探偵の夜明け

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2005.09.09
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カテゴリ: 探偵の日常
相棒のイビキで、少し寝不足気味だが、早速初日の調査開始!

朝食に向う対象者達、朝食はバイキングで、日本人もちらほら居る。
私と相棒も紛れて朝食を済ますが、相棒の食欲には驚かされた。 
私は朝食を普段食べないので、相棒を見ているだけでお腹が一杯になり、野菜ジュースだけで十分だった。

その後対象者達は、朝食をすませて部屋に戻る。
約1時間後に着替えて出てきた2人、ホテルを出て、ホテル専用バスに乗り込み出発する。
最寄の駅に着き、駅に入って行く、日本と同じ様な自動券売機が有り、2人は切符を購入した。
背後に回っていた相棒が、同じ切符を購入して追跡していくのだが、壁や看板に書いてあるのが、日本語じゃないので、メモ取るのも一苦労する。

そんな事言っても、対象者達が待ってくれる筈もなく、電車に乗り移動する。

すぐに私と相棒で、その場所に行き駅員に話しかける。

私「前の人が買ったのと同じやつ下さい!」

駅「”#$%&?」

・・・当り前だが、やはり通じなかった。

私「ん~チケットプリーズ?」 (たぶんこんな事を言ったと思う)

駅「+*‘’」 (何言ってんだコイツみたいな態度)

その後も片言の英語と変な日本語を交えながら話すが通じず、奥から他の駅員が来るが話しにならない。

そんな時相棒が、「入場券、入場券!」連呼する。
そして、メモに「入場券」と書いたものを見せたら、駅員が、あ~あ~
と、理解したのか、切符を2枚渡してきた。

私「すごいじゃないか、通じたなー」



私「なるほどー」

相棒が頼もしく見えた。

電車を待つ対象者達を確認して、追尾を再開する。
暫くしてホームにやって来た電車に乗り込むが、殆ど人は乗ってないガラガラな状態、懐かしい向かい合わせに座るタイプの座席だった。

念の為1つ後ろの車両に乗り込んだ、私と相棒。



一つ目の駅を過ぎた時に、後ろから車掌が来て、何やら話し掛けてきたが、まったく分からないが、切符を見せろと言っている様子だったので、切符を見せると何やら怒り出した。

何を怒っているんだろう。

ハート探偵社





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Last updated  2005.10.20 13:30:06
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