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「善徳女王」観てます。女が男のふりしてってパターン、結構多いですがこのドラマの主人公もそう。主人公?トンマン=善徳女王タイトルになってるんだからそうだよね。ミシルが主役じゃないよね?私が観てるのは、まだ序盤ですがずっと戦ってる印象があります。21話でピダム登場、24話でお姉さんが死んじゃった。オム・テウンもいいけどさユシン役はもう少し若い人のほうがよかったんじゃないの?ミシルって1話からムカつくんだけどなんで、この人だけ普通に、しらーっと一妻多夫が認められてんでしょ?韓国時代劇、結構観てきたつもりだけど時代や国が違うと部隊や役職も全然違って理解するのが大変です。敵であるミシルにムカついてる時点でドラマにハマってしまったってことかしら。あぁ、ミシルにギャフンと言わせたい。【送料無料】「善徳女王」公式ノベライゼーション(第1巻)価格:1,680円(税込、送料別)
2011.10.13
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「透明人間チェ・ジャンス」(→感想を読む)のユ・オソンさんが主人公チャン・ギルサンを演じる全50話の時代劇です。「ージャンス」で泣かされたので期待してたんですけどねぇ。-----制作 : SBS 2004年 (全50話)演出 : チャン・ヒョンイル、パク・キョンニョル脚本 : イ・ヒウ出演 : ユ・オソン、ハン・ゴウン、チョン・ジュナ、チェ・ジェソン、リュ・スヨン、イ・ボヨン、その他-----苦しむ民を救うために国を変えようと元盗賊たちが立ち上がる、どこかで聞いたことあるような話なんですが。ギルサンはクァンデ出身で、父親と旅回りの芸人みたいなことをして成長していきます。志を同じくする仲間たちと義兄弟の契りを結び、活貧徒(ファルビンド)を結成、師匠となる僧侶との出会いや出生の秘密、愛する女性との別れなど盛り上がりそうな場面はいくつか用意されていたのに。中堅以降の役者さんの演技はさすがに手堅いけれども画面から一切、若々しさは感じられません。何なんでしょう。2004年といえば、そんなに昔でもないのにつくりが非常に雑。国をかえるなんて結局はできないわけだけどアプローチ次第で「ギルドン」みたいに面白くなるのになぁ。天女ってなによ?リュ・スヨンはどこ行ったの?モザイクの意味が分からない。気になる方はレンタルしてみてください。【楽天レンタル】 楽天レンタルで「張吉山 チャン・ギルサン 1巻」を借りよう
2010.01.20
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そういえば、8日から、NHK総合で韓国ドラマ「スポットライト」(全16話)が、8話から継続していたのご存知ですか?7話から8話まで、五ヶ月も間が空くなんて!普通では考えられませんよ。スタッフブログによると、「主人公が鬼キャップのもとで奮闘し、キャップと強い信頼関係で結ばれるまでを「前編」、一人前の記者となった主人公が真のジャーナリストに成長していくまでを「後編」(・・・中略・・・)ストーリー上も区切りのあるところなので、視聴者の皆様にも違和感なくご覧いただけるのではないかと思います・・多分」結果として、んなの覚えちゃいねぇよ。でも、長髪のチ・ジニさんはちょっといいわね。【楽天ブックス】 「スポットライト」 ※公式ガイドブック \1,365(送料無料)
2010.01.10
