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さてもさても。ただブログを書くだけやのに、えらく緊張してます今(苦笑)。さて、何年放置してたんでしょうね?わたし。トップの画像を見ると3匹が飴の取り合いをしてますねえ。今でも変わらないのがちょっと涙を誘ったりしますな。放置していた理由は一応いろいろあるのですが、ごひいき?にしていた訪問者の方たちに言い訳するなら何かなあ?と考えました。(イイワケかいっ)一番大きな理由は『ネットの普及』が始めた頃に予想出来ないくらい本当に浸透したなあというのが一番ですかね。わたしがネットを始めた頃、モデムがまだピーグルグルグル〜と鳴いてましたね(笑)でも、その頃はまだおっかなびっくりロムするくらいで。そこから更に時間を経て、Aくんが生まれ、発達に不安があって、その不安をどうにかなんとかしたいけど、身内もなんだかなー(笑)という環境で、ネットという新しい窓を覗き込んだのが始まりでした。不思議なもので。情報をもらっているうちに、自分の持ってる情報も誰かのなにかと繋がって、同じように息をつけるお手伝いが出来るかもしれない、そうして自分の窓がもっと大きくなるかもしれないそう考えたわけではないんですが、そんな感じの事を思ってブログを始めたんでした。そこで知り合えた人たちは本当に楽しい人が多く、長い楽しい時間を過ごしました。本当に長い時間ですねえ。あの時、陣痛が来ないよーーー!と書いていたおなかの中の人が、もう春から小3で、ワケのわからん鼻歌を歌いながら1人でトイレに行ったりするくらいですから。そんな時間の長さは確かで。息子1の時のママ友たちが「ネット?こわい!ネットオークションで物買うなんて怖いよー」という人が多数だったのに比べて、娘のママ友たちは「メルアドは〜?ひねもす母さん、おもしろ〜い!ブログやればいいのにぃ〜♪」と言ってくれたりする、この違い(苦笑)。ワタシ、現実ではブログやってる事はいまだに誰にも話さないタイプの人です、ええ。そんな中で子たちも大きくなってきました。わたしが思う子の気持ちと、子の考えはとっくにもう違ってるだろう事を考えて、わたしの推測と気持ちを書いては消す事もありました。これはわたしの考える子どもの姿であって、子の現実の想いや姿ではないので、一方的なわたしの視点ブログにちょっと立ち止まっていました。別にこれはわたしのブログなんだし、わたしの考えを書くのは当たり前っちゃあ当たり前なんです。でも、それをネットで一方的に「うちの子こうなんですよ」というのに、わたし自身違和感を感じてしまったんですね。でもって訪問される方が日に300〜500くらいという数字で見ると、いずれ現実の周囲の人にバレる日もくるのかなあーと考えると、これはちょっと待てよ?と。そういう人がココを読んで、うちの子たちを見たら、うちの子たちへの視点が偏らないか?とか。うまく伝わるかなあ?わたしの考えはこうだから、うちの子はこうなんです!という確固としたものがわたしにはないし、だったらあまり語り過ぎるのはもうちょっと考えてからにしようーっと。で、長い事放置状態になりました(笑)日常はほぼ変わっておりません。ぎゃーすぎゃーすと子たちを追い回し、きまぐれに掃除を始めて打ちのめされ、衣替えでくじけまだ雛人形が出ております…変わらさすぎてイヤだわーというくらい。娘はあのまま喧しいです、ケンカをふっかけるような物言いで叱られては涙目になって睨んでいます。息子2はそんな妹を上手く宥める術を手に入れました。♪パラララッパラ〜(ドラクエ風)おまけに(ココがだいじ)口喧嘩もします。その上、口喧嘩で勝ったりするし(驚)。発達面の遅れはありますが、通級を利用しつつも恵まれた環境で、仲の良い子たちと穏やかに過ごしています。息子1はなんともう春から高校生!(なんとか公立校に滑り込み・笑) 融通も利かないまま、マイペースに中学生活を過ごし、途中かなり凹む(友人関係の)トラブルもあったけど、先生方の迅速な対応とサポートで本人はほぼ引きずる事なく先日卒業。わたしはといえば、そんな子たちに陰で?コソコソと「ニートだー」「引きこもりゲーマー」と言われながら相変わらずフラフラぼんやり。あ、相方も元気です。病んだ頃に乗り出した自転車がちょうどブームになったせいか、自転車ナカマもできて、現実逃避への道が着々と進んでるようです(笑)家庭が嫌いか!?そんなわけで、ちょいと節目が訪れましたので久しぶり日記。訪問されるおなじみさんももうずいぶん減ったろうし、子たちの詳しい話は抜きにしてまたしがない話を置いていくこともあろうかと思いますが、もうそんな放置ブログですので今回からはコメント欄を閉じる事にしました。あー元気にやってるンやなあ〜と生温〜く思っていただけたら幸いです。どっとはらい〜
2014.03.20
さてもさても。前回の記事を書いて、はうすだすとさんにコメントを頂き。「はて、そういえば『卓球』というものは、なにやらラケットの ラバーを貼り換えるとか聞いたことがありもうすなあー」と。そこで、息子Aに「これこれ小僧、以前に会った事のあるオジチャンが 『そろそろラバーの貼り換えは?』というメールを(ブログはナイショ) くれはったんだけども、そういう事をオマエの部の人はやっとるのかね?」と、聞いたところ。すんごい食いつかれた曰く、「みんなやってる! ラバーを拭くやつとか、ケースとかもあって! 上に貼るシートとかもあって!」で、なんで今まで言わへんかったん?「え?だって、そんなん買って!って言っても良いの?」はい、ココでいじらしいとか騙されたらダメです。単に、うちの息子はオバカな受動タイプ。それが証拠に必要なものと、そうでないモンスターハンターの強請る区別がついてないだけなので。ゲームは「買ってぇなー」と言うくせに、辞書は「うち貧乏なんやろ?」とか言います。ま、コレは置いといて。とりあえず、母にはよくわからんので、近所のスーパーにあるスポーツショップに行ってみたら。無い。仕方ないので、街中にある小さいスポーツショップに行ってみたら。取り寄せと言われた。その間にジリジリとする息子A。無い、無い、無い、と言われて母の気が変わるのではないかと焦ったらしい。失敬な息子である。確かに諦めは早いが、一応、息子が卓球を細々とではあるけど3年以上続けているので、投資するつもりはあるっちゅーねん。母には運動系のコンプレックスがあるので、運動と名のつくものをやるなら、多少がんばるっちゅーねん。(あくまで多少)そうこうして、卓球の専門ショップを見つけたので、昨日行って来た。すまなんだ。卓球、なめてました。はっきりゆって、「卓球ってお手軽だもんねー」とか思ってました。(中国とか、福原愛ちゃんレベルは別として)まず、Aが小学校時代に買ってやった安ーいラケットを持っていき、「すいませーん、なんもわかりませーん、ラバー貼り換えって まずナニを買えば良いんですかー」というグダグダな質問をイヤな顔1つせずに、教えてくださった店主さんに頭を下げなければならない。バカ息子Aが、「カッコヨクしたい!」とマジックでペイントしたラケットをシンナーで拭いてくださり、「この日本卓球協会の公認の表示が見えないとねー」と教えてもらい。「ラバー、上手く剥がれたらいいけど…」と苦心してもらい。(でも、がっちり貼られたものを買ったので無理だった)で、結局無理だという事が解ったうえで、ラケットがどうなっているものなのか、ラバーの種類も沢山ある事を教えてもらい、さりげなく息子の味方をしつつ、「でも、お母さんもずっと続けてくれるならーって思うでしょう? だから、ボクもがんばってね? そして、お小遣いを貯めて 自分の気に入ったものを買えば良いよ!」とセールスされ。・・・買うしかありませんわなー。でも実際、中学校に入ってこうしてクラブ活動してくれるのなら、もう買っても良い頃だわなー。本人がアホなせいだけど、新しい道具をねだらずにココまでがんばったんやし。で、買いました。ラケット、ラバー2枚(シェイクハンド?とかいうので、裏表要るらしい)ラバーを貼る糊、ラバー磨き用スプレー、ラバー拭きスポンジ、ケース…これくらい、みんな持ってると言うのだがホンマかぁ?と思いつつ。しめて約1万円なり、チーン。・・・やっぱり、わたしはスポーツ嫌いだなっ!今年のサンタは前倒しで来たねっ!と帰り道に言って、おもっきりAにイヤな顔された。嘘です嘘。何か1つでも好きな事を見つけてくれるなら、これくらい。。。これくらい。。。くっ。(泣)ココでひねもす豆知識。卓球のラバーって消耗品なのね。結構貼り換えるらしいよ。1枚4000円とかってのもアリ。シェイクハンドのラケットだとこれが裏表で、そう8000円とかになるのね♪スポーツって奥が深いなぁー・・・深くなくて良いのに(ボソッどっとはらいー
2011.08.19
さてもさても。何をもって「子どもらしい子ども」と言われるのかわからないけども、うちの子たちはそう言われる事がある。ひねもすから見れば、漫画に出てくるこどもみたい…と思うことは多々あるけども。うちのカツオ、じゃなかった息子A。(サザエさん家のカツオくんほどしっかりしてない)昨日は、テレビの前に釘付け。「アナログ放送の終わりを見るねん!」だそうで。わざわざ、ビデオ1にして(アナログチャンネルになる)秒読み。下のチビたちは、もひとつ意味がわからんので画像の悪い画面を見せられて、「元に戻してぇやー」とブツクサ言ってたけど聞いてもらえないので、そのうちテレビから離れて別の遊び。そうして、正午。画面は青地に白の文字でお知らせに切り替わり、停止。瞬間、息子1は「うははは!ウォースゲー!」(笑いのツボが解らん)で、フジテレビの27時間テレビにチャンネルを変えて、「うーん、デジタルかぁ!」(いやもう既に昨年テレビが壊れてからデジタル放送観てましたやん)中学校でオマエ、だいじょうぶか?と母の心配は尽きない。けどまぁ、大晦日の夜とか、24時間テレビ終わりの瞬間とか、“そういう瞬間”を見たがるのも子どもらしいと言えば、子どもらしいかなぁ。でもこの人、花火とか蛍を見に行こうって言っても、「あ、オレ行かへんわ。」と言う。ちなみに相方も「オレもいいわ」という。行きたい、見たい!と言うのはBくんとCちゃんとわたし。なので、わが家ではそういうものを見たがらない『情緒無い組』と『風流を楽しむ組』に別れてるんだけど、アナログ→デジタルは風流には組み込まれなかった。どっちかって言うと、感傷、かなあ。というほど、テレビ創成期頃にひねもすも生まれたわけではないし。とか考えていたら。仕事を終え、帰宅した相方にAがこんなやったわ~と笑いながら話したところ。「ああーオレも見たかってん(デジタルへの切り替え時)! そやのに直前で、急ぎの仕事が入ってなぁー A見たんやーええなぁー」だと。マジですか。アンタもですか。どうやら、『情緒無い組』はそういう瞬間に萌えるのね。(萌えるだけで、理論とかはどうでもいいらしいのが息子A。 相方はなんかしゃべってたけど、聞いてないのでわからん)どっとはらいー
2011.07.25
さてもさても。そんなAの今日の話。今日、部の個人戦があって応援に行ってきたA。皆と無事に行けたのか、帰れたのか、様子を聞くと。なんと、1年生から応援に行ったのはAだけだったことが判明。状況を少しずつ聞き出してみると、・応援は自由参加。 ただし、事前に顧問に参加の意思を伝える。・個人戦の応援と団体戦の応援が別の日にある。・なんとなくAは個人戦の応援に決めた。・どちらかに行くので、他の1年は団体戦の応援に行くだろうと 思われる。なんだかねー。母は『空気読めよ、オマエ』ってガックリくるんですけども、そのあたりがこの人の特性だったりするんだろうし。本人も寂しかったらしく、少し凹んでいたので「そういう時は、同じ学年の人に『どうするの?』って聞けば良い。 それか、出欠を顧問の先生がとってたんなら、 『他の1年生はどっちですか?』と聞けば良いよ。 そうしてから、1人で行くか、皆で行くか、考える。 自分だけで決めても良いけど、それやったら1人でも困らん ようにせんとね。」そう言ってから、あーわたしもこういう事よくやってたなぁーと思い出した。で、わたしの場合は1人で行動する事に結局慣れたので、別にそれはそれで良いかとも思うんだけど、運動系の部活動ではちょっと苦しいだろうなーとか思うので、やっぱりその都度教えてやるほうが良かろう。日常の生活を送るだけでも、次の課題ってあるねえ。どっとはらい。
2011.07.22
さてもさても。いよいよ夏休み突入ですなぁー他人事みたいに言うて、トオイメしてみたりするけど無理。目を覆って、耳を塞いで、心を静かにしてみてもそれを打ち破る破壊力な子どもたちなワケで。昨日、幼稚園年長の娘・Cはお泊まり保育。幼稚園時代の大きなイベントの1つ。息子2人も無事に行って帰ってきてくれたのを昨日の事のように思い出したりするんだけど、娘は全然違う。送り出した昨日は、息子2人と居る空気が全然違う。穏やか・静か・平穏あの人が生まれる前って、こんなだったっけ。。。干支が関係するとは思わないけど、まさに草食系の兎年と羊年の兄弟。静かな高原の牧場のような。えぇ、もう今日の昼には帰ってきたんですケド。その破壊力たるや。ずっとしゃべりっ放し。空気までザワザワットなるような気がする。温度も2度くらい上がった気がする。うはー。身にしみて娘の存在感を思い知った。息子Bは、今日終業式というのに昨夜から熱を出して寝込み中。まさかこれまで娘のせいとは思わんけど(ちらっと思たり)この人はめったと病気をしないので、熱を出してしんどいくせに「発熱した自分」が嬉しいらしく、何度も体温計で計りたがるのでメンドクサイ。(苦笑)今日は比較的涼しい日なんだけど、クーラーのついた寝室に封鎖中。(でもこれもCから逃れられて嬉しいらしい)息子Aは、水曜から夏休み。中学校生活は、荒れていた小学校よりも楽しいらしくこの1学期はあっという間、という感じ。どうなることやらと親も緊張していたんだけど、なんとかかんとかお弁当も作り続ける事が出来て、夏休みに入ったのでホっとしている。クラブ活動は一応順調、かな?弄られやすいタイプなので、先輩からは可愛がられているみたいだけど同学年のクラブの子たちからは、どうなんだろう?けど、運動系の部活でも卓球はかなりユル~い空気なので、まあ今はまだ心配するほどの事はないみたい。あんまりしつこく取り調べすると、最近は「イジメとかないから!」と言われてしまう・・・(あら、気づいてましたかー)それよりも今日は部の個人戦とやらがあり、1年は応援に行くと言うので朝7時に駅まで送って行かなくちゃダメで。しかも、駅で集合して行くのは生徒だけ。現地の駅で顧問の先生と合流するというので、不安不安。乗り換えを丁寧に書いたメモや、はぐれた時用に電話番号と駅員さんに聞くよう指示したりと朝からワァワァ言ってたら、駅に着いて、切符を買うところまで付いていこうかと聞くわたしに「も、いいから。大丈夫。朝早いのに、送ってくれてありがとう。」って。相方にもそんな丁寧にお礼を言われた事な い よっ! (´;ω;`)ブワッウルサイからゆうただけのような気が無きにしもあらずやけどかぁちゃん、カンドーしたっ!(笑)息子AもだけどBも、こういうとこで優しいんだよなあ。大丈夫?とか、ごはん作ってくれてありがとうとか、今日のお弁当は○○が美味しかったとか、そういう事をわりとマメにゆってくれるので、その度にジ~ン。゚(゚´Д`゚)゚。とする。けど、まぁ、そのかわりに相方の言葉が足りないのと、娘Cの自己中ぶりがイタいんですけど。またそれは別の話。そんなこんなだけど、子どもそれぞれ、今日から夏休み。トホホ。どっとはらいぃ
2011.07.22
さてもさても。ここ何ヶ月か、姑に付き添って小姑2の外出サポートをしている。姑だけでは歩行もおぼつかないし、小姑2の要求を断れないので、月に一度だけだけど、付き添うことにした。相方は今年に入って用事があるから2度、マクドを買ってきて欲しいと言うから1度病院へ行っている。小姑1は1度も行ってない。もう1年以上は行ってないだろうな。相方に執着するのを解っていて、相方にだけ行ってもらおうとする姑に業を煮やしたのと、姑がまだ歩けるうちに小姑2に退院のチャンスを持ってもらいたいと思って始めたことなんだけど。なんというか、『脳の障害』というのは難しい。最初に、姑に付き添って担当の医師にお話を伺ったところ、「義妹(ひねもすのこと)さんの話をよくされますよ。 まあ、ほぼ悪口ですが。」と言われた。「アハハハ、そうでしょうねえー」と答えたけど、たぶん医師もわたしがどこまで理解して付き添ってきたんだろうか?という問いかけでもあったんだろうと思う。だって、世間的にも『嫁=他人』だからねえ。今までにも、この病院に小姑2が入院して、ケースワーカーとの話し合いの機会などもあったけど、そのたびに「できればお母さまと弟(相方)さんかお姉さん(小姑1)で お話し合いがしたいのですが。 お嫁さん(ひねもす)の同席は遠慮していただきたいのです」と言われたものね。そりゃそうだと思うよ、わたしも。けど、相方も小姑1も嫌がっていて、姑はズバズバと質問するわたしに同席してもらいたがる。でもねえ、本来なら他人ですから。けど、ここ何回か外出に行く前に医師の話を聞いて、(最近の様子など)こちらが気づいたことなどお話をしているうちに、どうやらわたしの事も理解していただいたようで。昨日も外出サポートに行ったんだけど、医師から止められた。小姑2の具合がまた悪くなったので。けど、姑には「顔だけでも見たい。(ひねもすさん付きの)外出はしたくない。 母だけ来て欲しい」という電話がしきりに来ていたというので、「それやったらわたしは別の場所で1時間ほど待ってますから お義母さんだけ面会されたらどうですか? 具合の悪い時に、嫌いなわたしを見たら余計に不安定になるでしょう?」と言うと、医師も横で「ああ、その方が良いですね。今は被害妄想が強まっていて、 お嫁さん(ひねもす)は攻撃対象ですから、会われない方が良いです。」そう言って頷かれたので、姑はと見ると深く俯いて「…私は、そんなあの子に会うの怖い。あの子のこと考えただけで 気分が悪くなるのに、そんなんひねもすさんが居いひんとこで 会いたない、怖い」と。そうしたら医師も「今日はもう、面会されずに帰られた方が良いでしょう。 この状態で会われても、どちらも具合が悪くなるだろうし」と判断された。こう言われたとたん、姑の声の明るいこと。「ああ、そうですか~(明)」だって。そうして、会わずに帰ってきたんだけども。脳の仕組みって不思議。この日少しだけ聞いたことなんだけど、小姑2の障害はかなり難しいらしくって。以前から気づいていたんだけど、小姑2は幻覚や幻聴が聞こえている時は、あんまりわたしに対して攻撃的ではないのね。むしろ、ちょっとくらい幻聴がある時の方が、周囲に気配りもできる。ところが、幻聴や幻覚が治まってくるとこだわりが強くなって潔癖が度を過ぎてきて、被害妄想(セクハラ的なもの)や攻撃的(ひねもすが悪の根源)な思考面が強くなる。これって、なんでなんだろう?これが過ぎたらもっと良くなるんだろうか?とか思ってたんだけど、それはまた別の病気なんだそう。だから、「1つの障害の経過」ではなくて「別の部位の障害」なので、小姑2は障害を複合しているんだそう。以前の担当医にも、「統合失調だけではなくて、強迫性障害もある」と言われたことがあったけど、やっぱりそうなのかーと。正直、頭の良い人だったのに、この状況でわたしを敵にしてなんの得もないのに、そうしてしまう事自体障害の重さを感じる。しかし、ほんとにわたしを敵にしてもなーと思うんだが。今は姑がまだ歩けるうちに、と病院へ行って外出の許可もとって外へ連れ出しているけど、姑がいなくなったら…どうなるんだろう。わたし、そんなに良い人じゃないし。どっとはらーい
2011.07.08
