おきらくーんにっき

人は何故同居するのか

「人はなぜ同居するのか」
いつかこんなタイトルで、
本を書いてみたいと思う私です。 （ウソ）

ついでに 「人はなぜキリプレをするのか」 という本を出したら、
楽天の皆さんぜひ買って下さいませ。（爆）

それはさておき私の場合は、
「そこに２世帯住宅があったから。」

結婚前（夫とも知り合う前）に、
夫の実家を２世帯に改築していたので、
初めから同居以外の選択肢が無かったのだ。
幸いにも義家族はとても良い人達で、
夫もすすんで仲立ち（サンドバック役ともいう）してくれ、
今の所は大きな衝突も無く仲良くやっている。
その点私はラッキーだったと思っている。

ところで同居はほとんどの場合、
「ぜひしたい人」 と 「それを断れない人」 の
組み合わせで成り立っているようだ。
多くの場合、前者が義両親で後者が嫁なんだけどね。
たま～に嫁からの希望もあるが、
たいてい 「立ってるものは義 親でも使え」というタイプの人で、
逆に義両親がビビッて距離を置こうとするケースが多いみたい。

う～ん、書けば書くほど同居って難しい...。
お互いの気持ちや利害がぴったり一致するのは、
皆無に近いだろう。

と、煮詰まった所で、
同居希望の張本人、うちの夫 に意見を求めてみた。

私「どうして同居したいと思ったの？」

夫「う～ん、改まって聞かれても困るけど...。
長男だし、家を継がなきゃいけないし、
それが当たり前だと思って生活してきたからなあ。」

私「もし絶対同居はしないと言ったら、私と結婚してた？」

夫「う～ん、それは分らないけど、
とにかく同居したことを後悔させないよう、
精一杯頑張るしかないと思ってるよ。」

なるほどねぇ～。
例え本意でなくても、人それぞれ運命や宿命を
背負っているものなんだろうな。
日本が憲法第九条を掲げていても、
他国の戦争に無関係でいられないのと同じように。（苦しまぎれ（爆））

これからは同居が嫌で結婚を白紙にしたり、
離婚を考える人はますます増えてくるだろう。
それは自然の流れだと思う。
でも、もし夫婦で力を合わせて頑張っていけるなら、
やれる所までやってみるのもまた人生。
私もそうしていくつもりだ。

なんだか 「なぜ同居するのか」 については全然結論が
出てないような気もするのですが、
テーマが壮大過ぎて、私の能力ではまとめられず力尽きました。
どうかご勘弁を。（汗）

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