ハチロク大好きのHP

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チョロQ小説(1話~10話)



20年前・・
レース会場
控え室
隼「・・・今日のレースはハイスピードサーキットS・・・フン!楽勝だな。俺様の得意なスピードで追い抜かしてやる!!」
アナウンサー「まもなくレースが始まります・・。ポンジョンに付いてください・・。」
隼「おっしゃー!!キタ------(゜∀゜)------!!」
3・・2・・1・・GO!!
スキール音「ギャアアアアアアアア!!」
隼「へん!!楽勝!!・・ん?」
??「おらぁ!!」
隼「おっと・・」
??「フン・・甘く見るなよ・・。」
隼「・・・?」
??「ほーらほら前見ろよ!!」
隼「言われなくても分かってるよ!!そりゃあ!!」
ガンッ!!(体当たりの音)
??「痛ってーな!!お前!」
隼「お先に♪」
ゴール!!
隼「あーぁ・・くだらないなぁ・・早くプロカップに行きたいな・・。」
??「おいっ!!お前・・スカイハイゥエイSに後で来い!!」
隼「あーはいはい・・。」
スカイハイゥエイS・・
隼「遅いなぁ・・・まぁいいや、走ろうっと。」
気持ち良く走り始めたその時・・
??「(罠にはまったな・・・。死んでもらう・・。)」
隼「スピード出し過ぎると飛んじゃうよな・・。」
プシュッ!!(空気が抜ける音)
隼「え・・・・タイヤが・・・・うわああああ!!」
ドガァァァァン!!(ぶつかる音)
ぶつかってしまった反動で燃えながら落ちてしまった・・。
??「ククク・・・・道に見えないトゲを仕掛けたぜ・・・。あの世で悔しやがれ!!」
時が流れ・・・
20年後・・・

2話(20年後の世界)
HG2のマロンキャニオン中・・
スティーブ「んーーー・・・暇だなぁ・・・。(ボリボリ)」
ローリー「・・・いつもだなぁ・・スティーブ・・。そう言いながら散歩するなよ・・。」
スティーブ「お、ローリー。ちょうど良かった。マロンキャニオン全体を使ってドリフト対決してみないか?」
ローリー「またかよー・・・まぁいいか、お前の暇つぶしだな。」
スキール音「ギャアアアアアアアアア・・・・・」
マロンキャニオンにスキール音が響く。
スティーブ「おっし!!俺の勝ちだな!!」
ローリー「ドリフトの技術があがったな・・。」
スティーブ「えっへん!!」
トム「おいっ!!今すぐ俺の家に来い!!」
ローリー・スティーブ「はいっ!」
トムの家
ニュースのアナウンサー「20年前に死亡された隼バイクの遺体はまだ見つかっておりません・・・詳しくは警察に聞いてみましょう。」
警察「えー・・と・・スカイハイウェイSから燃えながら落ちてきたんですよ・・。慌てて本部に行って連絡した後戻ってみたら、いなくなっていたんです。」
他の目撃者「大きな音がしたのでびっくりしたんです。警察に連絡しようとしたら、いなくなっていたので不思議なんですよ・・。」
トム「おいっ、スティーブ。知っているのか?隼って・・。」
スティーブ「・・・・・・・・・・。」
固まっていた・・。
数分後・・
スティーブがやっと口を開けた・・・。
スティーブ「知っている・・。俺の同級生なんだ・・・。」
ローリー・トム「同級生!?」
スティーブ「俺と隼は仲良しだったんだ。お互い走り争っていた。ところが俺は突然のカゼでレースに参加ができなくなった。代わりに隼が「君の分まで走ってやるから、安心しろ。必ず1位取って、喜んであげるよ。」と言ってレース会場に向かった。俺はTVで見ていた。隼が1位で取った時は嬉しかったんだ・・。ところがなかなか帰ってこないんだ。心配し続けて、10年後にニュースを見てびっくりしたんだ・・。何者かによって同級の隼を死亡したんだ・・・。ああいうのは許せないんだ・・。」
ニュースのアナウンサー「えー・・次のニュースは・・」
その時、後ろに隼と似たボディーが通り過ぎていた。
トム「今のは・・」
ローリー「何だ・・?」
スティーブ「・・・・・生きていたんだ・・・・。」