さてもさても。久しぶりの記事が暗い話題で嫌なんだけども、まあこれも日常。実両親の金銭感覚があいかわらずで、悩ましい。詳しく書くことは出来ないけど、借金問題。少しずつでも返してゆこうという考え方が出来ない。一気に返せば、すべて元通りだと思っている。だから、身内に借金をしても、返したあと悪びれることなく以前と同じようにつき合おうとするので、皆離れていったのだけどそれが理解出来ない。身内と、貸金業者は違う。貸金業者は貸したお金が返ってくれば、また貸すのも平気。だってそれが仕事だから。けど、身内は違う。貸し借りで心を痛める。それがどうしても解らないらしい。そんな当たり前のことを、説明して、理解させて、お金を返させようと考えているのだけど、ここ最近実父の理解力がどうにも見ていて衰えている。特に実父に限らないけども、年老いた人の今までの考え方や行動を変えることは大変。若くても、行動や思考の変化は受け入れにくいものねえ。かと言って、諦めるわけにはいかないんだけども。義実家の姑も、もうとうに親として頼ったり、何かを尋ねて教えてもらったりということが無くなってる。舅が亡くなった時に、ほぼそれは相方に全権が代わり、それでもコソコソと小姑1と何かを決めようとしたりはしているけどどうでもいい些細事なので、好きにすればいいわと放ってある。相方は思えばとうに、義実家に頼ったり相談したりなんてことはしていない。わたしの実家はなまじっか親の年が若く、動いてもらうこともあるので、つい頼れる気になっていたけど、もうムリなんだなあと改めて思った。親に忠告し、教え、促さないといけなくなっているんだろう。(聞かないと思うけど)「いくつまでも親は親。 親は年老いても頼りになる存在」と言える人は幸福だと思う。ママ友で、昨年、実父を亡くされた方がとても心を痛めて、不安になってた人がいるんだけども、そんなに頼りになる父親がいたのだなあーと、不謹慎ながら、亡くしたその人と亡くなった父君が羨ましかった。今、息子Aが定期テストで。横に付いて、テスト勉強のやり方から教えているんだけどもこのヘナチョコ息子が、べそをかくのでイライラする。イライラを押し殺して、教えてやって、褒めて、励ましてしながら、「こうして親に教えてもらえるのなんて、めっちゃ幸せな ことなんやでー」と言うと、「なんでぇ。もうイヤやー勉強したない、教えてなんかほしないー」とまたベソベソ泣きながら応える。まぁ、そんな事も解らんのが子ども時代なんやけども、この子たちがそれを解る日が来るのはまだ先でええわなぁ。それよりも。子どもに教え諭される幸せを、うちの親にも解ってもらいたいものだけど。子からの『放置』『離縁』という事もないわけじゃないんだけどな。脅したくはないけど、それくらいの覚悟をこちらは常にもっている。はてさて、また一悶着あるなぁーどっとはらいー
2011.06.30
さてもさても。ただいま子どもたちの間で流行ってるものといえば、嘔吐下痢風邪。ひーーー。先週末はBが金曜の夜に戻して、土日月火とお休み。今週末は昨日の朝にCが戻して、さていつまで休む事やら。Bは1度だけ戻して、そのあとは熱を出し昏々と眠って治った。Cはもう昨夜中大騒ぎ。飛び起きては、体を波うたせるようにバッタンバッタン跳ねて戻すという荒技。これがほんまのウルトラCか!って、なんでやねん。それを抑え込んで洗面器をあてがい、するためには同時に飛び起きなあかんわけで。がはっ!という音とともに、ガバッ!と起きる。これ夜中に何回?寝ぼけてたのでわからん。けど、全てキャッチ出来てる素晴らしさ。(自分で讃える)母の愛とはちゃうけど。。。夜中の片づけがどれだけイヤかっていう話なんやけど。。。朝にはようやく治まってきたと思たら、「おなかすいたー さみしーい AやBと遊びたーい まだ治らへんのー」けど、まだ当然本調子でないので「ガハッ!」とえづく。(出えへんけど)それでAやBといっしょの部屋にいて欲しくないー!!!なのに、朝7時頃から延々と「今なんじー のどかわいたー さみしーい 下の部屋いくー おなかすいたー なんでCちゃんだけー さみしーい(以下略」上の息子たちは、病気になると各自のベッドでひたすら眠る。本当に良くなるまで、昏々と眠る。眠るので良くなるのも楽なもので、ただ時々様子を見に行って水分や汗に気をつけるだけで、大抵の風邪は治る。 治 る ん で す 。 治るんですよ、娘さん?・・・寝ないね。で、今もう下の和室で仕方ないので布団敷いて、兄たちに除けてもらってふんぞり返ってる。さっきはBに「のどが痛い!温かいものが飲みたい!」とごねて困らせていた。(母買い出し中、Aは習字教室に行っていた)可哀相なB、慌てて水やら、ジュースやら並べてたけどうちのお ひ い さ まの(もちろんイヤミだ)お気に召さなかったらしく、手つかずでテーブルに並べられていた。とりあえず、寝て早く治せ。そうでないと煩くてしょうがないねん。どっとはらいー
2011.05.28
さてもさても。おお、この書き出しも懐かしい。なにから書けば良いのかわからないほど、前記事から時間が経ちましたねえ。世の中も大きな事がありました。些細な事ではありますが、身の回りも事がありました。家族はみな元気なのですが、なんせちっこいキャパシティのひねもす。あっぷあっぷで。まあ、なにがあっぷあっぷと言うても、子ども3人が幼稚園・小学校・中学校と別れて、それぞれがクラス替えやらだけでもう、、、なにがなんだか。オツムがちっこいと、こんなもんです。(苦笑)書きたい事は色々あるんですが、PCが不安定だったりしますのでどこまで書き残せるやら。まずは中学生になったAの事。小学生になった頃にこのブログを始めたので、とても感慨深い。大きくなっても性格は変わらないようで、小学校入学の時と同じように、真面目に大はりきりで毎日楽しく通学している。違うのは、制服姿になった事と身長。一緒に通う友だちがいること。部活は卓球部に入って、今まで運動らしい運動をしていなかったので部活の練習だけでもヒィヒィ言ってる。それでも、先輩がこんな事言った、違う小学校の人が共通の知人がいたとか、話してる様子はまだ緊張の中でも楽しいらしい。Bはクラス替えと担任が変わり。今まで当たり前にいっしょだったAがいなくなり、これまた緊張。お兄ちゃんのマネをして、遊びに出ていたのが自分の同級生と遊ぶ事を少しずつ実践中といったところ。折しも、周囲はカードゲームが流行っているようで。これはまた頭の痛いところなんだけども、(交換やらでもめ事が心配)ようよう観察している。学習面では、まだ始まったばかりとはいえ、発達に問題を抱えているのであぶなっかしい。ただ、これも昨年度の担任先生が他校へ異動にならず、校長先生ともお話しできていたので、なにかあればすぐ連絡が出来る状態。今はクラスに支援の教員が、Bにだけではないけども授業を支援してくださってるそう。夏休みまでがまず一山かなあ。残る鬼娘、C。この人には本当に今振り回されているけど、ようやく、先輩がたが言っていた「今がええ時やでー」という言葉が少し解ったような気もする。や、ほんとに少しだけ、だけど。(苦笑)今、同じクラスのママさんたちが、初めての幼稚園通いで、下のお子を連れてきているのを見ているせいかもしれない。「あー、わたしもしんどかったなぁ。けど、しんどいのも 解ってるようで解ってへんかったなー。」と思うのね。ちょっと余裕ができて、初めてわかる感じ。とはいえ、今も娘にキーキー怒りまくってる。(笑)いや、だって、言う事聞かへんねん、この鬼っ子は!また、ぼちぼちとココに日常のよしなし事を残そうと思うけど、少々抑え気味に。なんでかっていうと。AやBの頃にくらべて、ママさんたちのネット普及率の高さにビビったというのもある。(笑)いや、もうほんとにねーブログとか、ネットオークションとか、オープンにする人が「昔は」そんなに居なかったんだよー。とか、年寄りくさく言ってみる。(苦笑)身バレもあまり嬉しくない、あれこれ過去記事がございますからして。あまり、閲覧数が伸びない程度に更新をこころがけます。また、ほどほどにお付き合いをよろしく。どっとはらい
2011.05.17
さてもさても。そういえばもなにも、今さらなにゆうてんねん!という話。この時期、夏休みの子どものようにウヒィ~と泣きながらがんばる確定申告であります。さすがに、昨年に舅が亡くなって、そのお仕事がわが家引き継ぎになるので、ちょっと早めにやらねばなあ~と年末から思いはじめ、鬱々と年を越し、Aの誕生日にはため息が出始め、Bの誕生日には尻に火がついたような気持ちでオロオロと泣き、なんとか昨日、終わったんですがね!(もっと早くやればいいのにねえー、と毎年ゆってるが)昨年までは義実家の分をやっていたので、他人事のように「医療費の領収書は取っといてくださいねー」と言っていたのが、今年はきちんとわが家の分を集めようと思って、初めて「えーと、でも、うちって病院、去年何回行ったっけ?」と。妊娠出産はしてない。子どもたちにも、わたしにも持病らしきものはない。花粉症は去年はマシな年だったので、全員シーズン中2~3回の通院で終わった。大きな病気は覚えない。大きな怪我も覚えない。相方が自律神経失調症とかで寝込んだのはもう、一昨年の事か。虫歯もなかった。皮膚科には1回行ったような気がする。あ、眼科にも行ったかな。確実に10万なんて無理な金額。(息子Aのメガネ代が含まれればいいんだけど)なんだ!うちの子たち、めちゃめちゃ親孝行やん!?と、改めて気がついた。これも確定申告のおかげだね!・・・って、ええように言うてみたー。いや、でもほんまにおかげで、日常当たり前になってしまってるありがたい事に気づけたわけだし。しかも、医療費が少ないという事は、まとめる領収書も少ないってことやしね!ありがとう、こどもたち!今年も健康に過ごしてください。たぶんそれでも、来年も「確定申告いやじゃー・・・」と母は呻いているだろうけど。どっとはらーいぃ
2011.02.25
さてもさても。昨日、Aの中学校の制服が届いた。試着させてみて、一応中学生に見える事に、家族全員がなんだか照れくさくてエヘラエヘラと笑ってしまった。不気味な一家。(苦笑)早いもので、もうここ(楽天ブログ)で愚痴ったりしてきたのも6年になる。最近、めっきり更新回数は減ってしまったのだけど、日常はあんまりかわらず過ぎているので、古いおつきあいの方は心配なさらずに。ただ、最近少し迷っていることがある。この「発達障害」のテーマで息子たちのことを書く事。忘れやすい人間なので、発達の記録を書いていて、実際あとで読み返して助かったことが多い。それに、同じようなテーマを書く人の中からアドバイスを貰えることもあって、貴重な出会いをすることもあった。おこがましいことだけど、こんなわが家の1ケースをUPすることで、「あーこんな漫才みたいに過ごしてる発達障害家族もいてるんやー」と気持ちが軽くなる人が居はったらええなー、という気持ちもあった。わたしも、よそさんを読んでホッコリさせてもらったし、助けられたから。もちろん、それ以外の義実家愚痴も多く吐き出させてもらって、盛り上がったりもしたんだけど。ケケケ。(黒笑)けど、子どもたちが大きくなるにつれて、ブログを始めた頃よりも他のたくさんの状況や問題を目にするようになって。うちはうちなりに、問題もあって、悩んだりもしてるんだけど、エヘラエヘラ笑いながら、なんとかなってますよーうな日記を書いていてええんやろうか?と思うようになってきて。良いことばかりを書いているつもりはないんだけど、最近は自分の心の中で決着がついてから、ココに書いていることが多かったのでそんな風になってきてる。でもそれは、ちがうよなあーわたしの意図したものではないなあーと思うわけで。最近知り合ったお友だちにポロッと言われたんだよね。(この人はわたしがブログをしてることを知らない。でもって子ども さんに障害があるんだけど)「自分の子どもと同じような障害をもつ子の、保護者さんのブログを けっこう読んだ。 けど、ほとんどが 『この子がこの障害をもっていても、全然だいじょうぶ!受容してます! 毎日が新鮮で』 みたいな、前向きなことばっかり書いてあって。 なんかねー、苦しい。うそやろーって思うし、そう思う自分もイヤやし」わたしは作家さんではないし、何の義理もなく自分のブログを書いてるだけやけど、それにとても共感した。で、自分のブログを振り返って、なんだかなあーと思ったわけで。まあだからって、ばっさりココをやめられるほどわたしも強くないんだけど。でもちょっと、ゆっくり考えてみようかなと思ってる途中。の次第。息子たちは、12月に発達テストを受けて、今月児童心療科に受診してきたところ。とりあえず、このまま経過を見てゆくのは変わらず。次の予定はAが中学2年の終わり頃に発達テストと受診。Bは受診だけかな。(発達テストの期間は2年くらい開けた方が良いので、Bは6年生で 中学進学前に受けたいので、いっそ4年あけようかと考えている)療育手帳に関して、医師とも相談したのだけど取るメリットがほぼないのでこのまま様子を見ることにした。次は学校と、LD支援についての相談に行くつもり。(これは手帳の有る無しは関係ないので、支援の要請は親の申し入れ次第)と、メモのUPみたいになるねえ。(苦笑)どっとはらいー
2011.02.17
さてもさても。昨日のこと。息子Aが帰ってくるなり、「は~あ、つかれたぁ~」とたいそうがっているので、「どしたん?」と聞くと、「今日の掃除、オレ1人でやってん」「は?なんで1人で?」「まあ正確に言うたら、オレと先生だけで教室の掃除してん」よく聞いてみると、どうやらクラスの反抗期はまだ治まりがついていないらしく、この日の掃除は子たちが示し合わせたか、多数のサボリたちに他の子が追随したかで、残ったAと先生が掃除をしたという事らしかった。もちろん、掃除時間が終わり、教室に戻ってきた子たちに先生は叱ったらしいけども。。。この場合、どれが正解なのかなあとひねもす考える。正義は、『たとえ1人であっても、掃除をする子が正しい。』 だろうから、Aのした事は正しい。もちろんそれは褒めたし、わたしの考え↓はAには話してない。けど、『掃除をするにしても、先生に不満を言うなり、怒るなりしてもいいんじゃないか?』という答えもあると思うんだよね。けど、Aの場合は「あれー?」なんだよね。もいっちょ、他の答えとして『他の子に合わせてサボる』というのもある。母としてはけして勧められないし、もちろんサボることはひねもすも嫌いだ。それがわかろうもんなら、叱るし、場合によってはドツくかもしれん。それでも、この選択をあえて考えてしまうのは、これがフツー(このクラスでの)なんじゃないかという不安があるから。別に、Aが良い子ぶってるとか、真面目というわけじゃなくて、他の子に合わせられないからというだけで、さらにハブられてしまうなら、『サボる』という選択もあると教えてやった方が良いのかなあとか、思ってしまう。ああ、でも、自分も昔からそういうノリが悪くて、それでも合わせるのが嫌だったものなあーとか思うと、なんもクラスが世界でもあるまいし、と思ったりもする。 でも子ども時代はクラスが世界だったりもしたしなあ。融通の利かないわが子もアホやけど、その他に流される子たちもアホやなあと思うと、フツーって難しい。母集団が真面目ならば、言われた事しか出来ないAは不器用だけれどもそんなに浮かないのになあーと詮無い事を思たりもする。しかし先生。忙しい日であったのかもしれないけど、叱って終わりってどうなのよ?と思いますよ。わたしたちの頃にも、掃除のサボリってあったけど、居残りでやり直しさせられたり、ずっとその子たちだけ当番が続いたりしたけどなあ。もうそんな事をさせるほど、熱意が持てないというのもわからんでもないけど。叱られない、ってことが裏返せば無関心にもつながるのに、叱られないでラッキーだと思っている子たちも悪いと思うんだけどね。もう春から中学生で、どんどんもっと大人にかまってもらえなくなるんだけどな。とは言っても、それが解らないのが子どもだしなあ。どっとはらいー
2011.01.29
さてもさても。発達障害っていっても、いろんな子がいて、いろんな特徴で、こうだからこうという答えはないと思う。これは定型発達のお子さんも同じなのだけど、【障害】という言葉がつくのとつかないのとでは、見る目も対応も変わる。良くも悪くも。その辺りの心証も考えて、周囲の人に話をするのが保護者の役割のひとつなんだなあと思たりする。さて。息子Bくん。発達テストの結果が、前回の数値よりも落ちて、療育手帳を受けることも考えながら、まずは学校の支援体勢を聞いてみようと、昨日親睦会へ行ったついでに教頭先生が手を洗っているところを見つけて話しかけてみた。(一昨年から赴任されているのだけど、PTAのお仕事で話す機会が多かった ので、話しかけやすい。PTAは面倒だけど、わが家の場合役得がある)一応、AやBに関しては発達障害があること、何かあれば連絡が欲しいと伝えていて、覚えて頂いているのでとりあえず、このあいだ発達テストを受けた話とBの方が数値が下がっていて、、、という話から始めさせてもらった。で、以前聞いたかもしれないんだけど、どうやらこの学校にはLD支援の教員がおられるそうな。(↑ちゃんと聞いときなよ、わたし!)この辺り、きちんと調べてないのであやふやな話なんだけど。うちの小学校にも『育成学級』という特別クラスはある。 障害の重い子たちが一応は親学級(普通クラス)に籍を置いているけども、ほとんどの授業は育成学級で受けている。 行事ごとなどで親学級と交流したりする。わたしは最初、LD支援教員との授業というのはこの育成学級内で行われるのかと思っていたけど、どうやら違うらしく。そもそもLD支援教員の持ち時間も規定があるので、ほんとに週に1時間とか程度。でもって、個別で支援授業を受けるのか、教室で授業を受けているとこでサポートしてもらうのかは、話し合い相談して決めるらしい。で、教頭先生曰く、Bの様子から見て、どういう形での支援がいいのか新学年度から受けるのがいいのか、担任の先生と、発達テストの診断書と来月受ける予定の心療科の先生の話(わたしが聞いてきたこと)と合わせて考えましょうとのことだった。まあ、ただ、教頭先生もBの様子を全く知らないわけではないので(うちの小学校では「放課後教室」というのがあって、自習希望の児童を 教員と地域のボランティアの方が、放課後に週3回教室をつかって 見てくださっている。 それと「土曜学習」といって月に一度午前に 同じく希望する子たちだけ、参加する学習時間がある。 この時間、教頭先生も指導されたりしているので、ほぼ毎回参加して いるAもBも知られている)大人しく授業を受けていて、今そんなに困った事がない(ように見える)BくんにLD支援ですか…という感じではあった。けど、それは反対とかではなくて実際今、Bくんよりも大変な子たちがいるからだろうと思う。どういう流れになっているのか解らないけど、隣りの小学校からも、元々は言葉ときこえの教室に通っていたお子さんが、発音の問題はほぼ問題なくなったけども、コミュニケーションの問題が気になるのでとこちらの小学校のLD支援員の紹介をされたらしいし。SSTのようなこともできるのだろうか?このあたり、また次回直接お会いして聞いてみたいものだと思う。とか思っていたら、このLD支援の先生、Aくんの部活の顧問だった…えーと。どんな先生だったっけ?(ちなみに、Aくんに「どんな先生?」と聞いたら全然答えられなかった。 あーそうですね、あなた、“抽象的な質問が苦手な”発達障害児でした っけね。 もう、なんだかわたしもナニやってんだかーな日々)とりあえず、相談相談。どっとはらいー
2011.01.20
さてもさても。息子たちの発達テストを見て、あらためて「コミュニケーション能力ってすごいな!」と思った。なにがすごいって、その難易度。コミュニケーション能力って、いくつもの力を同時に使っている。このいくつもの力を使って、処理しているんだけども大抵の人は意識せずにやってる。でも、意識しないとできないのが息子たちなんだろうなあ。先の記事にも書いたけど、息子Bは相手の質問の意図を理解しにくい。まず、 【相手】→→【自分】の受信があるんだけど、ここから言葉を聞く、言葉の意味を考える、質問されていることを知る、質問の答えを考える、【自分】→→【相手】に発信する。という段階があると思うんだけど、この段階ごとに、難しい。・言葉を聞くというのも、たぶんまずアイコンタクトなりがあって、自分に対して質問されているのだから、その人の声に集中しなくちゃいけない。けど、声だけに集中していてはいけない。言葉の意味を思い出し、考えなくてはいけない。これが、2つ目の・言葉の意味を考える。意味を考えて、質問されているだろう事柄をイメージして、その・答えを(具体的に)考える。言葉の組み立ても含めて。そして、的確に発信するという作業。これを一瞬にやってると思えば、受け答えひとつとってもものすごいことをしてるんだよなあ。けどまあ、見渡してみれば本当に、完璧な受け答えを日常わたしや、周囲の人が出来ているかと言えば、案外そうでもないわーと思ったりするんだけど、どうだろうか。ブログを見て読んでしていても、ちょっと変な人に苦労している人も多いし、日常に出会う人の中でも、ビミョーに会話がずれたりすることも多いなあと思うんだよね。それはわたしが悪いのかもしれないけど、わたしが入っていない○○さんと△△さんの会話を横で聞いているだけでも、目撃するんだから、たぶん間違いない。コミュニケーションってのはすごく難しい。難しいから出来なくても良いという話じゃないけど。ただ、人が当たり前にある程度出来ることを、手前にハードルが三つ四つあるのがうちの息子たちで。人はただでさえ色んなストレスを抱えて生きているのに、そのうえにまだストレスになりそうなことがあるとしたら、、、家ではもう少し楽にしてやりたいなあとも思ったりもする。でも練習できるのは家くらいだしなあ、とも思ったりする。さて、どっちがいいんだろう。どっとはらい。
