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ヤミ、闇、病み
第9話
「ん?」
電車に揺られること30分。
どうやら俺は電車に乗ってすぐに眠ってしまっていたらしく、気がつくと目的の駅に着いていた。
「早く早く」
天音は俺の手を引いてぐんぐん行ってしまう。
「そんなに急ぐことないだろ?全然時間はあるんだし・・・。」
というかまだ開館時間前だ。
時間は有り余っている。
「・・・そう?」
と言いながら進むスピードは一向に遅くならない。
正直俺は家に帰って寝たい。
眠れない天音に無理やり付き合わされて眠ることが許されず結局二人して徹夜してしまった。
徹夜したことがないわけじゃないがそんなにすることはない。
それにそんな日に朝早くから出掛けるなんてことはしない。
「ふわあぁ・・・」
思わず欠伸も出てしまう。
「あれかな?」
前方には大きな建物。
イルカとか他の魚を象った看板からして間違いなくお目当ての水族館だろう。
「いっぱい並んでるね」
たしかにまだ開館前だというのにすでに100人は並んでいるように見える。
最近出来たっていうのと近くに有名な水族館がないということもあって人がたくさん集まってるようだ。
「もっと早く来ればよかったねぇ」
少し残念そうにでもうれしそうな顔をしている天音。
「まぁ入れないわけじゃないんだしさ」
「そうだけどさ・・・」
天音は少し納得が行ってないようだ。
「ただいまから開園させていただきまーす」
入口の方で職員の人が拡声器を使って叫ぶ。
それを合図に入口が開かれ、次々と人が入っていく。
「開いたよ?」
ちょっと興奮気味の天音。
「言われなくても聞こえてたよ・・・」
対する俺はそろそろ眠さが限界にきていてテンションが上がらずにいた。
今日は長い一日になりそうだな・・・
「はぁ・・・」
正午を1時間ほど過ぎたころ、やっと俺たちは昼食にありつけた。
でかいって言うのもあるが人が多くて思うように進めなかったり天音がちょっとペンギンに見惚れてたりでだいぶ時間がかかった。
「レストランの料理もなかなかおいしかったね」
久々の外食に天音は満足しているようだ。
いつも自分で作っているからだれかに作ってもらうっていうのは楽で嬉しいものなのだろうか?
俺もちょっとは出来るといいんだがな・・・。
「それじゃそろそろいこっか?」
天音は待ちきれないのか先に会計をしている。
「後、半分か・・・」
3時間くらいかかってやっと半分。
午後は目玉のイルカショーなどもやるらしいからもっと時間がかかるだろう。
「ほら、行くよ」
と言いながら天音は手をつないできた。
「ちょ、おい・・・」
「照れない照れない」
凄く嬉しそうな天音をみると少しだけいいかなと思ってしまう。
だけど周りの野郎たちからの殺意に満ちた視線を感じて、早く手を放してくれないかなと思う俺だった。
もちろん離してくれるわけもなく俺は周りの痛いくらいの視線を感じながら進むことになる。
天音はというと我関せずといった感じだ。
ここまで来るともうどうでもいいかもしれない。
もう楽しめるだけ楽しんでやろう。
そう思わないとやってられなかった。
「次はどこ行くんだ?」
入口でもらったパンフレットを見ながらあーでもないこーでもないと言っている天音に声をかける。
「イルカショーまでまだ時間があるみたいだからもうちょっと見て回ってみようか?」
「そうしますかね」
ということでもう少し見て回ることになった。
まだ見てなかったところも水槽の形が斬新なったり見せ方に工夫がされてたりと退屈しなかった。
天音も笑顔が絶えることがなく楽しそうだった。
そしてだいたい見終わった頃にショーの時間になる。
「そろそろいこっか?」
「そうだな、席とれないと困るしな」
そう思った俺たちは特設会場へと向かった。
何とか二人分の席を見つけ座るとショーの始まりを告げるブザーが鳴った。
「凄かったねぇ」
天音は満足そうに笑顔を浮かべている。
確かに見せ方や調教師さんのトークは上手かったし面白いと思った。
こういうところが苦手でもこう思ったのだ。
天音は凄く楽しめたに違いない。
「あーあ、もう帰る時間か・・・」
天音は時計を見ながら残念そうに言う。
明日が学校なこともあってあまり遅くまではいれない。
「まぁまた来ればいいだろ?」
「連れてきてくれる?」
期待のまなざしで天音が見つめてくる。
それになぜかドキドキしてしまい俺は「お、おう・・・」としか言えなかった。
「それじゃ、今日は諦めるかなぁ」
そう言いながら天音は出口の方へ向かっていく。
「天音」
「んー?」
俺が呼びとめると先を歩いていた天音が振り向いた。
「悪い、ちょっとトイレ寄りたいからここら辺で待ってて」
俺がそういうと天音は
「女の子に向かってそんなこと言わないでよね」
とちょっと頬を膨らませながらも近くの柱に寄りかかった。
俺はトイレに行く・・・ように見せかけて売店へ。
家族連れやカップルをかき分けながらペンギンのぬいぐるみを探す。
天音が異様にペンギンに見入っていからいつも世話になってるし買ってやってもいいかなと思ったのだ。
「お、これはいいかもな」
納得のいくものを見つけ俺は支払いを済ませ売店から出て天音の元へと向かう。
天音は別れた時と全く同じ格好で俺を待っていた。
どうやらこっちにはまだ気づいてないらしい。
俺は天音に見られないようにぬいぐるみの入った袋を自分の背に隠す。
「お待たせ」
なるべく自然に天音に近づいていく。
「遅いよ」
そういう天音の顔は満更でもなさそうだった。
「はい」
そう言って俺は自分の背に隠してた袋を天音に手渡す。
「何これ?」
天音は予想外だったのかキョトンとした顔をしている。
「いつもお世話になってるから、そのお礼」
「開けていい?」
と言ってる間に開けていく天音。
待ち切れなかったのだろう。
「・・・ぐすん」
天音は袋を開けてそれを見た瞬間泣き出してしまった。
「おいおい泣くなよ・・・」
「・・・だって嬉しいんだもん」
そう言うと天音は俺に抱きついてきた。
俺はちょっとびっくりしたが抱きとめ頭をなでてやる。
「ありがと、孝介。大好き」
天音のその言葉に思わずドキッとしてしまう。
「ずっと大事にするからね・・・」
その言葉通り天音はそれを両手で抱いて家に帰るまでずっと手放さなかった。
後書き
第9話いかがだったでしょうか?
どうも、孝介です
テストとか家庭的な事情でしばらくかけてなかったのですが
何とか書き終わったので掲載です
個人的にはやっとここまで来たか・・・という感じ
もうそろそろストックがつきますww
次の話までは昔書いてたやつとほぼ同じ
その次からは完全に白紙の状態からのスタートです
これから期末テスト、修学旅行と続くので次はいつになるかわかりませんが
気長に待ってくださると幸いです
ではでは、第10話後書きでお会いしましょう
第10話
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