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報道番組に携わる社会部記者たちの奮闘を描いたドラマです。-----放送 : NHK総合、毎週金曜監督 : キム・ドフン脚本 : ファン・ジュハ、チェ・ユンジョン出演 : ソン・イェジン、チ・ジニ、チン・グ、アン・ソッカン、その他-----開始から一時間近くたって、ようやくチ・ジニさんが登場しました。チ・ジニさんと言えば、「チャングム」のミン・ジョンホ。同じNHKで、声優さん、変えてきましたね。チャングム繋がりでは、トック妻がウジン(ソン・イェジン)の母親役で出てました。他にも、オジキやサムスンのお父さんなど観たことあるおじさんたちがいっぱい。脱獄犯の単独インタビューが「山寺の朝」に変わったのは笑えたわ。次回からは1話43分。あっという間に終わってしまいそうです。→NHKの公式ページはこちら スポットライト 公式ガイドブック
2009.06.21
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映画『友へ/チング』の主演(!)だったユ・オソンさんと「海神」のジャミ夫人、チェ・シラさん主演のドラマです。序盤はホームコメディぽかったんですが、徐々に涙なくしては観られなくなります。-----制作 : 2006年 韓国KBS監督 : チョン・ヘリョン出演 : ユ・オソン、チェ・シラ、チョ・ヨヌ、チェ・ヨジン、その他-----仕事に明け暮れていた暴対課の刑事チェ・ジャンス(ユ・オソン)は自身がアルツハイマーにかかっていることを知り、残りの時間は家族のためにとりわけ双子の子供たちのために尽くそうとする。そうとは知らない妻のソヨン(チェ・シラ)は、家庭を顧みないジャンスに別れを切り出し、家族に迷惑をかけたくないジャンスも病気のことを隠したまま離婚に応じてしまう。ソヨンとジャンスには小学校二年生になる男女の双子(ソルミ♀、ダミ♂)がいて男の子のダミが学習障害とアトピーを持って産まれてきたんですね。ただでさえ子育てで大変なのに、旦那は帰ってこない。自分の夢を諦めて得たのが、なりふりかまわず働くだけの生活。ソヨンがジャンスに見切りをつけたのも分からんではない。しかし天涯孤独のジャンスにとって、初めてできた家族がなくなるストレスは相当なものだったらしく、病状はさらに悪化。仕事にも支障が出てきた頃、ようやくソヨンが知ることになります。ソヨンが知る前に、ソヨンの父親がジャンスの異変に気づくんです。義父はソヨンの離婚にも反対で、昔からジャンスをかってた人なんだけど銭湯でジャンスの背中を洗いながら「もう娘婿じゃない」と呟くんです(離婚したからね)。「はい、分かってます」と寂しそうに答えるジャンスに、「お前はわしの息子だからつれて逝かせない」って。もうここから号泣ですよ~(TT)どんな理由があるにしろ、怯えているジャンスを施設に入れた義母(「サムスン」オンマ)の仕打ちがキツかっただけに(後に謝罪したけど)、ジャンスのために薬草を採りに行き家事を手伝う義父の優しさには心底、胸を打たれました。(この人、娘に腎臓まであげてるんだよ~)ジャンスの職場の人もヨンボク先輩をはじめとしてみんないい人で。最初はケンカばかりしていたスピョも、ジャンスが少しでも長く職場にいられるように庇ってくれてさ。ライバルだったジュノはイケメン気取りなだけかと思ったらアルツハイマーの新薬について調べてくれて(もう少しで治験も受けられたのに、、、)。家から追い出され、いくところがなくなったジャンスを元不良のヒョンスは部屋を借りて面倒をみてくれた。そういうステキな人たちをすべて忘れてしまう前に逝けたジャンスは幸せだったかもしれない。そう思うしかないね。ぶっちゃけ主役は地味だし、イケメンは出てないし、「オーカイ」にイラッとくるかもしれないけど、10話まで我慢すればその後は泣けること請け合いです。【DVD】 「透明人間 チェ・ジャンス」DVD-BOX 20%OFF!