2011.01.09
さてもさても。お正月明けてすぐ、12月中にうけたWISCの結果を聞きにいった。(二人分)児相の職員さんたちももうお仕事始めかあ、と思うと本当にありがたいことです。結果として、Aはほぼかわらず。Bは下がっていて、数値で言えば前回は療育手帳を受けられないラインだったのが、今回は受けられる数値になっていた。下がった理由を、一応診断していただいた先生と話し合ったんだけど、ガチガチに緊張していたことと、やはり指示の通りにくさがあるかと。これは二人ともに共通する事なんだけども、『質問の意図』を掴みにくい、というのが大きいみたいだ。質問される→「自分の中でイメージする」→「いくつかの答えを用意する」 →もっとも適当すると思われるものを答える「 」の部分がまず、かなり弱い。たとえば、Bの場合。『牛乳とジュース、どこが同じ?』 という質問を出された。Bの答えは 「パック(紙パックに入ってるということらしい)」…間違っているわけじゃないけども、ズレてる。 こういう事が多々ある。こういうズレはAにもある。 けども、なぜ、Aの方が数値が良いかといえばこれも例えばになるのだけど、(テストの話ではなく)『パックね、そうだね、でもそれ以外にナニカないかな?』と聞き返したとする。そうするとAは「えーと?他に?」 『たとえば、のみもの、とか』 「あ、そうか!」と言って、次の質問からは合っている答えが返せる。ところがこれがBだと、“間違っている”ことに躓き、黙り込んでしまう。Bは小さい頃からそうだけど、間違っている事や、出来ない事に対してものすごく不安度が高い。これが難しい。ズレている事まで肯定してやる事は出来ないから、「違うやろ」と言うと全否定しているように聞こえるらしい。しかもその思い込みをなかなか変えられない。(ため息)今回の発達テストはみごとにその部分が顕著に出ていたので、検査の様子・結果を聞きながら、普段の困っている話をつき合わせてみれば、低くなった数値も納得できる。ただ、知的な発達でいえば学校の成績とは合いにくいので(学校の勉強はなんとか付いていけている位)これをどうして行くかというのがこれまたちょっとややこしい。診断してくださった先生の提案としては、週に一度程度でも通級といったかたちで、マンツーマンの授業を受けてはどうかと。ゆっくりとしたコミュニケーションで自信をつけることによって、他の授業時間にも良い影響が出るのではないかとの事。ただ、療育手帳を受ける事にはあまりメリットが感じられない(Bの場合)。療育手帳を受けたなら、じゃあ育成学級に行けば良いじゃないかという学校側の判断が出るかもしれない。けど、Bの様子を見て、育成学級でほとんどの時間を過ごす事になるのはせっかく頑張っている部分や、良い影響を受けている部分をダメにしかねない。というお話だった。なるほどなあ、と。わたしは幸い、あまりそういう先生にあたらなかったけども学校側の「じゃあ育成学級で」という話し方をされるということはあるらしいから、学校長の転任などでいつ、そういう風に変わるかもしれないから、それも考えておいた方が良いと思う。けど、「自分だけ出来ない、間違っている」ことに過敏なBを週に1時間でも通級させるのは少し難しいと思う。しかも、マンツーマンで見てくださる先生が居るかどうかというと、これまた難しい話になってくる。(けっこう、学校は人手不足気味)まあ、話し合ってみない事にはなんともだけど。Aに関しては、中学校に入学してすぐくらいに、お話に行く予定。もちろん、小学校からの引き継ぎもお願いして。そういえば正月に妹から「オネエはちょっとAに厳しくない?」と言われたんだけど、実はもうちょっと厳しくしようと思っている。(苦笑)といっても、生活面でだけど。この冬休み中もインスタントラーメンを作らせたり、風呂洗い、洗濯物干したたみ、買い物などをちょこちょこやらせてみてる。(毎度ではないけど、助かるんだこれが)この人は充分甘えられる人だし、それにそろそろわたしよりも相方に(男親と)多く話してもらいたい。ので、わたしは教官役で。(笑)Bはクラス替えもあるので、こちらもまずクラス変え前と後に。通級の相談と、加配の相談。でもって、学習のサポートを家庭でも考えていきたい。あと、なにか自信のつくもの、継続できるもの。ほめてやること。どちらも、良い先生・担任に恵まれれば、ほんとうに助かるんやけどこればっかりは、、、運ですわな。神様仏様。面白いことに。今回、はじめて二人同時期に発達テストを行って、しかもAの前回はちょうどBと同じ年齢時で受けていた。この二人、どちらもコミュニケーション能力(これは後でまた書く)が低い。低いけども、他の得意なことは真逆で別タイプのコミュ苦手同士。でもって、どちらもその得意な部分でなんとか社会生活に適応しようと頑張って補っているように、わたしには思えた。全体の数値をみれば、AよりもBの方が低いし、大変なことも多いけど、BはBなりにがんばってるのが検査とその説明を聞いて改めて感じられた。さて、それをどうやってテコ入れするか、だよねえ。でも、ちょっとイイワケさせてもらうならば。Bはむずかしんだよ。例えばAがお猪口一杯の愛情とフォローで満足する人ならば、Bはお猪口三杯の愛情とフォローを与えても、「でもコップに半分しかない」っていう人なんだよねえ。。。なんだかなあーなんである。その下にはまだ怪獣みたいなCちゃんもいるというのに。(苦笑)どっとはらーいぃ
2011.01.09
さてもさても。今年もあと3時間ほどですか。たぶん、3時間はナニカをだらだらと食べ、ゆるゆるテレビを観て、笑いながら過ぎてゆく、いつもとあんまり変わらない時間でしょうな。ただひとつ、いつもと違う点をあげるなら。雪降り過ぎ!たぶん5年ぶりくらいでしょうか、雪かきをしてないところを歩けば膝まで埋まりますよ。バスがね、チェーンまいてジャリジャリ進んでるんですが、路面が見えずちっとも融けないので真っ白なままです。もちろん、チュルチュルーっと滑ってる車がいますね。でもここいらの人は、大抵スタッドレスに変えてるはずなので、よそもんだろうと思われます。そんな車を尻目に、雪かきですわ。 ちょっとでもかいとけば、明日出かける時に楽かもと思いまして。甘かった。あまかったーあまかったー。かいた雪のやり場にすら困る、大雪。 どないすんのーうこれ。…どないすーのう、コレ。 どないsnowコレ。 えへ。ちっともうまい事言えてへんやん、ええ、雪だけに滑るってね。おーさぶさぶ。もうええて。そんなさぶさを吹き飛ばす勢いで、かいた雪を集め、雪だるま作成。ただいま、腕ぶるぶる。ちっとも手伝ってくれへんかった相方にブチギレ。がんばりました。 わたしの人生で初のデカさ。題して、『マツコ・デラックス様スノーマン』↓どぞ。ちなみに、息子Aくん、142センチなので、ざっとそれ以上ですわな。疲れましたわな。だいたい2時間くらいかかりましたわー。子どもたちも一切手伝うてくれませんわー。なにをしてたかって言うと、近所のMちゃんと雪の中でじゃれおうてましたわー。もう春には中学生やのに、色気無くマジで雪合戦やら、雪玉転がしやら。その間オカンが、マジでがんばってるというのに!(これでまたブチギレ)雪でガンガンに冷えました。わたしゃ冷えに弱いというのにー。それもこれも、「どうせまた、雪だるま作りが楽しくてやってるのかと思た」と言って一人、ぬくぬくとコタツで寝ていた相方のせいに違いない間違いない。明日、車が出せるかどうかは謎。(一応スタッドレスタイヤなものの)・・・義実家に行かなくて良いとはならんものかどうか。そんなこんなですが、来年もよろしくお願いいたします。どっとはらーいぃ
2010.12.31
さてもさても。昨夜、録っておいたドラマ『相棒』を観たら、ズドーーーンと考えさせられてしまった。一応、普段も考えてるけど、昨日のドラマはあまりに暗い、すぐ横の現実に見えて。以下ネタバレにも通じるので、ご注意。ある転落した男性の不審な死によって物語は始まる。一文無し、所持品はどこかのカギが3つ。胃の内容物がおおよそ何かの食事を予想させない事から、相棒コンビが捜査を始めるのだけど。。。この一文無しで亡くなった男性、30代後半無職。決して、怠けようとして無職なのではない。職を探していた。正社員で働ける所を。けども。ある会社にまず入社する。 イベント企画会社。 特に何か技能がなくても大丈夫!という羽振りの良い、若い子が夢を抱くような会社。イベントや講演、コンサートなんかも企画する会社。業績もまあいい方。上京した若い子がそこで働き始めると、入社して何ヶ月後かに突然解雇される。それまでにも、入社時の説明と違った過酷な労働をしいて、辞めてゆく人もいるのだけど、それでもがんばっていたら“ちょうど”試用期間ギリギリ雇用保険に適応できない期間くらいで解雇される。そんな!と言ってくる人に会社は「次の会社を紹介するから」という。とりあえず、業績が戻ればまた声をかけるからとも。次の会社は土木作業系の職場。 いわゆる日雇い。ここも最初の説明とは違うあれこれ。賃金はいいし、寮もあるよと聞いて行ったのに、寮は満室と言われ(実は寮なんて無い。有資格者も置かない違法な現場)賃金は7000~8000円。ここから、作業に使う道具類のレンタル料が引かれる。昼食の弁当を出す所はその弁当代が引かれる。現場集合ならば交通費は自分持ち。それらを差し引いて、寝泊まりするためのネットカフェ代も引けば、、、そしてなにより、そんなギリギリの生活をしていると次の就職活動もままならなくなる。彼もそれまで全くなにも手をうたなかったわけではない。医療事務の資格を取ったりもしていた。けど、30も過ぎて資格を持っていても、“実務経験がない”という壁がある。雇う側からすれば「見習い」。厳しい事だけど、同じ見習いならば若い子を、と思うところは少なくない。そして、住所不定の人を雇うところはほとんど無いと言っていい。そんな行き場を無くした彼は次に名義貸しの人間に目をつけられ、、、終わったあと、自分の子どもたちの将来と重ねて考えてしまった。無いとはいえない、というかむしろありそうな話。単純で呑気なAなんて、特にありそう。。。Aはもう春には中学生になる。 小学校と同じ6年間が過ぎれば高校卒業、「え!もう?」という気分。高校も選択して行くなら、将来の進路を考えて選んだ方が良いんだろう。えええ?進路って?就職って?仕事って?まだ早いよーう、と笑ってらんない。子どもの時間はあっという間。けど、この子どもが?と目の前にいるのを見て考えろと言われても、ほんっとムリ!って言いたい。言いたいけど。わたしや相方がいなくなっても、生きていける場所をこの子どもが獲得出来るように、わたしがナニカしてやれるんやろうか?そんな事を考えて、ズーーーーーンと重くなって寝た。(寝てまうとこがわたしなんだけどな)児童手当をより手厚くするよりも、働く場所の確保をなんとかしてもらいたい。子どもが大きくなってくると、そっちのが心配。はーあどっとはらい。
2010.12.28
さてもさても。こないだ書いたとこですが、もう観てるドラマが最終回を迎えましたよ、ドンドン♪(なんとなく太鼓たたきたい)あげた順番に感想も書いとくと。『医龍・3』なんだかもひとつ、盛り上がりきれなかったー。それはわたしの観方が悪かったのか。なんでか今回、ハマりきれずに雑念がよぎってばかり。修行不足ですね。きっと。今シーズンの感想を一言でいっちゃうなら、「医者も倒れるよ?」当たり前なんだけど、お医者さんも人間だしねえ。最終回、シーズン2で出ていた鼻声のエリートくんと(こういうのっぺり顔好き)おどおどした臨床工学技士くんも投入。もういっそ、北村一輝さんも出てくるかなー?と思たら、あいつがいる!とピンチで手術室に入れられたのは、渡辺いっけいさん。えええ!あんた、患者の家族やん!っていうか、隠し球キタ!まあね、コレ、手が足りなければバンバン医師免許剥奪も恐れずにいろんなやり方してきましたけど、こうなったら病院内で「だれか!だれか、バチスタの得意な人いませんかっ?」と飛行機パニックみたいな事やりそうなドラマになってきたよなあーと、イヤもう終わりなんですけどな感想。もちろん、手術は成功で、死にかけの人が倫理委員会に訴えられそうな件はオレの責任だ!と持っていってしまい、なんとかめでたしめでたし。わたしの好きな岸部一徳さんも、上手く転身をはかり生き残ったよ。よかった。次は『ギルティ~悪魔と契約した女~』。復讐はなにも生まない、なんていうのはきれいごと。そうしなければならないことだってある。不幸な事だけれども。それを、ドラマらしくみせてくれた作品でありました。こういう終わり方なのは、もう想定内だけど。想定内であろうが、ベタであろうが、昭和臭かろうが、アンハッピーエンドだろうが、泣いたよ、文句ある?菅野美穂さんが真実を知ったとこで、叫び泣くシーンを横で観ていた相方がボソボソっと「あーほら、アレ、ガリレオの、松雪泰子の、なんでやねんそれ、今言うか それ?空気よめやお前!みたいな、えーとなんやっけ?」と、非常に残念な説明をしてはりましたが、そんな不自由な説明でも、よくわかります。やっぱり、夫婦だからね! という美しい阿吽の話であればよかったんですがたぶん、『容疑者Xの献身』と、このシーンを観た人全員がわかりあえる想いだと思いますね、ええ。何万人規模の共感。それはそれでイイ感じ。でも、好きですよ。 一応、悪い人全員に復讐できましたし。スッキリ。空気よめや発言の人は、まあかなり重い十字架を背負って生きるのか、生きないのかはわかりませんが、罪自体が罰のような話でありますしね。ただ、ひとつスッキリできないのは唐沢寿明さん演ずるフリーライター。彼の贖罪の思いきりの良さがどうにも。もひとつ動機が欲しかったなあと思うんですよ。不治の病だったとかね。きっちり陥れたい願望はあるにはあるけど、命をかける理由がもひとつねえ?どう?『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』最終的に今シーズン一番ハマったのはこのドラマかも。いやいやいや、面白かったーーー!謎が完全にスッキリと解明された最終回ではなかったですが、それがまた楽しい。『ケイゾク』の記憶を邪魔に思うか、楽しんで探すかというとこはまあ人それぞれだろうけど、わたしはなんとなく思い出しては喜んだ方かな。作りこまれた世界のせいで、必要以上に深読みしてしまう作品だけど、映画化はしないで欲しいなあと思ってる。映画で観ても、きっと不完全燃焼感が出てしまうだろうしねえ。できれば続編でもって、SPECを持つ人たちをもう少し観たい。でもって、SPECが発動しただろう?当麻が観たい。(最後、わたしは当麻さんがSPECに目覚めて助かったと思ってるんだけど、 どうだろうか? だって、以前にビルの屋上で一十一と対峙したあと、 落とされたはずなのに助かってたよね? あれは当麻さんの能力のせい じゃないかと思うんだけど。)ところで、どうでもいい事かもしれんけど。あの当麻さんにつきまとう地居こと城田優さん。この人、ちょっと油断するとすぐ太るね。きれいなお顔なんだけど、気をつけないとふくらんでオッサンくさーくなってしまう。要注意だ。あと、ナサケの女と黄金の豚、小田霧響子の嘘があるけど、もこれはいいや。それなりに楽しく見終わった。うん。書くの疲れてきた。どっとはらいー
2010.12.23
さてもさても。もういくつ寝ると、クリスマス~♪といった感じのわが家。のんびりした母の尻は11月末からペチペチ叩かれて、クリスマスの用意をさせられていたんだけども。今日はひと足早く、Cちゃんの幼稚園にサンタさんがやってきたそうな。5歳くらいの子どもって不思議。現実と空想がうま~く合わさって、自分たちでいろいろ物語を作り出すみたいで。お迎えに行くと、興奮冷めやらぬ様子で「あのな、サンタさんと握手してん。ほな手がつめたかってん。 それはな、寒いとこから来はったからやねん。 トナカイさんは見いひんかったねんけど、ソリで来はってんでー (なんで知ってんの?と聞くと) ほら見てみ! お庭にな、ソリのあとがあるやろ! (たしかに線が2本走ってるけど、三輪車のあとみたいですが…) ほんで、とちゅうで消えてるねん!あれは飛んだからやねんで」と、まあ達者な話しっぷり。他の子たちも同じような事をあちこちで話してるので、先生たちが楽しいお話をしてくれたのかなあ、と思いますが。そうして家に帰ってきたC。今度は兄たちにも「今日なー、Cちゃんの幼稚園にサンタさん来たで!」と。Bは「へえー!オレの時も来てたで!」と思い出して、いろいろ話。Aはさすがにもう来年中学生になるからか、積極的に話には乗ってこない。そういや、先日もサンタさんにリクエストの手紙を書いていたのはBとCだけ。けど、邪魔するわけでもなくふ~ん、と相づちをうちながら聞いていたのはさすがにお兄ちゃんやしかなあーとひねもす観察。で。ひとしきり、Cのサンタ話が済んだ所で。B「ほんで、サンタさんにうちに来てって言うた?」C「なんで?」B「だって、オレのプレゼントももってきてもらわんと」C「Cちゃん、もろた!」B「え、でも、オレのも…」C「Cちゃんはもろたし、幼稚園のサンタさんやし、もうええねん!」A「そらアカンやろ!」…えええええー?3人とも、えええええ?ですわ。とりあえず、めんどくさいので「また来はるから」と宥めましたが。(そんなオッサンが毎度近所うろついてたらイヤやわー)・自分さえもろたらそれで良いというC。・家に来て、自分の分ももらわんと(義務か?)というB。・「そらアカンやろ」は、自分さえよければいいという妹に対してなのか ちゃんとサンタに来てもらわんとというのに対してなのか、今ひとつ 確認するのがコワいAと。これやからクリスマスって、、、ビミョーな行事。とりあえず、今年もサンタ業務やりますが。これっていつまでやるんやろうねえ?どっとはらいー
2010.12.20
さてもさても。ここのところ、子たちの近くではなんやかやと病気が流行りだしている。インフルエンザ、おたふく風邪、三日麻疹、ヨウレンキン、水疱瘡にリンゴ病…とまあ、学校・幼稚園など病原菌、ウイルスの展示交換会みたいなもので。どの病気も重篤になれば大変なので、笑い事ではないのだけどこれだけあちこちで聞くと、それはやった、うちはまだもらってない、と指折り数えている母たちも、なんだかスタンプラリーか何かの話をしているような錯覚に陥ってそう。わたしなんかは3人いて、しかも物覚えが怪しいのでどれがなにをやったのかとんと怪しい。母子手帳って大事やなあーと今さら思っても、夏休みの忘れられた絵日記帳のお天気欄みたいなことになってるので、もうどうしようもなかったり。さて、そんな今日、幼稚園から昼過ぎにお呼出がきた。「Cちゃんのほっぺがすごく赤いんですーお熱は37度2分とそんなでも ないんですけど。 お迎えどうですか?」どうですかと言われて、「いりません!」と言える度胸のない母であった。(娘に万一バレたら、えらく罵られることも間違いない恐怖)それに、上二人は感染していないリンゴ病とやら、ちょいと早く見てみたい。不謹慎ながらも、好奇心いっぱいでお迎えに行くと、・・・ええええええ?先生も、申し訳無さそうに、でも「や、でも、ほんっとにさっきはすごい真っ赤で!」とおっしゃる。もちろんもちろん、そうでしょう。なにせ、つい先日、Cちゃんの一番仲良しのお子さんがリンゴ病になったところ。大事をとって、連絡して頂いたのにそんな思たより赤くないからガッカリ!なんてこれっぽっちも考えておりませんとも!と、お礼を言って帰ってきたのだけども。さて、娘C。 この人、平素より体温高く、声も高く、態度もでかい。予防接種に行くと大抵、体温計測でひっかかる。37度台キープの女。37度2分など平熱ではあるのだけど、万が一ということもある。が。ほっぺの赤いのはどうかと言うと、これまた疑問。実はこの人、すぐに顔が赤くなる特技をお持ち。生まれてすぐに、産院で助産婦さんに「この子はすごいわよー赤ちゃんは全員泣くものだけど、この子は 顔が真っ赤っかになって泣くの! 声はそんなに大きくないんだけど 並んでる中でも、そりゃあ真っ赤! あんまり赤いもんやから慌てて 抱き上げるでしょ、そしたら、シューーーッと顔色が戻ってくの。 もう、騙されたような気分になるわよう~(笑)」と言われたほど。たしかに、家に帰ってみても、大きくなってきても、泣く時や怒った時の赤くなりっぷりは、親が言うのもなんだけどそりゃみごとなもので。目の白目部分まで赤くうるませて、鼻息荒く真っ赤になる。それが一瞬置いたら、シューーーッと戻るのだから、もうタイミングさえあえば動画にとってyoutubeにでもUPしたいくらい面白い。そんな人が『リンゴ病疑い』なわけ。さて、どうしたものか、昼寝中の娘の横で思案中。ちなみに娘のお友だちは、たいそう色の白いお子なので、これまたみごとなリンゴっぷりだった。あれだけはっきりしたのが出れば、まちがいないんだけどな。寝てて体温が上がってるのか、今またほっぺたは赤いけどアレとはちょっと違うような気もするし。はてさて、どっちですかいのうーどっとはらーい
