HINA HOUSE

HINA HOUSE

ご近所さんNO2  5話



家を飛び出した形の離婚で住む所の確保が何よりも優先だった。
私はとにかく早く私達が寝れる所を探して娘達を落ち着かせてやらないといけないって慌ててたのにちょうどお盆休みで不動産屋さんも休みだった・・・

それでも必死で1件見つけてアパートを案内してもらい

私「ここにしよう!」←とにかく何処でも入れればいいやっ!
3DK(6畳×3・DK6)¥72000駐車場¥5000

ゆか「ママ落ち着いて何軒か見てゆっくり探した方がいいよ、もっと安くていい所が有るかも知れないから・・・」←冷静なゆかちん

当初の私は一日も早く今までの生活ペースを守って子供達に安心感を与える事が何てったって優先!!これしかなかった。
以外にも当時高校生2年生だったゆかちんの言葉で私は頼もしさと有り難さを感じて、本当にそうだな・・・母子家庭になって私の収入でやって行くんだし家賃のウェートは大きいもんね。

それから見つけたアパートは
3DK(6畳×2・8畳・DK8畳)
¥65000駐車場¥5000管理費¥2000安いよね!?

住んでみたらね・・・金縛りに遭うのね(壊笑)

本当にまだ小さな女の子(3~4才位)で可愛いの。
なっちゃんの部屋に割り振った部屋がスキだったみたいよ☆
怖く無いんでさして気にならなかったよ~。でもね、寝てると遊んで欲しいらしく
私の手を一生懸命引っ張るんだよね。(ねぇねぇ!遊んでよぉ~って感じで)

この子の姿はひーちゃん・なっちゃんも見てるよ!
お化けって絵に描いて有るのは殆ど足が無いじゃん?!でもちゃんと足も有るんだよ~。ひーちゃんも見てるしね!

金縛りは私も嫌い、苦しいから・・・
「勘弁してぇ」と思いひーちゃんの手を握って起こそうとしたら
大きさが全然違うのよ(汗)ちっちゃくて可愛い手だった

その後引越したんだけど、その子がイヤだった訳じゃないのよ(本当に)
もっと優遇された所に移れたから引っ越したんです。

いまもその近所に居てたまにそのアパートの前を通るのね、私達が出て行った後しばらくは人が入ってなかったけど最近は人が住んでるよ。
やっぱね、人の入れ替わりが激しいみたいその部屋。

私達には付いて来なかったって事は
あの子はあの家がよっぽど好きか、よっぽど思い出が有るのか・・・
ど~してるんだろうなぁ

★カラオケ214号室(H14・夏)

昼間っから彦丸とカラオケしにわざわざ隣り町のカラオケ屋さんに行った時の事。

ヘンな角部屋で「なんじゃ?」と思ったけどまっ、いいっか♪
エアコンONして飲み物オーダーした時

彦「リーダー見て~」(両腕が鳥肌立ちまくり)

私「暑い所から来て急にエアコン入れたせいじゃん?寒い?」

彦「寒くないよ、何だか知らないけど凄い鳥肌」

正直いって私はそれほどイヤな感じが無かったんだよね、そん時。

歌い出したら何だかいつもの曲も歌いにくいの?
下手なのにこれかいっ!!DAMでお願いしたよね?
(DAMだろうがGAMだろうが基本的に音痴なんだから関係無いっちゅーの)

彦「えぇ・・・見てぇ・・また鳥肌ぁ・・」
(彦丸はお化けを見た事が全くない子です)

私「寒い?」(相変わらず無頓着)

彦「リーダー部屋変えてもらわない?!」

私「いいよ面倒くさいし」(様子は変だけど、それほどでもないよ)

そして歌続行♪
(やっぱり聞こえるんだよ「声」。しかもカセットテープが伸びたみたいに時々リズムがおかしくなる。彦丸に分かってるのかなぁ・・・)

彦「やっぱり部屋変えてもらおーよ!この機械ヘンじゃない?さっきから!リーダー何か感じる?」

私「ちょっとヘンだけど、あと少しだから良いんじゃない?!」
(部屋をグルリと見回した時にスピーカーが曲がってる事に気がついたんで直しに席をたって近寄ってったら・・・)
うぉぉぉぉぉっ!!!ここかぁ!!

彦丸側の壁の鏡らへん、26~28才位の痩せ型で髪はロングでおそらく独身
の女の人。

部屋全体じゃなくて、その場所が怖いって珍しいよ私には。
まぁ一緒に歌いたいだけだし楽しくやろう~って二人はその後かなりのハイテンションの歌をなかばヤケでタイムアップまでやりきって帰った♪
帰りの車の中で

彦「こわぁ~い・・リーダー女の人だったよね?初めてそういうのが分かったぁ」

そう私は詳しい事は何も彦丸に話してなかったんです。
同じ年くらいの彦丸と一緒に楽しく歌いたかったんじゃないかな、その人?
ちょっと恐かった・・・

★自宅で(H15・6・23の日記)

無駄に寝て過ごした私は体と神経とのアンバランスで金縛りにあってるのかと思ってたけど・・・
頭の方からシビレル様に襲って来たぁぁぁ!!
胸に手を当てて寝てたらしい私の手を剥がす感じで掴んで来たのよね(たぶん女性の手じゃないよ、男の人だと思うけどさほどゴツイ手の感触でもないの。でも力が強い。怖っ!・冷や汗)
全身が固まって動かない私は必死で心の中で
「どっか行ってよ!!止めてよ!!」ともがき、何とか右手を動かしてその手に力いっぱい爪を立てて抵抗してみたの(泣)
右手を動かせたせいか?!私の左手を掴んでた手が多少力が抜けた感じですべって行き金縛りから開放された(ふぅ~)

