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新メニューを二つ発表いたします。和風ハンバーグセット(はっと+ご飯+ミニあずき+ハンバーグ)です。これで、1,050円もうひとつ、おおさき欲張りはっと(納豆+あずき+しょうゆ味はっと+コーヒー)これで 1,150円 名前の通り、欲張りなセットです。ぜひ、お試しください。
2008年04月15日
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醸室ブログでクイズの問題当店の前には、黄色いのぼりが立っています。そののぼりには、何と書いてあるでしょう?ヒント:料理の名前です。 食の蔵「かむろ」の名物料理と言えば・・・・・・ 正解プレゼント: コーヒー又はココア特別無料サービス券(1枚で、グループでご来店みなさん無料になるものです。スゴイ!)
2007年03月02日
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この地域には、昔から正月にとろろめしを食べる習慣があります。地方により元旦、二日、三日の朝食または夕食に食べたりと一定していません。ヤマイモ類の主な主成分はデンプンと粘質類でこのぬるぬるした「とろみ」がなまって「とろろ」と呼ばれるようになったと言われています。アミラーゼなどの消化酵素があるので生で食べても消化がよく、あまり噛まなくても食べられます。ごちそう攻めの正月の胃袋にとっても、消化酵素の助けが借りられるとろろめしは、身体に優しい食べ物だったんです。
2007年02月23日
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収穫間近の小麦 宮城県でも昭和30年ころまでは、「麦秋」と呼ばれる初夏がありました。 周囲は青葉のころなのに、麦畑のみが黄金色に輝く光景は、いかにも「実りの秋」でした。 こういう光景が、県内一円で見られたのです。耕地面積でも、昭和31年で、畑地が5万5千ヘクタール。水田面積のおよそ5割にのぼっていたのです。 その畑地のうち、もっとも作付面積が多いのが麦。大麦・小麦で3万1千ヘクタールでした。 大麦当時の畑は、秋に麦の種をまき、初夏の収穫前に豆類をまいて、秋に収穫する二毛作でした。 収穫した麦は、販売もしましたが、大麦は、カテ飯のカテとなり、小麦は粉にして、料理をしました。 小麦は昔から「うどん粉」と呼ばれ「うどん」や「はっと」として食べられました。お盆には新粉でうどんを作り、盆棚に供えるのが習わしのところが多かったようです。 麦の作付面積は、昭和30年代初めがピークで、それ以降は米不足が解消したため、麦飯を食べることが少なくなりました。また、輸入小麦の増加、加工食品の出回りと、減少の一途をたどっています。
2007年02月21日
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飲める温泉です。この度、ご縁があった中山平温泉の温泉水です。普通のミネラルウォーターと温泉水の違いは前者が「健康維持」の水とすれば後者は「健康増進」の水であると言うこと。実は、私もこれまで愛飲してきました。また、このブログの支援をしてくれてますフーテンの食いしん坊寅さんも娘のアトピー対策に、毎週、汲みに行っていたとか。この玉鳴号は飲料用として水質検査に合格し、100度の湯温を持ち、有害な不純物を含まない鳴子温泉の温泉水です。天然状態でpH8.8という良質なアルカリ性を誇り細胞のミネラルバランスを整えて病気や老化の元凶となる活性酸素の発生を抑えといいます。高血圧、高コレステロール、高脂血症、糖尿病などの成人病の改善や、便秘の解消にも良い効果があると、評判の良いものです。また、肌への浸透圧が抜群なのでそのまま化粧水として使いこともできます 。「玉鳴号」って不思議な名前だぁ。て思いましたが、これは、明治8年に鳴子に生まれた大正天皇の献上馬で、発売元の 鳴子ラドン温泉の先々代が育てた名馬の名前だったのですね。 鳴子峡の上流地下1000メートルから湧き出るこの水をおすすめします。500ML で 150円です。2L,20Lもあります。全国発送も承っています。
2007年02月19日
