†HOLY NIGHT†

†HOLY NIGHT†

ドライアイス




       家に帰った



アイスを食べ終わって  ドライアイスを  お湯につけた



 いつものとおり 煙が出てきた





・・・ふと見たら   あっという間に小さくなっていた





   アイツをなぜか思い出した



俺は必死に煙を掻き分けて


      バカみたいに叫んだ





      消えるなよって・・・・・・




必死になって掻き分けてやっと見えたと思ったら






      もう跡形もなく消えていた



俺は胸が苦しくなった   ・・・そして その場に座り込んだ








     そしてふと   上を見た




すると 煙が窓の外の空へと





           飛んでいっていた



     俺はクスリと笑った



・・・分かったよ     個体がなくなっても

人という形じゃなくても




        君は生きている





     煙みたいに 空へ上がっていって消えただけで









     君は俺のどこかで生きているんだね
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勇樹さんの作品です。
勇樹さんありがとうございました。   

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