2008.04.11
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前半も相当でしたが、後半にかけてヒロインの腹立たしさは、さらにヒートアップ。トンワ(パク・ジョンチョル)に「結婚したい」と自分から言ったくせに「やっぱりしたくない」とテソク(コ・ス)に走り、テソクに決めたかと思ったら、「トンワが好き」だと戻っていく。まだ結婚する気分じゃないから、とりあえずマリア様の前で誓ってトンワを安心させ、もう大丈夫だろうと油断した矢先に、テソクがアメリカに行くという情報をキャッチすると「自分はビザがないから一緒にオランダに行こう」とテソクを誘う。この女はいったい、何がしたいんでしょう?最終的には、ちゃっかり金持ちの方(トンワ)と結婚して出産、普通に幸せになってやがんの!(オー・マイ・ガッ)なにが「純粋の時代」だよ!自分で純粋とか言うなよっ!!振り回された男たちが本当に気の毒で理解に苦しむお話でした。本年度ムカつきヒロインはジユン、あなたに決まりだね。最後にチラリとソン・ジヒョちゃん(「宮」のヒョリン)がご出演。ここから『SOME』に繋がっていくんすかねー?【OST】 「純粋の時代」(SBSドラマ)OST 送料無料
2008.02.14
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イ・ジュンギ主演の一時間ドラマです。『王の男』(2005年)でブレイクする前の作品ということで、どことなく垢抜けなさが残ります。ダボダボのストリートファッションにローラーブレード。今どきの男の子を演じていても目元は艶っぽい。見どころも結局そこに尽きるのかもしれません。-----制作:2004年 韓国KBS監督:パク・マンヨン 脚本:ソ・シネ 出演:イ・ジュンギ、イ・ヨンジュン、イ・ウネ、パク・ヒョジュ、その他 -----母親はがんを患い、リストラにあった父親とは口を開けばケンカばかり。将来に目標もなく遊びまわっている青年が、ある夜、ローラーブレードを踏み外し、高層ビルから落下。1979年のソウルにタイムスリップして、若い頃の両親の恋を手助けするという『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のパクリのような内容です。だいたい一時間で描くにはテーマが大きすぎます。タイムスリップもので、もっとも肝心な現代への帰還方を描かずじまいって。手抜きすぎじゃありません?父親の若い頃を演じていた俳優さんが伊藤くん(byチビノリダー)に似てました。そこからイ・ジュンギは産まれてきそうにないよなぁ。【DVD】 「どうすりゃいいんだ!! ~1979年の贈り物~」 20%OFF!
2007.08.28
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こちらによると、イ・ミンギさんが「クムスン」終了後、すぐに出演したのが「テルン選手村」。1話30分、全8話。MBCのベスト劇場枠のテレビドラマです。国家代表クラスの選手が合宿生活を送る「テルン選手村」を舞台に、柔道選手のミンギ(役名もミンギ)、ミンギが恋するアーチェリー選手スア、ミンギの恋のライバル・ドンギュン(水泳選手)、ミンギにまとわりつく妹のようなマル(体操選手)らアスリートたちによる汗と涙と恋のお話です。日本なら競技ごとに合宿する場所や時期など異なるのが通常ですがここはみんな一緒。若い選手のために学校まである。食堂では他の競技選手と一緒になったりして(なにより男女が集う!)雰囲気はほとんど部活動のノリです。反面、試合に負けて代表から落ちれば村を出て行かなくてはならず怪我で挫折を味わったり、黙々と練習するストイックな姿も描かれていきます。スア役は「屋根部屋のネコ」のヘリョン(懐かしい~)。日本でも“中年の星”山本先生がアテネで銀メダルを取ったように比較的年齢が高めでもOKなアーチェリー選手にしたのはうまいこと考えましたがミンギの相手としてはかなり年上に感じました。柔道シーンは練習や試合を含めミンギ本人とてもがんばっていましたが、筋がいいという設定にしては、全体的に腰が軽くてスキだらけ。最後の方なんて看病ばかりでほとんど練習してないのに、何でメダルがとれるっちゅうねん。そんな都合のよさとミンギの可愛さを味わえる作品です。【イ・ミンギ出演作品】 『オー!サラ』 『浮気をしやすい日』 「テルン選手村」DVD-BOX