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この度、私ども味処あらいは、ご縁により、中山平温泉 琢秀のおかみから、出店依頼を受けました。私どもの力で、大崎市の観光資源の活性化に微力ながらお役に立てれば幸いだと思います。醸室同様、よろしくお願い申し上げます。以下は、おかみからのメッセージです。 中山平温泉 琢秀(たくひで)のホームページへこの度、鳴子熱帯植物園は平成十八年十二月一日より私共(株)住久、名湯・秘湯うなぎ湯の宿、「琢秀」が運営することになりました。 元社長木村幹愛氏は、復員後の昭和三十一年、「雪国の中山平で温泉熱を利用して南国のワニを飼い、熱帯植物を育て、バナナを実らせる」という当時としては奇想天外、壮大な夢を描 き、立ち上げました。その夢の大きさに、時には変人扱いされたこともあったと言います。どれだけの艱難辛苦があったことか、その苦労が並大抵のものでなかったことが察してあまりあります。その甲斐あって、東北初の熱帯植物園は、様々な話題を呼び、鳴子温泉に来られた観光客、必見のスポットとなり、地元の皆様に愛され、年間三十五万人も訪れる一大名所に成長していきました。今、八十一歳になられた木村氏は心臓病を患い、手術して奇跡的に元気になられましたが、元のような活躍は出来ないと決心し、五十余年にわたっていつくしみ育ててきた熱帯植物園を私共に託していただきました。いまや大木に育った木々は、パパイヤであれば1000個は実をつけ、東北に誇る珍種のサボテンの種類の豊富なこと、仮に一度失ったら取り返しのつかない大 いなる財産です。木を植え、木を育てていくことの意義の深さを身をもって実践し、鳴子の地に築いていただきました。素晴らしい鳴子の誇れる宝です。託された私共は、まったくの素人です。 残ってくれた経験のある従業員さんを頼りに、一からの出発です。種々のアイディアとか催しの希望とか、お寄せ下されば本当に有り難いです。特に地元の皆様のご支援ご協力が一番ありがたいです。又、植物に関心のある方、もしくは植物園でお仕事をなさりたい方、是非御連絡くださいませ。 熱帯植物園は癒しの場、精神的解放の場でもあります。高い幹の下でホット一息ついて植物から発するオゾン一杯の清浄な空気の中で自分を取り戻す時間、旅の中でそんな普段と違う体験をしてみて下さい。寒い冬こそ暖かい熱帯植物園へお越し下さい。鳴子熱帯植物園は他市、他県に誇る鳴子の観光資源で、私共に是非お力添えを頂き、そしてみんなで守りましょう。今回みんなの宝、財産という思いを込めて「ORAGA(おらが) 鳴子の熱帯植物園」 と名称を少し変えました。ご支援を幾久しく心よりお願い申し上げ、あいさつとさせて頂きます。琢秀(たくひで) 女将 佐々木久子
2007年02月19日
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平成19年4月リニューアルオープンの 鳴子熱帯植物園内に はっと料理専門店の「味処あらい」が お店を出します。
2007年02月19日
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お陰様で、またまた、1位をいただきました。ありがとうございます。おいしいお店人気投票へジャンプ これも、お客様からいただきました。ありがとうございます。
2007年02月19日
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とろろめし定食です。 魚定食です。
2007年02月17日
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ランチタイムは、ホットコーヒー100円でサービスさせていただいています。午後のひとときを、ごゆっくりおくつろぎ下さい。
2007年02月15日
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「とろろはっと」もとろろそばや、とろろうどん以上に、ツルツル感や充実感があります。温と冷二種類あります。840円です。
2007年02月15日
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これが、お持ち帰りの容器です。これだけでも、結構しますよね。うれしくなります。お好きなところで、はっとが楽しめます。おみやげにすれば、喜びが何倍にも。 おいしい健康栄養食品研究のエネルギーになります。クリックで応援していただければ幸いです。
2007年02月05日
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これが、人気ナンバー1のセットです。1050円です。クリックで応援していただければ幸いです。
2007年01月28日