2010.12.14
さてもさても。ドラマを録りだめては観てるんだけども。こう、なんというかズルいな!と思わされた2本。(まだ観てない方はネタバレも含むかもなのでご注意)1本は『ギルティー悪魔と契約した女ー』より。唐沢寿明さん演ずるフリーライター堂島。玉木宏さんをマンションの玄関で待ち伏せて、帰ってきた所で『拓ちゃん、来ちゃった』ああもう、これ観た瞬間、唐沢さんが紳介に。玉木さんがさんまに。ひょうきん族をアホほど観て笑ってた層は、ハート打ち抜かれた瞬間でしょう。これが台本通りなのか、アドリブなのか、ぜひとも知りたい所。2本目は本当にズルい『ナサケの女~国税局査察官~』えらく最終回に色んな人を色々使わはりました。実はあまりもう、ドラマの本筋には期待せずに、マツコ・デラックスさん観たさに観だしたのですが。わが家の瞬間最高視聴率?は間違いなくあのシーン。ハンガーヌンチャクですよっ!思わず、ぎゃああああっ!!!と叫び声をあげてしまいましたとも!ああ、もう平成生まれの方とも、幼稚園の一番若いママ友とも通じない話でございますよ。武田鉄矢さんといえば、「ああ金八先生?」くらいの返しはいただけるでしょう。 たとえリアルタイムで加藤優を観た事ない人でも、その伝説は知られていますから。でもでもでも。(デモも機動隊も昭和風味ですな)武田鉄矢さんと言えば、もうひとつ忘れないでいてほしいのが『刑事物語』ですよ。金八先生の陰に隠れてますが、刑事物語の武田鉄矢さんはそりゃあもう泣かされるのなんのって、泣くんですよ。「唇をかみしめて」っていう吉田拓郎さんのエンディングでまた号泣。その刑事物語で、とても印象深いハンガーヌンチャクを武田さんがかまえただけで、もうなんだか間違いなく優勝だろうなっていう仮装大賞の出場者の点数表みたいに、わたしの中のドラマ好感度が一気にブブブブブンっ!って上がりましたがな。しかも、泉谷しげるさんと肩ならべて歌ったはりますがな。もう国税とか、米倉さんとか、ギバちゃんが撃たれたのとか遠いわーもういっそ、フォークソングメドレーとか、反戦とか言っちゃおうぜ!ああズルいズルい!ズルいよ!それがどうしたっ!と呵々大笑している制作者が目に浮かぶよう。もうそれでヒートアップしちゃって、ドラマの後半ほぼ覚えていないという体たらく。武田鉄矢効果、恐るべし。いいのか悪いのか。こういうお楽しみもうれしいけど、なんかやっぱりズルいよねえ。どっとはらーい
2010.12.12
さてもさても。よその子どもさんを見て、うひーーー!としょっちゅう驚いているんだけど気がつけばわが子も、うひーーー!なことに。なにがうひーーー!かって。こないだ、Aが学校からプリントをもらってきましたよ。「中学校制服採寸のお知らせ」ですってよ。このブログを始めたのは、Aが1年生になる前。・・・あ。なんか今遠くを見てました。ここのとこ、クラスがガタついて、やんちゃな子たちにちょっかいを出されて泣かされたりとしんどい思いもしているんだけど、まあなんとか隣りのクラスの子と遊んだり、児童館で見知った下級生と遊んだりして気を晴らしてるみたい。なんとなく、あれば便利かなあ程度で決めたわが家の場所だけど、児童館が近くて助けられたことは多い。指導員さんにもお世話になった。ご近所のオジサンオバサンたちにも目を配ってもらったので、なにかあって連絡をもらったこともある。ありがたいことだなあ。中学にあがる際にはお礼に行かねば。と、のんびりしみじみとばかりしてられない心中。実はもうじき発達テストの予約日。前回受けたのはもうかなり前。←正直、パッと思い出せない。(苦笑)問題がないわけではないし、助けて欲しい時もある。彼が高機能自閉症と言われて以来、忘れたことはない(つもり)だし気になることはなるんだけど。まあ、これが、そればっかり気にしてもしゃーないっつーか。というか、そうだとしてもだからどうなの?っていう状態。学校に伝えても、目立って何かがあるわけでないAは「問題のない児童」。そうかそうなのかーという6年間でもありました。だとすれば、発達テストを受けるのは、すごーーーく間隔の長い成長の記録測定の日なんだと思う。ああ、もう身長がこんなに伸びたんだー今度から買う服のサイズは140だなーとか、そういうのと同じで。へー言語面は相変わらず苦手なんだねー、じゃあまだ説明は聞き取りだけだと苦しいかなー、みたいな。・・・違う?んー違っても、まあしゃーないかと。一応、学校(担任)にはフォローしてもらいたい部分はあるので、その都度「よろしくお教えください」とお話しさせてもらうのにも、こういう発達テストでの指標がある方が通じやすい。これでいいのかどうかなんてわからないけど、良いの?悪いの?と不安になってるよりも、なんかもう12月かよ!1年かよ!なので、時間がもったいないったらありゃしない。先にナニが出来るか、どう進めば良いのかで、もいっぱいいっぱいなんだからもう! が本音。とりあえず、目先の制服採寸と、中学校のカバンやらなんやら揃えたり小学校のPTAと幼稚園のPTAと、まだたたんでない洗濯物と、年末までにやらなきゃならない換気扇の掃除が・・・泣きたい。はあ。もう年末ですよ、どっとはらいー
2010.12.07
さてもさても。ここのところ、自転車・ドラマ生活に漬かっております。インドアなんだかアウトドアなんだかといった感じだけど、正解は超イン。自転車漕ぐのも、ドラマ見るのもひとり。咳してもひとり、なんてアマイアマイ。あ、でも、あいかわらずシプレ人形が急に話しかけてくるので一人でも寂しくないよ?←ヤバい感じに仕上がりつつある。そんな最近のドラマあれこれを書いとこうと思って、久しぶりにブログ。期待いっぱいで見始めたのはもちろん、『医龍・3』。坂口Jr.(あいかわらず名前が覚えられん。家では荒鷲の息子と呼んでる)カッコいいっすからねえ。でも、なんとなく今シーズン見続けるのが少々辛い。なんだか、チームが出来上がっていく過程を見ていた前シーズンと違って、崩れていく様子があんまり面白くない。大好きな阿部サダヲさんと岸部一徳さんが観られるのは嬉しいんだけども。しかし、遠藤憲一さん(白髪鬼みたいなのがオカシイ。笑)と佐々木蔵之介さん、よく見るなあー。ついつい観始めてしまって、ついついハマってるのが『ギルティ~悪魔と契約した女~』。菅野美穂さんって不思議な女優さんだ。木村多江(貞子の人)さんとは違った雰囲気の不幸が似合う女優さんだよね。美人ゆえ?でもって、不幸なんだけど瞳の奥に復讐の炎が、、、ってのがこれまた似合う。 以前にも『愛をください』ってドラマを観ていたんだけど、これも不幸な女の子だった。 普通だったらそこで、うわー歪んでてこんな女トモダチになりたくねー!で終わるんだけど、どうにもそれでも色気があるんだよ。ズルいな!普通だったら、顔もきれいで、性格歪んでそうな女は絶対に嫌われるんだけど、それでも惹かれる何かがある希有な女性なんだな。で、このドラマ。えん罪に陥れられて、家族も将来も奪われた女性がその関係者を次々と死に追いやる復讐ドラマ。 そこに玉木宏さん演ずる刑事が絡んで、恋愛に発展しそうなとこなんだけど、まー色々あるんだこれが。正直恋愛はどっちゃでもいいんだけど、復讐の手法とその感情の持続が恋愛感情で揺らぎを見せたとこが、何とも言えず上手かった。でもって、玉木宏さんの同僚・元カノに吉瀬美智子さんが。ああ。好きです。スキデススキデスススキです。違。『ライアーゲーム』では台詞もシーンも物足りなかったけど、今ドラマではけっこう観られるので嬉しいです。カッチョいいです。これからもバンバン観たいなあ。続いてハマってるのが『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』最初は『ケイゾク』二匹目のドジョウ?と思ったけど、これがまた上手いドジョウで。逆に、SPEC(超能力)を肯定して前面に出してきているのでケイゾクよりも飲み込みやすい、とわたしは思ったんだけどどうだろうか?毎回違う事件を取り扱いつつ、ひとつの大きな事件の伏線が続いているという構成はモウすっかりおなじみで、途中から入り込むのはちょっとツライドラマではあるけど、その世界に入っちゃうともう次は見逃せないし、翌週が楽しみでしょうがない。ただ、ライアーゲームの戸田恵梨香さんの変人ぷりがすっかり板についてきたけど、引き込まれるまでココが一番しんどかった。ケイゾクの中谷美紀さんがどうしてもチラチラするからねえ。でも、ココさえ乗り越えれば!(って誰に対して言ってるのか)まだまだ続いてあげときたいのが『黄金の豚 - 会計検査庁 特別調査課 - 』と『ナサケの女 ~国税局査察官~』しかしなんで、似たような税金ドラマを同じシーズンでやるのか?偶然なんだろか?出来過ぎだと思うんだけど。まんまと観ちゃってるだけに何とも言えんが。かたや、篠原涼子・大泉洋の熟れたコンビ。かたやステキすぎる米倉涼子様。もちろん、篠原涼子さんも大好きなんですが、米倉様の美は鉄板。ところがドラマの好き度は逆転。黄金の豚の方がけしてリアリティがあるとかではないんだけど、同じ税金をおっかけるドラマでも温かみと笑いを感じられるのに対して、ナサケの女はそのタイトルからも『マルサの女』を意識してるはずなのに、その特徴的な笑いと哀しみが薄い。見せ場を「お宝(隠し財産)探し」と勘違いしてるような感じ。決め台詞にもその差があって、黄金の豚は「カネ(税金)返せ」と言うのだけど、ナサケの女は「脱税してる奴は日本の道路を走るな」になる。もちろん、この二作品の問題が違うから、言葉のニュアンスが違うのも当たり前で(黄金の豚は税金の不正使用を取り締まってる。ナサケの女は脱税を調査してる。似てるようで違うのね)、それも解るんだけどそれにしても、ナサケにはオカシミが無い。 米倉様を毎度キューティーハニーさながら変身コスプレさせて、武田鉄矢さんをオカマにし、ナレーターに津川雅彦さんを起用してるのに、マルサにあった悲喜劇が無い。なんでかなあーと思いつつ、観続けてる。で、もひとつケチを付けるならば、好敵手のはずの飯島直子さんが役不足。この人のイメージは、古くて申し訳ないが“トレンディなはっちゃけてるおねいちゃん”だったので、かつての彼女のようにはっちゃけてる米倉様を冷たくあしらうのはとーーーっても似合わないなあ、と思う。それだったらいっそ、徹底して苛めてくれる方が面白いのに、これまた中途半端に良い人なんでつまんないの。あ、でも、エンディングの米倉様のダンス?はステキですよ。 ドラマと全然合ってないけど。深夜枠も録って観ちゃったりするのが『霊能力者 小田霧響子の嘘』。ライアーゲームの原作者、甲斐谷忍さんのこれまた漫画原作ドラマ。偽霊能力者による地道な謎解きが面白い。コメディタッチなドラマなのでお話としてはアマいけども、けども、けども。石原さとみちゃんがちょーカワイイんです。もうどれくらいカワイイかと言うと、チョーが日本を2周するくらいカワイイんです。ついでに谷原章介さんもカワイイんだこれが。霊能力者のコスプレをして「(霊能力で)見えました」とポーズつけているのもカワイイんだけど、普段着で操作している姿はもうもうもう日本2周分カワイイ。毛糸の帽子がこんなに似合うのは、白雪姫の小人か石原さとみ!というくらい毎回カワイイ帽子姿も見せてくれる。谷原章介さんのおどけっぷりも、『ハンサムスーツ』より磨きがかかっているし。観るなら今!と思わず力がこもる。こめてどうする。どうもしないが、いっそその力で「オ・ダ・キョー!!」とアキバ青年みたいに野太い声でエールを送りたい。それくらいアイシテマス。でもなんて言ったって、今期ドラマといえば待望の『相棒Season 9 』奥さん、ミッチーですよミッチー! めでたきかなミッチー継続。亀山くんももちろん良かった、良かっただけに同じような相棒を続けて投入しなかった相棒制作委員会(なんてあるのか?)の判断に拍手。まだまだ右京さんに転がされているような、神戸くんガンバレ!と思わず皆手に力がこもるんではないだろうか、と思ってるのはミッチーファンだけじゃないはず。たまに一矢報いることが出来た時の神戸くんのしてやったりの笑顔がたまりません。ええ、すぐひっくり返されるんですが。物語の出来には波があるんですが(単に好き嫌いかしらん?)、まあそれも長寿ドラマならではのご愛嬌。まだまだ観てたいと思えるクオリティは存分にありますから。12月23日公開の映画も楽しみですのー。こんな具合なので、ガチ鉄板で観なくちゃいけない『龍馬伝』が滞っているのは情けないったら!なんとか、年末までに追いつきたいんだけど(録画したのが溜まりまくり)追いつける自信がない。だって他にもまだ観たい映画も、読みたい本も、あるんだよう!ママ友とランチなんて行ってられっか!<ダメ人間・・・と、まあこうしてどんどん仮性引きこもり生活が続くんだね。ヤダワーヤダワー。どっとはらーいぃ
2010.11.20
さてもさても。親業って終わりが無いなあーと思う。こどもが生まれて、おすわりが出来るようになったら、立つのを見守り、歩くのをはやして、走るのをドキドキしながら見る。小さい三輪車に乗っては喜び、補助輪付き自転車を追っかけて、補助輪を外してハラハラしながら、励まして。そんな風に自転車に乗れたら、もう終わりってわけじゃなくて。ここのところ、空前の自転車ブームというか、自転車人口が増えたらしい。らしいというか、わが家もロードバイク、クロスバイクと乗るようになってあらためて周りを見たら、みんなすんごく良い自転車をばんばん乗っていてえ?もしかして、わたしたち珍しく流行にのってますか? という状態なんだけど、この自転車人口が増えて、気になるニュースもよく目にするようになった。中学生の自転車と73歳の女性が接触 死亡事故これは、自分自身自転車に乗っていても、気をつけなくてはいけない身のひきしまるようなニュース。ましてや、こどもにも厳しく教えなくちゃいけないニュースだと思う。わたしは車の免許を持っているので、一応、道路交通法がなんとなーく頭にあるけど、そういう法律を知らないこどもたちも乗っているのが自転車。自転車って、軽車両なんですよね。自動車は車両で、軽車両はその仲間。だから、自転車は車両として交通ルールを守らなきゃいけない、ほんとは。(全部じゃないとこがまたややこしい)けど、保護者からしてこの事を知ってない人もいるし、知ってても守らない人がいて、こどももそれを見てるから当然のようにルール違反をしてしまっている。これ、なんとかならんかなあーと、最近自転車を好きになった人として思う。だって、交通ルール習ってないもん! では、済まなくなってると思う。当たり前のことだけど、誰だって、事故だから仕方ないよねーとは思わないし、自分の子どもが被害者になるのは嫌だけど、加害者でまだ良かった~とも思わないし。自転車の教育は、とても必要になってる。けど、乗っていて思うんだけど、知識だけじゃなくて気持ちも必要。なんというか、知識が無い人も危険だけど、思いやりが無い人もすごく危険。これまでルールとして明記しなきゃいけないのかなあ?と思うことなんだけど。広い歩道で、自転車を押して歩いていたときの事。休日で、ある施設の前で、すごく混んでた。大人なら、前方に注意しながら漕げない事もないかもだけど、それでも運転はムチャやなあーと思うような状態で。後ろから、わたしと同じくらいのママさんがビューッと自転車で走り抜けた。で、その後ろからウチの子と同じくらいの子どもさんが、ヨロヨロと自転車で着いてきた。前の観光客らしい?人がゆっくりと歩いてるので、少し漕いでは停まってフラフラ。付いてきてない気配を察してか、先に行ってたママチャリがキュッと停まって、振り返ってママさんが言ったのが、「 ち ゃ ん と 付 い て き な さ い !」いやいやいや、それムリやでー?と思たけど、そんな無茶なもの言いをしたママさんは、すぐにフツーの顔してまた自転車をこいで行ってしまった。もうこうなると、知識の問題というより、思いやりとかそういう問題だけど、思いやりを計ることは出来ひんのやから、ルールで知らせないとダメなのかなあとも思う。うちは幸運なことに偶然、自転車によく乗ろうと思った辺りで、ウィーラースクールジャパンという子ども向けの自転車教室とめぐりあう事が出来て、わたしと相方の意識がまず動く機会を得た。とても良い活動で、少しでもその機会を広めようと主催者さんは各地でがんばっておられるのだけど、でも実は各家庭や地域、学校でもがんばれる事なんだよね。 大人の意識が動けば。大人がまず、正しい知識を手に入れてこどもに教える。なるべく不幸な事故が起きないように。そして、事故が起きた時に出来るだけのことが出来るように、保険に入る。もうこれは、ハイハイや、タッチや、あんよの延長だと思ってもええんちゃうかなー。だって、大抵自転車の練習もするもんね、子どものうちに。とても便利で、身近な乗り物やからこそ、これからはもっとルールを大事にしたいなあと思った次第。どっとはらいー
2010.11.08
さてもさても。ぼちぼち読書。まずはアフィ画像で。 今更、『涼宮ハルヒの憂鬱』。 すんません、いろいろ出遅れてます。角川スニーカー大賞受賞の本作品は、ああなるほど!と思わせてくれる清々しさ。世界はいつだって少女のもので、明日終わったり爆発したり始まったりするんだよなあーと、思い出したり羨んだり。スニーカー文庫、ソノラマ文庫、コバルト文庫、かつて少年少女だった人たちが読み返したら…懐かしいと思うのか、新しいと思うのか。わたしは懐かしく、新しく思いましたよ。 相反するようだけど、そうじゃない。ついつい、「最近のこどもたちは!」と言ってしまいがちなんだけど、こういう作品がこどもたちに熱く支持されているのを見ると、なーんだ、自分もそうだったよねえーと思い出せる。まだ続編は読んでいないけど、読んでみたいかなあーと思う作品だった。『わたしを離さないで』これは辛かったー。わたしの願ったハッピーエンドでは終わらなかったから。臓器移植、ときけば人はどんなイメージを思い浮かべるだろうか。わたしがまず思い浮かべるのは、他の作品。帚木蓬生『臓器農場』だったり、清水玲子『輝夜姫』だったり、このあとにもレビューであげてる菅浩江『五人姉妹』だったりする。それらの作品も、読むと問われているような気持ちになるのだけど、この作品は問われるというよりも、受け入れることを見せられる。もし、自分が、誰かの臓器移植のために生かされているのだとしたら。もちろん、今、そんなことはありえない。あってはならない。けど、臓器提供カードを見て、それは良い事ね!と丸する人の、はたして何人が本当に、自分が、家族が、脳死状態になった時の自分の心のありかを考えているんだろうか。。。自分のそうなった時も考えられないのに、臓器提供する場を小説とはいえまったくあり得ないと言えるだろうか。この作品は悲しい。 臓器提供するために育てられた子どもたちの物語。希望があって、絶望があって、生きている。それでも、なんでか読後はジメっとした感じじゃない。なんでだろ? わたしはイマイチ、そこまで考えられていない。読みが甘いのかなあ。『アイ・アム I am』映画化もされてるけど、観たけど、原作とはベツモノ。 まあ、よくあることだよねえ。そしてよくあるように、原作をオススメする。(笑)わたしの好きなロボットもののひとつ。ロボットと、人間の境目ってどこだと思うか? これから知りあいたい人に質問してみると面白いかもなあーと思う。この作品は本当ギリギリで、読むと辛い思いになる人もいるだろう。たとえば、ほとんど寝たきりで生命維持装置で生かされている人は、人間として生きているといえるのか。認知症で、ただ昔の記憶のよすがの中で閉じている人を、生きているといえるのか。なら、考えるロボットは生きているのか。反対に、考えさえすれば体は要らないのか。生と死、彼岸と此岸、それくらいわたしたちとロボットは離れていると思えない。なぜ思えないのか。これは、わたしの生きるという事の問いかけ。その問いかけに対してのひとつの答えが、本に、映画に、絵画にあると思っている。だから、読み続ける事ができれば、わたしはしあわせなんだな。どっとはらいー
