HINA HOUSE

HINA HOUSE

ひなちゃんのミラクル体験集(10代3話)


ただ、「今のって何?」「あれぇ?」って思った体験です(笑)
ひょえ~こ、怖い・・・と思った事やふぅ~んで終わった事まで書いてみるね♪

★デビュー(15才・冬)

受験を目前としていた可愛い私もまんまと風邪を引いてしまい学校を早退した或る日の事です。
帰って来たものの、その時家はちょっこしリフォームしてて職人さんが来てた為
自分の部屋で寝る事が出来ず、熱でグロッキーだった私は1Fの部屋のコタツで横になってうつらうつらしていた。
丁度3時のオヤツの時間でおそらく母(光子)はお茶の準備をしてる様な気がしたのよね。
扁桃腺の熱は結構高熱で早くゆっくり休みたい・・・苦しいなぁ・・・
と思ってたら
ブォーン・ブォーンと耳鳴りと同時に体が痺れと同時に動かなくなっちゃって
「ん?・・・」(く、苦しいよ・・光子助けてくれぇぇ)
目を何とか開けて母に声を掛けようとしたけど声が出ないのよね
その時私の視界に光子が部屋をさえぎるガラス戸と食器棚を往復してる足が見えてた。「おぃおぃ!人が苦しいのに行っちゃうのかぃ・涙)
その時更にブォーン・ブォーンのおとが耳もとで大きく鳴り出し私は体力無いもんで体の固まりと音に身を任せた(つーか、諦めたのよ。無駄な抵抗は止めよって)
そしたら案外早くスーッと開放された♪

あとで光子に「ったーく、苦しかったわよ~助けてくんないしぃ・怒」と言いつつ
光子の足を見たら!!全然違うじゃん(驚)

私が見た足は「ロングスカートの裾からでてる素足の」足
光子はズボンに靴下履いてるし!
(そういえば光子にロングスカートだなんて有り得なかった!)

「着替えた?」
「何で?着替える訳ないでしょ?!」・・・・・


★合宿(福島)高校1年の夏

ご存知の通り(プロフィールに書いて有るのですが)部活でギターアンサンブル部に所属してた私は文化祭とその後に控えてる関東高校ギター連盟主催のコンサートの為に3泊4日で毎年「夏合宿」をします。
この年は福島の勿来の民宿でしたよ♪

仲間との合宿は超楽しみで嬉しかった!
たいしてデリケートじゃ無いのに夜なかなか寝付かれなくて一人もぞもぞと寝ようと努力してたんだけど・・・
そこの民宿って廊下と部屋の仕切りが障子なのね、廊下を誰かが通る音と影が見えるのよ。
この私だってちょっと怖いって思うんだけどその影の行方が気に掛かるし
見てたらグルグルと家中を廻り歩いてる様子(家の人?)
ずーっと同じテンポでさぁ。そのうち見てるだけでも気味が悪くなっちゃって視線を変えて仰向けで・・・
「え?天井の一部がガラス?・・だったっけ?」
と思うや否や!!そのガラスから人が覗き込んでてさすがの私も「ひぃっ!」っと声がでてしまい、隣りの友達を叩き起こしたわよ!!

大雨が降ってる夜中によぉ~??
もしも「デバガメ」だったら恥らう乙女をタダで見たなんて許せなーい!!
(本当は超怖かった・大発汗)

★合宿(長野)高校2年夏

例年通り合宿の部屋割りを決めてた。
民宿の間取り図を見ながら1年生・2年生・3年生と・・・
その図を見てて
「この家って不思議だよね?2階に玄関が有る!」
「本当だぁ!?」
友達とどんな創りか楽しみにしてたのね。まぁ、部屋は3階で食堂は1階。
2階は玄関とお風呂とトイレ。ね?不思議でしょ?

ついに合宿の日になり長野の小諸に有る民宿に辿り着いたわけさ。
なぁ~るほど、納得!!
玄関がある方は坂道で裏側は平な道だったのよ。
長旅でやっと着いたわけでトイレは満載・・・民宿のオバサンが
「下にも有るからどうぞ~」って誘導してくれて
私・オノちゃん・ヤスの3人が下のトイレを借りました♪

2日目の朝連をしてる時、朝食当番は3rd(パートね)の1年と3年生だったから残された2年生の私達は3人でパート練習をしてた

その時喉を苦しく鳴らす様な?引きつった様な?声がして
瞬間的に私は顔を上げ、オノちゃんは横を見た(音の方向へ)

窓から前髪が目の上まで有ってギラギラしたような目と、窓枠に立てかけてあったカラのギターケースに掛けてた両手の指先だけが有った!!!!

声も出せずに驚いて咄嗟の私とオノちゃんは部屋を飛び出し、その様子に驚いたヤスは慌てて付いて来た。

1stの部屋の襖を思いっきり開けて飛び込んだもんだから
3年の先輩に
「なに?!(激怒!)」
「あっ、すいません・・何でもありません」すごすごと部屋へ・・・

なに?今のはだれ?痴漢?3人で部屋に戻り窓に近寄って誰か居るのか確認したら

ひょぇ~無理だよ無理!!
だってここは3階なんだもん。オマケに人が立てるような台も無く絶壁状態よぉぉ
ギターケースに体重かけてたらケースごと1階に転落死でしょう

一気に食欲なくしたと同時にその部屋にあと1泊するのは1年生だし
誰にも言ってはいけないと判断して3人の秘密。
ヤスは姿こそは見なかった(窓に背を向けてた関係で)けど確かに「声」は聞いたって。

その後ギター部の同窓会があった時、すっかり主婦になってた当時3年生でマネージャーだった先輩から話かけられて、驚き再び!先輩は当時を忍んで合宿所巡りをしたらしい

「ブルたちが騒いでたのは無理ないかもよ、だってあの下ってお墓が有ったよ」
民宿のご先祖様だったのかな?着くなり下(1階)のトイレに行った3人が遭遇した体験です。


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