一絨毛膜一羊膜の双子(♀&♀)と妹達の成長~

一絨毛膜一羊膜の双子(♀&♀)と妹達の成長~

今だから思うこと(一羊膜について)


我が家の姫たちはこのタイプの双子として誕生しました。

たくさんのリスクを背負った妊娠。
あまりにもハイリスクの為「一羊膜」と分かった時点で
残念な事に中絶を勧める病院もあるようです。
私の場合は、幸いにして「頑張りましょう」という先生方にしか
めぐり合いませんでしたが・・・

確かに、三人目の妊娠が分かった時、また「一羊膜」だったら
出産を決意したかどうかわかりません。
すごく難しい選択になりますが、周囲の協力や事情が許せば
どんな結果になろうと、自らその命を消してしまうより
ぎりぎりまで一緒にいたい・・・そう思います。

姫たちがその生命力で誕生してくれたので、私達夫婦は救われましたが
中には、頑張ったのに残念な結果になったケースも当然あります。

医療の進歩で未熟児でも生存する率が高くなっています。
しかし、生命誕生までは医療ではどうすることも出来ないのも現実。
今回の妊娠出産で、生命の神秘や生命力の素晴らしさを実感しました。








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