書籍 ひいちゃんにっき


ひいちゃんファミリーの本ができました。(^v^)

本ができたよ


ひいちゃんがADHDと診断されたころから就学して少し経ったころまでのことを、色んなエピソードを交えながら、僕たち家族がひいちゃんとどう関わり、どんな工夫をしてきたのかを主体にして、親としての想いなども綴っています。

保護者が書いた障害がテーマの本っていうと、ともすると、つらい・・・苦しい・・・っていうような内容のものもけっこうあると思います。

確かにそういう事実を書くこともある意味必要だと思うし、実際この本の中でも出てはきますが、どちらかと言うと明るい部分のほうを重視しています。
だって、テレビを見ても新聞を読んでも暗い話題ばかりなのに、僕自身、本を読んでまた落ち込んじゃいたくないので・・・
それに、ひいちゃんのおかげで、いいこともた~くさんありましたからね。(^v^)


ひいちゃんはよくトイレで本を読むんですが、この本を持ち込んで、くすくす、げらげら・・・

先日も登校前にこたつに入って読みながら

「”えいしんがこころ”ってなんだよ~」

って大笑いしていました。

あ・・・

”えいしんがこころ”については、58ページに書いてあります。(^v^)


  心配ないよ。大丈夫・・・

  愛すればいい・・・

それが僕たち家族からのメッセージです。

ADHDや自閉症スペクトラム、LDなどの発達障害や、そのほかの障害のある子どもたちとその家族、そしてその子たちと関わる上でどう対応していいのかわからず悩み、疲れておられる先生方に読んでいただき、また元気に歩き出すための材料になれば幸いです。

表紙↑ の写真でも十分わかるんですが、スキャナで取り込んだ画像もUPしておきますね。

初版発売は2007年1月。
重版は2008年4月。


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