一絨毛膜一羊膜の双子(♀&♀)と妹達の成長~

一絨毛膜一羊膜の双子(♀&♀)と妹達の成長~

チャコさん


病院で、まず普通には生まれない、障害を持って生まれるか、お腹の中で死ぬか…かなりリスク高いので、中絶する選択肢もある。と説明を受けました
悩みに悩んで、中絶の検査を受け、日にちを1週間後に決めた時、医者に言われたのは、
陣痛促進で出産するから頑張ってもらうから…。
運が悪かったんだよ、普通だったらとっくに流産してるよ、と。
なんてひどい事を…、一生懸命行きようとしているお腹の子供の小さな生命を否定された思いでした。
それからの私は、毎日ずっと泣いて 私は自分で我が子を 殺すんだ… 罪悪感 悲しみ 絶望。 
でも やっぱり中絶なんてできず、どこかで成功した例はないか、尋ねました。
返事は…他の病院行きたければ どうぞ。どうせ 研究に使われるだけだ。
もう結構です。私は、自分が生まれた 小さな産婦人科を訪ね、相談しました。そこの先生は
僕なら生ませてあげたいけどな、確かにそのリスクとはかなり高いし 無事に生まれるとは限らんけど、なにもおろさなくても… でも、ここで手術はできないから出産予定日が近づいてきたら NICUがある大きな病院紹介するから  と。
私は やっと ほっとでき、全身の力が抜けました。  産んでもいいんだ…。
その後、私はすぐ切迫流産で 他の病院でずっと入院生活となりましたが 33週で1700gの双子の女の子を無事産みました。
今では4歳になり二人は元気いっぱいです。同級生と比較すれば確かに 小さいですが 特に大きな病気もせず、あんなに悩んだ自分は 何だったんだろうと 思えるくらいです。
今もどこかで 私と同じように悩んでいる人がいるかもしれません。少しでも参考になったらいいなと思い、書かせていただきました。
姫MAMAさん、HP立ち上げてくれてて感謝!!(最近やっとネット始めた時代遅れな私でした)
(July 21, 2005 13:24:52)

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