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フーテンの食いしん坊寅です。荒井さんは、営業マンタイプではありません。従業員150人の弱電会社の社長さんでありましたが、あくまで、技術者というか、職人です。「不良品を出さないことが、プライドでした。」と語る口調は、淡々としていますが、そう易々と言える言葉ではありません。「味を飛躍的に高めるための裏技などない」とも、荒井さんは、言われます。おいしい料理を作るためには、地道な作業を、手を抜かずにやるのが必要だと言うのです。たとえば、スープに使う、お醤油の選定。お醤油だってワインと同じように、全て色も味も違うんだそうです。じっくりと味わって比べてみなければ、最良のスープはできません。荒井さんにお聞きしたお醤油の選び方です。 秘密その1 色・・・色は濃い方が旨い! エッ!ウソー。色が濃いと塩からいんじゃないの?ところが、実はとってもまろやかなんです。醤油の色は熟成していく中でだんだん濃くなっていきます。だから色が濃いということは熟成期間が長いということです。逆にうすくち醤油は熟成期間が短いので色が薄いのです。熟成期間が短ければ、塩が充分に融和しないので塩からい味が強く残ります。 秘密その2 濃度・・・コクと旨味は比例する!一見したところトロリとしているとサラッとしていないから塩からいように思いがちですが、ところが見ると味わうとでは大違い。まろやかでコクがあって旨味たっぷりの醤油だったりするから不思議です。 秘密その3 生・・・・“生”ってビールだけじゃないの?醤油の世界にも“生”はあります。料理をする時に火を通す方が新鮮で美味しいのです。 秘密その4 保存料・・・もちろん入ってない方がイイんでしょ!その通り!なんだけど、大手メーカーは大量に流通させようと思ったら入れておかないと心配なんだよね。直接お客様にお届けてもらって、しかも、しっかり管理できるなら(と言っても夏場に冷蔵庫に入れておくだけなんですけど)、保存料なんて必要ないわけです。 秘密その5 容器・・・容器で味で味は変わります!品質の安定性や保存のことを考えるとやっぱりペットボトルよりもガラスの容器の方が良いそうです。ガラス瓶は厚みがあって通気性が無いし、特に茶色のビンなどは光も透し難いですから中身の変化がより少ないんです。ペットボトルは手軽で便利なのは二重マルですが・・・。杉の桶で大事に熟成させた“生”の醤油のような商品だからこそ容器にもこだわるのです。このように、 素材を一つ一つ検品すること、ダシを取る時間を秒単位で守ること、調味料の量をグラム単位で守ること、などなど。言葉にすると、どれもあたり前のこと。しかし、毎日・毎日作り続ける厨房(ちゅうぼう)で、ひとつも手を抜かずに完璧(かんぺき)に貫けるかどうか。それが一番むずかしい。と社長はおっしゃいます。社長の話に、寅さんは、いつもうなづくばかりです。耳の痛い話がいっぱいです。でも、こういう方が身近におられるというのは、本当に感謝なことです。今朝も荒井社長は、朝一番に醸室に来られ、神社にお賽銭を入れ、お祈りをしておられました。
2007年01月27日
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フーテンの食いしん坊寅さんです。はっと屋さんの奥さんが、コレクションで集められている陶器の数々。おいしい料理をいただきながら、眺めて、手にとって楽しむことができます。奥さんとお話していて、なるほどなあ、って思ったのですが陶器は、見るだけじゃ、楽しみの半分しか使ってないんですね。陶器は生きている物なんだそうです。だから、使っていくうちにとだんだん変わっていく様子。たとえば、初めは白色だったのが年を重ねるといい感じに茶色くなっていく姿。陶器自体が落ち着いてきて、味がでてくる様子。その変化自体を楽しむ部分があるんですね。飾って楽しむのはガラスの器かもしれませんが、使って育てて楽しむのは陶器なんですね。私も大切に育ててみようっと。
2007年01月26日
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これは、店内にある福の神です。 このニコニコ座っているのが、幸運を呼ぶ 福の神仙台四郎様です。仙台四郎さんは江戸末期仙台に生まれた実在の人物です。明治時代、商売繁盛の福の神として商人に大切にされていました。本名は芳賀四郎。知能障害で話すことができなかったのですが、何時もニコニコと四郎様が立ち寄る店は必ず大入り満員、商売繁盛・・・。火の見櫓のそばに生家があったため、櫓下四郎と呼ばれ、「四郎馬鹿」「シロバカ」などとも呼ばれました。元々は聡明な子供だったそうですが、7歳の時に花火見物中、誤って広瀬川に転落して溺れ、1週間意識不明で生死の境をさまよったのが元で、知能の発達が遅れだしたのだといいます。言葉は「バアヤン」としか話さず、市中を歩き回って人に金品をもらったりしていました。人に危害をなすことはなく、子供が好きで、いつもニコニコと機嫌よく笑っていたといいます。立ち寄る店は必ず繁盛するとされたため、どこでも無料でもてなされました。四郎は素直な性質でしたが、気に入らない店には誘われても決して行かなかったといいます。四郎さんは人を見抜く力があり、ずるい人やいじ悪い人間は大嫌いだったのです。