3話(レースエントリー!)
トムの家
スティーブ「とにかく・・隼バイクを出会うのは後回しにしてレース参加しないか?」
ローリー「いいですねー。」
トム「おうっ!」
Qsファクトリー
Qsファクトリー「レースエントリーだね。アッチッチケイブだ!」
スティーブ「行くか!!」
3・・2・・1・・GO!!
清掃車「あーぁ・・熱くてバテちゃう・・・。」
ルーシー「風のようにー早くー走れるよー。」
スティーブ「・・・レースに集中しろ・・・。」
主人公「熱いけど頑張るしかない!!」
ローリー「地元は慣れちゃっているけどね・・。」
トム「機械のところでは滑りやすい!それを利用してドリフトに持ち込む!!」
主人公「ツインドリフトで行くしかないか!!」
ディーツ「ブロック!!」
主人公「あわわわわわ~~!!」
ギリギリディーツを避けた!!
ディーツ「鋭い判断だな・・あいつは・・・。」
スティーブ「主人公は多分大統領になれるかも知れない・・。」
ローリー「そうかもね・・・ってレースに集中しろっ!!」
2週目
主人公「スティーブはなかなかの腕だね・・・。」
スティーブ「!?・・何で知っているんだ!」
主人公「俺はレーサーになる前からTVで見ていたんだよ。」
スティーブ「なるほどね・・。でも・・先には行かせない!!」
主人公「速いドリフトで行く!!じゃあな。」
スティーブ「速い装備だな・・・。仲間にしたい気分だ。」
3週目
ローリー「そこのピーオー!邪魔すんな!!」
ピーオー「邪魔すんなって言われても君が遅いだけだ!」
ローリー「ムカつくぜ・・・。」
そうこう言い争っている間に主人公が1位でゴール!
次々とゴールしていった。
Qsファクトリーから出た。
主人公「あ、スティーブ。なかなかいい腕だったよ。」
スティーブ「ありがとう。チームは俺に組めば敵なんてじゃない!!どうだ?仲間にするか?」
主人公「良いですよ。」
スティーブが仲間に加わった。
主人公「じゃあ俺は他の町に行くから・・じゃあね。」
スティーブ「ホワイトマウンテンは良い装備が売っているから買った方が良いぞ!!」
主人公「良い情報ありがとう!!」

4話(隼バイク検索!!)
スティーブ「ふぅ・・。」
その時、スティーブの後ろに誰かが通り過ぎた。
スティーブ「!?・・誰だ!!」
しかし・・誰もいなかった。
スティーブ「気のせいかな・・?」
RRRRRRRRRRRRRRRRR・・・・(電話音)
スティーブ「携帯・・もしもし・・。」
ノビゾウ「あ、スティーブか。俺だ、ノビゾウだ。」
スティーブ「おぉ・・で、どうしたんだ?」
ノビゾウ「俺、仕事を休んで、サンドポリスに散歩してるんだ。そしたら、死んだはずの隼がいたんだよ・・・。」
スティーブ「!!!!???・・・本当か!!」
ノビゾウ「ああ!!そうだよ!!」
スティーブ「分かった!!今すぐ行く!!」
トムの家
バターーン!!(ドアが勢いよく開く音)
スティーブ「おいっ!!今すぐサンドポリスに行くぞ!!」
トム「見つかったのか!」
スティーブ「ああ!!そうだよ!!」
ローリー「よし!!行くか!!」
サンドポリス
スティーブ「ノビゾウ!!」
ノビゾウ「スティーブ!!今、あそこに・・・」
スティーブ「分かった!!スピードなら自信があるぜ!!」
バヒューーーーーン!!
ノビゾウ・ローリー・トム「(唖然)」
スティーブは影のところに向かっていく。
スティーブ「待て!!」
影は慌てて高速道路に行く。
スティーブ「そうは行くか!!」
スピードを落とさずドリフトで行く。
高速道路・・
スティーブ「今は347km/h・・・やっと追いついた。」
影はまだまだ、スピードを落とさない・・。
マイシティを過ぎ・・フジシティの掘りまで走り続けた・・。
フジシティのアイランドブリッジで捕まえた。
スティーブ「ハァハァハァ・・・・。燃料・・・危ない・・。」
影「お前とは会いたくない・・。」
スティーブ「なっ・・・何言ってんだよ!!」
影「・・・・・・・。」
果たして・・・隼バイクなのか!?

