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麻耶里樹

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2005年11月20日
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カテゴリ: 演劇
さぬきシェイクスピア陣総勢35名を乗せたバスは一路、鳥取へ。
遠足のようなウキウキした気分でバスの旅を心から楽しむ私達。
ちゃんとお菓子・弁当・飲み物・ビール(!?)を買い込み、出発です。

気温5℃の鳥取に到着して、既に開場していたホールへ入ります。
すごく綺麗な会館で、整然と組まれた柱に計算された照明があたり、ヨーロッパの美術館を思わせる作りでした。
静かでいい雰囲気だったけれど、もう少し活気があるといいな~って思いました。

山の手事情社の公演はいつ見ても迫力満点!
今回は女優の皆さんが男性の俳優さんにどつかれまくってました(語弊あり・汗)
内容はギリシア神話のオイディプスをもとにしたお話。


しかし不憫に思った家来は赤ん坊のかかとを釘でうち抜き、隣国の羊飼いに渡します。
赤ん坊はオイディプス(腫れた足)と名づけられ、子供のいなかったコリントスの国王夫妻にかわいがられて育ちました。
やがてオイディプスは「父を殺し、実の母と交わるだろう」というアポロンの神託をうけます。
これを恐れたオイディプスは故郷を離れ、テーバイに向かいます。
その道中、数人の男たちに道を譲れと命令されたことに腹をたてた彼はその一団を殺してしまいました。
それが実の父、ライオスだとは知らずに・・・。
その後テーバイに向かう途中、怪物スフィンクスに出会い謎解きを求められますが、見事これに答え、スフィンクスを退治しました。
その頃ライオスを亡くしたテーバイではライオスの弟クレオンが摂政として国を治めていましたが、怪物を倒したオイディプスを王として迎え、オイディプスはイオカステを妻としてめとりました。
しかし彼女は先王ライオスの妻、つまりオイディプスの実の母親だったのです。
彼が国王になってからテーバイは飢饉に見舞われはじめました。これはライオスを殺害した穢れのためであるという神託をうけたオイディプスは犯人探しをはじめます。
しかし、パズルのピースを組み合わせるように真実が明らかになるにつれ、

そしてオイディプスもコリントスでうけた神託が現実になっていたことに気づき、イオカステをなくした悲しみと父を殺した罪悪感によって自ら両目をつぶし、盲(めしい)になってしまいます。

山の手事情社版のオイディプスではこの話を現代の女性たちが見た悪夢として演出されています。
毎回インパクトのある演出で驚かされますが、今回は特に役者の出はけが独特でびっくりしました。
そして俳優の身体のキレのよさはとても真似できるものではありません。
それから話の内容と対照的なちょっとコミカルな現代女性たちに笑わされました。

ただ、目の前に体格のいい男性がいたため、避けながら鑑賞していたので集中が途切れがちだったのが唯一の後悔です。

舞台のあと少し俳優さんたちとお話できたのですが、10月末まで香川でさぬきシェイクスピアのインストラクターとして滞在していた俳優さんが、もうこの舞台のために切り替えて、最高のものを作り上げていくところがやっぱりプロだなって思いました。

トンボ帰りで香川にもどった後、気の知れた仲間達と近くのジョイフルで夜食を食べながら朝まで雑談しました。
参加者のみんなと演劇以外のこともゆっくり話せたのは、もしかして今日がはじめてかもしれません。
だって彼らと会うときはいつも稽古がある日だったから。
今度はみんなでカラオケに行こうね~といいながら朝の6時に解散。
長くて充実した一日でした。







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Last updated  2005年11月21日 05時04分46秒
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鳥取いいなあ~  
ぷくふ  さん
鳥取はなぜか行ったことがなくって・・・
鳥取砂丘も1回は見てみたい。
5度しか気温がないなんて、
高松あたりとは温度差がはげしいねー。

演劇仲間との充実した旅だったことは、
日記からも充分うかがえましたよ~。
帰ってたらも朝まで談義ってところがすばらしい♪

バイトも、県外まで行かれているとのこと。
体に気を付けて、がんばってね。
私も、年末まで、フルタイム!がんばろー。 (2005年11月21日 10時17分04秒)

お疲れさまでした。。。  
RENESIS-MSP  さん
文面から想像するに、さぞかし内容の濃い充実した旅だったのだと思います。
同じ目標を持った仲間との旅だと、話も弾んで疲れを忘れてしまうものですよね。

自分は広島に住んでいながら、鳥取って案外行ってないんですよね。
中国山地を越えるのが、案外大仕事で…。

演劇関連で広島の方に来られる機会があったら、一声掛けて下さいね。

P.S リンクありがとう。。。 (2005年11月21日 13時29分03秒)

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