ここが、入り口から見た雑木林です
入っていくと、通路付近はきれいになっており、この道に沿って奥に50mメートルくらい行くと、緑地公園になっております。
周りは、住宅になっており、本当にちょっとした公園程度の広さしかありませんが、そちらはもっと整備されているので、チョット採集(材割り)には向きません。
夏場はカブトムシなどはけっこう飛んでくるようです。今日は、そちらには行かず、未整備のこの付近で、適当な材(倒木)を探し割ってみようと思います。
こんな木がありました。 こんな時期にすでに樹液が出ているようです。
立ち枯れもけっこうありましたが、目標はヒラタなので、倒木それもけっこう朽ちている物を探してみます。
しかし、残念ながら手ごろな倒木が見つかりません。あきらめつつもふらふらしておりますと、裏の畑との境界の斜面ところに、伐採されたクヌギの木がごろごろと転がっておりました。
ここで、手を打とうと思いどの木にするか歩き回りました。
しかし、どの木もまだ新しくしっかりしており考えていた物とは違います。迷った挙句、とりあえず根元に近そうな倒木を削ってみようと思い、削る事にしました。
・・・本当は、切り株をやってみようかと思ったのですが、新しい芽が出てきており、枯れてはいないようなのであきらめました。(^_^)
やっぱりけっこう硬そうです(^_^;)
産卵の形跡でもないかと探したのですが、わたしの目には見つかりません。
そこで、土に埋もれていた部分のすみっこを削ってみました。
そしたら、いきなり幼虫とご対面です!!!
しかし、小さい・・・どう見ても初令それも孵化したばっかり?ッていう感じです。
でも、わたしの目にはクワガタの幼虫に見えます。(種類はまるっきり不明)
とりあえず、お持ち帰りとして慎重にゲットしました。
周辺に食痕があるので、もう少し削ってみようと一撃を加えたところ、すぐ横に同じようなサイズの子がおりました。
・・・アブねえアブねえ、危うく潰してしまうところでした。
さらに、その近くでもう2頭計4頭の子達をゲットしました。
結局そこから削り広げたのですが、食痕も見つからず、また、木自体も相当硬く削るのも大変なので、本日はこれでやめておきました。
本当に樹皮のすぐ下くらいにいただけでした。・・・・たぶん
これが、お持ち帰りした子です。同じようなサイズが4頭でした。とりあえず、先輩クワたちの食いカスマットに入れて様子を見ることにします。
この子達がはたして何の幼虫なのか・・・・楽しみ・・・不安です。
まあ、時間が答えを出してくれるでしょう。
・・・幼虫発見時の写真はボケボケで・・・大失敗でした。(ーー;)