5話(事故)
影「邪魔なんだ!!誰でも会いたくない!!あっち行け!!」
スティーブ「いいえ!!そうはいきません!!」
影「どけぇ!!!」
ドガッ!!(体当たり音)
スティーブ「うわぁ!!・・・・・・イテテ・・・」
影はいなくなった。
スティーブ「・・・・・。逃したか・・・。」
サンドポリス
トム「ええ!?逃したぁ!!」
スティーブ「そうです・・・。」
ローリー「そうか・・・。」
スティーブ「レースに参加するか?」
トム「参加する!!」
レースエントリー
トゲトゲデザート
3・・2・・1・・GO!!
スティーブ「ヘアピンで速いドリフトで行くぜ!!」
ディーツ「なっ!!あの技・・・主人公の技か!!」
スティーブ「へへ・・教えてもらったんだ。追いついたぞ!」
ディーツ「スリップしてて、前に進めねぇ・・。」
ピーオー「おらおら、邪魔だ!!」
トム「ピーオー!!ぶつかる!!」
ピーオー「フン・・。体当たり!!」
ドガッ!!(体当たり音)
トム「うおっ!!卑怯だ!!」
ピーオー「おらおらおら!!」
ガンッ!!ドガッ!!ドゴッ!!(連続体当たり音)
トム「イテテ・・・・エンジンはまだ大丈夫。抜かしてやる!!」
ローリー「あ、こらっ!!スピード出すなって!!」
トム「え・・・・・。」
目の前に岩の壁が・・・・
トム「ブレーキ・・・・壊れたのか!!」
間に合わず大激突!!
ローリー「トム!!」
レースは中止。トムは病院に運ばれた・・・。
トムの運命は・・・・。

6話(運命そして再会)
HG4のムリチカ病院に運ばれたトム。
スティーブ「トム・・・・。」
ローリー「ピーオーのせいで大怪我になっちゃったんだ・・・。」
??「・・・スティーブ・・・・・。」
スティーブ「?(振り向く)・・・誰かが呼んでいた・・・?」
??「・・・・ブラチータウンとポクィータウンにつなぐトンネル内で待っているよ・・・・・・ただし・・・1人で来ること・・・・・。」
スティーブ「トンネル内・・・?どこにあるんだよ?」
声が消えた。
スティーブ「ローリー・・・トムの面倒を見ておいてくれる?」
ローリー「あ、あぁ・・分かった。」
トンネル内
スティーブ「どこにいるんだよ・・・・?ん?」
不思議な穴がぽっかり開いていた。
スティーブ「ゴクリ・・・。」
不思議な穴に入っていった。
凸凹な道を渡っていくとポツンと家が一軒建っていた・・・。
スティーブ「これが・・・・」
おそるおそるベルを鳴らす
ピンポーン・・・
スティーブ「不気味な音だな・・・。」
ガチャ・・・・
??「来てくれたんだね。上がって。」
スティーブ「(声が同じだ・・・。)お邪魔します。」
??「今は俺1人だから・・親はいないよ、死んだけどね・・・。」
スティーブ「えっ!?」
??「20年前に、死んだ同級の隼、知っているよね?」
スティーブ「うん。今日のニュース聞いたよ。」
??「実は俺なんだ・・・。」
黒い布を脱ぐと、20年前の変わらない姿の隼バイクだった。
スティーブ「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!(ドゴッ!!)」
スティーブは驚き過ぎて、後ずさりして壁にぶつかった。
スティーブ「痛ってーー・・。」
隼バイク「驚きすぎだよ・・。」

