登録販売者の健康ブログ

2012.03.31
XML
カテゴリ: 食品


ホタルイカ に脂肪肝を改善する効果があることを、富山短大食物栄養学科の竹内弘幸准教授らの研究グループが動物実験で初めて実証した。

ホタルイカは、日本近海では日本海全域と太平洋側の一部に分布し、普段は200~700mの深海に生息するイカで、佃煮、酢味噌和え、沖漬け、素干し、足だけを刺身にした竜宮そうめんなど、古くより食されてきた食材だが、腐敗が非常に早く進むため、近年までは地方への輸送は困難だった。現在では、生食用として春先の店頭に並ぶことが多くなっている。

ホタルイカの実験では、ラット21匹を7匹ずつ3グループに分け、それぞれに、通常の餌、ホタルイカの凍結乾燥粉末を5%混ぜた餌、スルメイカの同様の粉末を5%混ぜた餌を2週間与え続けた後、血液と肝臓を調べた。

その結果、ホタルイカを与えたグループは通常の餌を与えた場合に比べ、肝臓の中性脂肪量が平均で3割減少した。一方、スルメイカの場合は1割減にとどまった。血中コレステロール濃度も、スルメイカでは1割減だったが、ホタルイカでは2割減ったという。

ホタルイカを与えたラットの肝臓の遺伝子を解析したところ、脂肪合成に関係する遺伝子の働きが抑えられていることもわかった。竹内准教授は「有効成分の特定や、人間が食べても効果があるのかどうかは、これからの研究課題。有効成分が見つかれば、脂肪肝の治療につながるかもしれない」と話している。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.03.31 14:52:49
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

サイド自由欄

2012年 ベッド特集

バックナンバー

2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

nko48

nko48


© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: