HAZIの風まかせ波まかせ気まかせ

HAZIの風まかせ波まかせ気まかせ

~無限世界の永遠~一説《人生そして旅》

ここは俺が住んでいる国トール
何もない平凡な国だ
だが外には誰一人出たことがなかった
出ようとする人もいなかった
なぜならここでもう幸せな生活を送っているからだった
そんな国で俺は生まれた
だが
俺は
こんな村にまったく魅力を感じなかった
というより
もとから興味がなかった
こんな平凡な生活で一生を終えるのはやだ
もの心ついたときからそう思っていた
俺は旅に出たかった
出来るだけ早く
ずっとずっと・・・
だが
自分はまだ子供で
その理由で大人に拒まれた
そして
その夢を持ちながら俺は
大人になった
何年も何年もかかって
もうそのころになって
俺を拒むものはいなくなった
そしておれは
母と父に別れを告げ
旅に出た
ショット(ここでは銃器)二丁と
乾燥食料(保存食)と
弾丸などをもって
歩きで
町の外に出た
そこには
見たこともない生き物、
木、草、土・・・
いっぱい見たことのないものがあった
そして歩きつづけた
俺の知らない何かを求めて・・・


エピローグ   完



© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: