変人555☆答えは自分の中にある☆

2004年10月26日
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ダウン症と診断され余命わずかと宣告された子供と、両親の6年2カ月にわたる愛に満ちた日々を描く。

加藤浩美原作、矢島正雄脚本、雨宮望演出。



外資系の銀行で働く幸太郎(船越英一郎)と職場結婚した由美(松田聖子)は、2世誕生を心待ちにしていた。

間もなく由美は体重2414グラムの男の子を無事出産。

だが医師からダウン症の疑いがあると告げられた幸太郎と由美は、子供を秋雪と名付け、すぐさま医療センターで精密検査をする。

その結果、秋雪は余命1年と宣告される。







何人かのお友達とこのドラマを見る約束をした。

出来れば、大勢の人達に見てもらいたい。

ダウン症の子どもたちのことも知ってもらいたい。









寿命と言うのは何だろう?

命は限られている。

生まれながらにそのことをはっきりと知っている人達も居る。

知らない人達も大勢いる。

それは不公平であるとか不平等であるということとは違うだろう。



生まれつきというのは、どういうことなのだろう?

生まれながらに銀のスプーンをくわえているとか・・・

親に恵まれているとか・・・天運があるとか・・・

それはどういう意味なのだろうか?







ダウン症といっても実は一人一人違うのだって、知っていましたか?

人間は一人一人違うのだって知っていますか?





僕は知りませんでした。

ダウン症の子ども達はみんな同じ様なものだと想っていました。

みんな障害を抱えて生まれてきて、みんな寿命が短くて、みんな天使のように死んでゆく・・・。

そんなものだと想ってました。



僕は他人に対して非情です。



だから、あまり他人とかかわりを持ちたくありません。

自分にかかわりの無いことには、興味を持たないようにしています。

世界は広いし、僕に出来ることは限られているし、知ることだけでも追いつけません。



6年2ヶ月という短い人生にどういう意味があるのでしょう?

きっと意味なんかありませんね。

人生には意味なんてありません。

それは僕の人生も同じです。

ちょっと長いか短いかの違いでしかありません。

其処には意味なんかありません。



彼は眠るように、笑って死んでゆきましたね。

1年しか生きられないと言われていたのに、6年と2ヶ月生きましたね。

其処に意味はありません。

ただ長いか短いかだけです。

意味なんてありません。

ただ、両親は嬉しかったでしょうね・・・きっと。

少しでも長く一緒に居られて・・・嬉しかったでしょうね。

そのことを想うと、涙が止まりません。











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Last updated  2004年10月26日 20時48分23秒
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Re:文化庁芸術祭参加・秋のドラマスペシャルたったひとつのたからもの(10/26)  
こんにちは。(笑)
昨日はご連絡ありがとうございました。

私は「ダウン症」を「障害」とするべきかどうか
そこから躓いています。

というのは、こういう子どもを抱えるお母さんたち
と一緒にサークル活動し、普通教育と特殊教育の
垣根を「その子にあわせて」と調節することに
かかわってきたからです。
そして、私の身内にも中学一年生になるダウン症の
女の子がいます。

私は「うまれつき」ひどいアレルギーです。
これは未だに直りません。
親は私を育てるために随分苦労したそうです。
これも、或る意味では障害です。
私は全身色素沈着をおこし、結婚して一時期は
外に出ることができませんでした。
顔がやけどとしたようにひどく、どの衣服に手を
通しても痒みとの闘いで、毎日皮膚が血だらけに
なってはがれました。

健常であるとか、先天的な異常だとか。
そんなカテゴリーが何の役に立つのかなと、いつも
思います。
死ぬときは、健康であっても死ぬし。
病気があっても、長生きする人はする。
ダウン症を持っているから不幸だとか、気の毒だ
とかいうより、やはりできるなら勇気をもって
「知ってほしい」。
彼らの類い希な音感を初めとする豊かな感性に
私は絶えず敬服します。
彼らは本当にいろんなものを、くれます。
私たちに。

(2004年10月27日 13時33分27秒)

つづき  
私は先週、心療内科である障害を告知されて
きました。
私は現在れっきとした「障害者」です。(笑)
でも、この私を心から大事にしています。
私は変人であることを自負しています。(笑)

>其処に意味はありません。
>ただ長いか短いかだけです。
>意味なんてありません。

私もそう思います。
そして、それは人生に意味がないというより
長さに価値を問う必要はないというように
考えます。

ママのお腹で亡くなる天使ですら、大きな役割を
担ってそこに宿ります。
親を悲しませるためでなく、あなた方の元に
来られて幸せ、そしてここから先ずっとあなた方を
守るよと、そういうメッセージを持参しています。

色んな考えがあると思います。
それでいいと思います。
いたって、普通の出来事です。
私には。(笑) (2004年10月27日 13時33分39秒)

Re:文化庁芸術祭参加・秋のドラマスペシャルたったひとつのたからもの(10/26)  
風のソウル  さん
勇気付けの言葉、ありがとうございます。

このドラマは見てませんでした。
ただ、非常に難しいテーマですね。


生まれながらに障害や病気を抱えるということはどんな想いなのか。
「セカチュー」にしてもそうですが、その痛みは当人でしかわからないものがあるでしょう。
そして愛するものを失う悲しみも・・・

愛し愛されるという事実だけが、この世に生きる唯一の救いであるのかもしれません・・・ (2004年10月27日 13時59分02秒)

ショーコさんへ(長いよ・・)  
変人55号  さん
「障害」と言うのは「障害物レース」と似たような意味でしかありません。(笑)
僕達はみんな障害者で、障害物レースをやっているのでしょう。

医学の分野での進歩というのは、いつの間にか常識をひっくり返してしまいます。
まぁ、何が常識なのか分かりませんけどね。
「ダウン症候群」にしても昔知っていた僕の知識もすっかり古臭くなっているのにガッカリしました。(^^
もう何十年もむかしに、僕はあることを知って、暗い気持ちになったのだけど、それはこれからもっとひどくなっていくでしょう。
でも気にする必要は無いんです。
僕らは自分の目の前のこと、自分に出来ることを見つめてゆけば良いんですよ。
いつもそう想っています。
(2004年10月27日 14時01分54秒)

風のソウルさんへ  
変人55号  さん
何でも、まず知ることからですよ。
そのためには自分を知らなきゃいけない。
自分と世界の距離を知らなきゃいけない。
そうして色んなことを自分の目と耳と手で確かめなきゃいけない。
やることはいっぱいあって、知ることもいっぱいあって、僕達は途方にくれてしまうだろう。
だから僕達はいつも自分を取り戻さなくてはいけなくなる。
その繰り返しかな?(笑)
(2004年10月27日 14時10分17秒)

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