怪しすぎる町


ind car
☆ 恐るべき走り屋、印度のTaxiドライバー ☆
☆ 印度滞在中にでお世話になった、Taxi&ドライバー ☆
☆ ガンジー記念館前にて ☆

印度、

ここは、ボンベイ(現ムンバイ)

夜、
空港で、飛行機から降りたった時に
一番感じたのが、
ヌメっと、
体を包む湿気と暑さ、
そして、印度の香りです、
香りは説明できませんが、
暑さと香りの二重攻撃です、

空港内もコンクリートが目立ち、
殺風景な中に、機関銃を持った警備員?が目に付きます、

唯一、免税店が華やかなぐらいです、

すでに、印度航空で、
強烈な、カルチャーショックを受けていた私は、
はたして、印度?本体は、
いったい、どんな所なんだろう!?!?!?
っと、

帰りたい、、、
このまま、アフリカへ行こうよ、、、
っと、思う反面、
怖いもの観たさで興味はありました、

入国手続きをすませ、
空港の出口に向かうと、たくさんの人が、
こちらに向かって手を振り、
何事か話し掛けてきます、

よく聞くと、
”TAXI”
”HOTEL"
”TAXI"
”HOTEL”
要は、
タクシーの乗りまへんかー
と、連呼しています、

空港から出る直前に、
大柄な身長190cmはある、大男が、
私たちの旅行会社のプラカードを持って立っていました、

近ずいて行くと、笑顔で言いました、
”ようこそ印度へ、印度では、私がお世話いたします”

しかし、
ここから、HOTELまでが、
恐怖のカーチェイスの始まりだったのです、

あまり、灯りの無い街中を、
タクシーが走り出す、
なぜか、歩道に像が見える、、

いったい、どんな風景なのか?
いったい、どんな人たちが?
いったい、どんな家に?
しかし、この香りは何なんだろう?

いったい、ホテルはどこなんだろう?

いろいろ、暗闇を見ながら考えたのもつかの間、

このドライバーは大丈夫か?
いったい、車線はどこだ?
信号は、意味は知ってるのか!!

いつのまにか、外よりも、車内のことが、
気になってくる、

この車で、こんなにスピードを出すか?
早くブレーキを踏めよ!!

心の中で叫ぶ!!

しかし、

周りの他の車も同じ挙動をしている、
危険すぎる!
いつ、衝突してもおかしくなーーーーーい!

HOTELに到着するまで、
あまりの交通ルールにショックを受けしまった、

HOTELでも、相変わらず飛行機の中と同じ、
慣れてはいるけど好きになれない印度臭が漂っている、

到着はすでに午前0時、
部屋に入って、爆睡したのは言うまでも無い、

翌日は、24時間の滞在、
長時間トランジットです、

朝食をすませ、
ロビーに行くと、

そこには、
すでに、

190cmの大男と、
印度衣装をまとったおばさんと、
昨日のTaxiドライバーが、笑顔で待ち構えていたのである、

ここからも、2度とゴメンの印度観光の始まりです、、

近じか、続きを更新いたします、、


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