HAZIの風まかせ波まかせ気まかせ

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続編~修行?!-後編-~

~2日目~
「こりゃ!起きんか!!」
地下室に怒声が響く。
「ふわわわ~・・・」
「もう起床時間じゃぞ!さっさと目を覚ませ!」
「はいはい・・・」
少し小言をいいながらぶつぶつと広間にマナはやってきた。
「なんじゃなんじゃ、若いモンがだらしない」
「うるさいなあ・・・」
「なんかいったか?!」
「い、いえ!」
マナは朝食を黙々と食べながら昨日のことを思い出していた。


~マナの心の中の昨日の午後(修行一日目)~

えーっと昨日はまずストレッチをして・・・
そのあと空撃ち練習。
あれはひどかった!
小一時間中ずっと持ち方だの弾入れるときの注意だの・・・
あれはもうカンペキにスパルタだったと思う。
それを今日も・・・はぁ・・・
そのあとは弾の種類、あれはまあ普通に覚えろってだけだったかな?
そんでもって弾の入れ方、丸薬の勉強。
一度に二つもやってたからあんまし覚えてないけど・・・
最後に射撃練習!あれは・・・たとえると地獄だ・・・
今度は四時間もぶっとうしで、多分千発ほど使って弾の入れ方とか復習しながらやったな。
今日もやるんだろうな・・・もうつくづく・・・運悪ぃ・・・。


「はぁ」
「なんじゃ?」
「・・・いやなんでも・・・」
「さあ朝飯終了だ。今日は午前中から修行だ!」
「ええ!!」
「何か文句でも?」
「(鬼だ・・・!)」
「何か?!!」
「・・・いえ・・・」


~十分後~
「準備できたか?」
「はい、できたよ」
「それじゃあ・・・まず昨日と同じストレッチ、そのあとに弾の扱い、射撃練習でそれを四日間毎日やれ。たまに俺が指導する。OK?」
「は、はい!」
(やった少ない!)
「よし。あ、あといいわすれたけどたまに追加練習やるからな。」
(はぁ?!)
「・・・はぃ」
「よし、じゃあはじめ!」


~一時間後~

「よし!」
やっとストレッチが終わった。
「ええ~っと、次は・・・」
数分考えてやっと思い出し、
「弾の扱いだ!」
声に出して言った。
そして机においてあった紙に書いてあることをスムーズにやりこなしていった。
(やるな)
部屋の隅で見ていたゲイブは感心しながらその様子を見ていた。

「早めに終わったな・・・」
紙に書いてある設定時間より三十分以上早かった。
(いいのかな?これで。)
内心不安になりながらも次に進もうとしていた。
「見事じゃ」
「へ?」
「実に見事じゃ」
「なにが?」
「わしには弟子が三人いたがここまで早く終わったのはお前が史上初じゃ」
「へ~」
「まあがんばってくれ」
そういい残して、定位置の隅に戻っていった。
マナは少しうれしがりながら次にすぐに進んだ。
(これならなにもいうことはなさそうだ)
そうゲイブは思っていた。
マナは今日だけですごく銃の腕が上達していた。




そのあとの二日目、三日目、四日目もそんな感じで終わった。
二日目は、隠れるときどのようにしてすばやく隠れるかを追加でやり、
三日目は隠れる練習弾での実習練習、
四日目は復習がてら、これも練習弾で実習練習。
そして四日目の夜も静かに過ぎていった・・・



続編~ 修行?!-後編- ~
    ~完~



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