†HOLY NIGHT†

†HOLY NIGHT†

夏色:ゆず-2-


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今日は休日


チリーン チリーン


あー風鈴の音サイコー☆(何


やっぱり休日は


寝るしかない!!(ぉぃ


そう思って夢見心地でウトウトしてた俺


あー網戸の匂いがする!!網戸の匂いって夏っぽいなぁ・・・


そんな事を思いながら網戸のそばで寝ようとしてた


そうしたら・・・
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麻村がいた


何か勉強道具らしい物を持ってた


さすがだな・・・


「麻村!!・・・勉強?」


「うん。松田くんは…昼寝?」


「え…何でわかんの!?エスパーか?!」


「…ヨダレ。」


「え?!うおっ!ヤベッ!これ見なかったことに・・・」


「どーしよっかなーw」


そう言って麻村は微笑んだ


麻村の微笑んだ顔を見たら


何かドキドキしてきた


・・・何なんだ・・・何なんだ?このドキドキは・・・


え・・・恋?これが・・・恋・・・?恋なのか・・・!?(何


「・・・松田くん?」


「へっ?あっいや。ごめん。
 つ・・・つか休日に勉強って大変だなー」


「まあねぇ。
 成績落ちたから、親に勉強しなさいって言われちゃってさ…」


そう言って少し疲れたような顔をした


そうだ!!昔、麻村と行ったあの場所でも行くか!!


「なぁ!息抜きしねぇ?」


「えっ…できるならしたいけど…」


「おしっ!じゃあ、行こうぜ!」


「えっ…どこに?」


「秘密!いーから、そこで待ってろ!」
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細い細い裏道をぬけて


俺たちは海に行った


「ここ覚えてる?」


俺は麻村に聞いてみた


「うん。覚えてるよ。
 かなり小さいときだったけど…松田君の家族と一緒にここ来たよね。」


「そうそう!」


「夜の波の音っていいなぁ。。。何か全てのことを忘れられる。」


「うん・・・」


そう言って静かになった


波の音が響いていた
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「ジャーン!」


少し経ってから俺は言った


「花火??」


そう言って麻村は少しワクワクしたような顔をした


「そうそう。ここで花火やんねえ?」


「やりたい!!」


そう言って俺たちは花火をした
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「花火少なくなってきたねぇ。。。」


麻村が少し残念そうな顔で言った


「あと線香花火だけやなぁー」


「うん。私ね、線香花火好きなんだぁ。」


「へぇー・・・」


そして 線香花火にゆっくりゆっくり火をつけた


すると麻村が涙をながした


「あ…麻村!?えっ何!!俺何かしちゃった!?
 えっごめんなさい。すみません!!?」


俺は麻村の泣き顔を見て


少し動揺してしまった


「違う違うw少し線香花火に感動しただけだよw」


麻村はそう言って微笑んだけど


俺は何となく違うと思った


最近ずっと元気なさそうな冴えない顔してたから


きっと何かあるんだろーなと思った


「あ…えっと…俺さ!!」


「え…?」


「な…何もしてあげられないかもしれねぇけど、
 少しでもそばにいることはできるから!!
 その…あの…何かあったら…言えよ?」


俺がそうやって言うと


麻村は驚いた顔をしてからすぐに微笑んだ


「ありがとう…松田くん。」


「い…いや。そろそろ暗いし、今日も送ろうか?」


「お願いしますw」


そうやって2人で自転車に乗った


昨日みたいに


ブレーキいっぱい握りしめて


ゆっくりゆっくり下っていった


君を落としてケガをさせてしまわないように


そして


少しでも君と一緒にいたいから


ゆっくりゆっくり下っていく・・・
―――――――――――――――――――――――――――
終わり(・∀・)
気向いたら掲示板へどうぞ。(何

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