ハチロク大好きのHP

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小説(6話~10話)


仲島「何だぃ!?アレって・・?」
木之下「バトルが始まったときが楽しみに♪(ウィンク)」
スキール音「ゴゥワアアァァァァァァァ!!」
ギャラリー「うおーーーー!!S15だーーーーー!!」
井沼「来たッ!!」
エンジン音「ドッドッドッドッ・・・・」
ドアが閉まる音「バタンッ!!」
廼崎「バイクに乗っている奴はどこだ!!」
理佐虎「フン・・・。心配なく、あそこに。」
見えないところに指差した。
廼崎「ハァ!?見えねーじゃん!!」
理佐虎「バトルが始まった時に見れるかもね・・。今は我慢しろ!!」
廼崎「くっ・・・。さぁ始めるぞ!!」
ギャラリー「5・・4・・3・・2・・1・・GO!!」
スキール音「ギャアアアアアア!!」
円藤「1人だけかよ・・。つまん・・・・」
風が切る音「ビュゥン!!」
円藤「な・・・え!!今のは!?」
廼崎「フン・・・。」
風が切る音「ヒュゥン・・・」
廼崎「!?・・何だ!!」
闇に溶けたような物が通り過ぎて行った・・。
廼崎「フン!!本気で行ってやらぁ!!」
秋名峠にスキール音が響き渡る・・・。
ゴール地点
ギャラリー「すげぇよぉ!!あっという間に見たことのない物がゴールしたんだよ!!」
無線で話しかける。
円藤「・・・・!!分かった!!井沼、逆井、仲島、理佐虎!!たった今、ゴールしたんだよ!!」
井沼・逆井・仲島・理佐虎「!!!????」
ゴール地点の駐車場
ブレーキ音「キキッ!!」
ドアが閉まる音「バタン!」
廼崎「(すっげー速かったなぁ・・・。)」
??「よ。遅かったんじゃない?」
廼崎「な!!貴様!!」
??「おいおい・・・。今の俺は本気じゃないからね・・。」
廼崎「ケッ・・・。つまんない事を言うんじゃないぞ!!」
??「あれーーー・・・何の事かなーー・・?」
廼崎「チッ!!俺は帰る!!」
ドアが閉まる音「バタンッ!!」
エンジン音「ヴォォン!!」
次の日・・・
学校
木之下「(ハックショイ!!)」
仲島「大丈夫?」
木之下「うん。」
逆井「すげーな・・あの廼崎にギャフンと言ったねー・・。」
井沼「なぁ、今日は午前授業だから、午後、ゲームセンターに行って、レースバトルしないか!?」
木之下「いいよ。ただし、俺は負けないよ!!」
井沼「受けたとうぜ!!」
チャイム「キーンコーンカーンコーン・・・」
先生「はいはい。皆さん。おはようございます。」
生徒達「おはようございまーす!!」
先生「今日は午前授業だから、午後はありません。昼食後に早めに下校して下さい。以上連絡です。何か質問ありませんか?」
飯井「はい。」
先生「飯井地帆さん。」
飯井「午後、車の学校は開いていますか?」
先生「大丈夫ですよ。開いていますよ。」
円藤「はい。」
先生「円藤七海さん。」
円藤「下校途中で、コンビにに寄っても良いですか?」
ズドドドドドドドォ!!(皆が転ぶ(?))
先生「は・・ははは・・・・。良いですよ・・。」
円藤「やったぁ♪」
木之下「(ボーー・・・)」

7話(生徒達の油断!!)
チャイム音「キーンコーンカーンコーン・・・」
先生「はいはい、これで朝の会を終わります。授業頑張ってください。」
生徒達「はーーい!!」
生徒A「ねぇねぇ・・玄関前のバイク見た?」
生徒B「うんうん、俺も見た!!なっ!!」
生徒C「そうそう!!」
生徒D「俺達が帰る頃にはもう居なくなっちゃうんだよな・・・。」
生徒A「だったら・・・帰りの会が終わったらすぐ行こうぜ!!」
生徒B「おうっ、そうだな!!」
生徒A・B・C・D「おーーーー!!」
木之下「(パサッ)うるせぇぞ!!黙れ!!そこの4人!!」
生徒A・B・C・D「は・・い・・。(こ・・怖ぇー・・。)」
木之下「ったく・・・!!(パサッ)」
仲島「(きょとん・・・)」
チャイム音「キーンコーンカーンコーン・・・」
生徒A「あ、まずい!!準備準備!!」
先生「はいはい。授業を始めます。」
数分後・・・
先生「ーーーであるからーーーーーこうしてーーー」
数分後・・・
チャイム音「キーンコーンカーンコーン・・・」
先生「授業を終わります。」
数時間後・・・
帰りの会
先生「帰りの会を始めます。連絡があります。」
数分後・・・
先生「帰りの会を終わります。」
生徒A・B・C・D「行くぜ!!」
走る音「タタタタタタタタタタタタ・・・・」
木之下「(ふわぁーーー・・・)行こうか、井沼君!!」
井沼「おうっ!!その前に君のバイクに乗せてくれない?」
木之下「えっ!?」
井沼「ね?お願い!!」
木之下「・・・分かった。」
ー玄関前ー
物陰
(ガサガサッ!!)
生徒A「まだか?早く現れて来い!!」
生徒B「ココに来てから数分経つけど・・・」
エンジン音「ブォン!!」
生徒C「来たか!!」
生徒D「あ・・・れ・・・?」
生徒A・B・C・D「居なくなった!!」
先生「こんな所で何やっているんだ!?」
生徒A・B・C・D「ゲッ・・・逃げろーー!!」
先生「待てぇ!!君達!!」
スキール音「ギャアアアアアアア!!」
煙を上げる音「ギャンッッ!!」
生徒A・B・C・D「うわ!!バイクだ!!」
??「やっぱりあんただったのか・・・。」
生徒A「・・・・いや・・・あの・・・バイク見たくて・・・。」
走る音「ドドドドドドドドドドド!!」
先生「待ちなさーーい!!」
生徒B「ゲゲッ!!」
先生「おやおや、君ですか。いやぁ、こんな所に出会えるなんて~。」
??「いやいや、こちらこそ。」
先生「何年ぶりですかなー?」
??「あの、先生。すみませんが、俺、急ぎの用がありますんで、それじゃ。」
先生「又会ったら、お茶でもおごってあげますよー。」
??「そりゃ、どうも。」

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