とその瞬間
「ただいま・・・」って声、なっちゃんらしき女の人が見えて
(???なっちゃんが帰って来たのかしら・・?)
起き上がって部屋中を見渡したけど、なっちゃんは自分の部屋に入った様子が無くて(驚)
確かになっちゃんらしい女の人が自室の前に立ってたんだけどなぁ
私から見て左側の横顔を見せて(不思議かつ怖い)

部屋を覗く勇気が無くって(だって気配が無いし、戸の開け閉めをした感じは無いんだもん)
怖くって明け方まで遊ぶって言ってたなっちゃんにメールをしてみたのよ
(部屋から着信音が聞こえればその人はなっちゃんに間違い無いでしょ?)
ところが案の定携帯に返信でメールが来たのよ
(止めて怖いよ・涙目)
「ごめんなさい、もう少ししたら帰るね」って

お化けに手を掴まれた後遺症か・・・左手の中指が妙に痛い・・・
シップでも貼ろうと思うくらいに

私の左手にアザが有ったらどーしよう
恐る恐る手の甲を見てみたけどアザは付いて無かった
(良かった)
もう寝るのが怖くて超早起きが出来たひなちゃんでした☆
あぁ怖かった・・・あの感触が今のこの手に残ってる・・・

★近所のカラオケ屋さん(H15・8・11の日記)

夕べお得意の夜遊びでカラオケをやってたんだけどね、
近所のお店で出る部屋が有って、
いつもはそっち側の部屋に通される事ってめったに無いし
何年も通ってるけど殆ど平気!
がしかし・・・
夕べは例の部屋のお隣りが大当り☆
例の部屋は若いカップルが入ってましたよ~
(ラブラブでそんなもんに構ってる場合じゃないのか普通に歌ってたねそのカップル)
いざ私らも歌い始めたけど・・・まぁ歌いにくいったらないんだよね
だってさぁ、
一緒に歌ってくれちゃうんですよこれが♪
音は取りにくいしテンポもちょっとおかしくなるのよね。
聞いてる人は私以外の女性のハモリが聞こえるから折角の私の美声が台無しよ
(つーか、お化けさんの方が音程が宜すぅい・恥)
そんな中4時間も歌ってる私達はよっぽど図太い・・・



★久々の・・・でも前にも会ったよね?!

友達と私はちょっと長話がしたくて例のごとくコンビニでジュースを買いドライブへ(貧乏人の常識だよ~・汗)
いや~これって結構のんびり話せるんだよぉ約4時間程のドライブでしたよ

群馬県の館林までの往復と、ちまたドライブ♪そんだけ話せば結構満足よん

私はミラクル体験しがちなモンだから
自分がハンドルを握る時は「こりゃダメだ」と思う方角へはいっさい行かないよ!!そんなの当たり前だよね

いいかげん走っていっぱい話してちょっぴり疲れてきたから
そろそろゴールにして帰ろ~っと♪と思ってる矢先に友達が

「まだ時間が大丈夫なら付き合ってぇ」

クズ名誉会長の私はそんな事頼まれちゃ~断りませんよ
二つ返事で「ほぃ、ほぉ~ぃ」と調子良く←バカ
で、どっち方向へ行けばいい??

左に曲がって・次の信号を右に曲がって・・・って・・・おぃ!おぃ!!!あたしの行きたく無い土地だろーーーがっ!!

でも彼女に罪はないよね?!私の体質良く解って無いんだし(涙)

そこは地元でミラクル体質の人は当然でアンチ・ミラクルの人でさえ知ってる有名な土地ですぅ

「そっちっすかぁ?!あまり気が進まないんすけどぉ」

「まぁね。でも大丈夫よ私が付いてるから~私はそう言うの寄せ付けないもん♪」

私が付いてるってさ~・・・私には憑いて来ちゃたりするんだよねぇ~・・・勘弁しろってーの

何年ぶりかで通るその道(カーブが続くんだよ、これが)
そのあたりには小奇麗なラブホが立ち並んでるっすけど
若者よ!そんな恐ろしい場所でよくぞエッチしてられるよ!
あんたら偉い☆ある意味尊敬

カーブに差し掛かり両脇は森状態。
おぉっとシマッタ!サンルーフ閉めとくのを忘れたと思った(汗)
サンルーフの開閉って本当は関係無いんだろーけどね。
気分的に違うよね(笑)
ここには老若男女のなんちゅーか集合体ってかいっぱい居ます

やゃ!!と思うや否や車で充電中だった私の携帯
今まで4時間も私の太ももの下で少しも動かずに押えられてたのに
スルスル~っと抜けてピピッピピッ・・・と7回音が鳴り続けたの

へっ?!何?!
(私の携帯はN504iなんですけどサイドボタンを押すとピピピッと3回音がするのね)
でも・・・7回は今までにないよ!?本当に
カーブでハンドル握ってて、携帯が異様に鳴りながら足元にスルスル落ちて、気がそぞろだったその瞬間に
サンルーフの上から女の人が入ろうとして来た
ヤメローーーー!って思いっきり心の中で叫んだら消えてホッとしたねぇ

友達が
「ひなちゃんはやっぱ寄せ付けちゃうんだねぇ・・・ここは私の実家の近くで私は慣れてるけど、今車の中に入って来ようとしてたよね~実家を紹介するつもりだっただけなんだけど、ごめんね」

慣れてるとかの問題かぃっ!!ヤダ、ヤダ!ヤダぞぉもぅ(泣)

実はね、この女性←私に許可無くサンルーフから乗ろうとした人
一度私の車に乗ってしまった事が有る「母子」の霊の母です
やっぱり嫌な土地へは近寄らないのが一番だよね☆(H.16.5.17の日記)
(ここは有る有名な球場・遊園地の近くです)










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