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2024年07月24日
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カテゴリ: 年金




これまでは65歳から受け取るのが一番良いのではないかと思っていましたが、金融資産見直しをした事を機にいろいろと考えるにつれて、繰上げて早目に受給する事を真剣に考えております

YouTubeでも以前は繰下げについての動画が多く繰上げはあまりオススメされていなかったのに
最近は繰上げの動画もかなり増えてきたように思います

私は1965年生まれなので繰上げの場合1ヶ月あたり0.4%減額される計算
誕生日が1962年(昭和37年)4月1日までの方は0.5%の減額
ですので大きな違いですね

税金や健康保険等も含めて何パターンも計算したところ
60歳繰上げ受給と65歳から受給の損益分岐点は額面ベースだと81歳くらいと言われていますが(0.4%減額の場合)
手取りベースなら83歳10ヶ月くらいでした
(額面ベースの損益分岐点は皆同一なのですが、手取りベースの場合は金額が違うと課税対象になる割合も違うし、自治体によって健康保険料や介護保険料が違うので、その人毎に分岐点は変わってくると思います)

自分が何歳まで生きるかはわからないので正解なんてないのですが
老後、特に80歳以上になってから単身で毎月いくらあれば無理なく生活出来るのかを考えます
その場合は遺族年金も含めいくら必要なのか
またその時点で金融資産をどのくらい保有していれば良いか

これは生活費以外の部分で家屋のリフォーム代や介護にかかる費用、及び何かあった場合の予備費を想定します
また、前提として我が家には子どももおりませんので遺産を残す必要がありません
自分の生活&介護費用のみを考えております

長生きのリスクに備えて100歳まで生きると仮定して計算しましょう

例えば毎月20万円あれば生活出来るとした場合
60歳から100歳の40年間で必要な生活費は 9,600万円
計算しやすいように予備費を2,400万円とした場合、必要金額は一億二千万円となります
次に入ってくるお金を計算します
年金は100歳を想定すると60歳繰上げの場合が一番少ないので元々が年200万円 繰上げ後年152万円と仮定します
40年間で受け取れる年金が6,080万円
(繰上げしなかった場合は7,000万円)

保有金融資産が6,000万円以上あれば必要金額を満たしていると言えますが
残念ながらそんなに資産はありませんので見直しが必要です
まず毎月の生活費は、持家だしそんなにかからないので15万円あれば大丈夫としましょう
という事で月15万円×40年間 7,200万円
予備費は1,800万円として合計は9,000万円
60歳時点での金融資産と年金を合わせて用意すべき金額が決まります
必要な金融資産は年金受給を60歳繰上げとすると約3,000万円、65歳受給だと2,000万円あれば合計9,000万円ですね

でもちょっと待って!
65歳受給の場合、60歳時点で金融資産が2,000万円あっても
年金受給するまでの5年間で900万円取り崩す事になってしまいます
一番資産が減少する5年後、金融資産は1,100万円
その後毎年20万円資産が増加して100歳時点で1,800万円になりますが
その間の残高は必要金額を満たしていない可能性がでてきます
かと言って60歳から繰上げだとかなりの減額になってしまう
取崩し額を抑えながら少しでも年金額を増やすためには、2年くらい待って62歳で受給するというのはどうだろう

62歳繰上げの場合年171.2万円になり
受取額は38年間で6,505.6万円
60歳時点で2,500万円用意出来ればOKです
2年間の取崩しは360万円で
62歳時点の金融資産が2,140万その後は年金受給が始まりますので生活費180万円との差額年88,000円ずつの取崩し
しかも、毎月ちょっと節約すれば取崩しは増えないかもしれません
資産が最も少なくなるのは100歳の時です

面白い事に100歳時点の受給総額なら60歳と65歳の真ん中は、62歳6ヶ月ではなくほぼ62歳なんです
また、受取期間が短い程早く受給した方が有利なので
85歳時点では60歳繰上げが3,800万円 62歳繰上げが3,937.6万円 65歳受給が4,000万円と差はかなり小さくなり
80歳時点では60歳繰上げが3,040万円 62歳繰上げが3,081.6万円 65歳受給は3,000万円となります

何歳まで…というのはわかりませんが、長生きした場合の生活費を考えつつ、その間で一番資産が目減りする時にいくらになるのかも合わせて考える必要があるのではないかと
最近はそんな事を考えております

金額は自分で電卓で計算しながら書いていますので、誤りがあるかもしれません
また金額等は計算しやすいように選んだので私の実際の年金額や資産とは異なります
実際に繰上げを検討される場合は年金事務所などで計算してもらった方が良いですよ
(責任は取れませんので)

年金額は生活費と同じくらいか、少しだけ足りない分を預貯金から取崩していくのでも良いのかもしれませんね

繰上げ、繰下げはとても大事な選択ですので考えすぎるくらい考えて、年金事務所などで専門家にも相談して決めるのがおすすめです

私も来年の誕生日までもう少し時間があるので
しっかり検討したいと思ってます






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Last updated  2024年08月01日 12時49分34秒 コメントを書く
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