Yiteng's BEIJING LIFE(in まーた松本…)

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登場人物




日本


シャチョ

  その名の通り、社長。
特技・口癖
  「忘れてました」
  「勘違いしてました」
  「今、処理をしているところです」

特性
 男気の無いジャイアン
  他人のものと人の物の区別が付いてない。
  それだけ見ると、ジャイアニズムか…?と思われがちだが、
  劇場版ジャイアンのような男気は微塵もない。
 中国小姐大好き
  中国に於いて、仕事的実績を上げたことは一度も無い。
  小姐的実績を、会社の経費を使いまくって上げまくり。
  俺の中国での月の生活費相当を、一晩で小姐相手にばらまく、という、偏った
  浪費癖を持つ。

現状況として、社員全員に未払い金があり、俺が中国に行っている間に弁護士立てて云々、
という話にまで進んでしまい、何日にみんなを集めて説明をする、と言いながら、
忘れていた、という事を堂々と言い切ってしまう、という、素晴らしい忘却力の持ち主である。

もし、本当に忘れているなら、会社に来る前に病院に行くことを強くオススメしたい。



新社長

  社内に於ける、古株(とはいえ、俺より10才上)だが、上記シャチョのあまりの
  酷さに、いち抜けたした人。
  今の会社の東京事務所に、新しい会社を設立。

  一応、今の会社の取締役部長兼任。
  今の会社の殆どの仕事が彼を通されている、という現状があるため、新社長が今の
  会社から抜けてしまう状況が、会社に致命的な状態である、ということをシャチョが
  理解できてないのが素敵ポイント。
  俺と同じ誕生日。ジャスト10才差。




中国


通訳さん

  固有名詞を付けそびれた為、通訳さんという名前になってしまっている。
  10数年前に日本に滞在して仕事をしたことがあるため、ネイティブレベルでの
  日本語を操る。
  また、業界知識も多いため、担当者から俺へ質問の通訳をするとき、俺に通訳する
  前に問題を解決してしまい、俺立ち往生、という状態を作ってくれる。
  40ウン才の奥様。
  犬が大好きで、6頭ほど飼っている。
  そのウチの1頭に、俺、食われる…



ジャオ姐

  俺が北京の会社とやりとりを始めた当初から担当して貰っている、プロジェクト
  リーダー。
  中国である上に、給料が低く、ただでさえ人の回転が激しい北京の会社に於いて、
  珍しいほどに長くいる。
  俺より1コ年上。
  且つ、名前に「姐」が付くことから分かるが、人妻。
  口癖は、「多分」「Yitengさん、スケベ」…両方、俺が仕込んだ日本語。



ヤン君

  俺が2004年11月に中国初上陸を果たした直前に入社。
  日本の大学を出ており、且つ、プログラマであるため、専門用語を用いての
  日本語に精通。
  学生時代に日本にいたため、日本のエロに毒されている。
  俺のコレクションを強く欲しがっている。
  俺と同年齢。



ジャン小姐

  2005年2月時点、現役学生バイト。
  会社から俺の世話係を任命されているため、様々な場所に連れ回される。
  世界情勢に弱いのが曲者。インターネットは絶対正しい、と信じ込む強者。
  月収1万元で、「時々スケベ」な彼氏を誇りに思う。
  日本へ強く憧れる、変わったファッションの娘さん。
  俺が2005年6月末帰国時点で、来週辞めたい、と言っていたので、次に行くときには
  会社にいない可能性大。
  でも、北京に来たら呼べ、と言われている。
  スケベな日本語単語を調べるのが大好き。




四川娘

  数ヶ月間だけ付き合った娘。(無論、契約等ではない)
  職業カラオケ小姐。
  眉毛は入れ墨。
  捨て台詞は、「金のない人に感情は抱けない」


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