7話(隼復活!?)
スティーブ「君・・・死んだはずじゃ・・・・?」
隼「あれはダミー人形さ♪」
スティーブ「危険が感じたから・・?」
隼「そうだよ。俺の能力をぎっしり詰め込んだダミー人形を走らせ、惑わされたよ。あの奴に・・・・。」
スティーブ「奴・・・?」
隼「あれが・・・俺の分身、ブラックハヤブサだ・・・。」
スティーブ「何ィ!!?」
隼「今はどうなっているかは知らんが・・・。恨みがあるんだ・・・。」
スティーブ「でも・・君・・色変わっているじゃん。青からシルバーに・・・。」
隼「奴に見られないように変わっているんだ。」
スティーブ「なるほど・・・・。色々楽しかったよ。ありがとう。」
隼「会いたかったら、電話した方がいいぞ。開けておいてやるよ。」
スティーブ「うん!!」

8話(トムどうなる!?)
不思議な穴から出たスティーブ。
スティーブ「ふぅ・・。」
(ゴ・・ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!)
スティーブ「ん?・・あ、あぁ!?」
不思議な穴が塞ごうとしている。
スティーブ「どうなっているんだよ・・・?」
(ガッシャーーン!!)
スティーブ「・・・・。」
ただ、立ちすくんでいるスティーブ・・。
ローリー「おーーい!!スティーブ!!」
スティーブ「あ、ローリー。どうだった?トムは?」
ローリー「それが・・・」
ムリチカ病院・・
スティーブ「な・・・何だってーーー!!」
ローリー「シーー!!声がでかすぎる。」
スティーブ「トムが危険状態なんて・・・。今は何処にいる!?」
ローリー「そっちだよ・・・。」
無菌病室・・・
ガラスの向こうにトムがいたのだ・・・。
脈を測る音が聞こえる・・・。
ムリチカ「こんな所にいたのか・・・。」
スティーブ・ローリー「ムリチカ・・・。」
ムリチカ「トムはかなりの危険状態だ。死ぬのか生きるのか・・・つまりは生死の分かれ目だ・・・。隼もそうだし・・・・。」
スティーブ「え・・・!!隼もそうなの!?」
ムリチカ「(コクリ)隼は・・・スカイハイウェイから燃えながら落ちていった・・・。かなりの火傷を負っていたそうだ・・・。今は生きているかもね・・・・。」
スティーブ「・・・・・・・・・・・。」
ムリチカ「ああ、ゴメンよ。君はたしかに・・隼と仲良しだったんだな。」
スティーブ「ううん。別に・・・。ここから出よう。ローリー。」
ローリー「うん。」
ムリチカ病院から出た二人
スティーブ「・・・・・・・・・・・。」
ローリー「・・・・・・・スティーブ・・・・。」
??「よお、落ち込んでいるなぁ・・・。スティーブよ・・・。」
スティーブ「!!??」
??「久しぶりだな。」
スティーブ「あ・・んたは・・・・。」

9話(ワールドグランプリ!!)
無線「ピピピピピピピピッ!!」
スティーブ「うおっ!!何だ??・・・(ピッ)はい。」
主人公「スティーブか??今、ワールドグランプリを出場の申し込みをしているけど、チームが足りないんだ。至急、戻ってくれないか??」
スティーブ「はい、分かりました!!すいません、用事が出来てしまったので・・・ローリー、行くぞ!!」
ローリー「おうっ!!」
??「(呆然)」
HG2の世界に戻った二人
主人公「スティーブ、ローリー!何処に行ったんだ??」
スティーブ「ちょっと、トムの様子に見に行ったんだ。」
主人公「そうか・・・。ところで、二人なら大丈夫だ。早速、パーツ付けて欲しいんだ。」
数分後・・
Qsファクトリー「OK!!第一戦ピチピチサーキットに出場するか??」
主人公「はい!!」
Qsファクトリー「健闘を祈る!」


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