おきらくーんにっき

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同居と相撲の未来を考える

同居が嫌がられる理由の1つに、
「同居を熱望するのは義親側なのに、
我慢と忍耐を強いられるのは嫁の方。」
という矛盾があると思う。

恋愛に代表されるように、
普通は、望む方が望まれる方を大事にするものだ。
が、こと同居に至っては、「家制度」の名のもとに、
理不尽で封建的な人間関係がまかり通っている。

「この関係、何かに似ている。」と、
ふと思った。

「そうだ!相撲部屋だ!」

勧誘の時は、
「実の子同然に、誠心誠意面倒見る」と、
美味しいちゃんこをご馳走して大歓迎。

しかし、入門したその日の朝から態度が一変、
厳しい稽古が待っている。
親方が義親、兄弟子達が小姑や親戚連中といった所かな。
(思いつきで書いてみたけど、ほんとに似てるかも。(爆))

最近相撲人気がガタ落ちなのも当然といえよう。
どう考えても、今の時代に合ってないよね。

そんな中登場した、モンゴル出身横綱の朝青龍。
「部屋のためでもファンのためでもなく、
自分のために相撲を取る。」とはっきり言うので、
「横綱として品格がない。」と、批判する声もあるようだ。

でもこれからは、
力士も嫁も、部屋や家に縛られず、
もっと主体的に行動したり発言してもいいと思う。
そうしないと、
本当に良い日本の習慣や伝統まで、
滅ぼしかねないもの。

これを読んだお姑さん、親方衆(読んでないって(爆))、
ぜひ意識改革をお願いします♪



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