又どう云う訳か熱いお茶も嫌います。やはり無料で鉄道を利用し、白石、白河、福島、山形まで足を伸ばしていたらしい。明治35年頃47才で死去されたと仙台市歴史民俗資料館(仙台市榴岡公園内)に記録が残されています。縁起物のもう一つは、「馬」の字が逆さに書かれている「左馬」(ひだりうま)です。これは、天童で生まれた天童独自の将棋駒です。このあたりでは、家を新築した方や商売を始めた方への贈り物として重宝されています。というのは、「左馬」は福を招く商売繁盛の守り駒とされているからです。左馬は「馬」の字が逆さに書いてあります。「うま」を逆から読むと「まう」と読めます。「まう」という音は、昔からめでたい席で踊られる「舞い」を思い起こさせるため、「左馬」は福を招く縁起のよい駒とされています。 次に、「馬」の字の下の部分が財布のきんちゃくの形に似ています。きんちゃくは口がよく締まって入れたお金が逃げていかないため、古来から富のシンボルとされています。さらに、 馬は人がひいていくものですが、その馬が逆になっているため、普通とは逆に馬が人をひいてくる(=招き入れる)ということから商売繁盛に繋がるとされています。 馬は左側から乗るもので、右側から乗ると落ちてしまいます。そのようなことから、左馬を持つ人は競馬に強いといわれています。 これらのことから、「左馬」は福を招く商売繁盛の守り駒とされています。当店ではっとを食べていただいた方々に、福がいっぱい来ますように。いつもお祈りいたしております。
2007年01月25日
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カウンターテーブルです。ステキな陶器が並んでいます。 大崎市鳴子温泉の奥の中山平温泉「たくひで」のご優待券をプレゼントしています。お声をかけてください。 それから、この「インターネット見たよ」もコーヒーサービスの合い言葉ですよ。
2007年01月24日
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「すいとん」とは水の団子と書きます。ですから、字の如く、おだんご、なんです。それに対して、「はっと」はいわば、和風ワンタン。薄く伸ばすのです。そして、コシがあり、ツルツル感があるのです。「つめいり」「ひっつみ」は「はっと」と同じです。ただ、表現が違うだけです。小さい子が悪さしたとき、手の甲をツネしますね。あれを「つめいり」「ひっつみ」と言います。あの感じです。当店のはっとは、スープにこだわっています。薬膳食に近いと考えております。特に、しょうゆはっとは。一日一食健康食。一度スープを味わうとクセになります。ところで、今度、ご来店の際には、「インターネット見たよ」とお声をかけてください。気持ちばかりですが、コーヒーをサービスさせていただきます。
2007年01月23日
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お客様から絵手紙をいただきました。ほんとうに、ありがたく、うれしいことです。 さとう宗幸さんも、書いていって下さいました。 ありがとうございます。ところで、今度、ご来店の際には、「インターネット見たよ」とお声をかけてください。気持ちばかりですが、コーヒーをサービスさせていただきます。
2007年01月22日
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これが「いっぷくセット」です。ミニあずきはっと・コーヒーで630円です。身も心もやすらぎますよ。ところで、今度、ご来店の際には、「インターネット見たよ」とお声をかけてください。気持ちばかりですが、コーヒーをサービスさせていただきます
2007年01月21日
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スープにカレーを溶かした、カレー味のはっとです。あったまりますよ。カレーうどんとの違いを発見してみてください。
2007年01月21日
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午後のひととき、コーヒーと 「あずきはっと」 なんてどうでしょう。 このあずきは、健康のために甘さを控えめにしてあります。完全・てづくりのアンです。食物繊維を多くとれるように、「つぶしあん」にしてあります。
2007年01月20日
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イタリアンのパスタの代わりに、はっとをどうぞ。フライパンで焼いています。若い方々に人気があります。
2007年01月20日
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中田本店の様子です。 あちらにお越しの際には、どうぞ。