2007.08.24
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コ・ス主演、2002年制作。全16話の連続ドラマです。共演はキム・ミニさん。ジョンジェの元カノです。ドラマで彼女を観るのは初めてなので、どんな演技をする人だろうと興味はあったのですが。両親がいないため気を張ってる設定なんだろうけどここまでキツいヒロインを久々に見ました。いい意味で欲望に正直なんですが。そこに優しさや思いやりは感じられません。なのに出てくる男はみんな彼女のことが好きになる。観ながら、だんだん腹が立ってきます。いくら諦めさせるためとはいえ、「海で立ちションしたことある?ここでやってみて」とか「ラーメンに唾を入れて食べてみて」とか言うか?(また言われた男がやっちゃうんだな、これが。)彼女のせいではないけれど、役柄のイメージってほんと大事です。コ・スは今回も耐えてますよ。「ピアノ」にしろ「グリーン・ローズ」にしろこと恋愛に関して彼は耐える役が多いですね。残り視聴半分。ジユン(キム・ミニ)なんてこっぴどく振られちゃえばいいのに(をい)。【DVD】 「純粋の時代」
2007.08.09
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他紙には一週間も前に載ったというのに、いろいろと大人の事情があるのでしょうか。すでに諦めていたので「何を今更」という気がしないでもないですが、一応お知らせ。正面の黒い帽子をかぶっている女性が(たぶん)オ・ユナさん。その後ろ、顔半分だけ写ってる(ほとんど判別不能)のが、たぶんキム・ミンジュンさん。ペ・ドゥナちゃんはシロクロの縞々シャツだと思うんだけどー(顔が隠れて見えません)。全16話中、15話に名古屋での撮影シーンが含まれるそうで、ほとんどじゃん。自分もどれくらい分かるのか楽しみです。どうでもいいけど、ここにも冬ソナ持ってきますか。ネットでも読めますよ。→■逆冬ソナ現象を期待 韓国ドラマ、名古屋で撮影 毎日インタラクティブ ペ・ドゥナのロンドン遊び(写真集)
2006.10.13
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夕方の地方ニュースにペ・ドゥナちゃん主演ドラマ「Someday」の様子が少しだけ流れました。ニュース番組らしく、ロケを誘致して観光客を呼び込もうとする自治体の取り組みに重点が置かれ、ドラマの内容や撮影風景など期待していたものとは少し違っていました。それでも名古屋・栄でのロケの様子がチラリとだけ映って、ペ・ドゥナちゃんやキム・ミンジュンさんの姿を観る事ができました。姿だけですけど。代わりに(?)共演の女優さん(名前を覚えきれず失礼)は結構長いインタビューに答えてくださっていて、ロケの感想を「皆さん協力的で感心しました」と話してらっしゃいました。知りませんでしたがエキストラも募集していたみたいです。→こちら *現在募集・撮影は終了しています。ちなみに明治村はこの地方の遠足の定番。韓国ドラマ「Someday」は来年春頃、日本でも放送予定だそうです。【関連記事】■ペ・ドゥナ、21日から名古屋でロケ 朝鮮日報■ぺ・ドゥナ、ドラマ撮影のため来日 innolife ペ・ドゥナのロンドン遊び(写真集)
2006.10.04
