輝きの風景 Ocean View

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第二部 事件の始まり


そういわれて、今日も揺り起こされた。
やはり、昨日は遅くまでパソコンをやっていたせいか目覚めが悪い。
「まったく・・・、こうでもしないとおきないんだから・・・。」
母が階段を上っていった。
僕は、肩をほぐしながらトイレに向かって同じく階段を上っていった。
ここらへんで、自己紹介をしておきたい。
僕には、ちゃんとした名前がある。だが、ここで書いてしまうと
大変なことが起きてしまうので、会えて書かないで置こう。
趣味はパソコン。中学二年生のわりには、先生よりタイピングが早いし
何より大人顔負けのコンピューター少年だ。
もちろん、自分のパソコンも持っていて、パソコン検定二級を持っている。
自己紹介はこんな所だろう。それでは、話に戻りたい。
階段を上るとさらに今度は足が痛くなってきた。重い足で、やっとトイレにたどり着く。ドアを開いてトイレに入った。そのはずだった。
突然、トイレに入った瞬間、家のベランダに出ていたのだ!おかしい。いくら寝ぼけていたとはいえ、ベランダをトイレと間違えるはずがない・・・。
そして、ベランダのドアを開き部屋へ戻ろうとしたその瞬間。気づくとそこは、玄関前。訳がわからなくなってきた。
「あっ!そんなところで何やってるの?早く朝ご飯食べちゃいなさい!
ついでに新聞取ってきて」
母の声はほとんど僕の耳には入ってこなかった。

なんとか、いろんなドアを試したあげく、二十分してようやく着替えることが出来た。
「もう何やってたの!?」
こっちが聞きたい。僕は一体全体何をしていたんだ?ドアを開けると突然別の空間に移り変わる・・・。ふと、母はどうなんだろうという疑問が浮かんだ。聞こうとしたが、やめた。これ以上変な風に思われたくなかったので、いろんなドアを試してやっと学校に着いた。一時間目は好きな技術か・・。
得意分野だ。またきっとパソコンだろう。
だが、このときはまだこの技術の時間にあんなことが起こるなんて、だれも予想しなかっただろう・・・。


事件の接続書
クリックして、次の物語へ・・・。

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