2007年01月19日
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醸室中庭からの入り口です。ところで、私は伝統食を研究しながら、同時に健康食の研究になっていることを発見しました。はっとのような、健康食を1日に1回食べることを、ぜひおすすめします。 毎日食べにきていただく、おじいさんがいらっしゃるのですが、とても身体の調子が良いとおっしゃっています。 はっとは、どんぶり一杯で、たった200カロリーしかありません。それでいて、この食べ応えです。ダイエット中の方も、ぜひ、お試しください。
2007年01月19日
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店内の様子です。この建物も、当然ですが、200年以上経っています。「なぜか、安らぐんです。」とお客様が言ってくださいます。やはり、古いものには、何かがあるんでしょうね。
2007年01月18日
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お気づきになってました?家内が趣味で集めている有田焼、美濃焼、常滑焼なども展示販売しています。
2007年01月18日
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「はっと」は、宮城県の他、岩手、山形など、東北地方一帯で食べられる郷土料理です。「ひっつみ」などと呼ばれているのと同じく、小麦粉を水で練った「すいとん」のような食べ物です。でも、「ひっつみ」は小麦粉の生地をちぎったものなのに対し、「はっと」は薄く紙状にのばしてゆでることが多いようです。また、「ひっつみ」は汁料理のことを指しますが、「はっと」は小麦粉をねったもののことを指すことが多く、「ずんだはっと(ずんだばっと)」や「小豆ばっと」のように、汁に入れない食べ方も好まれています。「ずんだはっと」は、ゆでた枝豆を砂糖とともにすり鉢ですったあんに、ゆでた「はっと」をからめたもの。お盆に食べる行事食でもあります。汁仕立てにした「はっと汁」は、身も心もあたたまる冬の定番です。心をあっためたい方、どうぞ、はっと汁であったまってください。
2007年01月17日
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最初に店を出した中田本店は、こちらです。 宮城 北部に お出での際は、どうぞお立ち寄りください。
2007年01月17日
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はっとは、食事だけではありません。ステキなデザートにもなるんですよ。あずきはっとも、もちろんですが、「はっとポンチ」というのも、一昨年、創作はっと料理コンテストで注目を集めました。 <はっとポンチ>小麦粉200g,水150cc,水適宜みかん,いちご,パイナップル,バナナ,キウイ,りんご,もも等のフルーツ砂糖,黒蜜,小豆あん 1 小麦粉に水を加えて耳たぶの柔らかさになるまでよくこねる。 布巾をかけねかす。2 はっとの生地を沸騰した鍋に手で薄く延ばしながら入れ, 浮き上がったら冷水に取り入れる。3 水気を切ったはっとを器に盛り, フルーツを飾り,白密をかけ,黒蜜を添える。 お好みで,あんやアイスクリームを乗せるとよい。 ※薄く小さめのはっとが美味しい。
2007年01月16日
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店長です。楽天日記をオープンした記念に、「ブログを見たよ」って声をかけていただいた方にコーヒーをサービスしちゃいます。 ぜひ、ぜひ、声を掛けてください。
2007年01月16日
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先ほどの続きです。まだ、フーテンの食いしん坊寅さんが、書かせていただきます。荒井社長は、平成8年後継者に会社を委ねて退職しちゃうのです。ここの経緯や思いは、のちほど、社長から。 で、「これからは健康食の時代」と夫婦で趣味の食べ歩きを続けられこの郷土料理に目をつけられたのです。そして、1年がかりで特製スープを開発します。これには、会社の社員の舌も総動員したそうです。でも、最終的な決めては、子どもたちの舌だったそうです。小さな子どもが、安心して飲み干せるかどうか、を基準にしたのです。 「他の店の味と何度も比べ、自信をもって開店に踏み切った」のです。 その場所は、仙台市から東北自動車道・若柳金成インター経由で約1時間半岩手県花泉町と接する中田町の中心街の国道346号線沿い。「おふくろの味、郷土料理はっと」の看板がある店です。 まもなく、中田本店のマップもトップページに掲載しておきます。
