他にあの眼差しを表現できる俳優はいないという程の惚れ込みようとは、もしかしたら「春」もと期待を抱かせます。ここに彼がいないことを知りながら。映像として『夏ー』の新緑の美しさに心洗われることが多いですが、傍にいて欲しいキャラとしては私は断然『夏』のミヌより『秋』のジュンソ。ジュンソの子役もよかった。睫毛が長くて、のちのスンホン氏の姿を想像させるにぴったりの配役でした。ただムン・グニョンちゃんが成長してソン・ヘギョになるには面影がなさ過ぎましたがね。それ以上にウォンビン登場があまりにも唐突でしばらくシネの存在を忘れるほどでした。結末を知ってるので後はそこへ向かって進むだけですが、もうすでに鼻の奥がツンツンしてます。泣きたいのはかわいそうだからじゃなくてジュンソが優しすぎるからだよー(TT) 秋の童話スペシャルエディションDVD永久保存版! 秋の童話~オータム・イン・マイ・ハート~ DVD-BOX
2005.07.28
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名作と言われる韓国ドラマのひとつ『グッキ』。1999年、MBCで放送され最高視聴率53.1%、平均視聴率40%を記録したというドラマを観始めました。主演のグッキを演じるのは演技派のキム・ヘスさん。大鐘賞映画祭受賞式で主演女優賞を受賞されたのは記憶に新しいですね。『愛の群像』でペ・ヨンジュン氏の相手役シニョンを演じた女優さんとしても有名です。1999年と言えば1月から6月まで『愛の群像』(全44話)が放送され、9月から『グッキ』が始まったとなると、キム・ヘスさん、大忙しじゃないですか。当時から売れっ子だったんだ。このドラマ、他にもサンヒョクの父(『冬のソナタ』)やユリの子供時代(『天国の階段』)、チャン・ドンゴンの兄(『ドクターズ』)など観たことある役者さんが多数出演されていています。特に『天国の階段』で、こ憎たらしいユリを演じたパク・チミちゃんは今回グッキの子役時代を演じています。本当にうまいです、この子。時代背景が1950年代といささか古めですが、困難にへこたれない女性のサクセスストーリー。貧乏なのにふくよかなキム・ヘスさんの演技に注目したいと思います。 グッキ DVD-BOX『グッキ』公式サイト
2005.07.18
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早いもので『オールイン』も後半戦に入りました。13話「つかの間の幸せ」のラスト近くで観たことのあるシーンが流れました。これって、第1話の冒頭部分ですよね。逃走する車をイナの乗ったヘリが追い込んでいくダイナミックなあのシーン。黒いサングラスのイナ。人待ち顔のスヨン。白いドレスを着てるのはそういうわけだったのか。あのあと取り返した品物を親分に渡してスヨンの元へ急ぐイナが何かを感じて引き返す。そのせいでイナは銃弾に倒れてしまう。ここまでが一話の冒頭で流れたシーン。てっきり大ラスに繋がるかと思ってたらここですか。なんだ。少なくともイナは死にませんね。この時点では。10話以上残して主役が死ぬはずないもんな。13話は副題どおりいちゃいちゃラブラブの楽しそうな二人が堪能できました。チョンウォンが少しだけ気の毒に思えたくらい。今観ても演技だけとは思えないです。ご本人たちは作品として冷静に観られるのでしょうか?にしても、二人の遊園地デートにくっついていったチョング楽しみすぎです(笑)この辺がイナとチョング、チョンウォンとの違いなのかな。オールイン運命の愛 公式ページ NHK
2005.07.17
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総合テレビで毎週土曜日放送の『オールイン』。この時間帯は、今でこそ『冬のソナタ』から続く韓国ドラマ枠のように思われがちですが、以前には『アリー my Love』や『ザ・ホワイトハウス』など海外ドラマ全般を扱ってくれていました。当時は、シーズンが終わるごとに曜日や時間が変わるので、タイマー失敗は日常茶飯事。今のようにブログで誰かが教えてくれることもない。やれ事件だ事故だ特別企画だと、度々放送がお休みになったりもしました。それが今じゃ視聴者の関心が高いためか、ほとんど定時にドラマが放送されます。アテネオリンピックの柔道と重なった時でさえ『冬ソナ』休みませんでしたものね。この差はなんなんだ。それくらいNHKが気を使ってくれていると思うと感慨深いものがあります。韓国ドラマ同様、海外ドラマ好きな私としましては、最近なかなか降りてこない(BSから地上波に)のが気がかりです。ぜひとも新たに枠を確保してもらって心の隙間を埋めてほしいと切に希望します。で、なんでしたっけ。そうだ『オールイン』。先週第7話でイナとスヨンの関係が少し動き出しました。過去のこととはいえ、どうしてもドラマの恋と実際の恋をオーバーラップして見てしまいます。二年前、ドラマの撮影が終わって二人の交際が公になった頃のアンケートにはこんな結果が出ていました。韓国最高のカップルは李炳憲と宋恵嬌ちなみにこの時のアンケートの第三位にパク・ヨンハくんとユジンちゃんの名があります。懐かしいですね。その一年後、ちょうど去年の今頃イ・ビョンホン氏とソン・ヘギョちゃんの破局が伝えられました。李炳憲・宋慧喬のビッグカップルが衝撃の破局でも、ドラマの恋は始まったばかり。うーん、なんだか不思議な感じです。
2005.06.03
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