2010.11.06
さてもさても。奇妙なことをよく覚えている。ほんの小さい頃の記憶。 それも、特に何か面白いことだったとか、強烈なショックで、とかじゃないたわいもない記憶が多い。どうせ記憶するなら、勉強関係ならよほど頭の良い子で過ごせたのになあーと思ったりもしてたんだけど、どうやら、このムダな記憶を、ムダかムダでないか仕分けることが、変な価値基準で決まってるみたい。でもって、その価値基準を自分でどうにかする努力を怠ってきたんやなあーと今日、ゴミを捨てながら思た。そう、今日はごっついゴミを捨ててきたんですわな。もう、以前から「あーコレどうにかしたーい」と思いながら、大型ゴミをその都度申し込んで、有料シールを貼って、決まった日に出すというのがめんどくさくて、置いといたゴミ・ゴミ・ゴミ。それ以外にも、こどものオモチャ類。 半分潰れてるのに、見つかるとしつこく遊ぶので、隠して様子見をして、溜まっていったオモチャゴミ。あとは、分別がビミョーな庭木のごついの。木の幹が直径20センチくらいあったら、、、普段のゴミに出すの、なんとなく申し訳なく、どうしようかと。で、持ち込みゴミしかないーという状態になったので、今日ようやく予約をして、クリーンセンターに持っていった。かる~く、『持っていった』とか書いてるけど、すんごい大変だった。軽自動車の後部座席、助手席パンパン状態。ハハハーーーはぁ~あ。1人で、雨の中、ぎゅいぎゅい押し込みましてね。パズル脳って大事やで、ほんま。なんとかそれでもルームミラーと、バックミラーが見えるようにかき分けてヒー!恐!と言いながら、山へ。着いてからも、なにぶん初めてでございます、よろしくご指導くださいとおそるおそる職員さんにお伺い。やさしく指定された場所へ行ってみると。チョーー恐っ!でっかいゴミの廃棄口(工場の入り口?)、はるか下に見えるのはこれまたデカイベルトコンベアーがぐおんぐおんと、流れている様子。間違えて落ちちゃったりしたら、、、とか考えるだけでおしっこチビリそう。良かったー子どもなんか連れてこないで。あやつらが、この廃棄口の3m以内で走り回ってるのを想像するだけで、なんか吐きそうな気分になるよ。そのまま、「どうぞー」と職員さんに言われるままに、古くなったホットプレート、3人の子どもが乗り潰した足こぎ車、足のこわれた食卓用幼児椅子、へたったコタツ布団、やぶれた毛布、木の幹、とガンガン捨ててたんだけど。なんかねえ、ものすごく悲しくなった。ものが壊れたりしても、なんとか使えないんだろうか。とか、この場にいたっても思ってしまう。ゴミを捨てるのが面倒で、というのもあるけど、捨てるのがイヤでなんとなく溜めてたんよなあーと、ゴミ屋敷の老人に近い気持ちになってしまった。特に、もうほんとに使わないような細々とした雑貨類なんて胸が痛くなった。買ったときは、すごくステキで、好き~!と思ったものが、ゴミになっちゃってるんだものなあ。必要があって、買って壊れたものはまだ仕方がないと思えるけどーいや、でもそれだって、ほんとに必要だったんだろうか?とか思ってしまう。なんとか買わずに済ませておけば、こうして壊れたからと言って捨てたりしなくて済むんだよなあ。ああ、でも、あれは子どもがすごく気に入って、AもBもCも使ったの。そんな思い出もあるのに、大きくなったら壊れて、たまにしか使わなくなって、だからといって捨ててしまうんやなあー。ああ、どないかならんものかどないかならんものか。ぐるぐるぐる。捨てて帰ってきて、しばらく悶々としてしまった。こんなん、母や妹に言うたら「アホやー」と笑われるやろうなあ、と思たところでようやく目が覚めた。この人たちは、(特に妹は)どんがんどんがん捨てる。ちゃんと思い出と仕分けをして、ゴミはゴミとして捨てる。そうよなあーあれはゴミやもんなあ。きちんとリサイクルできるくらいマメでないわたしが、思い悩んで「いつか」とか言いながら、いつまでもあれを置いといたら、、、まちがいなくゴミ屋敷。たぶん、この辺がムダな記憶を覚えてることにとても近い。大事なことの仕分けが上手くないんだろうなー。けど、じゃあシンプルな暮らしが至上と思うかと言われると、それはそうとは思えないわけで。(苦笑)人から見ればしょうもない、石ころやフィギュア、本や図録、紙や布、あいかわらず、大事だと思う。コレに囲まれて暮らしてるのがうれしい。やっぱり、捨てられへん。だいじだいじ。だから、まあある程度人から見ても、「ああタカラモノなのねー(変だけど)」と解ってもらえるくらいにはきれいにしようかと思う。いや、ほんと、思ってるんだが。どっとはらいー
2010.10.28
さてもさても。自転車に乗って。当初の目標は、胸もお尻もプリッとキュッと、ってなるはずだったのに。なんだろうなあーこの肉はっ!?胸につくだろう肉は、たしかに付いた。しかしそれは、世で言う「乳」としてではなく、胸板って感じ。尻もキュッとなるはずのが、ミシッって感じ。で、それがちょっとでもさぼろうものなら、デロリンっと化ける。松田優作ばりになんじゃぁ、こりゃーーーっ!!っすよ。でも相変わらず、相方は痩せているワケ。そりゃこの人、毎日、14%の坂がある道を登ってますから。自転車で。あああ、騙されたなあもう! それくらいすりゃ、そうなるって話なんだよ!週によく乗れて3~4日ではヌルいんだよ!(それでも17キロ走ってるのに)けど、だからといって相方と同じように走りたくはないので、(こないだは琵琶湖1周してきはりましたよ、ええ。はまりすぎ)『食』の方をコントロールしなくちゃあなあーと思い始めた。自転車に乗るようになって、やたらごはんが美味しくなってバクバクと食べてたのも悪かった。消費カロリー以上に食べてたみたいだ。運動したらご飯が美味しいって、本当ね♪なんて呑気なことをゆうてる場合とちゃう。ところが、秋っすよ。ああああああーなんでこんなに美味しいんやろうねえぇ~?先日また農場体験で掘ってきた里芋。一緒に穫ってきたインゲン豆とシチューにしたら、ちょうど寒ーい夜に美味しすぎるごちそう。残った里芋を少し甘辛く豚バラ肉と炊いたら、これまたご飯がすすむ。今年はやたら店頭の筋子が目につくので、買ってきていくらの醤油漬けにしたら、これまたなんぼでもご飯が食べられる。タイミング良くキャベツが安かったりしたもんやから、エコポイントで買った新しいホットプレートで、お好み焼き。ホクホク。娘がお団子作りたいとかいうもんやから、団子粉買ってきてこねたら鄙びた味がまた懐かし美味い。自分ではもひとつ手が出なかったけど、実父が手みやげで持ってきてくれたジェムシードレス(種無し皮剥かずに食べられるブドウ)。食べてみたら、手間もかからん上にメチャメチャ甘いので、ついついお菓子感覚でバクバクバク。はあぁぁ。秋って、、、スゴいわあー。冬ごもりを勧めてるね!もう、なんかの陰謀やなコレ。で、今日も食べ過ぎた。 苦しい。明日こそは自転車で走らんとヤバい。おそろしいわあーなんか自分が滑車の中で走ってるハムスターな気がするよ。というか、これがほんとの自転車操業?違う?脂肪燃焼。ラーメン食べたい。とほほ。どっとはらいー
2010.10.26
さてもさても、2つめ。思い出して、「なんだかなー」が消化出来てないので、ついでに書いとく。ふだん、わたしは学校や先生方、そしてそこで子たちのために勤めておられる人たちにとても敬意をもっている。なので、「なんだかなー」は飲み込んでいる事が多い。けど、ついでついで。(苦笑)Aの担任先生について。指導や、話し方が「なんだかなー」と思うことがあっても、なんといってもあちらはプロなんだから、わたしがツッコム事じゃない。けど、Aの発達障害のことで話した時に、「ああ、理解してもらえない先生に今回はあたってもうたなー」という感触が今の今まで尾を引いてる。例えば、今までの担任先生たちは色々だったけど、まず・過保護な親?でも、たしかに問題が見える子だわねー と受け止めてくれた 先生・問題はあるかもしれないけど、皆大なり小なり抱えてるから、まあ その都度、話し合いましょうー という臨機応変な先生・はあ?発達障害ですかー うーん、よく解らないですが、要望には応えます というどっちゃでも良い先生でも、5・6年になった担任先生は・発達障害?どこかで本当に診断を受けたんですか? 考え過ぎじゃ? でも、中学に向けて本人にがんばってもらわないと!という先生だった。(過去形)確かに、一理ある。 がんばらないといけない。これは当たり前。でも、これでもけっこうがんばってるんです、うちの息子。がんばっても、なかなかどうにもならないとこが『障害』って言われてるわけで。そう思っても、黙ってたわたし。だって、そんな事を語りだしたら『障害の概念』とか、そもそもどこで息子の障害の線引きをするのかという長ーい話になるし。全ての人に『障害』を理解してもらうよりも、そういう自分の考えとは違う人が社会や世の中にはいる、ということを知る方がわたしやAには勉強になるから。で、まあええかーと思っていたら。ある日、二者面談で言われたのが、「補助教員を外しても良いでしょうか?」という言葉だった。これは、1年生の頃から担任先生がたにお話しさせてもらっていたんだけど、自分の子どもを棚に上げているようで、申し訳ないけど、他の子たちに多動や落ち着きのない行動の子どもが多く見えて不安。目立たないタイプの障害を抱えているので、うちの子どもは療育手帳なども持っていない程度だけど、『こういう子どもがいるので』という言葉ひとつで補助教員先生が付けてもらえるなら、うちの子どもの名前を出してもらっていいから、他の子の指導ができるようにしてもらいたい。先生が落ち着いて楽に授業を進められるようにしてもらいたい。それがひいては、うちの子の安定につながるから。というお願いを常々していたのだけど、それが気に障ったか、過保護に感じられたかしたみたいで、「そういう風にお願いされても、あくまで補助教員はAくんのために配置され てきますから、Aくんにだけずっと付いてるんです。 そうなると、“なんでAにだけ”ってなりますよね。 それはAくんに障害があるから、ともう高学年にもなるとまわりの子たちも 気づくし、Aくん自身も気にしだすと思うんです。 それでは、困るのではないですか?」という意味のことを言われた。はて?今までそんな風に補助教員がべったりAにだけついてるなんて事、言われたことないけど?それとは逆の、「Aくんだけを見ているわけじゃないです、それどころかAくんは学習は出来ているので、出来ていない子を見たりもしてもらってます」と言われていたけど?軽く、不安と不信に陥るわたし。(苦笑)「まあでも、高学年になれば事情は変わるものかもしれない。たしかに、Aが そういう目立ち方をするのは、困る」という気持ちと、「補助教員なしでも、私は大丈夫ですから!と仰ってるんだろうから、まあ そういうやり方でやりたい先生に、ムリにその方が楽でしょう?とは 言えんへんわなあ」という諦めに似た気持ちがあった。さて。今、担任先生は休養生活に入られている。 病名も、容態も説明はない。時期も、夏休み前は「夏休みが明けるまで」だったのが、明けてから「10月まで」となって、10月になって「どうやらムリなのでこのまま代理の先生が卒業まで」となった。病気ならば仕方がないと思う。目に見えていないけど、理解できる。そこをあえて、「先生にもがんばってもらわないと!」とは、わたしは言わない。Aのクラスのやんちゃな子たちは、以前からやんちゃだったけど更にやんちゃ度を増し、もう何度も学校のガラスを割ったりしているという。代理の先生も、男性の中堅クラスといった感じだけど、それでも抑えきれるわけではないし、補助教員の先生が入っている。もちろん、“誰かののため”ではないので、誰かにべったりついている補助じゃない。でも、居て助かるのは先生も、子たちも、だと思う。こういう事態を目の当たりにして、「なんだかなー」と思うし、こうしてイヤミなブログを書いたりするわたしは、りっぱなモンペの一員?まあ、それも含めて仕方ないなあーと鼻ほじってるしかないんだけども。どっとはらいー
2010.10.25
さてもさても。久々に書くのに、ちょっと重いタイトルやなーと思うけど、他に思い浮かばへんのでこれでええかと。最近、そんなに忙しい事はないのに、空き時間に以前にも増して時間泥棒が出没していて、ぴゃーーーっと時間を盗まれている。それでも忙しいふりして書くと、CのPTA関連で幼稚園に居残ったり、小学校のPTAで夜出たり、姑のお呼出があったりしている。それぞれ、愚痴もあるけど書き出すとほーんとダラダラ書くくせがあるのでちょっと控えるように、心がけてはいるんだけども。Aの小学校生活も残り少なくなってきている今、ガタガタと落ち着かなくなっている。以前から、なんだかなーという学年ではあったんやけど、夏休み前にAの担任先生が休養生活に入られてしまい、代理の先生が入り、そのまま夏休みに突入。この頃に、Aが顔や手足にアザを作って帰宅。本人は最初話したがらなかったけど、ぼちぼち聞き出すと、クラスでボールを後ろから何度も当てられて、怒った息子が1発手を出したのをきっかけにボコボコにやられたという顛末。一応、この時、代理の先生に話して、学校で話し合って終わったんだけど、まあそもそも、面白がってそういう事をやらかす子が、そのあと「はいそうですか」と大人しくなるわけもないで。先日も、泣きながら興奮して帰ってきたので、どうしたのか聞くと、この問題の子に帰り際、廊下の隅に追いつめられて、押さえつけられ、「火災報知器を鳴らせ!鳴らさへんかったら放さへんぞ」と掴まれ、脅されたと言う。この時は、わたしもカッとなって、すぐに学校に電話、相手の子の家に電話した。したんだけども。学校は、代理の先生がお休みで、代理の代理の普段補助教員として入っている副担任先生で、相手の子の家は留守。もうどうすりゃいいのさーって感じ。とりあえず、教頭先生が電話に出られたので事情を説明すると、相手の名前を聞いて「ああー…」ため息とも、失笑ともつかない声。で、すぐに副担任と話をして、ひねもす家までお話をしに行きますと言う。前から思てたんですが。なんで、ウチに来るんですか?と。 話を聞いて、その足で相手の子の家にも行って注意してくれるなら解るけど、「苦情があるんでしょう?では聞きに行きますから!」と言われても、わたしが苦情を言いたいのは先生たちにではないし、困るんだけども。じゃあ、なんで学校に連絡するのかって言うと、やっぱり学校で起きたことだから、話の筋としてそちら側をまず通さないと悪いかと思うからなんだよね。で、やっぱり息子を守って欲しいというのもあるし。とはいえ、とっさにはわたしも言えず、とりあえず学校でまず息子の話を聞いて、怯えているので気を配って欲しいと伝えただけになった。翌日、代理の代理の副担任先生(ややこしいけど、そうとしか言いようがない)から電話が入って、「本人たちと話し合って、相手に謝らせました。休憩時間にはAくんも いっしょにサッカーをしに行ったりしていたので、もう大丈夫だと思います」という報告。 でも、Aに聞くと「とりあえず一緒に外には出たけど、呼ばれてないしサッカーには入ってない」ま。こんなもんですよな。もう、なんだか気持ちだけで疲れて、それ以上問い詰めるような事は学校にもAにもしてない。いろいろ考えあわせると、ほんとにいろいろ文句もあるんだけど(Aにも、Aの周辺、友人や学校にも)それをいちいち質していく事はしても仕方ないことに思える。して心地良くなるとも思えへんしね。とりあえず、Aがそこそこ学校で過ごせたらいいのやから、Aの問題点も考えつつ、目を配ろうと思う。でもさ、どいつもこいつも!って、思うことはあるんよねえ~。どっとはらーい
2010.10.25
楽天ブックスの「ブログネタ」をブログで紹介して10万ポイント山分けに参加しようさてもさても。↑楽天ブックスのキャンペーン。ちょうどいいので、参加。なんかバッタリ本が読めなくなって、「もう死ぬのかも…」とか思ってたんだけど、漫画は読めるので安心!(←そっちのがヤバいんじゃないのか、アラホー)ここのとこ、読んだ漫画はほぼレンタルで借りたのに、買っちまったー!というくらいお気に入りなので、誰か読んでいっしょに「おもしろいねー!」と言ってくれたら嬉しい。「よつばと!」よつばと!(8)スゴく面白いかって言うとそうじゃないけど、何度読んでもぷふっ!と笑える。 元気がない時にエンドレスで読みたくなるから購入。「土星マンション」土星マンション(1)これは未購入だけど、そのうちに買いたい。絵本のような、あたたかい線と絵。 舞台は地球上空にある宇宙マンション。と、こう書くとほのぼのとしたSFメルヘン?みたいだけど、描かれているのは生活感溢れた日常。もう6巻まで出るとこ。これから先の展開が少し怖いような気もする。未来への不安、みたいな。 【中古】B6コミック 1)さらい屋五葉 / オノ・ナツメ【10P04oct10】【中古】afb【古本】GENTE リストランテな人々_1巻_オノナツメ_太田出版_B6版どの作品をすすめるか悩む、、、オノナツメさん、良いです。とりあえずは、深夜枠だけどアニメ化された「さらい屋五葉」。いちいち、絵が上手く切り取られててステキ。読む側のリズムと、物語の進行リズムが気持ち良い作品。けど、「リストランテな人々」の方が好き。どうしても、この彫り深い顔立ちは江戸設定ではちょっと、そぐわないというか居心地悪いんだよねえ。(笑) これはわたしの好みの問題。好み度で言うと、【中古】afb【古本】COPPERS_2巻_オノ・ナツメ_講談社_B6版これが一番好き。ニューヨーク市警の物語。絵が空気を持ってる。ドラマを見てるような漫画。同じく作家買いなのは志村貴子さん。【中古】【古本】青い花 [1~5巻 全巻 最新刊] (著)志村貴子 -全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-【05P04oct10】 【中古】B6コミック 1)放浪息子 / 志村貴子 【10P04oct10】まず、「青い花」で震えて「放浪息子」で泣いた。元々、お好きだった人から見ればなにを今更!だろうけど、許してください乗り遅れてます。ジェンダーとか、フェミニズムにはどうにも寄り添えないのだけど、やっぱりそこに意識があるんだな、わたし。オススメは「放浪息子」の方が上。少年少女がかわいいから。「青い花」は女学生の話だから、ほぼ女の子ばっかしなので、ちょとバランスが気になる。娚の一生(2)さてこれは、「娚の一生」全3巻。 ただしこれは購入に至らず。読んでみてほしい漫画なんだけど、たぶんわたしは買わないだろう漫画。かなり萌えツボをつかれたんだけど、主人公が苛つく女でねえ。(苦笑)“都合の良い女”という言葉が昔に流行ったけども、都合の良い女というのは、良い人でいたいという自分の都合で生きている女なのだなあと、よく出来るタイプの主人公を見て思うのは、わたしが出来の悪い女だからかもしれない。読んでイラッときた人と語り合いたい(悪口言いたい・笑)。他にも読んだ漫画があるんだけど、今日はとりあえずこれだけ。まだありますたまってます。 記録もさぼってるものなあ。どっとはらいー
2010.10.09