2007年01月15日
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本日、店長が所用につき、はっとファンの食いしん坊寅さんが代筆させていただきます。と言うより、店長が自分で言いにくいところを代弁させていただきます。 この、「はっと」と言う郷土食に目をつけられて、奥様の玲子さんと夫婦二人三脚で「あらい」を開店されたのは平成九年一月のことです。そこに至るまでの経緯はこうです。 荒井徳雄さんは、地元の県立高土木科を卒業されたのです。なんと。そして、県職員を経て、設計コンサルタントになります。へえ、へえ、へえ、です。そして、昭和45年、宮城県中田町で町内第一号の弱電会社を設立されたのです。社長様だったのです。当時、料理学校に通っていた玲子さんとの恋愛結婚を契機にしての思い切った転身です。 会社は、テレビの部品の製造・組み立て会社。「トラブルやミスを一つも出さなかった」との言葉も今の店長をみてると、さもありなん、と納得します。それで、大手メーカーからの注文が相次ぎ、従業員約150名と三つの工場を抱える企業に成長するのです。すごいです!このすごい社長さんが、どうして、はっと屋のおやじなんか?誰でもそう思いますね。ここのいきさつは、店長が帰ってから、同意を得たらお話します。 フーテンの食いしん坊寅でした。
2007年01月15日
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醸室の夜景です。この角地が私どもの「味処あらい」です。
2007年01月14日
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初日から、大勢の方にご訪問いただき、感激しております。さて、「はっと」という名前は、どこから来たのでしょう。旧伊達領だった宮城県北部や岩手県南部では、あまりにおいしくて農民がつい食べ過ぎるため、年貢米の減少を心配した領主が「御法度にした」と言われています。もちろん、地域によって、呼び名も違います。「ひっつみ」(岩手)「ほうとう」(山梨)「おっきりこみ」(群馬)「法度汁」(栃木)といった具合。ひっつみは「つかむ」という意味の方言です。練った小麦粉を引っ張ってつまむことから、この名がついたとされ、「とってなげ」とも呼ばれています。風土に応じ、旬の野菜や魚、鶏肉などでだし汁を作り味を工夫してきた先人の知恵が、こうした呼び名に込められているのです。ぜひ、こちらにお越しの際は、お試しくださいね。
2007年01月14日
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「はっと」は、小麦粉を練り、指で薄く広げてちぎり、鍋で煮込みます。米の生産が少ない地帯の生活の知恵として、古くから伝承された食べ物です。はっとは、すいとん、によく似ていますが、若い方々には、なじみが薄いでしょう。でも、長い間、庶民の食生活を支えてきたのです。はっとは、健康食です。ビタミン・ミネラル・カルシウムが豊富に溶け込んでいます。また、食物繊維が90%ほども含まれ、血糖値の上昇を抑制する効果もあります。当店特製のスープは、最後まで飲み干せると大変好評をいただいています。「特にスープがうまい」と言っていただくのが私たち夫婦にとって一番の喜びです。実は、女性の方には、「あずきはっと」が人気があります。よく、「ふつうのはっと料理とは違う」とも言っていただけます。メニューには、ほかに、はっと鍋、おにぎり付きはっと納豆はっと、とろろはっと、しょうゆはっと、があります。あなたの常識を破る、はっとの世界をぜひお試しください。
2007年01月13日
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はじめまして。はっと料理店「味処あらい」の店主です。みちのくは、大崎市古川の 食の蔵「醸室(かむろ)」の中にあります。 はっと料理専門店のおやじとして、12年。お客様の、驚きの発見、笑顔をエネルギーとして頑張ってきました。お陰様で、口コミだけで、東京からもわざわざ訪ねていただいております。 この度、醸室内NPOの相澤さんから、醸室全店でブログをもつことをお勧めいただき全くの初心者なんですが、恐る恐るアップさせていただきました。当分、ドタバタするでしょうが、よろしくご指導お願いいたします。 この日記を見たお客様は、ぜひ、店主に声をかけてください。何かいいことがありますよ。それでは、また、ゆっくり書かせていただきます。
2007年01月13日
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