★世界で一番ロマンティックな夜★   LOVE IS ALL

☆第121夜☆




同じスタートなのに、自分はどんどん引き離されていく。


悔しいけど、追いつけない。


その差は、どんどん広がっていく。


落ち込んで、追いかけるのを諦めようとしたときに、ふと思う。


いつから、競争になってたんだろう?


自分のペースって、どれくらいだったんだろう?


そして、やっと気付く。


自分は自分であることに。


どれだけ引き離されてもいいことに。


そして、他の誰でもない自分なんだから、

他の誰かと比べる必要など、どこにもないことに気付く☆




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