さてもさても。えらそーなタイトルつけちゃったけど、大変だったんだからもう。ひと月早いけど、自分の誕生日プレゼント♪ということで、(毎月やってるような気もするけど)コレ↓観てきました。劇団☆新感線・いのうえ歌舞伎『蛮幽鬼』生舞台はまだまだ観に行けそうにないので、演劇と映画の融合「ゲキ×シネ」というものがあるらしいので、いっちょ行ってみるべえーと思いついたのが、2、3日前。で、今日朝から走ってきた。Cを幼稚園に送ってそのまま映画館へ。9時40分上映なので、ギリギリ到着。終わったのは、なんと13時。そっからまたCのお迎えに行くので、感動覚めやらぬままにとんぼ返りだったけどもね。良かったよぅ~。そりゃあ、生の舞台とは比べられないけど、細かい表情が観られるスクリーンの良さをまずは「良かった!」と声を大にして言いたい。やっぱりね、生を観られないファンとしてはこういう映像で残してもらえるととてもありがたい。ナマモノゆえに、賛否両論だと思うけど、10年前の役者さんのジャンプと20年前のジャンプと、もうジャンプ出来なくなって演出が変わっちゃった今と、それぞれの楽しみ方があっても、やっぱりどれも観たいと思うものね。それが、ナマモノでホンモノでなくても、断片であっても。最大限、その生感覚を伝えようとして作られた映像と聞けば、なおさら観てみたくなるってーのが、人情というものじゃござんせんか!今回、「よし観に行くぞ!」と重い腰を上げたのは、まあそれだけではなくて。堺雅人さんが出てたから、なんだよねえ~(頬赤らめて)ウヒ。観たいじゃん!堺雅人さんの舞台!観れなかったけど、こうして映画館で観られるなら観るじゃん!そして観てよかったじゃん!最近、ドラマで『ジョーカー』も欠かさず観てたんだけども、それよりもコレですよ!あの! 堺雅人さんが! あの笑顔で!めちゃめちゃ悪役!さあどうするどうするどうする?!観たいよね?ね?ね!美しい殺陣もお披露目ですよ。あのさわやか笑顔で、「人の殺しかた」を得々と説明するんですよ。観ないでどうすんのさっ!(もうなんでか泣きたい)こういう堺さんが観たかったのぅー!と身悶え。ただねえ。そうなると、やはり生舞台じゃない不満も出てくるわけで。人間の感覚器というのはすばらしく出来てる。空間の奥行きや、全体の把握や、音の響き・反響や、そういうものを自分で調整して味わっているんだなあーと思い知らされた感じ。これは、だからもう『違うもの』として観ることが要求されると思う。うちには、昔の“夢の遊眠社”の舞台ビデオが何本かあって、たまに観直して、「おおおう~」と泣いたりするんだけど、こっちの方がカメラワークも拙くて、音も聞きづらかったりするんだけど、それでも感動出来るのは、一度でも舞台を観て、自分の中でその空気を脳内補完しているからなんだと思うのね。けど、逆にこの舞台の感覚を呼び起こして観ると、ゲキ×シネ『蛮幽鬼』では邪魔なとこもある気がした。ああ、でもでもでも!それでも、堺雅人さんの笑顔のアップはすばらしかったよ!だから、堺雅人ファンは観るべき!観なきゃダメ!観てー!なのです。もちろん、堺さん以外の俳優さんももっそいステキでした。上川隆也さんは目力アリアリで、舞台の方が良い役者さんだったんだなあと、今更ながら気づかされたし。稲森いずみさんは、昔のドラマから比べると「いつの間にこんな声も出る、演技力もある俳優さんになったんですか?」というくらい(わたしの中の勝手なイメージアップ)だし。もちろん、舞台でずっとやってこられている方々の色気はむんむん。今回初めて観たけども、大衆演劇から早乙女太一さんという方が出ていらしてまあ、殺陣の体さばきの美しい事といったら!声も良かった!(ああ、コレも絶対ナマの方がいいに決まってる!)これで、うちの長男と8歳しか年が違わないって…比べる方が悪いんだけど、なんか涙が出ちゃう。だってオカンだもの。欲求不満に火をつけられて、渇望する状態でフラフラになったけども、それでもやっぱり観る事が出来てよかった~♪ぜったいぜったい、いつか舞台を観にいくぞ!と決意を改めて固められたしね。観るまで死ねん!どっとはらーいぃ
2010.10.05
さてもさても。チャッキーにチャッキーを観せてみた。最近、あんまりにも悪ふざけが酷いのでヤスと影でこそこそと「あのチャッキーめが!」と言ってるとこを聞きつけられて、「チャッキーってナニ?」という話になったのね。「アメリカン雑貨」【smtb-U】希少!チャイルドプレイ☆グッド・ガイ人形・悪いわずとしれた、映画『チャイルドプレイ』の怖い人形のこと。怖い映画やで!と言っても、最近『おばけ』が流行っている幼稚園なので「こわないわ!Cちゃん、観たい!」と騒ぐ。ククク、バカめ。 震えあがれ!生意気なやかましい娘よ!(ステキなお母さんからどんどん遠ざかるひねもす)で、レンタルしてきた。(笑)古い映画なので、日本語の字幕しかないし台詞が解らなければ、恐怖度は低いだろうけど、まあちょうどいいかもなーと思って。そういえば。わたしもホラーもの観るの、久しぶりなんだったーーー!スッゲー怖いよ!なにこれこわい!ひーーー!(ジタバタジタバタ)ギャーギャー言いながら観てたんだけど、ふと、子たちの方を見ると、A、ひたすら「ワンピース」の漫画を見て画面から背を向けている。ただし、よその部屋で読みなよーと言っても、「イヤだ!」と言う。B、息をひそめて丸まって観続け。声も出ない。C、Bくんにしがみついて、これまた声も出ない。相方、寝てるし。そして緊張が高まってきた瞬間。これ以上ないタイミングで。「もうきちんと歯はみがいたでしゅかぁ~!」(しゃべるシプレ人形)X'masプレゼントにぴったり!【バンダイ】【定価の31%OFF】【ネット限定特典あり】ココロつなげてシプレ&コフレ ハートキャッチプリキュア!【お届け:11/23までのご注文で12/4~12/10】【2010西友のクリスマスギフト】一瞬、全員びくうっ!ってなったよ。。。で、どっと疲れた。なので、まだ途中だったけどこれ以上観るのはやめようという話になって、上映中止。そのあと、Cはシプレ人形に当たり散らすし、Bは寝付き悪くて泣きながら下りてくるし、Aは翌朝いつもより1時間以上早く起きて、「…チャッキー、怖かった」とメチャメチャ遅い感想を言うし。ホラー映画、怖いな!(あたりまえやけど)うちの子にはちょっとムリみたいだ。わたしが子どもの頃には、けっこうテレビでやってたんだけどなー免疫がないってこういう事?で、もう何日か経つんだけど、いまだにシプレ人形が唐突にしゃべると息子たちが「…もしかしたら電池が入ってないのに」「…ほんまはははよ走れるねん」と言うくらいに影響が残ってる。そのたんびにCが、チャッキーみたいな顔して「うるさいっ!電池はいってるわっ!」と怒る。…まあ、しばらくは脅しに使えるけど、けっこう諸刃の刃だよねー…(親にもダメージでかい)どっとはらいー
2010.10.03
さてもさても。今日はABの運動会。先週の休日が雨だったので、今日になったんだけど、今日も朝まで雨で、???とギリギリまで不安な空模様。なんとか上がって、送り出したあと、Cを幼稚園に送って戻ってきて小学校へ。こういう行事ごとになると、そのたびに『だいじょうぶなんやろか?だいじょうぶなんやろか?』と思い続けてウン年。大抵、無事にやりこなして見せてくれる(もちろん、…な時もあるけど・笑)子たちを観て、成長したなあ~学校って、すごいなあ~と思いながら帰ってくるんだけど、今日もがんばってる子たちの姿を見る事が出来てうれしかった。走りが速いわけでなし、なにかすごく活躍出来るわけでもないし、むしろちょっとズレてる?というとこも多々あるんだけど。Bはしっかり走ってたし、集団でのダンスもちゃんと覚えて踊っていた。ところで、このダンスのタイトル『モンスター』だったんだけど、モンスターといえば、ピンクレディーな時代のひねもす。Bのクラスでは何人くらい居たんだろうか…?ピンクレディーを思い浮かべた母。今日あったママ友は「その頃に生まれたので、再放送でしか聞いたことないー」とな。こうして、若いお母さん組からOLDお母さん組に…とちょっとトオイメになってしまったわ。正解は嵐ですってよ、奥さん。Aは小学校最後の集団演技は『組体操』。事前に、「だいたい本部前で演技やるでー」と教えてくれたので、写真もバッチリ撮れました。そんな事を言ってくれる気遣いも、演技も、思えば成長だなあーとジンジンきた。友だち関係も、近所の児童館で年下の子たちか、思いっきり年上のお兄さんたちに遊んでもらう事が多くて、同い年の関係はうまくいかないのかと心配もまだあるんだけど、今日応援席でクラスメートたちとつつきあって笑ってる様子や、組体操中に自分たちだけ決めた掛け声をアドリブで(苦笑)いっしょに入れている様子を見て、ひと安心できた。それなりに、といったら変だけど。それなりに楽しく過ごしてるんだなー。もちろん、まだまだどうなのさ?!と思うこともあるけどね。しかし。運動がキライで、運動会に雨が降らんかとひたすら神頼みしていたわたしとぜんぜん似てないのな、うちの子たち。中止になった時に、Aなんか泣いて悔しがってたよ。不思議。間違いなく、わたしが生んだんだけどねえ。まあ、半分は相方の遺伝だからあり得るのか。。。でもねえ?ほんと、不思議だよ。どっとはらいー
2010.09.28
さてもさても。大人同士でも難しいけど。自分の言いたい事や、気持ちが伝わったと、皆どこで見て、確信をもつんだろうか。わたしは、人よりもかなり鈍くて、みんなそんな事なんにも言わなくてもわかっていて、わたしだけが解っていないのだろうかと、昔から思っていたけど、やっぱりそうなのか。だから子どもも、よく解んないのかもしんない。・・・んー。まあ、でも、これで40年近く生きてきてるしねえー。昨日、Bを連れて、相手のおうちに謝りと返しに行った。相手のお子さんも、お母さんも無くなった事に気づいてなくて、ビックリしてたけど、「また遊んでね。」と許して言ってもらった。Bには、もうもうもう、絶対にしてはいけない事。どうして、してはいけないのか。懇々と言って聞かせた。俯いて粛々と返事をするB。・・・これでいいのかなあ。もちろん、謝って、説明して、叱って、が終わりじゃない。これからも、Bの様子に目を配らなきゃいけない。それはもちろんだけど、今回これでちゃんとBに気持ちが伝わってるのか不安。不安なもんだなぁ。Bを信じきれてないとか、そういう事もあるだろうけど(そもそも子どもなんて信じられん)。それよりも、自分の言いたい事と、Bに伝わる言葉に食い違いはどれくらいあるのか?気になってしまって。バロメータみたいに伝わり具合が目に見えればいいのにな。と、無理な事を本気で思ってしまうな。どっとはらいー
2010.09.23
さてもさても。朝からがっくりきた。朝起きて、子どもたちを追い立てるように朝ご飯を食べさせて、忘れ物がないか聞いて、バタバタしていた時に。兄たちより家を出る時間が遅いせいか、いつも遊んでいるCが、兄の机やらガサゴソとひっくり返していた。(コレはコレで頭が痛いんだけど)あちこち探っていたCが「かーちゃん!Bの机に、こんなんあった!」 と持ってきたのはわが家で買い与えていないポケモンのバトリオのコイン?みたいなもの。え?なにこれ?と、Bに聞くとあきらかに顔色が変わった。どうしたんこれ? と重ねて聞くと、「○くんが、ポッチャマの、あげるって…」と言う。けど、見れば、それはポッチャマじゃなくてヨマワル。ずいぶん以前に、映画館で貰ったものが1枚うちにはあるけど、それはアルセウス。これ、ポッチャマじゃないよな? ポッチャマのはどこにあるん?と、聞いたらガサゴソと机の本棚の後ろに手を伸ばして、1枚つかみ出した。そうしたら、横からCが這い上って、さらに奥からもう1枚出してきた。どういうこと?! 退きなさい!そう言って、裏を見たらまだあった。全部で5枚。・・・盗ったん?聞くと、1枚はもらったけど、それ以外は勝手に取ったという。もう、とりあえず朝で、時間もないまま叱って学校へ行かせたけど、本当にわかっているのかどうか。自分が集めているわけでもないので、レアなものというよりただ何枚か欲しくて盗ったという感じ。帰ってきたら、もう一度ちゃんと話して叱って、相手のお子さんのお宅にいっしょにお詫びに行こうと思っている。勝手に貰ったこともいけない事だし、ましてや盗るなんてもってのほか。1枚が100円。 カードでもそうだったけど、たくさん持っているのを見るとお金の感覚が薄れているみたいだけど、あれはお金と同じ。それを解らせて、反省させなきゃいけないんだけど。どう教えたものか。。。Aの時は盗られる側だった。それはそれで、とても嫌な思いをしたけど盗った側として今度は嫌な思いをしている。せっかく出来たお友だちなのに、こんな事をしたらこれからずっと遊べなくなるかもしれない、お友だちを悲しませてしまった、信用されなくなるかもしれない、大人になればそんなことは解りきっていて、なんでこんなことをするの!?と思うんだけど。見えていないんだよね。想像出来ていない。それを見せなくちゃいけないし、よく解らせないといけない。1発なぐって、泣かせて、終わりならどれだけ楽か。そういうワケにもいかないので、今日はBが帰ってきたら陰々滅々な空気で1日を終わらせないと。。。明日は運動会だっていうのになあー(雨が降りそうだけど)はあ、どっとはらいー
2010.09.22
さてもさても。最近、姑に関することはほとんど『しかたがない』で済ましているけど、済ましきれない時もある。それは特別こっちのがヒドい!とかそういうわけでなくて、コップに水が溜まってあふれるような状態で、吐き出したい衝動なんだな。昨日がちょうど、そんな感じ。他にも色々なんだかなーと思うことがあったんだけど、溢れたのは『くつした』。舅の荷物をあれこれ処分しているという話をはじめた姑。ハァハァソウデスカ、と聞いていたら「そうなんやけど。 ほら、前にひねもすさんにもらったお父さん(舅)の靴下、 あれ、ひねもすさんのお父さんに持っていってくれへん?!」と言いだした。わたしのあげたお舅さんの靴下というのは、何年か前の父の日にあげたもの。たしか、デイケアに通い始めた頃じゃなかったか。「新品のまま、お父さん(舅)が大事にとってあったのよ~」えーと、それおかしくないですか?舅はもう認知症が始まっていたし、あなたが靴下をおろしてあげれば良かったんですよね?じっさい、わたし何度か舅が穴のあいた靴下を穿いてるのを、何度か見ましたが?「新品だからもったいないし」しかも、舅の父の日にあげたものを、わたしに返して、わたしの実父にあげてと言う、、、なんだか、とっても気分が悪いのですが。それに。これがもし、逆の立場で。新品だからといって、わたしの母のおさがりをわたしが持ってきたら、あなたは着れますか?このお方、とっても潔癖性で。なくなった舅のハンカチひとつ、自分で使えない。こないだまで、部屋も「お父さん(舅)のニオイがして嫌」と言って、消臭剤を撒きまくって、お香を焚き続けていた。(ちなみに、お線香ではない)自分は気持ち悪いけど、他の人は良いでしょ。 というのは、どうなの?と思うんだけど。世の中には、人の気持ちを考えるのがとても苦手な人っているんやなあーと改めて思った。自分に置き換えて考えてみればいいだけなのに、それができない。そういうことってあるんだね、きっと。で、二言めには『もったいないから』と言う。だったら、舅が生きている間に穿かせてあげれば良かったのに。それか、自分が穿けばいいのに。(重ね履きでもすればいい)その『もったいない』は、姑>靴下>わたし+父、ってことかと思っちゃうんですけど。まあね。なにぶん、人の気持ちを考えたり、感じたりすることのできない姑がいうことなんだから、「ハイハイあざーっす」ってもらって、家に帰ってポイッと捨てときゃ、姑も気が済むんだから、わたしもムキにならずにそうすれば良いんだろうけど。できないんだよねえ~ニンゲンそこまで出来てへんし。だから、目の前にいた相方にパスしたょ。「○○さん穿いたら?」って。そしたら、相方ちらっと見て、「サイズは?ちっさいな、ムリ!それに気色悪い」バッサリ。それを聞いて、姑、なんか怒ったみたいになんやかや言うてはりましたけど、相方は話はそれっきり返事もせず。そりゃそうだよねえーとわたしもフォローせずに、新聞を読むのにもどった。姑にはわからないんだから、しかたがない。けど、だからってなんでも姑の気持ち良いようにはできひんよなあーと思う昨日の出来事だった。どっとはらーい
2010.09.21
さてもさても。なんだか、食べたいものがない今日。お彼岸の帰りに、姑さんとひねもす家で外食したけど、それもなんだか食欲がわかず、珍しく残してしまったくらい。しかも帰りに期間限定販売のおはぎが食べたいという姑さんにつきあって、お店まで連れて行ってあげたら、おはぎを持たされた。もったいないので、3時にいただいたらもう夕飯がまったく食べたくない状態に。どうやら家人もおなじ様子なので、皆で相談してごはんと何か、家にあるもので食べておしまいにしようかとなった。相方とAは玉子かけごはん。 相方はトッピング?に塩昆布。Bはごはんとキムチ。 これが一番好き!と言いきるくらい嬉しそう。(・・・ごはん作る気持ち削がれるー。ただでさえ少ないやる気がー)Cは梅茶漬け。ぬるくしないと食べられないんですけどね。で、わたし。なんかなー、どれもちがうー。冷蔵庫をみたら、ザーサイがあったので、それとあったかい白ごはん。普段ならこれだけで、2杯くらいは食べられる。・・・でも、今日はなんか違うー。思い浮かぶのは、実ババの作る豆腐と鱈のチゲが、しいて言えば食べたいかなー。うーんでも、無い物ねだりしてもしょうがないしー。家にあるもので、最後の晩餐(おおげさ)でも食べたいと思うものー。なんかないかーなんかー。。。で、結局食べたもの。納豆ごはん。うん、やっぱりコレだわ。 納豆ごはん。ストンと、収まるとこに収まったような感覚。ああ~、やっぱり昭和ねえ~わたしも。(笑)ズルズル~っと納豆でごはんをかき込んだら、なんかホッとする。そういえば、小学生の頃に真剣に考えたことあった。もしも核シェルターに入るなら本と納豆ごはんとリンゴがあれば、生きていける!って。今でも、そんな気がする。人間って、あんまし変わんないよね、うん。納豆バンザイ。どっとはらーい
2010.09.20
さてもさても。昨日も、Bの先生が家に来られてお話。うちとしては、まず皆と同じように下駄箱にこれからも上靴は置こうと思っている。皆と同じように、上靴を置いて帰って盗られた場合、それはBが悪いわけではないし、Bにはそう言う。もちろん、先生や学校が悪いとも思わない。盗った子の心が悪い。それなのに、先生が悪いわけではないのに、先生に負担をかけるのは本当に心苦しいけども、先生が帰る前に一度下駄箱をチェックだけしてもらいたい、異常がなければそれでいいし、もしまた上靴がいたずらされたり、盗られたりしていたら、もう探したりせずに、すぐに連絡をしてほしい。こちらはその連絡さえあれば、代わりの上靴を買って持たせる事ができるしBが朝、登校して、下駄箱を見てショックを受ける事もないと思うので。そう、お願いした。先生も、もちろん下駄箱の確認をします、何かあれば連絡します、と約束してくださったので、とりあえずこれはこれでいきましょうという話で終わった。ただ、このとき先生が話してくれたのだけど、上靴が無くなったのはBだけだったけど、どうやらBの学年の上靴へのいたずらが何件かあって、関連があるのかどうかは解らないけど、職員会議でも下駄箱周辺を気をつけて見回りしようという話になっているらしい。いやらしい話だけど、他にも被害があると聞いて少しホッとしたのも事実。Bの上靴だけ盗られた、というとつい、「Bに何かあるから…」と思ってしまう。 Bだけが標的になった理由を、やはり先生もわたしも考えてしまう。 Bは悪くないと言いながら。どちらにしても、これで問題が収束してくれればいいんだけど…。はーあ、どっとはらいー。
2010.09.17
さてもさても。唐突だけど、言わせてもらいたい。鬱病になる人は繊細で、傷つきやすい人とか、心優しい人とか、あるいは心が弱い人とか言うけど、あれ、嘘だからっ!も、ぜったい嘘だよ! 鈍くて、ぜんぜん気遣いが無くて、強くってもなるもんだよ。そうでなきゃおかしいって!昨日のこと。Bの上靴の件で、先生が家に来て、そのあとも電話があって、当然わたしはかなり凹んでいた。かといって、Bの前でわたしが凹んでる様子を見せるわけにもいかないし、なるべく普段通りに会話をしながら、Bに最近の様子や、心あたりがないか軽い調子で聞いていた。でも、心はほんとにほんとにしんどいわけ。そんな時に、昨日休日だった相方が家に居るわけですよ。この相方、昨年は自律神経失調、鬱の症状も認められるとして3ヶ月くらい休んでた男ですよ。この男がね、昨日も半日以上自転車に乗って出かけてて。(それ自体は別に良いとしよう)この、子どもの凹む事態を目の当たりにして、言うたのが「いやあ、こんな時になんやけど、オレも今日凹んだことがあって。 自転車のサイクルコンピューター(距離とか速度とか計れるやつ)が 途中でピーッ!っていうて止まりよってん。 今日はせっかくいっぱい走れて、初めて100キロ越えたはずやのに、 正確な記録が計れへんかって、めっちゃ凹んだわー…」・・・それをわたしに慰めてほしいんですか?「うわー、それ、めっちゃ凹むなあー(棒読み)」「そやろー?ほんま、なんでやろ、凹むわー」・・・オマエの勝手な記録越えがパーになったのと、息子の上靴とどっちが大事やと思いますかーっていうか、ここはわたしが凹んでるのにオマエが共感するとこであって、オマエのたっかいオモチャが動作不良やった事に一応共感したげたお礼は無しですかーあのね?コイツがナイーブで、心優しくて、気遣いのできる繊細な人だから鬱になったって言うんなら、わたしゃとっくに自殺もんですよ?っていうか、そんな人がこの程度の共感力とかってどうなの?ふざけんなふざけんなふざけんなふざけんなふざけんな!デスよ。夫婦でありながら、思ったね。「月の無い夜は気ぃつけて歩けや?」誰が殴らんでも、わたしが殴るっ!キシャーーーーっ!!どっとはらい!
