おおさか佳巨 2016参議院比例区候補者 新党改革

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2007年06月28日
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カテゴリ: 武道
強きもの、すなわち政府や大企業は、弱きもの、すなわち国民や消費者に対して、困らないように配慮するのが、これまでの日本の思想の中にはありました。

だが、現在ではこの逆をいくのが当然であるという風潮が随所に現れてきています。格差社会が現れたのは、こうしたことを背景としています。

なぜこうなったのかを考えてみましょう。

わが国は、弱い人を助けて、みんなで生きていく・・・こういう発想があった。だからこそ、貧しい人からは多くの税金をとらないように、富める人からは割合を多くとり、貧しい人からは割合を少なくした累進課税制度という方法で所得税をやってきました。

さらに中央は富んでおり、地方は貧しい。だからこそ中央政府は地方に公共事業をまわすなり、東京や大阪の税源を地方に回すなどしてきました。

しかし、ここには一部権力者、すなわち政治家・官僚・談合企業などがその私腹をこやし、利権政治が生まれたのです。つまりこの富の配分を調整する仕事の人たちにとっては、自分たちのところにいったんお金が入ってくるので、それを自分たちの都合のいいように使ったのです。本来は弱者に向けらけるべきものが、彼らの私腹、その利権にまつわるごく一部の人たちの手によってなされた。

このような田中角栄・竹下派・小渕派・橋本派支配時代の利権政治というのは、もうやめにしようということで、小泉純一郎首相はさっそうと登場し、これらを一掃しようと試みたのです。今でも、こうした利権政治というものはいまだに残存していますが、かなり成果が現れたといってもいいでしょう。その内容は主に、郵政民営化であり、道路の問題であり、数多くの規制緩和です。これまでの法律は役所がいろいろと規制をしいて、それを政治家によって口利きしてもらうことによって、政治家も有権者も成り立ってきたのです。

民主党がめざす政治というのは、これと同じような類で、やはり利権政治の一掃であり、民間による競争が主体となる経済だったのですが、小泉前首相・安倍現首相にそれをやられしまったので、「あちゃー」と思って方向を模索しているのです。

逆に、郵政民営化に反対して結党された国民新党や新党日本というのは、公共事業などによるものは非常に重要で、現在の自民党の弱肉強食経済について警笛を鳴らしているのです。また、共産党や社民党も、政府や自治体でこれらの富を調節し、議会などによってしっかりと監視することが望ましいとしているのです。


こうした方法、つまり民間による競争、あるいは政府による介入、はたまたその中間の微妙な調整などなど、永遠に話し合われており、これらはいずれも試みた事ですが、うまくいっていません。

そして、今回の参議院選挙でもこうした、永遠に同じことを議論しつづける人たちによって立候補がなされようとしています。はたして、これでいいのだろうかと私は思います。

つまり、彼ら既成政党の論じている中身の中には、答えがないのだと思います。

今回の選挙で、彼らに今までどおり任せるのは自殺行為なのです。自民党から共産党まで、全ての既成政党は一つの同じ土台にたって物事を話しています。

それは何かというと、「お金によって何でもできる」ということです。つまり、お金のやりとりをどこにもっていくかというところだけで彼らは考えています。民間でやろうと政府でやろうと、お金がモノよりも強いということを認めた上で議論がなされています。

平和党の言う自然主義経済というのは、モノがお金よりも強くなります。そうなると、政府や自治体が介入する利権政治も無縁であるし、格差社会を作り出す弱肉強食とも無縁な方法です。


今、高齢者で貧しい方々、あるいはネットカフェ難民、ワーキングプア-など、多くの貧者を生み出しています。彼らを救う手段として、今までのありきたりな政策としては、「金持ちからお金を多くとって貧乏人にばら撒く」というのがあります。守旧派政党が今回の選挙で主張するのもこうした内容になっています。

しかし、それをやると働く人のやる気がなくなって経済が活性化しないということが経験上、わかっています。ソ連などはそれで崩壊したのです。

じゃあ、今度は逆に競争を促進していけば経済は活性化されますが、それは、経済制度だけが生き生きとするのであって、その中にいる人間たちは、経済の奴隷となります。システムは発展するが、人々は首をつっていくことになります。

これに対して安倍首相は再チャレンジということを言っています。失敗しても再び挑戦できる方法を作るんだと。だけれども、これも資本・・・集まってこそ強い力をもつ現行の経済制度においては、やはり政府の力を頼るかしかなく、以前と逆戻りになるだけです。


われわれ先進国の国民は、一つの岐路に立たされています。それは夜警国家から福祉国家に転換して、政府によって、市場経済の欠点を修正していくということをしてみたが、それは利権政治を生んだ。だから、もう一度、規制を緩くした経済社会を作ろうと今なっていますが、それで現在、多くの貧困を作り出し、企業は嘘をついても儲けなくてはいけない社会を作ってしまったのです。



既存の政治家は、既存の政治思想・経済政策の中だけで話をしています。千葉県民以外の都道府県民には、平和党へ投票する資格を持っていないために、彼ら政治家の昔話政策につきあうより他ありません。だから比例区の擁立を目指したのですが、それは法律の壁に阻まれ断念しました。だから、このたびの大改革への第一歩は、千葉県民に託されているのです。

平和党は何を提案しようとしているか。それは今までにない政策案であり、また、人々が否応ナシに選ばざるを得ないものを提案しているのです。そして、それがまた経済の活性化であり、貧しきものをなくしてしまう素晴らしい提案だからです。

わが党は、自然主義経済というものを提唱しています。これは、貨幣が時間と共に減価するものであります。

お金を持っていたら減るなんて、そんな馬鹿な・・・と思うでしょう。

だけれども、簡単な話、今お金として表されている数兆円規模のマネーは、全てモノに交換できるでしょうか。架空の富を勝手に価値のあるものだとみんなが信じ込んでいるのです。



強きものが弱きものに配慮できない政治家ばかりなのであれば、経済構造を変えてしまうことが重要です。







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最終更新日  2007年06月28日 19時01分10秒
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