†HOLY NIGHT†

†HOLY NIGHT†

夏色:ゆず-1-


曲+自分のイメージの小説です。

登場人物
女⇒麻村
男⇒松田

では、始めます。
――――――――――――――――――――――――
夏休みなのに・・・・・・・・


すげえ暇だなぁ・・・


そう思いながら


二階の自分の部屋から外を眺めてた


ふと駐車場を見たら


駐車場でネコがあくびしてた


ネコがあくびする瞬間ってあんまり見なくね?


そう思って携帯で写メった


・・・暇だからって何でネコのあくびの姿なんか写メってんだよ、俺・・・


「お兄ちゃん、プール行こぉー!!」


「おう、行こー!!俺100m泳げるんだぜ!!」


「ほんとぉ??お兄ちゃん凄い!!あたし全然泳げないよぉ…」


「俺が教えてやる!!」


「ありがとう、お兄ちゃん!!」


外眺めてたら


夏だからって浮かれ気分になってるガキを見つけた


プールかぁ・・・ガキは元気だよなぁー・・・


あれ・・・?あそこにいる奴って・・・
――――――――――――――――――――――――
やっぱりそうだ・・麻村だ・・・


「おーい!麻村!何さえない顔してんだよ(笑」


俺がそう言ったら


麻村は驚いた顔でキョロキョロしてた


「バーカ、上だよ、上!!」


俺がそう言ったら


やっと俺がいる場所がわかったみたいだ


「松田くん・・・
 2階から大きい声だしたら、近所迷惑になるよぉ??」


「夜中じゃないからいーんだよ」


「え、そーゆう問題?」


そう言って冴えない顔してた君が


少し笑ってくれた


よかったw


「うん(笑)散歩??
 麻村の家から結構遠いのに、よく来たねー、こんなとこまで。」


「うん、暇だったし。」


「そっかw 
 てかさー、何さえない顔してんの??元気なくね??」


「んー…」


そう言って、また元の冴えない顔に戻ってしまった


マジで何があったんだろ・・・?


今、五時ちょい過ぎか・・・


あっ!そうだ!あそこに連れていこう!!


「なー麻村ー見せたいもんあんだけど!!」


「・・・見せたいもの?何?」


「いーから、いーから!そこで待っとけ!な!」
――――――――――――――――――――――――――
「こっち、こっち!」


俺はそう言って


麻村を夕焼けの見える場所に連れてきた


「わぁ…綺麗…」


「だろ?
 五時半くらいになると、こっから夕日見えるからさぁ、連れてきたw」


「何かさぁ…夕焼けは子供の頃からずっと変わらないよね。」


「え?」


「海も空も雲も私たちも全部赤く染めるじゃん?昔も今も。
 夕焼けってさぁ、すごいよねぇ・・・」


「あぁ、そういうことかぁ。
 うん。すげぇなー・・・」
―――――――――――――――――――――――――――
そんなことを話していたら


いつの間にか暗くなっていた


「あ…そろそろ帰らなきゃ。」


「え、マヂ?じゃーチャリ乗れ。」


「…え?」


「お前こっから歩いて帰ったら、家着いた頃にはすげえ暗くなってるぞ?
 危ねえって。いくらお前でも。」


「お前でもって・・・」


「あっそこはスルーで(笑
 てか、いいから早く乗れ!」


「えっ…わかった。ありがとぉ。」


そう言って麻村を自転車に乗せて


下り道をゆっくりゆっくり下っていった


落ちて麻村がケガしたらヤバイから


ブレーキいっぱい握り締めて


ゆっくりゆっくり下っていった
――――――――――――――――――――――――
書いてて思ったけど…
夏色って青春の歌だね。(何
-2-へ続きます。

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