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もっとこうギラギラとしたものを期待したのですが、前半はタイトルとストーリーがちっとも結びつきません。後半期待できるのでしょうか?-----「太陽の誘惑」全16話 2002年制作監督:キム・ジャンチャン脚本:キム・ヘジョン出演:キム・ホジン、キム・ジス、ハ・ジウォン、チソン-----ハ・ジウォンちゃんなら観てみようと思ったドラマです。2002年と言えば「茶母」の一年前。彼女はまだ二番手といったところ。主役は、これまであまり馴染みのないキム・ホジン氏とキム・ジスさん。日本版DVDパッケージでは一番でかく写っているチソン君も四人のうちの一人ではあるけど、やっぱりこのドラマの主人公は上の二人なんだろうなぁ。ホテルの清掃員ヒジュ(キム・ジス)は同じホテルで働くテギョン(ハ・ジウォン)と仲がいい。妹を大学に行かせるため真面目に働くヒジュと、ホテルの客でお金持ちのスンジュン(チソン)に目をつけ玉の輿を狙うテギョンは、支配人からセクハラを受け、ホテルを辞めてしまう。一緒にソウルに来た二人はドンウク(キム・ホジン)と知り合い、あり金すべて騙し取られてしまう。親切そうに近づいてきた彼は詐欺師だった。で、4話にチラリとキム・ジホさん(「ガラスの靴」の姉)が映るんです。見逃してしまいそうなくらいセリフのないその他大勢の事務員の一人で。あとにも先にもこのワンシーンのみだと思うのですが。検索したら答えはすぐに分かりました。主役のキム・ホジンさんの奥様なんですねぇ。最近でもこんなニュースが上がっていました。ストーリー的にはイマイチ乗ってこないのですが、後半に期待します。【DVD】 「太陽の誘惑」 BOX-1「太陽の誘惑」BOX-2「太陽の誘惑(尋求陽光)」香港版 送料無料
2006.08.03
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韓ドラって時代劇も面白いですね。そんなにたくさんは観てないけど、「チャングム(視聴中)」「ホジュン(視聴中)」「茶母(噂)」、そして「大望」と。じわりじわりと惹きつけられるものがあります。ちなみに上に挙げた四つすべてに出演されているのが、カン・ドックことイム・ヒョンシクさん。この方、ハズせないキャラクターでしょうか。で、今楽しみにしてるのが「大望」(2002年/全26話)。出演はチャン・ヒョク、イ・ヨウォン、ハン・ジェソク、ソン・イェジンほか。インソン君は一話だけのご出演。結構強烈な印象を残すので彼が主人公かと錯覚しそうなんですが、主人公と関わりの深い脇役の青年時代を演じています。あのチェ尚宮(by「チャングム」)が商人の妻で優しい母親役だったり、チョ・ミンスさん(「ピアノ」のヘリム)が謎の女将だったり、イェジンちゃんは男の格好をしてるけど女にしか見えなかったり。女優陣も華やかです。イェジンちゃんの兄にはヤン・ジヌさん、王の後継者にチョ・ヒョンジェさん(アンドレア)と、若手俳優の新人時代が観られるのも一興です。主人公は商人の息子。彼と母の違う兄との確執、恋愛ドラマ、政治がらみの駆け引き、子を思う母の愛と内容が盛りだくさんで登場人物も多く、挫折挫折の繰り返し。観てるこっちもめげそうになるんだけど、10話くらいからジャブが効いてくるのか、俄然面白くなってきます。途中チャン・ヒョク君が毛先にゆるくウェーブのかかった髪型にチェンジするのはアリなのか?彼の成長物語でもあります。ぜひ。 大望 DVD-BOX 1 大望 DVD-BOX 2
2006.07.18
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最近ようやく普通にピって言えるようになりました。まだ二話まで観たところなんですけど面白いです。ピくんはなんだろう。第一印象は耳かな。お猿さんみたいで可愛いです。高校生の頃別れて10年ぶりに再会する設定だと二十代後半の役です。2003年ならピくん21歳。高校生役でもOKでしたね。笑うと可愛いし体はいいしで、アジュンマ相手のつばめとしては申し分ありません。ピくんの初恋の相手役コン・ヒョジンさんは、二人のいい男から愛される可憐なヒロインというよりイジメ役でもいけるハイブリット顔。スラーっと背が高くモデル体型とは彼女のようなスタイルを言うのでしょうね。「godより人気がある」とか「歌は歌えない」とか。最初から大爆笑を狙うより小さな笑いの積み重ねが結構きいてるドラマです。せっかく再会できたのに初恋の人には恋人がいて。彼女を助けるために陰ながら力を尽くすピくんの切ないマジモードも今後の展開が非常に気になる。楽しみなドラマがまた一つ増えました。 サンドゥ、学校へ行こう! DVD-BOX(1) サンドゥ、学校へ行こう! DVD-BOX(2)