2010.09.16
さてもさても。今日、夕方のこと。Bの担任先生が来られた。 暗い顔で言われたのは「実は、、、Bくんの上靴が片方無くなってました。」朝、下駄箱で片方だけの上靴。夏休み前にも、運動靴が片方無くなる騒ぎがあったB。この時は、Bが渡り廊下で運動靴を脱ぎっぱなしにしていたので、Bにも非がある。 しかも、それがBのものだと知ってでできる状態でもなかったので、もうほんとにこの子は! で済んだんだけど。今回は下駄箱で前日置いて帰った、名前もクラスも書いているのが片方だけ無くなったわけで。先生も深刻になるし、わたしもがっくり…けど、心当たりがない。苛められてるような気配がない。 先生が見ていても、お友だちとわりあい休み時間遊びに出ているらしいし、本人に聞いてもそうだと言う。学校から帰ってきても、たいていすぐに学童に行って、来ている同じクラスの子や、他の気の合う子と遊んで帰ってくる。イヤな子や、イヤな事をされたという話を聞いた覚えがない。暗い顔で帰ってくる事もない。・・・わかってないのか?というのが最大の不安なんだけど。Bの場合、空気しか読めないと思ってたんだけど、もしや空気も読めない?じゃあ、どうやって身を守ればいいんじゃろうかのうー・・・とりあえず、犯人探しをしてもどうしようもないわけで。上靴を買いに行って。先生からは「当分の間、職員室に上靴を預けて帰ってもらうというのはどうでしょうか…」という提案をいただいて、一応しばらくはそうしましょうかと言ったものの。↑今、これは違うんじゃないだろうかと思ってる。たとえば。しばらくって、いつまで?という疑問があるわけで。その“しばらく”の間、先生やわたしは安心出来るけど、それでいいの?と思うのね。そりゃ、上靴を隠される事自体はないけど、隠されるかもしれないからと思いながら、毎日靴を預ける、あるいは持って帰るBの気持ちはどうなのか、ってこと。Bが悪い事をしてるわけではないのに、Bだけが気をつけなきゃいけない?それって変じゃないだろうか???取られた時の気持ちを考えると、取られないようにする方がいいのかもしれない。けど、取られる事を怯え続ける気持ちと時間を考えると違う方法はないかなあ?と思うんだよねえ。もうね。たかが子どものした事だと、言う人もいるかもしれないけど、たかが子どものした事で、先生も親も走り回ってるし、傷ついてる。もちろん本人も。本当、見つけ次第ぶん殴ってやりたい。やったら、先生は体罰教師と言われ、親はモンペと言われるんだよねー。でも。どこの子だかわかんないけど。“たかが子ども”はどつかれても仕方ないと思うんだよね。きちんと子どもの人権を、と言うなら責任の取り方を教えなきゃいけない。だったら、それは「たかが子どものした事」とは言っちゃいけない。・・・めんどくさいね。まじめに大人しく学校に行ってる方が馬鹿を見るなんて、ヤな世の中になったもんざますー。は~あ、どっとはらいー
2010.09.15
さてもさても。自転車にずぶずぶとハマってるわが家。実は、夏休み中にも子どもたちの『自転車教室』に参加してきた。京都の山を30キロ走り、川遊びをしましょうという企画。まず、走る前に自転車のルールや走り方を教えてくれるという、とても素敵な企画で、これから自転車にハマるぞーというわが家には、偶然とは思えないくらいピッタリなタイミングだった。夏休み中に2回あって、まず1回目はAくんと相方だけ自転車で走り、わたしと、BくんCちゃんは車で追走したのだけど、見ていてなにか刺激されたのか、Bも参加したいと言い出した。あのBが? と内心慌てたわたし。そりゃあ自転車には乗れるようにはなったけど。。。あいかわらず、不器用で、くにゃくにゃしてるし。。。持久力はあっても、見通しが立たないとすぐへたれて泣き出すし。。。不安だらけ。(笑)まあ、それでも、1回目の自転車教室の様子を見てると、とても細やかに休憩を入れて、無理をさせずに(途中疲れた子たちは、ピックアップしてもらって、また再チャレンジもできるという)走らせてもらえるのを見ていたので、参加させてみるかぁと。そうしたら、途中「もう休みたいー」と言いつつも、なんと完走。30キロ以上の山道(もちろん登り坂もアリ)を走りきって、さらにそのあと川遊びまで満喫。そりゃあビックリしたし、褒めたたえた。本人も、かなりうれしかったらしく、夏休みの絵日記もノリノリでこの日の事を書き上げた。この日以降、「自転車で!」と言う事も増えた。自信がついたのはとてもいい事だと思う。自信がなくて、「オエ、デキヒン…(TдT)」としょっちゅう泣いてたし。なんだけども。昨日、学校から帰ってきて「自転車に乗ってくる!」と言って飛び出して行ったB。てっきり、近所を走ってくるのかなあーと思ってたら、うちから6~7キロ先のショッピングセンターまで行ってきた!と言って帰ってきた。もちろん、校区外。お金は持たせていないので、本当に行って帰ってきただけなんだけども(目的地がここしか思いつかなかったんだろうな。以前にも何回か、 相方やわたしと行った事あるし)車通りの多い道だし、子どもだけでなんてとんでもない。けど、その、得意な顔といったら。親としても、自信を持って、多少の冒険をしてくれるのはうれしいけどなー。でもやっぱり、これはいけない事!といって叱った。校区外だし、黙って行っちゃいけないし、一人で行っちゃいけない。Bはてっきりわたしがビックリして「スゴいなあ!」と、夏休みの時みたいに褒めてくれると思っていたみたいで、ぽかーんとしてたけど。叱ったもののモヤッと。まあ、これで挫けるなら挫けたときだと思うけど。(心配性)とりあえず、相方にこっそり報告して、「わたしが叱ったから、とーちゃんは注意しながら褒めてやってー」とパス。一応これで聞いてくれるといいんやけど。自信は持ってもらいたい。でも過剰な自信は困る。でも冒険はして欲しい。でもムチャはして欲しくない。でも少しのムチャはしてがんばってほしい。でもがんばるのと無理は勘違いしないで欲しい。でも、でも、でも・・・って、いつまで続くねん!そら、『はじめてのおつかい』って番組がウケるはずですわなー目の届くところで、ある程度の冒険をして欲しいというのはみんな思うことだろうしなあ。・・・そんな上手い話ないよねえ。叱りつつ、背中おしつつ、首根っこおさえつつ、お尻叩きつつ、なんてむずかしいなあーあ、今ちょっと徳川幕府の「生かさぬように殺さぬように」って治世がよぎった。徳川幕府も大変だったのねえーと、思わずでっかいものと一緒にしてしまったわぁ。そう思えば子育てのほうがマシかもねえー(違)どっとはらいー
2010.09.14
さてもさても。昨日はそんなわけで、Cちゃんの誕生日だったんだけども。お誕生日の晩ご飯って皆どうしてるんだろうか?なんとなく、やっぱり少し特別な感じにするとこも多いと思う。(昨日、相方は仕事から帰ってきて外食(と言ってもファミレス)にでも 行くつもりだったらしい。)子どもの意思を尊重してやりたい。好きなものを作ってあげる。↑これも、間違ってるわけじゃないよね?けど、うちの子にはもうひとつ難しい質問なんだろか。以前に、Aくんに聞いた時もなんだかなーだったのにね。懲りずにCに聞いたよ。「今日、お誕生日やし、なんでもCの好きな晩ご飯にしたげるでー。 今日の晩ご飯、なにがいい?」「うどん。」「へ?うどん? …どんなうどん?」「あったかーい うどん」「あったかい、、、うどん、、、ねえ。 なにが入ってるのがいいの?」「あんなあ、ネギとなあ、あまいアゲの入ってるの」Bがそれを聞いて横から、「それ、きつねうどんや! オレもきつねうどん好きや!」「そや、きつねうどんがええ!」・・・アカン。 書いてて、なんか、涙出て来た。もう、会話だけ聞いたら昭和(しかも戦後で三丁目)の映像がアリアリと。ちょっ!もうほんま頼むし、それ外で言わんといてぇ!って思う。ウチの娘、あいかわらずセツ子カットやし。Bはなんでかしらん太らない体質で、あばら骨で洗濯出来そうなくらい痩せてるし。そんなんが、「あまいおあげとネギの入ったうどんが食べたい」(天ぷらや、肉を入れたうどんも食べさせた事ありますよっ!と、ここで 必死にイイワケしてしまう)「それ、きつねうどんって言うねんでー!」(ただの語彙の少ない人たちなんですよ!そんなのも知らないなんてワケ じゃないんですっ!)そういや、ウチの妹はチビの頃「きつねうろん」って言ってたなあ。あの人もカワイイ頃がありました。。。なんかいろいろ誤解を招く発言をされてしまったけど、それでもまあ、ね、主役のリクエストですから。晩ご飯は「きつねうどん」。可哀想なのは相方。 コレはないだろうと読んで、昼食、うどんだったらしい。さすがにコレだけってのはさみしいので、温泉玉子を乗っけたんですけどね。そしたら、「うわあ!卵がのってるぅー!スゴいなあっ!」って。・・・号泣。卵くらい普段食べさせてますよっ! ほんとですよっ!どっとはらいー
2010.09.12
さてもさても。今朝、玄関にまた裏のおばあさんから箱に入ったジュースが…。タイミングが悪かったー。今日は、Cちゃんのお誕生日。 引っ越してきてから産まれたので、印象深かったのか、よく覚えておられる。で、今日の箱には「お誕生日祝い」というのし紙が付いて。ありがたいことですが、こないだのジュースと合わせて80本…もちろん消費できますが、ふと、雀たちの餌が段々増えていったことが脳裏をよぎったり…とりあえず、今回はもうお礼のお手紙だけ書いておこうーと思った。わたしとしては、裏のおばあさんに気を取られてる場合じゃないんだけどな。うちの姑さん。無事にデイケアに通うようになって、とても落ち着いた。(精神的に)言動や行動はあいかわらず「?」なんだけども、それもデイに気持ちが向いてる分、穏やかに感じられる。先日も、高額療養費を申請したのに入金されていない!とかで窓口まで付いてきて欲しいと言われたので、付いていったら勘違いで別の口座に入っていたとか。しかも、姑さんが「高額療養費」と言って出してるお知らせの紙は、「療養費」のものだったりとか。まあ、そんな具合。別にこれくらいの事はどって事ない。どんまーいだと思う。けど、裏のおばあさんがCちゃんの誕生日を覚えていて、姑さんからは「もう明日はお誕生日やねえー」という言葉ひとつなかったのは、やっぱりなんだかなーと思ったりするわけで。そんなCの誕生日。プレゼントはなにが良い?と聞いたら、1分1秒で言うことが違う。というよりも、ほっといたら「世界が欲しい!」とでも言い出しかねない強欲ぶり。もう、店頭で一緒に選ぶのは無理なので、バンダイ ハートキャッチプリキュア! ココロつなげてシプレ&コフレ↑これをネットで注文。(このお店、安い上に届くの早かったー!)今日の午前中に届き、早速電池を入れてセットしてあげたんだけど…。しゃべる人形とは知ってたけど。うるさぁーーーい!!!Cがただでさえ、しゃべり続けて(しゃべってない時は歌ってる)うるさいのに、このうえなんでぬいぐるみのおしゃべりまで聞かなアカンねん!ムキーーー!となって、とりあえずスイッチ切っとこう~と思って、裏返して、スイッチをプチッとやったら。『コフレですぅ♪』って…そういや、これシプレ&コフレで切り替えができるとか書いてあった…という事は、コイツは切スイッチがないってことかー…その間も、延々と高い声で『シプレですぅ♪』『握手してほしいですぅ♪』『なでてほしいですぅ~』『もっとなでてほしいですぅ~』『うれしいですぅ~』『キュアフルミックスが飲みたいですぅ!』かまえばかまうほど延々としゃべり続け。そしてCもしゃべる。。。…うるさい。ところが、AやBやわたしがうっかり、「うるさいなー」と言おうものなら、「うるさいって言わんといてっ!シプレが可哀想やろっ!」(いや、可哀想なのは兄たちや母ですが)その上、どこでどう勘違いしてるのか「今日はCの誕生日やからな! みんな言うこと聞いてや!」(リアル王様ゲーム?っすかー)というか、普段から言うこと聞いてっ!と怒鳴られ続けてるのに?なんというか・・・な誕生日。今日1日がもうすぐ終わる。 皆、ホッとしている。5年前、産んだ朝。 まさかこんな娘になるとは思ってもいなかった。思えば、あの頃は静かで平和だったなあーどっとはらいーケーキの上に乗っているチョコは誰にもあげへんからなっ!と怒る娘。泣くB。諦観の域に入っているA。仕方がないので、チョコを別に買って、兄たちのに乗せようとしたら、「Cのチョコ、半分あげるからそれもチョーダイっ!」だとさ。…計算も速くなりました。 キッツイなぁー…(タメイキ)
2010.09.11
さてもさても。困ったなーという一件の続き。ここでアドバイスを頂き、携帯にもメッセージを頂き、それでもグダグダしながら、今日、さっき行ってきました。Cちゃんに書いてもらった手紙に一筆添えて、わずかなお返しの品といっしょに。(今日はちょうど帰宅されたところなのか、ピンポンを鳴らしたらすぐに出てこら れたので良かったー)結果。…泣かれそうになってしまいました。おばあさん曰く、こんな迷惑をかけてもう口も聞いてもらえないかと思っていた。どうしようかと思って、お詫びの品物になってしまったので、どうか受け取って欲しい。わざわざお礼に来てもらって申し訳ない。そんな感じのことを言いながら、どんどん泣き声になっていかれるのでまた困ってしまった。わたしとしても、小鳥がたくさん来るのは楽しみだったし、なかなか言う気になれなかったのは、お米が置かれている=おばあさんが今日もお元気でいる目安にもなってたことだし、でなかなか言い出しにくかった。それがお米の量の不審や、アリ大発生になって、言い出したもののそんなに怒って迷惑!という気持ちじゃないから。おばあさんが泣かれるほど心配してたのなら、悪い事をしてしまったなあと。まあでも、お返しの品(ささやかな、だけど)を持っていく事で、改めてお話しできたし、少しは安心してもらえたかなあと思うことにする。Cのへんちくりんな絵も、気持ちを和ませてくれるだろう。(苦笑)ほんと言うと、アリに狙われない餌台がうまく置ければ良いんだけど、でも、そもそも餌の量がやたら増えた事も問題だったりするし、、、やっぱりこのまま、自然消滅がいいのかなあ。どっとはらいー
2010.09.09
(続きから)大量のうごめくお米は、どうやら鳥たちにも不評だったのかなかなか無くならない。アリだけが一生懸命運んでいる。うごうごと。覚悟を決めて、まずもったいない事だけどお米は捨てさせてもらう事にした。そうして、何日か見て、おばあさんがお米をまかれるだろう時間帯を見計らって外に出て、ご挨拶がてら軽く話した。今年はアリが増えて、困っているので防除剤を撒くことにしたので、これが雀たちの餌に混じると毒なので、できればこちら側にお米を置かないでください。たしかそんな風にお話しできたと思う。その時は「まあそうですか、それは大変ですねえ。わかりました」と答えてくださったので、もうこれでお米騒動は終わりかなーとホッと胸をなでおろした。のだけども。薬を撒いて、何日かはお米は置かれなくなった。ある日、雨が降り、薬が流されたかなーという翌日か翌々日頃から、またお米が置かれだした。まあ、それでもわたしもアリさえ退治できればいいので、(オソロシイくらいよく効くアリ退治薬だった)「へー、またお米が始まったなあ…」と思っていた。ところが、アリの繁殖力もまた始まっていた。けど、一度薬を撒いた事だし、そんなに神経質になることもないかなあとまた様子をみることにした。しばらくして。アリはすっかり復活して、置かれるお米もだんだん増えだした。んーマズいなあ、と思っていたら。なにをどう思われたのか、今度はアリの巣の前にもお米を置かれだしたそれにくわえて、「友人からのいただきものです、よければどうぞ」と書かれて、キャベツが3玉、家の前に置かれていた。ところがそのキャベツ3玉とも凍っていた。。。しかも、それぞれ商品タグのついた袋(野菜宅配サービスの)に入っていて、いわゆる『友人からのいただきもの』には見えない…余計な推測だけども、ここに至ってこれはマズいんではないかと。どうしようか悩みながら、でもこのままにしておけないし、まずはお米をまた移動して、手紙を書いてみようかと考えていたら、ちょうど裏のおばあさんが出てこられた。これは、もうお話しするしかない。手紙を書くよりも、直接話した方が誤解も生じにくいだろうと思って、おもいきって話しかけた。ご好意からこちら側に鳥たちに餌を置いていただいていると思うんですが、今年は気候もおかしいせいか、アリが大変増えていまして、ずいぶんと巣が多くて、家の方にまで上がってくるのも増えたので…申し訳ないんですが、餌を減らして、場所を変えていただくことできませんか?そうお話ししたら、それは申し訳ないことをしました、もっと早くに言って頂けたら。なにも自分は鳥の親戚でもないので、そんなに遠慮してもらわなくても言ってもらえたらすぐ止めましたのに。と、とても謝られた。本当にこちらとしても、もうしわけないなあと思いながらご挨拶をして家の中に引き上げた。 これが昨日。さて。話はとても長くなったのだけど、本当に困ったのは今日。朝、鳥たちは来なくて、お米も置かれてなくて、ホッとしたような寂しいような気持ちで過ごした。昼、雨が降ってこどもたちが帰ってきて。夕方までの間だと思うんだけど、玄関の戸のすぐ前に大きな箱が置かれていて。どうやら中身は、飲み物の詰め合わせ?そして、一枚便せんが添えられていて、また丁寧なお詫びが書かれていた。…えええええ?そこまでしてもらわなくても!と思うんだけど、どうなの?そんな、かえってこちらが意地悪したみたいで心苦しいのに、さらにこんなお詫びの品まで持ってこられたら、どうしたらいいのか正直、困る。いや、そりゃ、迷惑は迷惑だったけど、それは知らずにそういう結果になってただけだと思うし、というか老いもあるかなあと心配しただけで、こんなつもりはなくて…って、どう書いてもなんだか自分のやり方はまずかったように思える。たぶん、プライドも傷つけちゃったのかなあと思う。(注意されたように感じられた?)だから、この大きなお詫びの品になったんじゃないかと。お詫びの品にお礼を言うのは変だし、もちろんこのお品を返すというのも変だと思う。けど、このお品を当然のように受け取るのも変。とりあえず、今考えられるのは、こちらも何かしらのお品を用意して渡すのが良いのじゃないかと。(それも頂いたものより安価なもので)けど相方はもっとシンプルに、こどもたちにお礼の手紙を書かせてわたしが一筆添えて、お手紙だけ渡せばいいのじゃないかと言う。(ただし、その一筆そえる内容は「なんかテキトーに書けばええんちゃう?」 という、自分は考えてくれないのね)・・・で、悩んでいる。どうすれば、気持ちよく決着できるか。 なんだけど。どうすればいいかなあ。どっとはらいー
