心清(しんしょう)さんの時たまブログ

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2013.09.30

おしまい（‘ｊｊｊ’）／

(6)

テーマ：【今週のテーマ】いよいよあまちゃん最終回！みなさんの感想は？(116)

カテゴリ：芸能・ＴＶ・映画・観劇・本

１５分間に詰め込むだけ詰め込んで、

盛りだくさんな内容で楽しませてくれた朝ドラ

「あまちゃん」が、とうとう終わってしまいました。
(秋が来て　アキとサヨナラ・・・)

【送料無料】NHKウィークリーステラ増刊あまちゃんメモリアルブック 2013年 10/30号 [雑誌]　...

NHKウィークリーステラ増刊あまちゃんメモリアルブック※2013年10月中旬入荷予定

ドラマが始まった頃の春子と夏ばっぱの関係は
ピリピリギスギス

駅のホームで一人けんけんぱ、ワンコ撫で撫で、
カモメに餌やりするアキは、ちょっぴり寂しげだったっけ。

面白いけど、少々、もやっとした気分で見ていたあの頃。
こりゃあ～鬱展開かぁ～と思いきや、

笑いあり大笑いあり

の喜劇なのに、
ジーーーンと感動し、ホロリと涙し

なぜ・・・なぜハマッた　このドラマに　私は。
↑ミズタクふうに読んでけろ

登場人物のほとんどが変てこで、
人間臭くて不完全な甘ちゃんで、
それらの全てが愛すべきキャラで、

傷つけ傷つけられ、許し許され、助け助けられ、
浄化したり再生したり、逆回転したりして、
力強く生きてゆく姿にハマッたのでしょう。

もちろん、懐かしの８０年代アイドルも、
小ネタもギャグも大好きですよ～

強烈な個性を発揮した魅力的な登場人物たちは、
全員のスピンオフ作品が成立しそうですよね

前髪クネ男のスピンオフドラマも見てみたい！
お腹いっぱいになりそうだけど・・・^_^;

好きなシーンやセリフは沢山あるのに、
今、この瞬間、一番に思い出したのは・・・

ママもパパも家さいねえの♪

恥ずがしすぎで３回も思い出しちまった！^^;

そして４回目　ママもパパも家さいねえの♪

確かに邪魔するものは何もねぇ。
でも、いいのが？こんな午前中に。
しかも、ブログ更新の最中だっつうのに。

ママもパパも家さいねえの♪

ダメだぁ　頭から離れねえ。
という訳で「あまちゃん最終回」あらすじスタート!
(第124話のパロディーだ。わがるやづだげわがればいい！)

２０１２年７月１日。
北鉄は被災した一部区間が復旧し、
北三陸駅は１９８４年の開通式の際のような熱気に包まれていた。
一方、袖ヶ浜では、海開きが行われて過去最高の人出に。
その後、お座敷列車に乗り込むアキ（能年玲奈）とユイ（橋本愛）
２人は思いを込めて「潮騒のメモリー」を歌う。

アキとユイが歌う潮騒のメモリーを聴きながら、
北鉄の車内は大盛り上がりで、みんな笑顔

歌って踊って潜ってウニとって上がって食わせる
そんなアイドルになったね。

潮騒のメ～モリ～　１７才は～
よ～せては～かえす～　波のように～激しく～

車窓には、歌詞とは正反対の凪いだ海が広がっていた。

ミズタク、種市先輩、ストーブさん、正宗パパ、
そして車内の人々は、何を思い見つめていたのか。

※潮騒のメモリーの歌詞、
「来てよその火を飛び越えて」というのは、
「来てよその日（3.11）を飛び越えて」また東北に来てね。
ということだと思います。
(チーフ演出・井上剛氏のインタビューより)

その日を飛び越えて　東北へ。
その日を乗り越えて　未来へ。

その火とは、その日だったのですね。

線路脇で北鉄に手を振り小旗を振り、ジャンプして、
メッセージを掲げて北鉄を追いかけて走る。
みんな、み～～んな最高の笑顔

震災と重なって放送自粛となった
九州新幹線のCMオマージュにグッときたよ。

明日も、明後日も、来年もある。
今はここまでだけど、来年はこっから先にも行けるんだ。

まだ復旧していないトンネルの向こうを見るアキ。

行ってみよっか　行こう　アキちゃん！ 　と、ユイ。

歩き始める二人。

果てしなく～　ラララ♪　貪欲！貪～欲！！
アキとユイは歌いながら、子犬のようにじゃれ合いながら、

暗いトンネルをぬけて、眩しい光に向かって走って行く。

勉さん以外のみんなの笑顔がキラキラと輝いて、

未来への希望を感じさせる爽やかな最終回でした。