2005.07.26
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こっちの地上波で週一放送されていたリュ・シウォン、キム・ソヨン主演の『その陽射が私に…』(字幕)。ど深夜なため録画予約して毎週楽しみに観ていたドラマが、先日最終回を迎えました。タイトルが読めずに「ようしゃがさ」「ようしゃ観た?」と口に出し、きょとんとされていた自分が懐かしいです。だって最近知りましたもん。陽射=ひざしだと。リュ・シウォンさんは今回弁護士の役。地方の港町で仲買人をするヨヌ(キム・ソヨン)と出会ってしまったことから運命の歯車が動き出します。姉妹、親子、家族、上流階級と庶民など韓ドラお約束の要素がめいっぱい詰まった作品です。ショッピングチャンネル会社を舞台にしているので商品選びや番組進行の裏側など業界の表に出ない部分が観られるのも興味深いです。どこかで見たことのある俳優さんも多数出演されていて、その中の一人イ・フィヒャンさん。『天国の階段』でチョンソをいじめまくったお方です。今回も社長夫人として存在感ありありでした。悪役は『天国の階段』(2003年)が初めてだったと答えているインタビュー記事を読んだことがありますが『その陽射が私に…』(2002年)も相当ないじめっぷりでしたよ。ヨヌ母娘この人に殺されかけてますからね。最後どうなるのかドキドキしながら見守っていたら、ビデオが残り15分ほどで切れました。今までの15話と4分の3が水の泡です。そんなぁ~。これぞ容赦ない仕打ち(うまい!自画自賛)。運命はこうまでして私をレンタル屋へ行かせたいのか。とほほです。 その陽射が私に…『その陽射しが私に…』オリジナルサウンドトラック
2005.07.10
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サラン ハムネダ~愛は天の川を越えて~朝鮮戦争停戦50周年を記念して韓国MBCで制作されたTVドラマです。主役のリュ・スヨン(♂)さんは、日本で言うところのライダー系か、特撮ヒーローものに出ていそうなお顔をなさっています。彼が出演している他の作品には『サマータイム』、『SSU』などがあります。相手役の女性チェ・ガンヒ(フィ)さん。この方、以前はチェ・セヨンの名前で『女校怪談』と言う作品に出演されています。『女校怪談』はシリーズ化され現在まで3本作られているそうですが、彼女が出演しているのは一作目の『囁(ささや)く廊下 ~女校怪談~』。ガンヒに改名してからは、キム・ヒソンさんらと共演している『ワニ&ジュナ~揺れる想い~』が有名ですね。映画やドラマで毎日のようにハングルを聞いていると、時々「あれ?」と思うことがあります。意味が分からないので、それが訛りだと気づくのに少し時間がかかりました。ここで出てくるのは北訛り。元は同じ言語を使用する同じ民族とはいえ、独特の言い回しは存在するようです。その辺は日本の方言と変わらないですね。聞き取りができる人なら、より役柄のリアリティに結びつくでしょう。内容は人探し重視です。それに恋がくっついてきた感じでしょうか。韓国人の青年記者と、いわゆる喜び組こと北朝鮮美女応援団の一員との数日間を描いています。重くなりがちな題材にもかかわらず、前半思いのほか共感できたのは、記者の受け止め方が今どきの青年の心情を反映しているからか。決して聖人君子ではない。善意だけじゃなくて時には打算する。そして葛藤する。年齢や国境に関係なく、人間が本来持っている姿です。人探しの末、山中を逃げまどい情報部によって捕らえられる彼らは、いつか再び会える日が来るのでしょうか。50年経っても変わらない現実を見せ付けられるようでした。
2005.06.15
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