2010.09.07
さてもさても。さて困った。ご近所つきあい、難なくこなしてる人は本当に偉いなあ。(ため息)わが家から見れば裏のお家に、おばあさんが一人で暮らしておられる。引っ越してきた当初から、会えばご挨拶し、余り物で申し訳ないけどもと便せんに書いて、野菜などを頂いていた。なかなか子どもも小さくて、思うように買い物にも行けなかったのでそれはありがたく頂戴していた。そうして、年末にお歳暮ではないけどもちょっとしたお返しをするようになった。Cが産まれて初めての誕生日に、ケーキを買って下さった事もある。さすがにそこまでして頂くのは申し訳ないので、すぐにお返しを持ってお礼に行った。次の年もケーキを買いたいと言われるので、さすがにそれは、とお断りしたのだけど。。。いつの頃からか、わが家と裏のお宅の間にお米をまかれるようになった。雀に餌をあげてはるんやなー、と微笑ましく見ていた。けっこうな数の雀がやってくるようになって、朝はかなりにぎやかに。わが家の手入れのなってない庭がまた過ごしやすいのか、他の鳥もやって来るようになった。鳥が糞をたくさんして行くのは少しまいるけど、まあそれでもカワイイ。と思っていたら、なんでか段々お米がわが家よりに置かれるようになってきた。裏のお宅とわが家は家の横が歩道に面している。その歩道のお米がだんだんわが家よりに置かれるようになってきた。なんでかしらん?と思ってたのだけど、どうやらうちの窓のあたりでピタリと止まったので、「雀がよく見えるようにかなあ? うーん、でもそこまでしてもらわなくても」と思っていた。それでも、それ自体何か言うことでもないし、歩道で家の敷地ではないし、と思っていた。ところが、今年春くらいからちょっと「???」という事になってきた。まず、どうみても雀がやってきて1日で食べきれないくらいのお米が置かれていた事があった。大体、2合くらいはあったと思う。まあこれも、何日も続いたわけではないからただ見ていたら、カラスがやって来て食べて行ってくれた。次に、歩道にチラシを敷いてお米を置いてあった。さすがにこれは公道で歩行者の迷惑になりかねないし、見た目も美しくないので、夜になってからこっそり撤去した。(お米はさすがに捨てられないので、その場に残したけどこの時も2合くらいあった)しばらくして、今度はなんだか怪しいお米が大量に置かれていた。たぶん、3合以上はあったと思う。なにが怪しいかといえば、なんというか一旦水につけたような?お米に見えた。ニオイとかはしていなかったけど、白くなって、崩れやすいお米といえば解ってもらえるだろうか。もしかしたら、炊こうとして失敗されたのかなあ?というような。この時、困った事に気がついた。話は少し変わるけども。今年はなんだかやたらアリが多く家に上がってくる事があって。まあ、汚くしている家なのでアリに狙われるのも仕方がないのだけど、いつもと違う上昇率(?)で、なんでかなあーとあちこち出入り口らしきとこに目を見張らせたり、壁際の巣口に薬を撒いたりもしていたんだけど、すぐに復活してくるので、なーんかやたら繁殖してるなあーと思ってた。で、壁のひび割れに入って行くのを見たりしたので、コーキングまでやって塞いでいたんだけど。怪しい白いお米を撤去しようとしたら。なにやら、お米が動いてる?よく見ると、ちらばったようなお米がわが家の壁に点々とついて、、、登ってる?なにかしらん?とさらに、よーくよーく見ると。アリがびっしり。 壁をよじ登って、お米を運んでる。で、壁の隙間にねじ込んでるヤツや、さらに遠い巣から来ているらしきアリはさらに運んで家の方へ列をなしている。虫好きなんて名乗ってゴメンナサイ、とこの場で言う!もう思わず、悲鳴あげちゃった。うひぃ~!!って。や、もう、だって、お米がうごうごしてるんだもの。 でもって、それがわが家の壁を登ってるんだもの!これはさすがに嫌だなあー。そう思ったものの、なんと言ったものか。 正直、一気に気分はユーツになってしまった。(続きます)
2010.09.07
さてもさても。相方が自転車にはまってから、息子たちが相方と一緒に行動する事が増えた。以前から、相方の休日に相方と一緒にお買い物に行ったりということはしていたんだけども、それは何か買ってもらってージュース飲んでーがメインで、話すこともほとんどないようなお出かけだった。それでも、相方は子どもを相手になにをして遊んでやればいいのかわからない人なので、ジュースで喜んでるならそれでいいと思っていたし、わたしはそれには不満があった。夏休みに遊びに連れて行ってやろうかーという話をしても、相方はUSJに連れて行こうか?と言う。USJが悪いわけじゃないけど、そもそも相方自身が遊園地など人の多いアトラクションがキライ。(つき合ってる時にも行ったことナイ!)子どもたちは疲れやすいし、大きな音や激しい動きが苦手。・・・この条件でなぜ、USJ?と思うんだけど、子どもと遊ぶということが想像できないんだよね、どうにも。それが、相方が自転車に乗るようになって。試しに、家族で少し遠くまで自転車で出かけたのがパチリとハマったみたい。相方も、息子たちも。(ちなみにわたしは、一人で出かける方が楽しい。というのはナイショ)息子たちの反応がよかったのもあって、相方はますます自転車にのめりこんでいるし、息子たちも自転車にハマっている。それは、また別のことにもつながっていて。Aの友人関係が最近、また難しくなっているようす。あたりまえだけど、小学校の高学年になってお友だちのつきあいが変わってきた。以前はグループの変動はあまりなかったのに、近頃はちょっとした事で外されたりってことも多いみたい。Aはもともと、そういう事(変動)が苦手だしついていけないせいか、ついていこうとする事も諦めたみたい。それでも、たまに外された子が一人になるのを嫌さに、Aを誘いにくる事があって、Aは来るもの拒まず去る者追わず状態でいる。面白くないのはわたし。(苦笑)そんな時に、自転車にハマり始めて。どうするかなあーと思ったのもたしか。 新しい自転車を買うよりも、他の子と買い食いするようにお小遣いを渡したり、新しい通信できるゲームを買ってやる方が良いのかもー、と考えた。けど、本人は自転車に乗りたいと言ってるし、相方も嬉しそうだし。それやったら、もういいか、と。(いや、ほんまは良くないんちゃうかと今でも悩んでる・苦笑)よりヘンコへの道を推し進めているようだけど、同じ一人遊びなら外で体を使ってくれた方が、邪魔にならん。と思うことにした。人にあわせる事も大事だけど、あわせるためにAの良いところを変える、というのは余計に変だし。自転車が好きで、一度友だちだと思った子の事を軽いノリで裏切ったりしないそのまんまで、いつか波長の合う友人がちゃんとAには出来ると思う。それがいつになるか解らんけども、焦ってもしゃーないので、それまでせいぜい相方に頑張ってもらいたい。(わたしはちょっと遠慮するー)そういや、「自転車 自閉症」で検索をかけたら僕の歩く道懐かしー。草なぎ剛さんのドラマであったなぁ。そういや。飛ばし飛ばし観ていた記憶があるけど、自転車を知るようになって観直したら、また面白いかも。でも、なーんかムカついた記憶もあるので、観たくない気もするなあ(笑)どっとはらーい
2010.09.06
さてもさても。ブログ復活の狼煙を上げ。(いやなぜ狼煙?)たとたんに、また休み。 まあ、そういう人だよねわたし。でもこれには理由がある。それは暑い夏の日。日差しはまるで熱した油滴のやうに道の上を常に逃げているのでした。そんな中を息子はいふのです。自転車で祖父母の家へ行きたいと。無茶なことをお言いでないととめるべきであったでしょうか。否、今は夏休み。 少年らしいそのこころを誰が無視できましょう。よござんす、やりましょう。そう言ってうけてたたねば、母の女が廃るといふもの。かくして、母子二人の自転車で三十キロメエトルの挑戦と相成ったわけであります。・・・暑かったよ。特に市内はね。アスファルトの照り返しもキツいし、車の熱気もスゴいし。(途中の温度観測みたら39度だったよ)A、ふだんは山しか走ってないから距離だけ聞いて「イケル!」と思たらしいけど途中バテて、昼食が喉を通らなかったものね。ポカリばっかり飲んでた。まあそれでも、途中気持ちのよい箇所もあったりしたので、まったくイヤな道程だったわけじゃないんだけど。もう、実家まであと3キロほどってとこで転けましてね。ええ、ワタクシが。ほんの少しの段差を、斜めから入ろうとして前輪がズルッと。そのまま横ざまにだぁーーーっん!!と。左側。左目横、左肩、左手首、どーーーっん!!とな。もう、あれね。 大人になると体も重いし、思いっきり打ちつけると息が吸えないくらい苦しい痛い。手も、顔も痛いけど、息が吸えない。水から上げられた金魚みたいに、口をぱくぱくとさせて、とりあえず自転車と自分を移動させて。息子が驚いてショックを受けたのではないかと、ようよう顔を上げてみたら「大丈夫?大丈夫?(うん、なんとかねー、と虫の息で応えたら) じゃ、行こうか!」泣くに泣けまっしぇん。実家には従弟たちが来ているので、早く着いて一緒に遊びたい気持ちはわかっています。それでも、目の前で転けた母に、なんなのそのおざなりな心配のしよう!でも、仕方なく漕ぎましたよ。残り3キロ。というか、今動かないと、痛みが戻ってくる恐怖感から。(この読みは正しかった。アドレナリンが出ているうちだからまだ動けた)着いて。もうアラホーの母なのに、実家親に怒られながらシャワー浴びて。横になった。もうあとは当然起き上がれなくなった。甥姪を迎えにきた妹にお願いして病院に連れて行ってもらった。レントゲン撮ってもらって。骨には異常がないけど、固定した方が良いと言われて胸にコルセット巻かれて。腕も添え木しましょうと言われたけど、夏休みも終わるし家事があるのでと言って免除してもらった。それが1週間前の水曜日の出来事。左目横は、初日目尻にアイラインを入れたみたいだったのが、デビルマンみたいになって、レッサーパンダみたいになって、アイシャドーをこすって広がったみたいになって、今日ようやく、アイラインを点だけ入れたとこで宅配便が届いたので慌ててそのまんま出てきちゃった~♪程度になってる。(解り難い?)左手首は、注射痕はないけど内出血のきいろいのが浮いてますよダンナ!という感じに。(コレまた解り難い?)胸はいまだに子どもを叱ろうとしたり、くしゃみをするたびに「イテテテ」と静かに呻くぐらい痛い。そんなブログ休止の理由。やっぱりねえ。自転車、危ないよーう。痛いよーう。それでもまだ乗るんだろうけど、油断しちゃいけないね。今回日焼け対策にサングラス、帽子、手袋、長袖を着てたけど、おかげで擦り傷はいっこもないのが唯一の救い。防具は大事。ヘルメットも買いましょう。保険も入りましょう。と、とりあえず良いことゆった!気分で締めくくるけど。ほんと痛いんだからね!みな、気をつけるよーに!(キリッしくしくしくしく。どっとはらいぃ
2010.09.03
さてもさても。紳介さんの『 人生が変わる1分間の深イイ話 』を観てるんだけども。3行ラブレターって来るねえー。短い言葉で、ドラマが見えるっていうのは、2時間の失敗映画を観るより全然いいよ。もうねえーなんちゅうか泣けます。いいねえーいいねえーもう、こういう事は自分の人生ではぜったいにないんやなあと思うと、なんちゅうか来世とか輪廻転生とか信じたくなるねっ!いや、信じる!もういっそ、『魔界転生』でもいいよ。エロイムエッサイム!(ジュリー!)…あれ? 甘酸っぱい恋愛話がなんでか黒魔術な話になってる?何行目から?やっぱし、3行くらいで終わらすのがいいんだよね、、、あたいの話も。どっとはらいー
2010.08.23
さてもさても。姑・小姑1のことで、まあイラッとする事はいろいろあったんだけど、もう、一つずつをこれから思い出して書くのもメンドウなので、思い出したらまた愚痴ることにして、あえてここで、「あいかわらずハッキリとモノを言わないで、やってもらおうとする姑が うっとおーしーーっ!」とか、「ん年前にも言ったけど、自分の友だちが子ども連れてくるからって、 『○○ちゃん、連れて行ってあげようかと思うんだけど』(しかも上から目線) って、うちの子を貸せって言うバカ小姑、ノーミソ沸いてますかっ?」とか、ってのは封印しとこうと思う。(もう言っちゃってるじゃん、って思われるかもだけどこれ、ほんの一部)とりあえず、もう色んな事で脱力するしかないような義実家関連のことがある中で、一番なにが疲れるといっても姑からの電話。「それ、どうでもいいよね?いつでもいいよね?」という用事で、いちいち・いちいち(2回言ったよ)電話がかかってくる。正直、電話がなるだけでどんより。「寂しいから仕方ないんじゃない?」と思われるかもだけど、週に2~3回は顔を見に行って、その都度用事も済ませてるのに、帰宅したら電話がかかってくる、切ったあとにまた電話がかかってくる、朝から電話がかかってくる。もうほんとに、気が狂いそうになるくらい。電話に出なければ、次には仕事中の相方に電話がいくわけで、それはくだらない用件だけに、避けたいし。悩みというにはくだらないし、誰かに愚痴るほどでもないし、と悶々としていたある日のこと。舅が亡くなって、舅名義のアレコレを動かすのに、ネットで見てももうひとつよく解らないことが多かったので、のほほんおかんさんに相談していたわたし。この日も、おかんさんの事務所に訪れてほっこりしていたら、事務員さんがテキパキお仕事されているのに見ほれて、すごいですねえーと言うと「もうね、今やっとかないと! もう、今すぐやっておかないと、すーぐに さっきまでのこと忘れてしまうから~」と。「ええー?まあ、確かにわたしも忘れてしまって、『あ!』ってこと ありますけどー。でも、ついのんびりしてしまうんですよねぇ」「いやいや、それはお若いから。(と言っても、そんなわたしと年の差ないようですが) 年いってきますとね、もうすーっかり忘れちゃいますからね。 用事があったこと自体、ほんとに忘れますよ。 だからね、『今すぐ!』って、焦るんですよ~ウフフ♪」なんかこの言葉で、ああそっかぁーと腑に落ちた。ストーンと落ちて、楽になった。姑、焦ってるんだなあと。なんかもう、ほんとどうでもいいことなのに、朝や夜遅くに電話をかけてきて急かされるので、もう嫌で嫌で、用事を済ませることも気が重くなってたけど。あの、気の小さい姑のこと。どうでもいい事の判別も難しい上に、焦ってるとこっちの都合なんて考えられるはずもないわけで。そんな一言を聞けて、とても楽になった。たぶん、これは身内や相方から聞いても無理だったろうと思う。(だって、姑を庇っているだけに聞こえるだろうから)いいタイミングで、いい人に、いい言葉が聞けたなー。わたしはやっぱりラッキーだ、と思ってたんだけど。だけど。年寄りの焦りは甘くない。(苦笑)たとえば、待ちきれずに(翌日にはわたしが義実家に行く予定だったのに)、ぐらつく脚立で電球交換をしようとして、落ちて腰を打ったり。(しかも、その電球交換はわたしや相方だと脚立なしで届く場所)大きなダイニングテーブルを、初盆の準備で動かす予定だったんだけど相方が来る日が待てずに、一人で動かそうとして更に腰を痛めたり。なんだろうなー。そんな、今日明日に死ぬわけでもないのに。(ボソっ)そんな反発心から?更にのんびりしすぎるくらい、してしまう嫁も嫁だけどさ。どっとはらーい
2010.08.22
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